「幕末機関説いろはにほへと」#20【波浪ありて】会いたかったよ耀次郎~。
前回がアレでしたからね。耀次郎不足で欲求不満でしたよ一週間(おい)
主役なのにぃぃ~とあちこちで文句たれてましたわ。
耀次郎を助けてくれたのは漁師の親子。
といってもご主人は戦争に行ってしまい、
母娘とわんこで粗末な家に暮らしてる。
白い月涙刀で斬られ、冬の海に落ちて流され、
打ち揚げられた浜も北国で吹雪ですよ。
良く生きてましたね耀次郎。
そりゃ生きててもらわなきゃ困るけどさ。
夫を失い(生死は不明)女手ひとつで娘を育ててる母ちゃんは、
とても男前です。男前とおりこして、男ですな
寝ている耀次郎の顔の横に「食え」と野菜汁を椀によそって置きますが、
病人の彼がどうやって食えるというの。
「あーん」してあげなきゃ~。
…ってこの方にそれを望むのは無理のようね。
あ~ん、でも弱ってる耀次郎にトキいてしまう
私は悪い子ですか?
出来れば私が介抱して差し上げたい~とか思っちゃいます。
娘の「りく」が外で手毬をしていると、赫乃丈の手毬歌が思い出される耀次郎。
でもその和やかな彼女が一変して彼を斬りつけた時の姿に変わる。
とたん、耀次郎に戦慄が走った。
あっちゃー、こりゃもう赫乃丈には近づけないね。
トラウマになっちまったな。
その赫乃丈は病院でお手伝いしてましたね。
で、刀構えてもめ出した患者二人をいさめたりして…。
なんかどーしちゃったの?って感じでしたな。
斬りたければこの私を…なんて、本気で言ってるなら
どっかの死にたがり屋さんを思い出すところですが。
りくが海に落ちちゃったところ。
わんこが吼えてちゃんと知らせてるのが良い。
駆けつけた耀次郎の方を向いて、
「りくちゃん落ちちゃったんだよー」
みたいに報告してるじゃない?
動物好きなので、こういう描写が入ると嬉しいですね。
犬の作画は上手くなかったけどね
一緒に生活して家族となってる犬、を
ちゃんと描いてるなって感じで良かったです。
ちょっと話が前後してますが、榎本たちは…
福山城を落とすため、まず海からの攻撃で城門を壊す計画。
そして城門前では、その後突入すべく土方さんたちが構えている、と。
でも吹雪で視界が悪くて、なかなか思うように砲撃が決まらないようです。
だけど土方さんは榎本を信じてるんですよねぇ…。
そして期待裏切らず、当たっちゃうんだもんなー。
見事壊れましたよ城門が。
予定通り、土方さんたち突入~。
天守閣(かな?)にいち早く上った土方さんが敵将を仕留めました。
「鉄之助、旗を持て」
が良かったわ~。
結局、海に落ちた娘りくは、母親みつさんに助けられてホッとしました。
耀次郎、この二人と出会ったのは運命かもしれませんね。
―海は嫌っても呪っても無くならない、
だったらこっちから海のことを知る―
それは今の耀次郎には必要な言葉でした。
人との出会いには、こういうものもありますよね。
一見なんの関わりもなさそうでありながら、
その言動や考え、存在から強く影響を受けることになる
そんな出会い。
貧しい漁師の親娘と耀次郎、まるで違う世界に生きているのに
みつの言葉が耀次郎が前へ進むためのヒントとなった。
こういうのが面白いんですよね。(実世界でもね)
あ、みつのご主人があの人だったのには笑った。
土方さんと城門攻めてた時に、一人ビビって帰りたがっていた人ね。
なるほど。
んで、わんこが嬉しそうにお父ちゃんの周りを吼えながら走り回るのが
良かったわー(どんだけわんこ好きやねん
)
驚いたのは、みつの声が勝生真沙子さんだったこと!
あんなに訛りがあったし、野太い感じの女の人だったから、
とてもそうとは聴こえなかった~。
恐れ入りました。
主役なのにぃぃ~とあちこちで文句たれてましたわ。
耀次郎を助けてくれたのは漁師の親子。
といってもご主人は戦争に行ってしまい、
母娘とわんこで粗末な家に暮らしてる。
白い月涙刀で斬られ、冬の海に落ちて流され、
打ち揚げられた浜も北国で吹雪ですよ。
良く生きてましたね耀次郎。
そりゃ生きててもらわなきゃ困るけどさ。
夫を失い(生死は不明)女手ひとつで娘を育ててる母ちゃんは、
とても男前です。男前とおりこして、男ですな

寝ている耀次郎の顔の横に「食え」と野菜汁を椀によそって置きますが、
病人の彼がどうやって食えるというの。
「あーん」してあげなきゃ~。
…ってこの方にそれを望むのは無理のようね。
あ~ん、でも弱ってる耀次郎にトキいてしまう

出来れば私が介抱して差し上げたい~とか思っちゃいます。
娘の「りく」が外で手毬をしていると、赫乃丈の手毬歌が思い出される耀次郎。
でもその和やかな彼女が一変して彼を斬りつけた時の姿に変わる。
とたん、耀次郎に戦慄が走った。
あっちゃー、こりゃもう赫乃丈には近づけないね。
トラウマになっちまったな。
その赫乃丈は病院でお手伝いしてましたね。
で、刀構えてもめ出した患者二人をいさめたりして…。
なんかどーしちゃったの?って感じでしたな。
斬りたければこの私を…なんて、本気で言ってるなら
どっかの死にたがり屋さんを思い出すところですが。
りくが海に落ちちゃったところ。
わんこが吼えてちゃんと知らせてるのが良い。
駆けつけた耀次郎の方を向いて、
「りくちゃん落ちちゃったんだよー」
みたいに報告してるじゃない?
動物好きなので、こういう描写が入ると嬉しいですね。
犬の作画は上手くなかったけどね

一緒に生活して家族となってる犬、を
ちゃんと描いてるなって感じで良かったです。
ちょっと話が前後してますが、榎本たちは…
福山城を落とすため、まず海からの攻撃で城門を壊す計画。
そして城門前では、その後突入すべく土方さんたちが構えている、と。
でも吹雪で視界が悪くて、なかなか思うように砲撃が決まらないようです。
だけど土方さんは榎本を信じてるんですよねぇ…。

そして期待裏切らず、当たっちゃうんだもんなー。
見事壊れましたよ城門が。
予定通り、土方さんたち突入~。
天守閣(かな?)にいち早く上った土方さんが敵将を仕留めました。
「鉄之助、旗を持て」
が良かったわ~。
結局、海に落ちた娘りくは、母親みつさんに助けられてホッとしました。
耀次郎、この二人と出会ったのは運命かもしれませんね。
―海は嫌っても呪っても無くならない、
だったらこっちから海のことを知る―
それは今の耀次郎には必要な言葉でした。
人との出会いには、こういうものもありますよね。
一見なんの関わりもなさそうでありながら、
その言動や考え、存在から強く影響を受けることになる
そんな出会い。
貧しい漁師の親娘と耀次郎、まるで違う世界に生きているのに
みつの言葉が耀次郎が前へ進むためのヒントとなった。
こういうのが面白いんですよね。(実世界でもね)
あ、みつのご主人があの人だったのには笑った。
土方さんと城門攻めてた時に、一人ビビって帰りたがっていた人ね。
なるほど。
んで、わんこが嬉しそうにお父ちゃんの周りを吼えながら走り回るのが
良かったわー(どんだけわんこ好きやねん

驚いたのは、みつの声が勝生真沙子さんだったこと!
あんなに訛りがあったし、野太い感じの女の人だったから、
とてもそうとは聴こえなかった~。
恐れ入りました。
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