「結界師」#20【不気味な監視者】皮かよ、おい～(泣)

どよぉ～ん。ショック。
「結界師」に珍しくイケメンな男なので、
敵だけども密かに楽しみにしていたというのに、
マジですか?あれ…皮なんですか?
てことは他の妖もあの皮かぶったら、あの男になるわけ?
つまりは皮に惚れてた(いや惚れてたは言い過ぎか)んかい私は!
なんかがっくりきちゃったんですけどぉ…。

で、あの兄さん。
ニョキニョキ生えた長い腕のあっちが実体なんですね。しくしく。
「白」は皮を回収し、例の強化剤も彼を実験体にしたんですって。
なんか哀れだなぁ。
ミミズ取り出して左目に回収してるしー。
いやぁん。
データを取る虫って言ってたけど、ミミズみたいよねぇアレ。

ああ…監視者の兄さんのことがショックだったんで、
ついこっちをメインに喋っちまいましたが、
良守たちも良かったのよ。

あ、あらすじはいつものように親切な公式HPを見てね。


やっぱ連携プレーしてる二人が好きだ。
今回は時音も土壇場にひらめいて、鋭利な結界作って串刺しにするという
なんとも素敵な技を見せてくれた。
結界はそんな使い方も出来るのね～。

良守はその技に驚き、負けた～って感じで唸ってる。
良守の持つ力と可能性の方がもっと大きいのにね。
こうやって良守が時音のセンスをうらやんだり悔しがったりするから、
時音も『置いてかれた気分』がそがれるんだ。
良守は決して計算してやってるわけじゃないんだけどさ。
(コイツがそんなこと計算するようになったらお終いだ。
ま、そんな日はこないだろうが)
アンタがそんなだから、時音が救われるんだ。
だからさ、そのままでいてくれよな良守。

今回も斑尾が可愛かったわー。
こうもり加えて喋ってるとこ、終わったら食ってもいいかと
わくわくするとこ、ツボでしたー。

そうそう、作画もけっこう良かったような。
「結界師」にあんまりそこらへんは求めてなかったりするのだけど(おい)
屋上にいる監視者のところへ上っていって見下ろす良守の顔が
カッコ良かったな。
あと、隠し事を問い詰められて、いじいじっとした顔の良守。
可愛かったぁ。

次回は「限」が登場するのねー。
原作読んでないからどんな子か知らないの。
楽しみです。