あぶねー、あぶねー、間一髪?
サークルの会誌の締め切りが4月号だけ早かった!やばいっ!てのは、
2月号の会誌が届いて気づいたんだけど、そこでも見間違いしてて、
2/29日だと思っていたのね。
一週間前にサークルのお仲間の岡野さんのサイトへ遊びいって、
彼女の日記の「26日が締め切りで」という文字見て大慌て。
それから作業を進めまして本日なんとか完成致しました。
岡野さんありがとねっ。
26日といっても平日は多分出来ませんから、今日中に出来てないと
まずいわけですよ。やれやれ。
でもタイトルの『あぶねー、あぶねー』はそのことではないのです。
橘の書いてる小説は、現代ものです。
ファンタジーものならば、世界を自分で作るわけですから
融通はきくけど1から全て設定しなきゃいけなくて大変ですよね。
対する現代ものは、その分書きやすいですけど、
裏づけ作業を怠ると、嘘を書くことになってしまうから怖いです。
だから初版書いた時も図書館に通い、メーカーやその筋の方に
電話したり会ってもらったりして情報を集め、よりリアルに~を
目指して書いたわけですよ。
現在、初版を書き直してサークルに投稿している状態です。
初版は勢いだけで書いてたから、キャラの掘り下げとか心理描写とか
風景や季節感の描写とか説得力とか、足りないところだらけで。
今回も大幅加筆&修正のため、また裏付けを取るために友人に協力して
もらいました。
主人公となるバンドのメンバー4人のうちの一人、
ドラマーのシュウの彼女は仙台出身でして、
彼女の実家を訪れるシーンの為に、仙台の情報が必要だったの。
仙台へは一度、某ロックバンドのコンサートを見るために、
行ったことがありますが、それ一回きりで…
ほんとは今回の部分を書くにあたり、一度現地へ飛びたかったんだけど、
交通費だけでも随分掛かっちゃうからさぁ…。
東京や大阪へは取材に行きましたけどね、仙台はちとキツイ。
それで頼みの綱は仙台の友人ですよ。
初版書いた8年前にも協力してもらったんだけどね。
彼女がまた親切にリサーチしてくれて、何度もやりとりして確認取りながら
私も地図と仙台市のサイトを見比べつつ考えに考え抜いて
やっと実家の場所を設定した。
地道な作業で時間かけても、文章に反映するのはたった数行なんだよね。
でもその数行が嘘になっちゃ困るから、この作業は必要なんだ。
先日あるBL小説を読んでいたら、主人公の実家が丁度仙台という設定で、
彼が実家に帰るシーンもあったのだけど、仙台に関する描写は一切入って
いませんでした。
重要でなければ書く必要もないのかもしれん。
それはBL小説だから尚更ね
でもやっぱり出来ることなら、そこはちゃんと書くべきかなと
私は思うわけで。
早智(シュウの彼女)は脇キャラですけど、シュウに大きな影響を
与える存在です。そんな彼女がどんな土地でどんな親に育てられて、
こういう人格になったのか、というところまで考える。
早智のみならず、メインキャラは親の仕事や性格、出身及び過去まで、
ある程度設定してあるんだけどね。
話がちょっとズレちまったかな。
そんなわけで友人の協力のもと、早智の実家に関しては満足いく設定が
出来たので安心していたのです。
落とし穴は別のところにありました。
思い込みって怖いですね。
私ね、仙台って東北だから、当然雪が多いと思っていたの。
舞台は2月の仙台ですから、普通に雪景色でもOKかと思って、
そこは確認しなかったのよ。
昨晩、さらりとその話をメールで送ったら、
今朝返事が来て…
『仙台は雪はほとんど降らないのよ』
マジですかぁぁぁ~っ!!
もう今日は午前中に最終チェックして、午後にはコンビニへコピーしに行こうと
思っていたので、焦ったよ。
しかもページがギリギリで、下手に文字増やせないしね。
ネットで過去の天気を調べたら、確かに仙台に雪は少ない。
でも全く降らないわけではなく、年に一度ほど大雪って日もないわけではない。
丁度、昨日がその珍しい大雪だったらしいが。
まぁそれで雪の日はそのまま採用して、描写の変更。
積雪はほぼありえないってんで、積雪の描写はやめることにした。
いやー、あぶねーあぶねー。
3時ごろようやく最終チェックが済んで、コンビニにコピーに
いったところでございます。
ほんと今回も友人さまさまでした。
それにしてもさ…この友人とは20年以上付き合ってますが、
出会いは「某アーティストのツアーパンフ売ります」と
私が音楽雑誌に載せた記事に応募してきた一枚のハガキなんですよ。
応募が20名ほどいたので抽選して、彼女はハズレたんですが…
その時ハズレた方のうち3名、未だに年賀状のやりとりしてる。
不思議な縁でしょう?
こんなことでもなかったら、仙台の方と知り合う機会なんて
なかったと思う。
ちなみに3名のうちの一人は沖縄で
これまたなかなか出会えないですよねぇ。
今でこそこのブログを通じて、いろんな地域の方とお近づきに
なってますけどね。
今はシュウの過去話なので、関西組は出てきてませんが、
関西組(ギターとベースが大阪、ボーカルは神戸出身)が出てくると、
会話部分の大阪弁指導を大阪の友人にしてもらっています。
これも、リアルな大阪弁を再現したいからなんですけどね。
その大阪の友人もですね、私が一人で某ロックバンドの大阪ライブを
見に行った時に隣の席に座っていた子の友人、だっりする。
ライブで知り合った本人とは自然消滅しちゃったのに、
後日紹介された彼女の友達と未だに付き合ってるわけで…
これまた不思議な縁ですわ。
そしてウチの小説は、そんな友人たちの並々ならぬ協力のもと
出来ている。ありがたいです、ほんと。
こんな風にみんなに支えられているのだから、
頑張らなきゃと思います。
こっちが片付いたから、今度はHP!
頑張りますよぉ~っ
2月号の会誌が届いて気づいたんだけど、そこでも見間違いしてて、
2/29日だと思っていたのね。
一週間前にサークルのお仲間の岡野さんのサイトへ遊びいって、
彼女の日記の「26日が締め切りで」という文字見て大慌て。

それから作業を進めまして本日なんとか完成致しました。
岡野さんありがとねっ。
26日といっても平日は多分出来ませんから、今日中に出来てないと
まずいわけですよ。やれやれ。

でもタイトルの『あぶねー、あぶねー』はそのことではないのです。

橘の書いてる小説は、現代ものです。
ファンタジーものならば、世界を自分で作るわけですから
融通はきくけど1から全て設定しなきゃいけなくて大変ですよね。
対する現代ものは、その分書きやすいですけど、
裏づけ作業を怠ると、嘘を書くことになってしまうから怖いです。
だから初版書いた時も図書館に通い、メーカーやその筋の方に
電話したり会ってもらったりして情報を集め、よりリアルに~を
目指して書いたわけですよ。
現在、初版を書き直してサークルに投稿している状態です。
初版は勢いだけで書いてたから、キャラの掘り下げとか心理描写とか
風景や季節感の描写とか説得力とか、足りないところだらけで。

今回も大幅加筆&修正のため、また裏付けを取るために友人に協力して
もらいました。
主人公となるバンドのメンバー4人のうちの一人、
ドラマーのシュウの彼女は仙台出身でして、
彼女の実家を訪れるシーンの為に、仙台の情報が必要だったの。
仙台へは一度、某ロックバンドのコンサートを見るために、
行ったことがありますが、それ一回きりで…
ほんとは今回の部分を書くにあたり、一度現地へ飛びたかったんだけど、
交通費だけでも随分掛かっちゃうからさぁ…。
東京や大阪へは取材に行きましたけどね、仙台はちとキツイ。

それで頼みの綱は仙台の友人ですよ。

初版書いた8年前にも協力してもらったんだけどね。
彼女がまた親切にリサーチしてくれて、何度もやりとりして確認取りながら
私も地図と仙台市のサイトを見比べつつ考えに考え抜いて
やっと実家の場所を設定した。

地道な作業で時間かけても、文章に反映するのはたった数行なんだよね。
でもその数行が嘘になっちゃ困るから、この作業は必要なんだ。
先日あるBL小説を読んでいたら、主人公の実家が丁度仙台という設定で、
彼が実家に帰るシーンもあったのだけど、仙台に関する描写は一切入って
いませんでした。
重要でなければ書く必要もないのかもしれん。
それはBL小説だから尚更ね

でもやっぱり出来ることなら、そこはちゃんと書くべきかなと
私は思うわけで。
早智(シュウの彼女)は脇キャラですけど、シュウに大きな影響を
与える存在です。そんな彼女がどんな土地でどんな親に育てられて、
こういう人格になったのか、というところまで考える。
早智のみならず、メインキャラは親の仕事や性格、出身及び過去まで、
ある程度設定してあるんだけどね。
話がちょっとズレちまったかな。

そんなわけで友人の協力のもと、早智の実家に関しては満足いく設定が
出来たので安心していたのです。
落とし穴は別のところにありました。
思い込みって怖いですね。
私ね、仙台って東北だから、当然雪が多いと思っていたの。
舞台は2月の仙台ですから、普通に雪景色でもOKかと思って、
そこは確認しなかったのよ。
昨晩、さらりとその話をメールで送ったら、
今朝返事が来て…
『仙台は雪はほとんど降らないのよ』

もう今日は午前中に最終チェックして、午後にはコンビニへコピーしに行こうと
思っていたので、焦ったよ。
しかもページがギリギリで、下手に文字増やせないしね。
ネットで過去の天気を調べたら、確かに仙台に雪は少ない。
でも全く降らないわけではなく、年に一度ほど大雪って日もないわけではない。
丁度、昨日がその珍しい大雪だったらしいが。
まぁそれで雪の日はそのまま採用して、描写の変更。
積雪はほぼありえないってんで、積雪の描写はやめることにした。
いやー、あぶねーあぶねー。

3時ごろようやく最終チェックが済んで、コンビニにコピーに
いったところでございます。
ほんと今回も友人さまさまでした。
それにしてもさ…この友人とは20年以上付き合ってますが、
出会いは「某アーティストのツアーパンフ売ります」と
私が音楽雑誌に載せた記事に応募してきた一枚のハガキなんですよ。
応募が20名ほどいたので抽選して、彼女はハズレたんですが…

その時ハズレた方のうち3名、未だに年賀状のやりとりしてる。
不思議な縁でしょう?
こんなことでもなかったら、仙台の方と知り合う機会なんて
なかったと思う。
ちなみに3名のうちの一人は沖縄で

これまたなかなか出会えないですよねぇ。
今でこそこのブログを通じて、いろんな地域の方とお近づきに
なってますけどね。
今はシュウの過去話なので、関西組は出てきてませんが、
関西組(ギターとベースが大阪、ボーカルは神戸出身)が出てくると、
会話部分の大阪弁指導を大阪の友人にしてもらっています。
これも、リアルな大阪弁を再現したいからなんですけどね。
その大阪の友人もですね、私が一人で某ロックバンドの大阪ライブを
見に行った時に隣の席に座っていた子の友人、だっりする。
ライブで知り合った本人とは自然消滅しちゃったのに、
後日紹介された彼女の友達と未だに付き合ってるわけで…
これまた不思議な縁ですわ。

そしてウチの小説は、そんな友人たちの並々ならぬ協力のもと
出来ている。ありがたいです、ほんと。

こんな風にみんなに支えられているのだから、
頑張らなきゃと思います。
こっちが片付いたから、今度はHP!
頑張りますよぉ~っ

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