「DARKER THAN BLACK 黒の契約者」#8 猫(マオ)がイイ!
ピンク髪のキャラ投入で、テコ入れと言われてるDTB。
前編は私的には微妙な感じだったのだけど、
後編見て、DTBはやっぱDTBだなって思ったので、ヨシ。
キコはそんなに重要でもなかったしね。
今回のテーマは「匂い」
匂いへの執着のドラマを2方向で描いていたわけね。
双方とも、切なかった。切ないのはDTBの特許~。
あんなピンクちゃん&くたびれた私立探偵を主として動かして
いても、ちゃんと切ない話になるんだもんな。凄いわ。
そしてまた憑依する能力を持ったが為の悲劇が2つ。
それらが上手く絡んでいて、猫(マオ)の事も随分明らかにされた。
上手いと思ったよ。
前編で視聴者はあれこれ想像し、後編では、中には読めた結果もあるが
必ず意外な事実を用意してくれている。
今回は猫(マオ)の為の話だったのかもしれないね。
猫(マオ)が凄い良かった。
私ってば抜群なタイミングでこれ、頼んだことになるのかも。
これ↓今週、橘が玲蘭さんにおねだりして作ってもらったアイコン。
今回もっともふさわしいじゃないすか。
*このアイコンについてはまた下に書いときます

とりあえず、感想いっときます。今回は長くなりそう…。
第8話 「五月雨にクチナシは香りを放ち・・・後編」
10年前までの社員名簿。
入り込んだ産業スパイを洗えば、彼らを狙う契約者に行き着く
…って、黒(ヘイ)、書庫整理のバイトでそんなもんゲットしたのかよ。
でも…ということはだよ、殺された男達って産業スパイだったわけね。
情報持ち出しの線はあってたけど、立場逆だったな。
猫(マオ)は行方不明。
やはり凱に捕まったあの猫が猫(マオ)だったか。
キャリーに入れられた猫(マオ)を土産に薮田巡査部長が亜璃紗の邸宅を
訪問。
※5/25記事を書いた時は、猫(マオ)が入れられていた入れ物のことをケージと書いていましたが、
猫を飼ってる友人に尋ねたところ、ケージは飼育用の檻のことで、
あれはキャリーケース。通称キャリーだそうで
失礼しました。
5/27訂正しました。アルフォンシアさんきゅ。
『ど、どこだよ、ここー』
猫(マオ)の冷や汗たらたらな顔と、情けない声がいい!
弓月の前妻トシコは、手すりが壊れていたことにより転落した事故死
ということらしい。
薮田は凱とは旧知の仲のようで、彼を本名の松吉で呼ぶ。
松吉…ぷぷぷっ。やっぱりねぇ。凱って顔じゃないと思ったんだ。
凱はもと刑事だったようですが、探偵も向いてないと言われてますよ。
亜璃紗邸へと向かう凱を後ろからつけているのは例の契約者。
入れ替わってしまったジャケットを取り戻さなきゃまずいわよね。
と、前方から歩いてくるのは黒(ヘイ)。
こんな時間にバイトは変、と黒(ヘイ)を疑う。
「散歩してちゃダメですか?」
しれっと言う黒(ヘイ)が良いわ
「星が綺麗です」ご丁寧に指まで指す。それに釣られて空を見上げる凱。
単純だなー、私でも騙せそうだコイツ
星なんて出てませんよ。その隙に黒(ヘイ)はドロンです。
猫(マオ)はミィちゃんではなかったわけですが、亜璃紗も酷いな。
「全然違います」この言い方が、笑える。
もっと上品な顔立ちだそーで
あら失礼ね。
その頃台所ではキャリーの中で猫(マオ)が暴れてる。
「無線さえ使えりゃなぁ」
あらあの鈴、無線だったのかよ。
どーりで前回目立った撮り方してると思った。
転がってトシコの死体へと導く役割だけじゃなく、
なんか意味深な感じがしたんだよ。
こうやって少しずつ、「そーいうわけかぁ~」って
わかって来るのが楽しいね。
「やばいぜ、このまま保健所送りか?」
キャリーに誰かの手がかかったとたん、猫(マオ)の眼が動く。
覗いたのはあの不気味な家政婦。
とたんに猫(マオ)の身体、逆毛立つのが凄いわ~。
すっごく猫らしい描写で感心するのと同時に、
中身人間であるが故の表情が豊かなところがツボ。
猫(マオ)、面白いです。
亜璃紗の話によると、トシコは香水をつけていなかったらしい。
弓月はトシコの体臭は嫌いではなかった。
それが亜璃紗には悔しかったのだと言う。
「すっぴんより厚化粧の方が良いって言われたみたいで」
あー、それは確かに傷つくよな。
うひゃひゃっあの家政婦、凱に猫(マオ)を託しましたよっ。
「これ、引き取れってのー?}」ご愁傷様~
。
あは、猫(マオ)が冷や汗、だらだらだ。眼がいいわぁ。
凱ったら猫(マオ)を川に流そうかとつぶやいて、猫(マオ)に叱られてる。
「ありえないぞ、今どきそんな動物虐待」
そこへ契約者登場。凱は今の台詞、彼が喋ったのだと思ったよね。
しっかし凱ってば、まだジャケットすりかわってる事に気づいてないの?
会話がかみ合わないのも笑えるね。
契約者かと訊かれて、前の婦人を殺す契約か、とか
とんちんかんな事言ってるし…
てっとり早く凱の身体に憑依した契約者ですが…
「最低の身体だな。コイツ水虫だ」
おいおい
そんなことまでわかっちゃうのね。
キャリーごと階段落ちする猫(マオ)の声がおもろーい。
おおっ猫(マオ)がカラスに移ったよ!
ジャケット掴んですたこらさっさ。
やった!お手柄!と思ったのに、前方不注意で橋に体当たり~
あっちゃー。ドン臭いよ猫(マオ)~。
でもそうか、慣れない体は扱いにくい、か。
そうよねぇ。猫とカラスじゃ違いすぎるか。
同じタイプなだけに、猫(マオ)の正体もすぐにわかっちゃった契約者。
「なくしたんだな、お前も。…自分の身体をさ」
「も」ってことは、お前もかよ!!
猫(マオ)、川に流されそうでピンチ!ってとこで黒(ヘイ)登場~♪
ワイヤーアクションかっこ良いよーっ。
猫(マオ)が黒(ヘイ)に、死角に入れば憑依されない、と
すかさず忠告するとこが良い。仲間してるぞっ。
もとの身体に戻って逃げちゃう契約者。
黒(ヘイ)は追おーとしたけど、
「ヘイやばいっ、助けてくれ~」
の声に、留まる。
流されかけてるキャリーの中で、じたばたしてる猫(マオ)が可愛いよー。
キコと凱…。どーでも良いけど、タマとかペチャパイとか…あんたたちぃぃ。
深夜アニメだからって、言いたい放題だな。
「訴えますよ」
マジでキコの顔怖すぎ。
で、そのキコですが…少しは探偵助手らしいこと、やるみたいね。
トシコの邸宅周辺の聞き込み済みのようです。
亜璃紗がらみの情報ゲットしてました。
役所がゴミ屋敷のゴミを片付けています。
その時凱が眼にしたものは、壁にそって置いてある水入りのペットボトル。
あー、そゆこと。
私にもわかったよ。それ、ウチの近所でもゃってる人いるし。
ほんとに効くかどうか知らないけど、猫避けなんだよね。
こりゃトシコが猫を連れ去ったなんて事はありえない。
当然、亜璃紗はこのこと知ってたはずだから、凱を騙したことになるね。
黄(ホァン)から入手した写真を公園の滑り台のてっぺんで受け取るなんて
可愛いなぁ。
うん、とうなづく銀(イン)のしぐさがまた可愛い。
猫(マオ)は黒(ヘイ)が話しかけても返事がない。
ふと意識が戻って、ネットワーク受信中だったことを告げる。
公式HPのキャラ紹介に書いてあるから、知ってたけど、黒(ヘイ)は
知らなかったようで。
この間、オープンカフェで見張ってた時に、黒(ヘイ)の呼びかけに応じず、
なぜか持ち場を離れ、ゴミ屋敷でゴミ漁る野良猫と化していた猫(マオ)ですが、
それは猫の意識にのっとられていたかららしい。
そうならないためにも、受信を怠らないようにしないとマズイわけだ。
人間より脳みそちっちゃいもんね。
容量足りないから外付けハードが必要ってことっすね。
アミダブ・カプールが憑依能力者。
重力を操る浮山則夫はカプールが一緒に行動していた男だが、
なんらかの理由で自分の身体を失くしたカプールが、
浮山に憑依しているというわけ。
「どっかで聞いたような話さ」
ほんとだよね
トシコの死は事故という線で確定した。
心臓に持病があったトシコに発作が起こり、手すりにもたれだが
運悪く壊れてて落下、ご臨終、と。
でも凱はそうは思っていない。亜璃紗を疑っているのね。
トシコの猫嫌いがわかったわけで、
となると凱を向かわせたのは、死体を見つけさせ
あわよくば犯人にしたてようとしたのではないかとの推理。
それじゃーわかり易すぎでしょー。
やはり凱にはセンスがないのか。
トシコが死んだのは、本当に事故。
亜璃紗が見つけた時には既に死んでいたらしい。
彼女がゴミ屋敷を訪ねたのは、そこが
ゴミ屋敷になっているのが耐えられなくて文句を言いに。
弓月の生まれ育った家が汚されるのが許せなくて。
凱を利用したのは事実だが、それは死体がなかなか発見されないから。
だが本音を言えば、弓月が好きだったトシコの匂いが腐臭に変わることを
望んだからだった。ゴミの中で嫌な匂いを放ちながら腐ればいい、と。
怖ぇぇぇ~。
彼女の笑声がまた、狂気に満ちていてゾッとしたよ。
niftyのデカ看板のあるビルの屋上では、黒(ヘイ)が簡単に浮山をしとめました。
ちょっと簡単すぎて拍子抜け。
もっとバトル見たかったんたけど、時間足りなかったんだよね。
一瞬にしてヒューズ飛んで停電になったね。
雷が落ちたようなものか。黒(ヘイ)が触れて電気流して感電死ってとこね。
浮山が死に際にポケットから例の布を…
ちょっと待った、靴下じゃん!
こんなのの匂い嗅いでたの?
こんなのが対価って、ラクかもしれないが、
罰ゲームみたいだなと思ったのだけど…
それもハズレだったわ。
あれだけこだわられると、体臭も意味のあるものに思えたという
亜璃紗の言葉。
それがそのまま浮山のドラマにも繋がる。
対価じゃなかった。
ただ嗅ぎたかったんだ。
あの靴下が、もとの身体「カプール」のものであるなら、
唯一残された自分の匂いのなごり。
自分を忘れないために、
彼は嗅ぎ続けた。
傍から見たらどんな奇妙な行為でも、
彼にとってはとても意味のあることだったんだ。
対価は身体を失った時にもう支払ってる。
猫(マオ)もまた、同じく…。
うわ、初めて家政婦が喋ったよ。
凱に傘を渡して頬染めて。
気があったのか、アンタ…
後日談~。
ホウムラン軒の娘、理花がフェルナンデスと間違えた黒猫。
眼は黄色で、上品な顔立ち…とはいえないですけどね。
落としていった首輪に「ミーコ」と書かれている。
ミィちゃんじゃん…。
凱は猫すら見つけられず、推理も外れてやっぱこの仕事、
向いてないんじゃないかしらね。
うぎゃーほんとに水虫なのね。
薬塗ってる姿が生々しいよ。
昔、ウチの父も水虫でしてねぇ。
ううっ臭かった薬の臭いを思い出しちまったよ。
キコは最後にも登場。
黒(ヘイ)に萌え萌えなようで。
私もさ。仲間だね。
黒(ヘイ)のこと、凱ってば、
「改めて見るとただり大メシぐらいだ。何を疑っていたのか」
なんて言ってる。
あーあー、やっぱアナタ素質ないわー。
黄(ホァン)が呼んでると黒(ヘイ)が猫(マオ)を呼びにくる。
昼寝から目覚めた猫(マオ)は、伸びをして後ろ足で首もとを掻いてる。
動きはほんと猫そのものなんだよねぇ。
夢を見ていたらしいが、その夢というのが
普通にメシ食ったり、風呂入ったり、たあいのない夢だと言う。
たあいない事と言っても、
それはもはや彼には叶わぬことなんだよね。
猫になって良かったのは、
一日中寝てても文句言われないことぐらい。
猫(マオ)のそんな言葉に、黒(ヘイ)は黙ってしまう。
ほら…やっぱ黒(ヘイ)には感情がある。
返す言葉に詰まるなんてさ。
そしたら猫(マオ)ったらさ、
「何シケたツラしてんだよ」
なんて言うんだ。
「笑うところだろう、今の、は!」
う、ウィンクしたよ…。
それにしても、
わぁーん猫(マオ)!アンタ良いよ! いや、ほんと良い!
ちょっとヤラれましたね、このシーンは。
表情がまた良くてさ…。
いやはや、凱とかキコの顔忘れちゃうくらい、
猫(マオ)のウィンク顔が頭の中占領しちゃってるよ。
次回はたらしの黒(ヘイ)と、女子高生時代の霧原が見れるみたいね。
楽しみだよ。

猫(マオ)アイコン~。こっちは文字ナシです。
ずーずーしくも孤狼Nachtwanderung」玲蘭さんにおねだりして作ってもらっちゃったのよっ。
もーほんとすいません。ありがとね~玲蘭さんっ。
私も欲しい!って方は、玲蘭さんをお尋ねくださいましね。
前編は私的には微妙な感じだったのだけど、
後編見て、DTBはやっぱDTBだなって思ったので、ヨシ。
キコはそんなに重要でもなかったしね。
今回のテーマは「匂い」
匂いへの執着のドラマを2方向で描いていたわけね。
双方とも、切なかった。切ないのはDTBの特許~。
あんなピンクちゃん&くたびれた私立探偵を主として動かして
いても、ちゃんと切ない話になるんだもんな。凄いわ。
そしてまた憑依する能力を持ったが為の悲劇が2つ。
それらが上手く絡んでいて、猫(マオ)の事も随分明らかにされた。
上手いと思ったよ。
前編で視聴者はあれこれ想像し、後編では、中には読めた結果もあるが
必ず意外な事実を用意してくれている。
今回は猫(マオ)の為の話だったのかもしれないね。
猫(マオ)が凄い良かった。
私ってば抜群なタイミングでこれ、頼んだことになるのかも。
これ↓今週、橘が玲蘭さんにおねだりして作ってもらったアイコン。
今回もっともふさわしいじゃないすか。
*このアイコンについてはまた下に書いときます

とりあえず、感想いっときます。今回は長くなりそう…。
第8話 「五月雨にクチナシは香りを放ち・・・後編」
10年前までの社員名簿。
入り込んだ産業スパイを洗えば、彼らを狙う契約者に行き着く
…って、黒(ヘイ)、書庫整理のバイトでそんなもんゲットしたのかよ。
でも…ということはだよ、殺された男達って産業スパイだったわけね。
情報持ち出しの線はあってたけど、立場逆だったな。
猫(マオ)は行方不明。
やはり凱に捕まったあの猫が猫(マオ)だったか。
キャリーに入れられた猫(マオ)を土産に薮田巡査部長が亜璃紗の邸宅を
訪問。
※5/25記事を書いた時は、猫(マオ)が入れられていた入れ物のことをケージと書いていましたが、
猫を飼ってる友人に尋ねたところ、ケージは飼育用の檻のことで、
あれはキャリーケース。通称キャリーだそうで

5/27訂正しました。アルフォンシアさんきゅ。
『ど、どこだよ、ここー』
猫(マオ)の冷や汗たらたらな顔と、情けない声がいい!

弓月の前妻トシコは、手すりが壊れていたことにより転落した事故死
ということらしい。
薮田は凱とは旧知の仲のようで、彼を本名の松吉で呼ぶ。
松吉…ぷぷぷっ。やっぱりねぇ。凱って顔じゃないと思ったんだ。
凱はもと刑事だったようですが、探偵も向いてないと言われてますよ。
亜璃紗邸へと向かう凱を後ろからつけているのは例の契約者。
入れ替わってしまったジャケットを取り戻さなきゃまずいわよね。
と、前方から歩いてくるのは黒(ヘイ)。
こんな時間にバイトは変、と黒(ヘイ)を疑う。
「散歩してちゃダメですか?」
しれっと言う黒(ヘイ)が良いわ

「星が綺麗です」ご丁寧に指まで指す。それに釣られて空を見上げる凱。
単純だなー、私でも騙せそうだコイツ

星なんて出てませんよ。その隙に黒(ヘイ)はドロンです。
猫(マオ)はミィちゃんではなかったわけですが、亜璃紗も酷いな。
「全然違います」この言い方が、笑える。
もっと上品な顔立ちだそーで

その頃台所ではキャリーの中で猫(マオ)が暴れてる。
「無線さえ使えりゃなぁ」
あらあの鈴、無線だったのかよ。
どーりで前回目立った撮り方してると思った。
転がってトシコの死体へと導く役割だけじゃなく、
なんか意味深な感じがしたんだよ。
こうやって少しずつ、「そーいうわけかぁ~」って
わかって来るのが楽しいね。
「やばいぜ、このまま保健所送りか?」
キャリーに誰かの手がかかったとたん、猫(マオ)の眼が動く。
覗いたのはあの不気味な家政婦。
とたんに猫(マオ)の身体、逆毛立つのが凄いわ~。
すっごく猫らしい描写で感心するのと同時に、
中身人間であるが故の表情が豊かなところがツボ。
猫(マオ)、面白いです。
亜璃紗の話によると、トシコは香水をつけていなかったらしい。
弓月はトシコの体臭は嫌いではなかった。
それが亜璃紗には悔しかったのだと言う。
「すっぴんより厚化粧の方が良いって言われたみたいで」
あー、それは確かに傷つくよな。
うひゃひゃっあの家政婦、凱に猫(マオ)を託しましたよっ。
「これ、引き取れってのー?}」ご愁傷様~

あは、猫(マオ)が冷や汗、だらだらだ。眼がいいわぁ。
凱ったら猫(マオ)を川に流そうかとつぶやいて、猫(マオ)に叱られてる。
「ありえないぞ、今どきそんな動物虐待」
そこへ契約者登場。凱は今の台詞、彼が喋ったのだと思ったよね。
しっかし凱ってば、まだジャケットすりかわってる事に気づいてないの?
会話がかみ合わないのも笑えるね。
契約者かと訊かれて、前の婦人を殺す契約か、とか
とんちんかんな事言ってるし…

てっとり早く凱の身体に憑依した契約者ですが…
「最低の身体だな。コイツ水虫だ」
おいおい

そんなことまでわかっちゃうのね。
キャリーごと階段落ちする猫(マオ)の声がおもろーい。

おおっ猫(マオ)がカラスに移ったよ!
ジャケット掴んですたこらさっさ。
やった!お手柄!と思ったのに、前方不注意で橋に体当たり~

あっちゃー。ドン臭いよ猫(マオ)~。
でもそうか、慣れない体は扱いにくい、か。
そうよねぇ。猫とカラスじゃ違いすぎるか。
同じタイプなだけに、猫(マオ)の正体もすぐにわかっちゃった契約者。
「なくしたんだな、お前も。…自分の身体をさ」
「も」ってことは、お前もかよ!!

猫(マオ)、川に流されそうでピンチ!ってとこで黒(ヘイ)登場~♪
ワイヤーアクションかっこ良いよーっ。
猫(マオ)が黒(ヘイ)に、死角に入れば憑依されない、と
すかさず忠告するとこが良い。仲間してるぞっ。
もとの身体に戻って逃げちゃう契約者。
黒(ヘイ)は追おーとしたけど、
「ヘイやばいっ、助けてくれ~」
の声に、留まる。
流されかけてるキャリーの中で、じたばたしてる猫(マオ)が可愛いよー。
キコと凱…。どーでも良いけど、タマとかペチャパイとか…あんたたちぃぃ。
深夜アニメだからって、言いたい放題だな。
「訴えますよ」
マジでキコの顔怖すぎ。

で、そのキコですが…少しは探偵助手らしいこと、やるみたいね。
トシコの邸宅周辺の聞き込み済みのようです。
亜璃紗がらみの情報ゲットしてました。
役所がゴミ屋敷のゴミを片付けています。
その時凱が眼にしたものは、壁にそって置いてある水入りのペットボトル。
あー、そゆこと。
私にもわかったよ。それ、ウチの近所でもゃってる人いるし。
ほんとに効くかどうか知らないけど、猫避けなんだよね。
こりゃトシコが猫を連れ去ったなんて事はありえない。
当然、亜璃紗はこのこと知ってたはずだから、凱を騙したことになるね。
黄(ホァン)から入手した写真を公園の滑り台のてっぺんで受け取るなんて
可愛いなぁ。
うん、とうなづく銀(イン)のしぐさがまた可愛い。

猫(マオ)は黒(ヘイ)が話しかけても返事がない。
ふと意識が戻って、ネットワーク受信中だったことを告げる。
公式HPのキャラ紹介に書いてあるから、知ってたけど、黒(ヘイ)は
知らなかったようで。
この間、オープンカフェで見張ってた時に、黒(ヘイ)の呼びかけに応じず、
なぜか持ち場を離れ、ゴミ屋敷でゴミ漁る野良猫と化していた猫(マオ)ですが、
それは猫の意識にのっとられていたかららしい。
そうならないためにも、受信を怠らないようにしないとマズイわけだ。
人間より脳みそちっちゃいもんね。
容量足りないから外付けハードが必要ってことっすね。
アミダブ・カプールが憑依能力者。
重力を操る浮山則夫はカプールが一緒に行動していた男だが、
なんらかの理由で自分の身体を失くしたカプールが、
浮山に憑依しているというわけ。
「どっかで聞いたような話さ」
ほんとだよね

トシコの死は事故という線で確定した。
心臓に持病があったトシコに発作が起こり、手すりにもたれだが
運悪く壊れてて落下、ご臨終、と。
でも凱はそうは思っていない。亜璃紗を疑っているのね。
トシコの猫嫌いがわかったわけで、
となると凱を向かわせたのは、死体を見つけさせ
あわよくば犯人にしたてようとしたのではないかとの推理。
それじゃーわかり易すぎでしょー。
やはり凱にはセンスがないのか。

トシコが死んだのは、本当に事故。
亜璃紗が見つけた時には既に死んでいたらしい。
彼女がゴミ屋敷を訪ねたのは、そこが
ゴミ屋敷になっているのが耐えられなくて文句を言いに。
弓月の生まれ育った家が汚されるのが許せなくて。
凱を利用したのは事実だが、それは死体がなかなか発見されないから。
だが本音を言えば、弓月が好きだったトシコの匂いが腐臭に変わることを
望んだからだった。ゴミの中で嫌な匂いを放ちながら腐ればいい、と。

彼女の笑声がまた、狂気に満ちていてゾッとしたよ。
niftyのデカ看板のあるビルの屋上では、黒(ヘイ)が簡単に浮山をしとめました。
ちょっと簡単すぎて拍子抜け。
もっとバトル見たかったんたけど、時間足りなかったんだよね。
一瞬にしてヒューズ飛んで停電になったね。
雷が落ちたようなものか。黒(ヘイ)が触れて電気流して感電死ってとこね。
浮山が死に際にポケットから例の布を…
ちょっと待った、靴下じゃん!
こんなのの匂い嗅いでたの?
こんなのが対価って、ラクかもしれないが、
罰ゲームみたいだなと思ったのだけど…
それもハズレだったわ。
あれだけこだわられると、体臭も意味のあるものに思えたという
亜璃紗の言葉。
それがそのまま浮山のドラマにも繋がる。
対価じゃなかった。
ただ嗅ぎたかったんだ。
あの靴下が、もとの身体「カプール」のものであるなら、
唯一残された自分の匂いのなごり。
自分を忘れないために、
彼は嗅ぎ続けた。
傍から見たらどんな奇妙な行為でも、
彼にとってはとても意味のあることだったんだ。
対価は身体を失った時にもう支払ってる。
猫(マオ)もまた、同じく…。
うわ、初めて家政婦が喋ったよ。
凱に傘を渡して頬染めて。
気があったのか、アンタ…

後日談~。
ホウムラン軒の娘、理花がフェルナンデスと間違えた黒猫。
眼は黄色で、上品な顔立ち…とはいえないですけどね。

落としていった首輪に「ミーコ」と書かれている。
ミィちゃんじゃん…。
凱は猫すら見つけられず、推理も外れてやっぱこの仕事、
向いてないんじゃないかしらね。
うぎゃーほんとに水虫なのね。
薬塗ってる姿が生々しいよ。
昔、ウチの父も水虫でしてねぇ。
ううっ臭かった薬の臭いを思い出しちまったよ。
キコは最後にも登場。
黒(ヘイ)に萌え萌えなようで。
私もさ。仲間だね。

黒(ヘイ)のこと、凱ってば、
「改めて見るとただり大メシぐらいだ。何を疑っていたのか」
なんて言ってる。
あーあー、やっぱアナタ素質ないわー。
黄(ホァン)が呼んでると黒(ヘイ)が猫(マオ)を呼びにくる。
昼寝から目覚めた猫(マオ)は、伸びをして後ろ足で首もとを掻いてる。
動きはほんと猫そのものなんだよねぇ。
夢を見ていたらしいが、その夢というのが
普通にメシ食ったり、風呂入ったり、たあいのない夢だと言う。
たあいない事と言っても、
それはもはや彼には叶わぬことなんだよね。

猫になって良かったのは、
一日中寝てても文句言われないことぐらい。
猫(マオ)のそんな言葉に、黒(ヘイ)は黙ってしまう。
ほら…やっぱ黒(ヘイ)には感情がある。
返す言葉に詰まるなんてさ。
そしたら猫(マオ)ったらさ、
「何シケたツラしてんだよ」
なんて言うんだ。
「笑うところだろう、今の、は!」
う、ウィンクしたよ…。
それにしても、
わぁーん猫(マオ)!アンタ良いよ! いや、ほんと良い!
ちょっとヤラれましたね、このシーンは。
表情がまた良くてさ…。
いやはや、凱とかキコの顔忘れちゃうくらい、
猫(マオ)のウィンク顔が頭の中占領しちゃってるよ。
次回はたらしの黒(ヘイ)と、女子高生時代の霧原が見れるみたいね。
楽しみだよ。

猫(マオ)アイコン~。こっちは文字ナシです。
ずーずーしくも孤狼Nachtwanderung」玲蘭さんにおねだりして作ってもらっちゃったのよっ。
もーほんとすいません。ありがとね~玲蘭さんっ。
私も欲しい!って方は、玲蘭さんをお尋ねくださいましね。
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