「NANA」#28,29,30 この先はどきどき。
NANAの感想、相変わらずなかなか書けずにいます~
単独作ったのにさ。
まぁNANAの場合は、原作読んでて内容はわかっているので
(といっても10巻までだ)
この先どーなるんだろうっていう緊張感は薄いのだけど、
原作に忠実に進んでいるので、お気に入りのシーンを声優さんたちが
どう演じてくれるのか、絵も動くとどうなるか、そんな楽しみ方を
しております。
感想というよりは、原作とアニメ比較しつつお喋りターイムってな
感じでよろしく。
それでは3話分まとめて行きます。
#28(原作23話)
「何眠たいこと言ってんだよ。ハーゲ」
この強烈なお言葉
女王様不在時、みんなで散々話してたのに
彼女の一言で決まっちゃうのが、当然でもあるけど凄いよね。
ここのナナとヤスのやりとり好きなので、声付きで見れて嬉しい。
シンちゃんが親元、とする凌子さんって、あのレイラ似のスッチーだよね。
女親は居ないだろうとヤスに突っ込まれて、シンちゃんが睨むトコ。
あの顔は、原作ではメチャ綺麗で。アニメではそこまで無理なようでしたが、
イメージはそのまま保ってくれてるからいいですね。
あぁつくづくヤスがヤスだなぁ。川原さんのヤスっぷり、良いですねぇ。
美里ちゃんの偽名ってのは、原作でもびっくりでしたが…
本名はどんな名なんでしょうね。
コンビニからの帰り道、ハチとノブのかみ合わない会話が好き~。
「おれキミのそーゆードリーミーなとこが
実はかなりツボなんだけどね」
とか
「つーか、おまえのその押したり引いたりの手口は
男を落し入れるワナなのか?」
とか、ノブの面白い台詞、どんな感じになるかなぁと思ってたんだけど、
関智さん、良かったわ~。
最初、ノブを関智氏と聞いて私のイメージとは違うな~と思ったんだけど、
やっぱ演技力とかね、さすがだなと思います。
ハチがナナが入浴中のバスタブに入っちゃうシーン。
朴さんのナナっぷりがグーです。
風呂上りの
「小学生かあの男は!××××(ピー)ついてんのかよ!」
もちゃんと再現してましたね。これはカットするかと思いきや。
♪ピーだからOKなのか?
ハチが電話でタクミを振る(振ったと思い込む:笑)シーンも、
見たかったシーンの一つ。
ハチの『話したい事があるので…』に反応早く電話するタクミ。
「どーした。なんかあった?」
のタクミ声は、とても甘く優しくて…。
森川さんだしなっ。
でもここのタクミの顔は、確かにそんな声で喋ってる顔なんだよな。
なんだかんだいってタクミ、ハチは大事なんだよね。
ハチが黙ってしまうと空気察して「電話じゃマズイ話?」とか
ちゃんと聞いてるし。
ま、その後が悪かったけどねー。
「ビビらせんなよ」
「そーゆーわずらわしい話ならかんべんしてよね」
だもんなー。はは。
これ聞いたらサイテーって思うわなぁ。
彼がただのサイテー男じゃないってわかるのは、もう少し先のこと。
本物の王子様のキスで あたしは目覚めたんだよ
で、王子様 → ノブのアップ、と。
こういうとこ、矢沢先生上手いですよねぇ。
シリアスとコメディのバランスがさ。
ちゃんとケリをつけてからって話だったのに、一日しか経ってない。
でもハチ的にはちゃんとケリをつけた(と思ってる:笑)のだと。
ここの会話もテンポ良くて、ほんと”まんま”で嬉しい。
「肉じゃがとか出来る?」
の言い方が、凄い良かったぁ~。
#29(原作24話)
ノブと結ばれたハチ、二人で朝を向かえて幸せそうですな。
「ハチって呼ばないでってば」
というハチですが、ナナというとどうしても猫目の女王様を
思い出してしまうというノブ。付き合い長いもんね。
ナナ=大崎ナナ になるのは仕方ないわな。
この猫目の女王様のカット、可愛くて好き~。
学生時代のナナも美人ね~。
そうそう髪を下ろしたノブは幼く見えますよね。
男は女を支えてやるものだと思っていたが、間違いだったというノブ。
「意地でも幸せにしてくれるんじゃなかったの?」
ってショック受けるハチに、
「してあげるよ?お前がずっと傍にいて、おれを支えてくれれば」
とノブ。
この「してあげるよ?」がまた、とてもグーでしたわ関智さん!
JACKSON HOLE での淳ちゃんと京助の章司へのあてつけ話は、
アニメで見て尚笑えた~。
佐藤公一まで、
「あ、元カレさん。ジャクソンバーガーお待たせ」
だもんねー。
まぁそんなにいじめてやるなよーとか、ちょっと思いました。
私は章司の件はハチも悪いんだしって思うもの。
でもみんなハチの味方なのねぇ。
佐藤公一に「こなくていい」とまで言われて、かわいそうな章司。
おまけに「お前が入り浸ってるせいで…」ハチが来なくなったんだと
まで言われてる。いやー、でも章司も客なんだしさ、その言い方は
あんまりでは?佐藤公一~。しかもお前よばわり…。
ノブがナナに向かって言った台詞、
「おれはギターさえ弾ければ幸せなんだ。お前の歌で」
を章司が真似るとこも、面白いよね。
高橋広樹さんの章司は合ってるなー。
淳ちゃんと京助のベッドの上でのやりとり。
なんか熟カップルの貫禄がありますよねぇ。
互いの体に触れる手の動きなんか見てると
ドキドキしちゃうわ。
10年くらい連れ添ってるように見える~。
諏訪部さんの京助がまた良い感じですっ。
タクミがハチに電話をすると、非通知拒否設定になっていて
繋がらない。
それで腹立てたりイライラしたりするんだから、
そこに気持ちがあるって証拠よねぇ。
ハチとノブが上手くいったことをナナから聞かされて知ってるレンは
お前ら切れたんじゃねぇの?と不思議な顔。
「べつに?あいつが勝手にキレてるだけだよ」
あ~そりゃ『きれてる』違いですよー、タクミさん。
自分たちが上手くいったのはナナの応援のおかげ、と感謝するノブに
ナナは、ノブを利用したのだと言う。
「ハチ公を自分の庭で放し飼いにする為」
これは原作でもゾクッとしましたが、アニメでもドキッとしましたね。
怖いよ、ナナ。
それをノブは早速シンちゃんに報告する。
ナナは歪んでいる、レンのおかげで丸くなったと思ったのにとぼやく
ノブ。
でもシンちゃんは、ナナの所有欲の強さは、レンの首にかけた南京錠や
ナナの腕の蓮のタトゥーでもわかると冷静。
いくら好きな相手でも、さこまでされたら普通怖いだろう。
「それを喜んで受け入れて、別れて2年も経つのに
ずっと執着し続けて来たレンも僕には相当エキセントリックに思えるんだけど」
私も同感だよ、シンちゃん。でも15歳の君がそれを言うのも怖いけどね。
ナナとレンを理想のカップルだとハチは思ってるよね。
「怖いと思う僕が歪んでいるのかな」
いやいや、君はこの件に関しては、感覚まとも、だよ。
15年間一度も愛情を持てなかったというシンちゃんの父親。
契約書にサインするのも迷惑そう。
血が繋がっていない。
↑これはそのまま#30に持ち越しですね。
シンちゃんがああなったのも、出生の秘密と家庭環境のせいですな。
あたしは今もナナの名を呼び続けている
どんなに痛くても
応えてもらえるまで
これがねー、気になるのよね。
常に語りは過去形で、この物語は全て彼女たちの回想のような
形で書かれているでしょう?
最終的に二人はバラバラになるということなんだろうけど、
取り返しがつかないような状態に聞こえるんだよね。
どーなっちゃうのかしらね。
#30(原作25話)
約束を
果たせなくてごめんね
あんたは覚えちゃいないだろうけど
広い庭のある立派な家を
あたしは本気で建てるつもりだったんだ
海の見える高台に
最新のシステムキッチンと地下スタジオ
あんたの部屋のクロゼットには
流行の服を絶やさず取り揃えて
男に泣かされてばっかのあんたが
何度 出戻ってきても笑えるように
…ってさ。
まるで男だよね、ナナ
生まれ間違ってるわ、君。
でもハチを一番大事に思っているのは、君かもしれない。
いや、君なんだろうな。
ナナが一人で上京のシーン。
ナナの心の台詞、朴さんとっても良かったです~。
ハチの浴衣姿見たさに、ノブとシンちゃんが嵐の中出かける
あのシーン、好きなんだー。
「僕もハチのキモノ姿見たい!」のシンちゃんが可愛くて
着物じゃなくて浴衣だとノブに突っ込まれて
「どう違うの?」って。
この「どう違うの?」の言い方!素敵です石田さん!
メチャ可愛い~。
花火の時の「僕にもつけて」も可愛かった~。
原作には無い、もう一押しの「ねぇ僕には?」も。
こういう甘え&拗ねモードのシンちゃんの声、石田さん良いですねぇ。
なんか巻き戻して見ちゃったわ。
あたしはまるで初めて恋を知った少年のように
高ぶる思いが 決壊ギリギリ
…って、ちょっと待った~
ナナ、アンタ危ないって…。
しかしこの後のレンの
「ヤリてぇのかハチ子と」
にはずっこけるよね。
重くなったとたんに、コケさせてくれるから
救われるわ。
このシーン、レンが風呂上りで髪が濡れて
落ちてるんだよね。
たまにはこういうレンもいーなーと思ってたんですが
アニメじゃ逆立ったままだったー。ちょっと残念。
タクミの「早く終わんねぇかな」「夏休み」
「夏休み」という言葉に思いが詰まってるこの台詞、
森川さん、ちゃんと表現してくれましたね、感動です。
タクミにこんな台詞言わせちゃうハチの存在って
凄いと思うんだけどね。
ハチにはわからなかったんだよね。
まぁタクミはわかりにくいし、難しいとこね。
美里ちゃんの宿題、英語だけ片付けてあげたシンちゃん。
美里ちゃんにハーフじゃないのかと聞かれて外国育ちなだけだと
応える。
納得いかない彼女に、
「納得いかない?」
とちょっとおどけて訊くシンちゃん。
「僕もいかないよ。産まなきゃ良かったんだ」
急にトーンダウンなシンちゃん。
つまり、彼の母は夫ではない男の子を身ごもって
産んでしまったってことかな。
それも外国人の。
ハチがバイト先で吐き気に襲われ、妊娠検査薬で
チェックすると、陽性だった。
いよいよ次回はあのシーンかと思うと、
わかっていてもドキドキします。
で、自分のイメージとは違うんだけど~と言ってた
タクミの声=森川さんですが、なんといっても森川さんの声は
とても好きなわけで、最近の森川さんのタクミっぷりを聞いてると
この先聞くのが楽しみで仕方ない。
関智氏にしても石田さんにしてもそうですけど、
やっぱ上手い方は何気ない台詞とかも凄く上手いんですよね。
森川さんのタクミにドキドキしますわ。
この後しばらく「NANA」眼が離せませんよ~。
単独作ったのにさ。

まぁNANAの場合は、原作読んでて内容はわかっているので
(といっても10巻までだ)
この先どーなるんだろうっていう緊張感は薄いのだけど、
原作に忠実に進んでいるので、お気に入りのシーンを声優さんたちが
どう演じてくれるのか、絵も動くとどうなるか、そんな楽しみ方を
しております。
感想というよりは、原作とアニメ比較しつつお喋りターイムってな
感じでよろしく。
それでは3話分まとめて行きます。
#28(原作23話)
「何眠たいこと言ってんだよ。ハーゲ」
この強烈なお言葉

女王様不在時、みんなで散々話してたのに
彼女の一言で決まっちゃうのが、当然でもあるけど凄いよね。
ここのナナとヤスのやりとり好きなので、声付きで見れて嬉しい。
シンちゃんが親元、とする凌子さんって、あのレイラ似のスッチーだよね。
女親は居ないだろうとヤスに突っ込まれて、シンちゃんが睨むトコ。
あの顔は、原作ではメチャ綺麗で。アニメではそこまで無理なようでしたが、
イメージはそのまま保ってくれてるからいいですね。
あぁつくづくヤスがヤスだなぁ。川原さんのヤスっぷり、良いですねぇ。
美里ちゃんの偽名ってのは、原作でもびっくりでしたが…
本名はどんな名なんでしょうね。
コンビニからの帰り道、ハチとノブのかみ合わない会話が好き~。
「おれキミのそーゆードリーミーなとこが
実はかなりツボなんだけどね」
とか
「つーか、おまえのその押したり引いたりの手口は
男を落し入れるワナなのか?」
とか、ノブの面白い台詞、どんな感じになるかなぁと思ってたんだけど、
関智さん、良かったわ~。
最初、ノブを関智氏と聞いて私のイメージとは違うな~と思ったんだけど、
やっぱ演技力とかね、さすがだなと思います。
ハチがナナが入浴中のバスタブに入っちゃうシーン。
朴さんのナナっぷりがグーです。
風呂上りの
「小学生かあの男は!××××(ピー)ついてんのかよ!」
もちゃんと再現してましたね。これはカットするかと思いきや。
♪ピーだからOKなのか?
ハチが電話でタクミを振る(振ったと思い込む:笑)シーンも、
見たかったシーンの一つ。
ハチの『話したい事があるので…』に反応早く電話するタクミ。
「どーした。なんかあった?」
のタクミ声は、とても甘く優しくて…。
森川さんだしなっ。
でもここのタクミの顔は、確かにそんな声で喋ってる顔なんだよな。
なんだかんだいってタクミ、ハチは大事なんだよね。
ハチが黙ってしまうと空気察して「電話じゃマズイ話?」とか
ちゃんと聞いてるし。
ま、その後が悪かったけどねー。
「ビビらせんなよ」
「そーゆーわずらわしい話ならかんべんしてよね」
だもんなー。はは。
これ聞いたらサイテーって思うわなぁ。

彼がただのサイテー男じゃないってわかるのは、もう少し先のこと。
本物の王子様のキスで あたしは目覚めたんだよ
で、王子様 → ノブのアップ、と。

こういうとこ、矢沢先生上手いですよねぇ。
シリアスとコメディのバランスがさ。
ちゃんとケリをつけてからって話だったのに、一日しか経ってない。
でもハチ的にはちゃんとケリをつけた(と思ってる:笑)のだと。
ここの会話もテンポ良くて、ほんと”まんま”で嬉しい。
「肉じゃがとか出来る?」
の言い方が、凄い良かったぁ~。
#29(原作24話)
ノブと結ばれたハチ、二人で朝を向かえて幸せそうですな。
「ハチって呼ばないでってば」
というハチですが、ナナというとどうしても猫目の女王様を
思い出してしまうというノブ。付き合い長いもんね。
ナナ=大崎ナナ になるのは仕方ないわな。
この猫目の女王様のカット、可愛くて好き~。

学生時代のナナも美人ね~。

そうそう髪を下ろしたノブは幼く見えますよね。
男は女を支えてやるものだと思っていたが、間違いだったというノブ。
「意地でも幸せにしてくれるんじゃなかったの?」
ってショック受けるハチに、
「してあげるよ?お前がずっと傍にいて、おれを支えてくれれば」
とノブ。
この「してあげるよ?」がまた、とてもグーでしたわ関智さん!

JACKSON HOLE での淳ちゃんと京助の章司へのあてつけ話は、
アニメで見て尚笑えた~。
佐藤公一まで、
「あ、元カレさん。ジャクソンバーガーお待たせ」
だもんねー。
まぁそんなにいじめてやるなよーとか、ちょっと思いました。
私は章司の件はハチも悪いんだしって思うもの。
でもみんなハチの味方なのねぇ。
佐藤公一に「こなくていい」とまで言われて、かわいそうな章司。
おまけに「お前が入り浸ってるせいで…」ハチが来なくなったんだと
まで言われてる。いやー、でも章司も客なんだしさ、その言い方は
あんまりでは?佐藤公一~。しかもお前よばわり…。

ノブがナナに向かって言った台詞、
「おれはギターさえ弾ければ幸せなんだ。お前の歌で」
を章司が真似るとこも、面白いよね。
高橋広樹さんの章司は合ってるなー。
淳ちゃんと京助のベッドの上でのやりとり。
なんか熟カップルの貫禄がありますよねぇ。
互いの体に触れる手の動きなんか見てると
ドキドキしちゃうわ。
10年くらい連れ添ってるように見える~。
諏訪部さんの京助がまた良い感じですっ。

タクミがハチに電話をすると、非通知拒否設定になっていて
繋がらない。
それで腹立てたりイライラしたりするんだから、
そこに気持ちがあるって証拠よねぇ。
ハチとノブが上手くいったことをナナから聞かされて知ってるレンは
お前ら切れたんじゃねぇの?と不思議な顔。
「べつに?あいつが勝手にキレてるだけだよ」
あ~そりゃ『きれてる』違いですよー、タクミさん。
自分たちが上手くいったのはナナの応援のおかげ、と感謝するノブに
ナナは、ノブを利用したのだと言う。
「ハチ公を自分の庭で放し飼いにする為」
これは原作でもゾクッとしましたが、アニメでもドキッとしましたね。
怖いよ、ナナ。

それをノブは早速シンちゃんに報告する。
ナナは歪んでいる、レンのおかげで丸くなったと思ったのにとぼやく
ノブ。
でもシンちゃんは、ナナの所有欲の強さは、レンの首にかけた南京錠や
ナナの腕の蓮のタトゥーでもわかると冷静。
いくら好きな相手でも、さこまでされたら普通怖いだろう。
「それを喜んで受け入れて、別れて2年も経つのに
ずっと執着し続けて来たレンも僕には相当エキセントリックに思えるんだけど」
私も同感だよ、シンちゃん。でも15歳の君がそれを言うのも怖いけどね。
ナナとレンを理想のカップルだとハチは思ってるよね。
「怖いと思う僕が歪んでいるのかな」
いやいや、君はこの件に関しては、感覚まとも、だよ。
15年間一度も愛情を持てなかったというシンちゃんの父親。
契約書にサインするのも迷惑そう。
血が繋がっていない。
↑これはそのまま#30に持ち越しですね。
シンちゃんがああなったのも、出生の秘密と家庭環境のせいですな。
あたしは今もナナの名を呼び続けている
どんなに痛くても
応えてもらえるまで
これがねー、気になるのよね。
常に語りは過去形で、この物語は全て彼女たちの回想のような
形で書かれているでしょう?
最終的に二人はバラバラになるということなんだろうけど、
取り返しがつかないような状態に聞こえるんだよね。
どーなっちゃうのかしらね。
#30(原作25話)
約束を
果たせなくてごめんね
あんたは覚えちゃいないだろうけど
広い庭のある立派な家を
あたしは本気で建てるつもりだったんだ
海の見える高台に
最新のシステムキッチンと地下スタジオ
あんたの部屋のクロゼットには
流行の服を絶やさず取り揃えて
男に泣かされてばっかのあんたが
何度 出戻ってきても笑えるように
…ってさ。
まるで男だよね、ナナ

生まれ間違ってるわ、君。
でもハチを一番大事に思っているのは、君かもしれない。
いや、君なんだろうな。
ナナが一人で上京のシーン。
ナナの心の台詞、朴さんとっても良かったです~。
ハチの浴衣姿見たさに、ノブとシンちゃんが嵐の中出かける
あのシーン、好きなんだー。
「僕もハチのキモノ姿見たい!」のシンちゃんが可愛くて
着物じゃなくて浴衣だとノブに突っ込まれて
「どう違うの?」って。
この「どう違うの?」の言い方!素敵です石田さん!
メチャ可愛い~。
花火の時の「僕にもつけて」も可愛かった~。
原作には無い、もう一押しの「ねぇ僕には?」も。
こういう甘え&拗ねモードのシンちゃんの声、石田さん良いですねぇ。

なんか巻き戻して見ちゃったわ。
あたしはまるで初めて恋を知った少年のように
高ぶる思いが 決壊ギリギリ
…って、ちょっと待った~
ナナ、アンタ危ないって…。
しかしこの後のレンの
「ヤリてぇのかハチ子と」
にはずっこけるよね。

重くなったとたんに、コケさせてくれるから
救われるわ。
このシーン、レンが風呂上りで髪が濡れて
落ちてるんだよね。
たまにはこういうレンもいーなーと思ってたんですが
アニメじゃ逆立ったままだったー。ちょっと残念。
タクミの「早く終わんねぇかな」「夏休み」
「夏休み」という言葉に思いが詰まってるこの台詞、
森川さん、ちゃんと表現してくれましたね、感動です。
タクミにこんな台詞言わせちゃうハチの存在って
凄いと思うんだけどね。
ハチにはわからなかったんだよね。
まぁタクミはわかりにくいし、難しいとこね。
美里ちゃんの宿題、英語だけ片付けてあげたシンちゃん。
美里ちゃんにハーフじゃないのかと聞かれて外国育ちなだけだと
応える。
納得いかない彼女に、
「納得いかない?」
とちょっとおどけて訊くシンちゃん。
「僕もいかないよ。産まなきゃ良かったんだ」
急にトーンダウンなシンちゃん。
つまり、彼の母は夫ではない男の子を身ごもって
産んでしまったってことかな。
それも外国人の。
ハチがバイト先で吐き気に襲われ、妊娠検査薬で
チェックすると、陽性だった。
いよいよ次回はあのシーンかと思うと、
わかっていてもドキドキします。
で、自分のイメージとは違うんだけど~と言ってた
タクミの声=森川さんですが、なんといっても森川さんの声は
とても好きなわけで、最近の森川さんのタクミっぷりを聞いてると
この先聞くのが楽しみで仕方ない。
関智氏にしても石田さんにしてもそうですけど、
やっぱ上手い方は何気ない台詞とかも凄く上手いんですよね。
森川さんのタクミにドキドキしますわ。
この後しばらく「NANA」眼が離せませんよ~。

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