「結界師」#18【末っ子利守の日々】良い兄ちゃんだよっ
今日は墨村家の末っ子、利守が主役だよん。
利守ってば、9歳とは思えない「しっかり者」ですが、
今回は弟らしいところが見れて、逆に安心したよ。
てなわけで、詳しいあらすじは、いつものこちらへ~
↓

利守を説明するのに、『良守よりクールで賢明な弟』ですか…はぁ、確かにね。
その通りですよ。でも、これ一応『良守』が主役なわけで…
立場ないわね
おっ今日は提供当番も利守ですかっ。斑尾にご飯あげなきゃって…可愛いのぅ。
じーちゃんはご長寿会でハイキング、父ちゃんは小説の打ち合わせで東京。
本日、墨村家は次男と三男だけになるようです。
そして留守番をよろしく頼まれるのは、次男ではなく三男、利守。
「学校に遅れないように起こせばいいんでしょ?」
どっちがお兄さんか、わかりませんな。
父もそう言って苦笑いしますが、面倒見るのはいつものこと、と利守ってば
ドライです。
そんな利守ですが、良守が正統継承者として頑張ってるのは、認めて
いるみたいね。
さて利守の友達2名、ガッチョとコンタ。
彼等はいかにも小学生って感じですわー。
随分、お気楽なタイプです。
利守、良く付き合ってるね、こんな自分と真逆な子達と。
宿題やらずに来て、叱られて、特別課題出されたけど、
それも利守に助けてもらおうとしてます。
彼等のためにならないとして、手伝うことを拒む利守ですが、
人に教えることは勉強になると、上手く乗せられて、
しぶしぶ承諾。しかも利守の家でやることになってしまいました。
この子たちって、利守の家の事情は当然、知らないのよね?
じゃあ、色々とまずいわよねぇ。
利守も家の中かき回されたらかなわないと思い、良守を
怖ぁ~い兄さんにしたてて、2人を脅しておきます。
2人が想像してる良守像が、あまりにかけ離れていて笑えました。
自宅へ向かう途中、時音と遭遇。
「時音ねーちゃん」と駆け寄って行く利守が愛らしい。
時音も利守に対しては、良いお姉さんしてるのね。
ガッチョもコンタも、時音を見てぽわんと
してますよ。
見とれるほど美人とは思わないんだけどなー、時音(ゴメン
)
咥えてた駄菓子を「買い食い?」と見咎められたけど…
何そのフィルター掛かった時音の
きらりん笑顔と、
エコー掛かった声は~っ!
がきんちょ2人に「ちょっと大人なオネエさん」は、こんな風に映るのか。
良守、最近変じゃないか?と利守に訊く時音。
やはり彼の変化は、些細なことでも見逃さないね、時音は。
そして気になるわけね。
でもそこで、利守の心の声が
良兄ぃはいつも変だけどー…
うひゃひゃ。この時の利守の顔がまた、おもろい。
「こんなこと言ってもわかんないよね」って…時音、利守を子供扱いするんだね。
利守が「え?」って顔してるよ。
子供扱いされることの方が、珍しいんじゃないかなぁ利守は。
それで、利守の心境としては、どうなんだろう。
歳相応の扱いされて、嬉しかったのか、照れくさかったのか、寂しかったのか。
あの表情では微妙でよくわかりませんでしたわー。
時音がばいばい…と入っていく家のデカさに驚いた、ガッチョとコンタですが、
利守の家がその隣にある同じぐらいデカい家と知って、驚く驚く。
んで…はしゃぐ
利守は、そこでまた「怖い兄ちゃん」で脅して彼等の動きを止めたのだけど…
玄関ガラリと開けたとこに、ホイップ付いた泡だて器片手に、ほやや~んな
良守が立ってたんじゃ、どーしようもない。
あーあ、利守の計画が、パアですよ。
兄ちゃん怖くないじゃん、むしろ俺たちに近い匂いした。
うん大当たり!やっぱ鼻が利くわね、同族は。
じいちゃんも父ちゃんも留守だからって、時音の母が食事を作ってくれることに
なってるってが凄いわね。
一応敵対してる家同士なのにさ。
ま、父ちゃんや時音のお母さんとかは、そんなの関係ないって感じですから
平気で助け合えるのでしょうけど。
こだわってるのは、じいちゃん、ばあちゃんの代まででしょうな。
時音のディナーデリバリーを想像して夢ごこちな良守ですが、
なんでマックなの、ローラースケートはいてるのっ。
ご機嫌な良守は課題消化に奮闘しているガッチョとコンタ&利守にと
ケーキをさし入れ。
利守には良い迷惑ですが、2人は大喜びです。
美味しいケーキをたらふく食って、もうすっかりお遊びモード。
お宅拝見~と調子にのって、部屋から部屋へと見て回ります。
困った利守は、結界術を使ってしまいますが…
再びケーキの試作にとりかかってる良守のところへ、
沈んだ顔の利守が来ました。
「良兄ぃどーしよう…」
可愛いよー利守っその顔っ。…って不謹慎ね。
ん?と利守を見る良守の表情が、なんだか兄の顔になってるわー。
未熟なのに結界術使っちゃったから…と泣き出す利守。
頭をそっと撫でてやる良守がいいわぁ。
眼を回してるだけだから、心配いらないと言って安心させてやる。
更に友達に結界術使ってしまったことを恥じる利守に、
自分はどれだけ友達に使ったか、時音には未だに使われると
カラカラ笑い、利守の気を軽くしてやる。
良いお兄さんじゃんかーっ
うわーっ今日は、良守がちゃんと兄に見えるー
(…ってコラ)
カレー届けに来た時音がゴキブリにびびり、思い切り鍋が宙を舞い、
良守の顔で中身を、頭で鍋をキャッチしました…
お見事でしたねぇ…。
それでも胸でギリギリ、時音の顔を受け止めたんだから、
偉いよ!良守。
絵面はアレだけどね…
ガッチョとコンタは良守のことを気に入ったみたい。
正守ならもっと落ち着いていてカッコ良いんだけど…と
不満げな利守ですが、けろりと言われちゃいましたよ。
「あれはあれで、良い兄ちゃんじゃん」
ガッチョもコンタも、案外人を見る眼はあるじゃない。
利守にとって「時々頼りになる兄」に昇格した良守。
良かったね
ほのぼの兄弟物語でした。
利守ってば、9歳とは思えない「しっかり者」ですが、
今回は弟らしいところが見れて、逆に安心したよ。
てなわけで、詳しいあらすじは、いつものこちらへ~
↓

利守を説明するのに、『良守よりクールで賢明な弟』ですか…はぁ、確かにね。
その通りですよ。でも、これ一応『良守』が主役なわけで…
立場ないわね

おっ今日は提供当番も利守ですかっ。斑尾にご飯あげなきゃって…可愛いのぅ。
じーちゃんはご長寿会でハイキング、父ちゃんは小説の打ち合わせで東京。
本日、墨村家は次男と三男だけになるようです。
そして留守番をよろしく頼まれるのは、次男ではなく三男、利守。
「学校に遅れないように起こせばいいんでしょ?」
どっちがお兄さんか、わかりませんな。
父もそう言って苦笑いしますが、面倒見るのはいつものこと、と利守ってば
ドライです。
そんな利守ですが、良守が正統継承者として頑張ってるのは、認めて
いるみたいね。
さて利守の友達2名、ガッチョとコンタ。
彼等はいかにも小学生って感じですわー。
随分、お気楽なタイプです。
利守、良く付き合ってるね、こんな自分と真逆な子達と。
宿題やらずに来て、叱られて、特別課題出されたけど、
それも利守に助けてもらおうとしてます。
彼等のためにならないとして、手伝うことを拒む利守ですが、
人に教えることは勉強になると、上手く乗せられて、
しぶしぶ承諾。しかも利守の家でやることになってしまいました。
この子たちって、利守の家の事情は当然、知らないのよね?
じゃあ、色々とまずいわよねぇ。
利守も家の中かき回されたらかなわないと思い、良守を
怖ぁ~い兄さんにしたてて、2人を脅しておきます。
2人が想像してる良守像が、あまりにかけ離れていて笑えました。
自宅へ向かう途中、時音と遭遇。
「時音ねーちゃん」と駆け寄って行く利守が愛らしい。
時音も利守に対しては、良いお姉さんしてるのね。
ガッチョもコンタも、時音を見てぽわんと

見とれるほど美人とは思わないんだけどなー、時音(ゴメン

咥えてた駄菓子を「買い食い?」と見咎められたけど…
何そのフィルター掛かった時音の

エコー掛かった声は~っ!
がきんちょ2人に「ちょっと大人なオネエさん」は、こんな風に映るのか。
良守、最近変じゃないか?と利守に訊く時音。
やはり彼の変化は、些細なことでも見逃さないね、時音は。
そして気になるわけね。
でもそこで、利守の心の声が
良兄ぃはいつも変だけどー…
うひゃひゃ。この時の利守の顔がまた、おもろい。
「こんなこと言ってもわかんないよね」って…時音、利守を子供扱いするんだね。
利守が「え?」って顔してるよ。
子供扱いされることの方が、珍しいんじゃないかなぁ利守は。
それで、利守の心境としては、どうなんだろう。
歳相応の扱いされて、嬉しかったのか、照れくさかったのか、寂しかったのか。
あの表情では微妙でよくわかりませんでしたわー。
時音がばいばい…と入っていく家のデカさに驚いた、ガッチョとコンタですが、
利守の家がその隣にある同じぐらいデカい家と知って、驚く驚く。
んで…はしゃぐ

利守は、そこでまた「怖い兄ちゃん」で脅して彼等の動きを止めたのだけど…
玄関ガラリと開けたとこに、ホイップ付いた泡だて器片手に、ほやや~んな
良守が立ってたんじゃ、どーしようもない。
あーあ、利守の計画が、パアですよ。
兄ちゃん怖くないじゃん、むしろ俺たちに近い匂いした。
うん大当たり!やっぱ鼻が利くわね、同族は。
じいちゃんも父ちゃんも留守だからって、時音の母が食事を作ってくれることに
なってるってが凄いわね。
一応敵対してる家同士なのにさ。
ま、父ちゃんや時音のお母さんとかは、そんなの関係ないって感じですから
平気で助け合えるのでしょうけど。
こだわってるのは、じいちゃん、ばあちゃんの代まででしょうな。
時音のディナーデリバリーを想像して夢ごこちな良守ですが、
なんでマックなの、ローラースケートはいてるのっ。
ご機嫌な良守は課題消化に奮闘しているガッチョとコンタ&利守にと
ケーキをさし入れ。
利守には良い迷惑ですが、2人は大喜びです。
美味しいケーキをたらふく食って、もうすっかりお遊びモード。
お宅拝見~と調子にのって、部屋から部屋へと見て回ります。
困った利守は、結界術を使ってしまいますが…
再びケーキの試作にとりかかってる良守のところへ、
沈んだ顔の利守が来ました。
「良兄ぃどーしよう…」
可愛いよー利守っその顔っ。…って不謹慎ね。
ん?と利守を見る良守の表情が、なんだか兄の顔になってるわー。
未熟なのに結界術使っちゃったから…と泣き出す利守。
頭をそっと撫でてやる良守がいいわぁ。
眼を回してるだけだから、心配いらないと言って安心させてやる。
更に友達に結界術使ってしまったことを恥じる利守に、
自分はどれだけ友達に使ったか、時音には未だに使われると
カラカラ笑い、利守の気を軽くしてやる。
良いお兄さんじゃんかーっ

うわーっ今日は、良守がちゃんと兄に見えるー

カレー届けに来た時音がゴキブリにびびり、思い切り鍋が宙を舞い、
良守の顔で中身を、頭で鍋をキャッチしました…

お見事でしたねぇ…。
それでも胸でギリギリ、時音の顔を受け止めたんだから、
偉いよ!良守。
絵面はアレだけどね…

ガッチョとコンタは良守のことを気に入ったみたい。
正守ならもっと落ち着いていてカッコ良いんだけど…と
不満げな利守ですが、けろりと言われちゃいましたよ。
「あれはあれで、良い兄ちゃんじゃん」
ガッチョもコンタも、案外人を見る眼はあるじゃない。
利守にとって「時々頼りになる兄」に昇格した良守。
良かったね

ほのぼの兄弟物語でした。
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