「セイント・ビースト」#9【討伐】気に入ってたのに…

うわーん、カムイがぁ～っ

まぁ予想はしてたんですが、ほんとにあっさり退場でしたね。
２話の命ですか。寂しい…。
ルックス好きだし、平田さんだし気に入ってたのになぁ。

しかも今回は萌えもなく…。
辛いだけの話になっちゃったよ。
それもさ、カムイが死んだのだってゼウスの我侭に過ぎないんだから
やりきれないわ。

さらっと頭から感想行っときます。

マヤとキラがまたあの場所を目指して歩いています。
カムイに会いにいくのだとか…。
前に泊めてもらった時から一ヶ月経ってるらしい。
天界ではそんな時間経ってないように見えるのにな。
それとも彼らが泊まった時自体が、過去話だったのか？
なんかここらへんがね、わかりにくいとてうか、
変な感じでしたね。

ユダも言ってたけど、あの満月、綺麗だったね。
ユダは「出来れば戦いたくない」と思ってる。
そりゃそーだよ。カムイと狼一族が何をしたっていうのよ。
言うこと聞かないから殺すって…
それをやらされるユダが気の毒でならない。

ガイやシンたち残りのメンツは、ユダの事を心配しつつ集まっている。
またシヴァが笑えますねぇ。
カムイたちのしてることは、そんなに悪いことかと素直な疑問を
投げかけるガイが良いよね。

１人、ユダの後を追って下界に降りたゴウ。
ゴウは良くわかってるよ。
さすが兄貴だな。
戦うことになったら勝っても負けても傷つく。
ユダ１人に背負わせたくないと言う。
ユダはユダでゴウに迷惑掛けたくない。
六聖獣の長としての責任だと思っているんだよね。
一人で抱え込むのは悪い癖だよ、ユダ。
仲間なんだから、肩の荷を少し預けたっていいんだ。
２人の友情は、ちゃんと健全とした男の友情だねー
この物語の中では、こういう関係はかえって珍しく映ったり

カムイがユダに似てるって？
マヤの感覚は良くわかりませんな。
でもカムイ、マヤには少し心開いてたんだよなぁ。
愛した人のことも、もらしてたね。
もう随分前に亡くなった恋人のこと。
どんな人だったんだろ…。
女？この世界じゃ、相手が男もアリだしな

カムイが満月の夜だけ人間の姿になる金狼ということで、
今回は狼姿も拝めましたが…
動物の作画は今一歩ですねぇ。
動物好きな橘としては、ちょっと冷めてしまいますね、こういうトコ。

結局ユダとカムイは闘い…
このバトルシーンも例によって、見ごたえないものなんですけどね…
見るたびに、もうちょっとなんとかならんかい…と思うよ実際。
でもこのアニメは、見るとこそこじゃないし
それでまぁスルーしてたりするわけですが、
今回はその「このアニメの見るとこ」である萌え部分もなかったから、
うーんって感じ。

話が飛びましたが、結局カムイが倒れ…
宙で打撃受けてダメっぽい時のカムイの姿が素敵だった（おい）
あぁいう姿ってね別の「萌え」があるよね。

逝く前にカムイの残した言葉が気になる。
蘇ってお前を倒す。
恨みをかってしまいましたね。
ユダのせいじゃないのに。

てことは、敵となって復活するの？カムイ。
やだなぁ、そんなの。

次回はルシファーが出るようで。
楽しみだわ。