「地球へ…」#11【ナスカの子】リオは～?(泣)

ナスカで野菜作りに燃えるキムやハロルドたち。
トマトを美味そうですな。
空気の薄いナスカの地に下りるとき、長老たちはシールドが必要。
そんな中、一人シールド無しなジョミー。
無しでも呼吸困難にもならない強い身体なわけだ。
そんなジョミーをハーレイたちは羨望と驚きの眼で見ている。
うわーん、ナキネズミが可愛いぃ～っ。
先に走っていってもちゃんと振り返ってジョミーを確認するしぐさが
良いよぉ～。

ジョミーご帰還となると嬉しそうに駆けつけるキムたちが可愛いな。
すっかり懐かれてるね。
トマト丸かじりするジョミー。
あ、うん。ジョミーらしいな、ここ。
うぉ～っキューリ食ってるぅ～ナキネズミっ!!
手を掛けてカジカジやってる姿が愛らしくて、
巻き戻して３回～(またやってるよ)

地球へ行くことより、ナスカで自分たちの歴史を作りたいという若者たちと、
アルタミアの大虐殺を体験している長老たちは対立する。
両方とも、言い分ごもっともなんだよね。
ちなみに前、アルタミアから逃げるシーンを見た時に、
手が離れて落ちていったハンスは、ハーレイの弟かと思ってましたが、
ゼル機艦長の弟だったのねーっ。
…、とそこに走ってきたニナ。
カリナの子がもうすぐ生まれるってよ～っ!!
花輪を用意してるユウイが可愛い

初めてジョミーに会った時、ジョミーの頭ん中はママでいっぱいだった。
そのママというものを実現して見たかったのだとカリナがいうじゃない?
あそこ、好きなんだなぁ。
ちゃんと見せてくれてよかったよ。
アニメでは出産の産みの苦しみ、痛みを皆が共有してしまうわけですが、
これは悪くないと思いました。
ミュウだもの、強い思念は周囲に漏れるはずだものね。
そして辛い感覚だけでなく、産んだ後の充足感まで共有できるのは
良いね。
かくしてトォニイ誕生～。
あぁそうか。お乳あげる感覚や、トォニイの意識まで、拾えちゃうのか。
面白いな。

しっかしナキネズミの名前をこういう形で公表するとはね。
ナキネズミって普段喋ってなかったから、いきなり喋ると
びっくりするよ。喋れること忘れてたじゃないか。
あ、喋るというか思念だけどさ。
名前をつけてなかったこと、「ひどいな」と皆から責められて
慌てるジョミーが、ちょっと原作の彼っぽかったな。

ゼル機艦長が、すってんころりんするの、面白いね。

おっサム登場～、と思ったら眼が怖いよっ。
「はい…ご命令のままに」
サム、それって…。

ハーレイがトォニイの為に、木彫りのウサギ(?)を創ってるのが
良いわ。照れた顔が珍しい～。可愛いじゃないかっ。

サムの乗った船がナスカ近くにワープしたのも、
マザーが仕組んだことだよね。
再会したジョミーとサム。
歳を取っていないジョミーを不審に思いながらも、
証拠の品を見て本人とわかり、ハグハグ。
微妙だわー。
化け物と叫んで怯えた原作のサムは、あれはあれでショックだった。
でもこうして簡単に受け入れてしまうアニメのサムも、疑っちゃうなぁ。
幼馴染が別れた時のままの姿で現れたら、薄気味悪く思うのが当然よね。
いきなりハグまではいかないでしょう?と思うのだが…。

アタラクシア　ジョミー・マーキス・シンという言葉が引き金となり、
サムがナイフでジョミーを刺す。
マザーの暗示にかかっての所業…という設定になっていたのは嬉しい。
原作のサムは、暗示じゃなくて、自らあの行動だったから、
ジョミーがかわいそう過ぎたもの。
止めようとした仲間のパイロットまで刺しちゃって、
血しぶきを顔に浴びたサムのうつろな眼とジョミーへの迫り方…
怖いよぉ～。
こんなのサムじゃなーい!!って、ジョミーより先に私が叫んじゃうよ。

ジョミーの強い感情は、危険。
周囲のものを壊してしまうからねぇ…。
ああーっ!!
でもでもでもっ。
リオはどーしたのよっ。ここで、我を忘れて飛び出そうとするリオはっ?
もぉ～この辺りでジョミーにずっと付き添ってるリオが
いいのにーっ。
やっぱBLっぽくてダメってことかしら?
えぇ～っ!すごい楽しみにしてたのにっ。
ショック…。

キース、目つき悪くなったなぁ…。

次回は、マッカも登場。
高城元気さんの声は…うーん。
私的にはマッカって、もっと受け受けしい声なんだよねぇ…。
まぁ設定もあのBLっぽさは変えるだろうから、
違うマッカと思うべきかな。

ジョミーとリオのうふふな感じはカットされたのに、
サムを見舞うキースってば、頬に手を掛けたりして…
原作以上にむふふなのよねぇ。
なんでなの?

次週が凄い気になるよ。


今回はまたまたキュートな姿を見せてくれたナキネズミ～
名前もレインに決まったようですよ。
これは、「孤狼Nachtwanderung」玲蘭さんから頂いたナキネズミアイコン。
私も一匹欲しい!って方は、玲蘭さんをお尋ねくださいまし。