PERSONA ~trinity soul~」#20【おもいで】結祈に、沢城さんに泣かされたよ~。
いつも例のところのお世話になってるんですけどね。
今回はどこもUPされてなくて焦りましたよ~。
大抵「ベ王」はUPしてるのになぁ。
昼過ぎても全然なくて。
韓国系のとこで画像悪いのをようやく見て、
見ながらざっと感想打ち込みました。
買い物から戻ったら、同じ韓国系のとこで
別の人がUPしたヤツが画質まともそうだったので、
一回目画像悪くてよく見えなかったとこを
も一度見ながら追記しようかと思って見てたら、
途中で削除されたのか続きは再生できませんって表示がぁぁ。
う~今日は厳しいなぁ。
そんなわけでも一度確認したいところとかあるのですが、
見れない状態なので、また運良く見れたら追記するかも。
ほんと今日は沢城さんにやられましたね。
上手いわほんと。
泣けました。
あらすじは、公式HPより。
第20話「おもいで」
富山湾を中心に起きている一連の不可解な事件と事象は、
無意識の海より出でるペルソナを人が弄び続けたことに
対する報いであると推測する真田。歪みそのものである
稀人たちの複合ペルソナと、九條の研究へと到るまでの
過去の開発データ一切の滅却を命題に、慎たちに決戦の
気構えを求める。そんな折、慎と洵は二人の時間を過ごす。
アバン。
家へ戻って来た洵はリビングのソファでで眠ってる諒に
声をかける。
このシーンね、一回目見たときは画質悪くてよくわかんなかったけど、
全体的にもやもやしてるのよね。
水の音がしていて、それは台所の蛇口から出っ放しの水の
せいかもしれないけど、それだけではなさそうな…。
ここは現実世界じゃないってことなんだな
起こそうと肩に触れて諒の記憶が洵になだれ込んで来る。
ちょっと待て…「諒にいちゃん」と呼んでるし、声も…。
これは洵だよね。
諒を見ても驚いた顔してないしなぁ。
これ、今じゃなくて過去なのかな。
3人で暮らし始めた頃、こんな風に諒を起こそうとして、
洵は諒の記憶を読んでしまっていた、ということ?
…と、最初は思ったんだけどね。
後でそうじゃないことが、わかりました。
「その少女がかたぶただと言ったのはこれのことか」
真田がくじらの羽根を慎たちに見せてる。
慎たちは子供の頃から知ってるこの羽根。
結祈はお守りにしてたわけですし、両親はこれを題材に
絵本を書いた。
でも真田によると学術的に何の羽根か証明できないものらしい。
柊から提供された資料に、小松原親子の写真があり、
慎と洵(結祈)はアヤネの姿がそこにあるのを見て驚く。
諒と九條の会話でわかってたことですが、アヤネは父の手で
複合ペルソナ研究の実験体とされていた。
10年前搬送中に行方不明になったとされている。
搬送ってね…ほんと道具だよね。
「ペルソナには、ある種の人間たちを虜にし狂わせる
恐ろしい魔力がある」と真田。
そしてそこに生まれる科学的成果を利用しようとする者の存在も
あるというわけだ。
10年前の事件もペルソナの人為的な研究が関係
しているのではないかと考えてる、と戌井。
最近起きてる不可解な全ての事件も、あるいは…。
とにかく今は稀人たちの複合ペルソナの除去と組織の解体が最優先。
うふっ真田が「慎」って呼ぶのが、なんか嬉しいなぁ。
真田たちのやろうとしてること、一番危険なのは真田だよね。
上に気づかれないのを願うばかりですが、
気づかれたら真田は消されてしまうのだろうね。
伊藤もそれを気にしている様子。
良い関係になってきてますね、ここの2人も。
洵(結祈)がなにやら思いつめてる…。
楢埼がつけてますが…。彼は当てになりません。
沙季と宇働。
慎にペルソナを切り離された時、どんな気持ちだったかと
沙季に問う宇働。
そっか、2人はその共通点ありましたね。
解放されたような…と応える沙季。
あぁやっぱそうなのね。
彼に切られることは幸せをもたらすんだ。
でもそれは複合ペルソナだから、なのかも。
不自然な存在、そこに無理があるから。
例えばそうではないめぐみや拓朗のペルソナを切った場合は、
同じ感覚を味わうとは限らないよね。
宇働は「慎に頼んでくれないか」と言い出す。
みんなのペルソナを慎に、切り離してもらう。
本当はそれが一番良い…。
宇働、アンタは稀人にあって、まともな人間だねぇ。
でもそれはダメだと沙季は拒否する。
背負い続けなきゃいけないのだ、と。
沙季は九條を信じてるのね。彼の目指すものの意義を。
統馬はそれに殉じた、だから自分も、と思ってる。
この子はさ、基本良い子なんだよなぁ。
女としてもけなげでさ。
おや、慎と洵-いや思いっきり結祈だな、声めっちゃ高いやんけ-は、
デートですかー。
予告の「甘えたりない…云々」は、慎に対してだったのね結祈。
相手は諒かと思ったのだけど、そうか小さい頃って歳の近い兄の方が
良いのかもしれない。いずれにしても、そんなに慎が好きなのね。
…って、授業中~?抜け出したわけ?
慎ってば優しいなぁ。
急に寒気がして、頭痛くなったと嘘ついて早退かよ。
ご丁寧にも咳までしてみたらしい。
慎、可愛いよ、アンタ。うんうん。
「たまには良いでしょ」
腕に抱きついて上目遣いで慎を見る。
可愛いぜ、結祈。兄もドキっとしたようです。
「お前このごろ…」
うすうす気づいてはいたようですね。
でも完全に入れ替わってるとは思ってなかったんだろな。
一緒にクレープ食べて、ウェデングドレスを笑顔で見つめる。
結祈、つくづく女の子だなぁ。
さすがに慎が…
「結祈!」
きゃ…慎、今すごいお兄ちゃんっぽい。
「お前、1人なのか?」
このストレート具合が素敵。
「洵はどうした」
ちゃんとわかっててくれたんだ。私も嬉しい。
確信したのは今、のようだけど。
洵はいなくなっちゃった、どこへいったんだろう…
なんていいながら「うそ」と結祈が笑顔を向ける。
ほんと別人です。沢城さんもね。
一人になりたかった。洵も結祈も。
今までそんなことなかったのに。
洵は、今頃諒と会ってるかもしれないという結祈。
あぁアバンのあれは、そういうことなのか。
アヤネを通じて別の次元というかアヤネ的には「くじら」に
いる感じなんだな、多分あの2人は。
「大丈夫、戻れるから」
とまた笑顔を慎に向ける結祈。
でもそれは、今度はひょっとして君が消えることになるの
ではないのかい?
洵より君の方が、あやうい存在だものね。
脳の一部が、その体にあるというだけだから。
ここさっきも通ったという慎に、
「いいの、二人でうろうろしたいの」
甘えてるなぁ、ほんと妹だわー。
待ち合わせの時、バラの花束持って立ってた
男性がいましたよね。
で、今度は女の人。
2人がここらで会うことになっていたのだと思うのだけど…。
それをちらり見る慎。
伏線だろうな。
慎を心配して、寮の部屋にねぎ持ってくる叶鳴。
風邪の時はネギを首に巻く?どっからそんな情報を。
いつもどこかズレてるねぇ。
あ、眩暈と耳鳴りがしてふらついた叶鳴、
ベッドに手をかけて体を支えますが、
それが治まったときは…別人格登場って感じですね。
デート中のお2人さん。オレンジジュースですかー。
ほんとデートっぽい。
洵も結祈も諒も、辛い思いをしたのに自分だけ何も
知らなくてと己を責める慎が良いね。
と、外を眺めていた結祈が待ちぼうけくってる花束男性発見。
互いに場所を間違えてるのだ察した慎と結祈が一肌脱ぎました。
2人とも、基本、人が良いよね。
洵と結祈が生きてこられたのは、一つになったのが早かったのと、
洵の中にいる結祈を、慎が自然に受け入れてくれたから。
-お兄ちゃんが私たちと、当たり前に接してくれたから。
-洵もそう思ってる。
近づく電車に顔を曇らせる結祈。
もうお別れってことなの?
後ろから抱きつくように慎の腕に絡みつき、頬を寄せる。
いままでのありったけの思いこめたみたいな、結祈の言葉。
「お兄ちゃん…大好き」
もぉ泣けた~っ!!沢城さん、上手すぎっ。
慎もそっと結祈の頭に手を置く。
で…電車に乗っていくのは結祈だけ?
なんで?
結祈はアヤネに会おうとしている。
元に戻してもらうために。
洵がいないとペルソナは出せないから。
…そうだったの?
私、もともと結祈の方についてるのだと思ってたよ。
洵のペルソナだったのか。
自分たちのペルソナなら、あの人たちのペルソナを
鎮めれる、だから…。
でもアヤネ、そう都合よくは出てきてくれない。
と、めぐみから電話です。
「僕もいいの?」
誘われて凄く嬉しそう。
「もう少しだけ」
結祈~
声が切ない。
真田と伊藤は神郷家を家宅捜査。
といっても先に慎に了解も取ってたんですけどね。
両親も本当は例の研究に関与してたわけで、
何か手がかりあるかもしれないもんね。
諒の部屋は真田が探し、伊藤がいるのはアトリエかな。
訳のわかんないものが多くて~と楢埼に愚痴ってる。
いってる傍から物が落ちてきて、
「やべっ何か割れた」
っていう伊藤が、可愛いわ。
楢埼も顔を和ませてる。
参事官と伊藤を見てると、楢埼は思うことがある。
こんな風に諒からも頼りにされたかったのでしょと
楢埼に言われる伊藤。図星だね。
諒もさ、出来ることならそうしたかったんだ。
副署長と伊藤にだけ、ペルソナに関するデータを
残していった諒。
お、副署長にも残してたのね。
「どこにいるんでしょうね署長」
…
アヤネんとこです。
でもなー、霊体に近い状態だよね。
生きてるとはいえないわな、あれ。
結祈がファミレスで会ってるのは、
めぐみのダンス部の後輩たちだね。
楽しそうだなー結祈。
でも洵が戻った時、洵、困るだろうな。
諒が真田らと同じ目的の先に見ていた別のもの。
まさにそこに今、いるのかもしれないという。
真田、鋭いね。
諒自身が望んで赴いた場所、か。
真田が取り出した一枚の写真。
例のグループに両親がいたことを慎が知って
愕然とします。
幼い頃に電話のやりとりを聞いてしまった諒。
前回出て来たあのシーンね。
頭も良い子だから、幼くても理解してしまったのでしょうね。
諒が1人で背負おうとしていたのは両親に代わっての贖罪。
それがひるぎなき使命感の源だった。
そしてもっと切実であやういものを秘めていた諒。
真田、諒をよく見てますね。
そんな彼のことが心配で、目を離せなかったって感じですが、
結局心配していたとおりになってしまったんだよね。
諒は今くじらのもとにいるのだろうと真田は慎に告げる。
あぁ諒。今度は部屋で机に頭を伏せて寝ている。
やって来た洵に1人かと訊く。
諒~声が聴けて嬉しいよ。
「見えたよ」とぼろぼろ泣き出す洵。
言葉の少ないこのやりとり。
でも、わかるよね。
諒の記憶の中から、とても悲しい事実を知ったんだね洵。
結祈は帰り道に叶鳴と出くわす。
うわ…なんか危険な予感。今は叶鳴の方だけどさ。
また慎の顔が見たくなったんじゃないのと
言われてますよ叶鳴。
バレバレですな。
叶鳴のこと最初はよくわからない人だと思ってけど、
今は気持ちが伝わってくる。慎とお似合いだと思う、なんて
応援し始める結祈。
洵と共にペルソナを無くしてる今は、「読む」ことは出来ない
みたいですが。
慎のどんなところが好きかと問う結祈。
今、思い切り思うままやっておこうという感じだね。
洵の振りすることも半ば忘れがち。
叶鳴にもいつもと感じが違うと思われてます。
伊藤も真面目だなー。自分が壊したと思って復元してるわー。
やっぱこの人、良いよ。
伊藤の娘が気に入っていたらしい慎の両親の書いた「くじらのはね」。
当時は面白いとは思わなかった伊藤だが、さっき読んでしっくり来た
という。
「誰もいない人間に、優しい本だ」
なかなか良い台詞吐きますな。
みんなにバレバレだよと叶鳴に話してる最中、
まゆり(沙季)がお迎えに来ちゃったよ。
「今は出せないよ」
ちゃんとわかってるんだね結祈まゆりの目的。
最後に一仕事、とかお互いに学園生活が長すぎた、とか
思ったとおり、叶鳴はあっち側の人間でしたね。
叶鳴の今の人格では、何言われてるかわかんないようですが。
まゆりが耳元でなにか囁いて叶鳴を昏倒させる。
結祈、連れ去られてしまいました。
見張ってた楢埼が追おうとするが、叶鳴のことも心配して
声を掛けたのが運の付き~。
その叶鳴は、アナタの知ってる叶鳴じゃ…ないんだよ。
目の前でペルソナ出されて、怯える楢埼。
こんな近くで発動されちゃったら、
無気力症になっちゃうかなー、彼。
いや、その前に叶鳴のペルソナに殺されるかも…。
またまたこんなところで終わってくれちゃって~っ!
一週間、ドキドキじゃないかっ。
伊藤が復元した石膏(?)の像、あれも伏線だと思うのよね。
人がくっついてるような格好で、複合ペルソナ?とか
思ったのだけど、これもよくわかんなかったので、
もう一度見たいのだが…。
とりあえずはこのへんで…。
上手く見れて、発見が新たにあれば追記します。
今回はどこもUPされてなくて焦りましたよ~。
大抵「ベ王」はUPしてるのになぁ。
昼過ぎても全然なくて。
韓国系のとこで画像悪いのをようやく見て、
見ながらざっと感想打ち込みました。
買い物から戻ったら、同じ韓国系のとこで
別の人がUPしたヤツが画質まともそうだったので、
一回目画像悪くてよく見えなかったとこを
も一度見ながら追記しようかと思って見てたら、
途中で削除されたのか続きは再生できませんって表示がぁぁ。
う~今日は厳しいなぁ。
そんなわけでも一度確認したいところとかあるのですが、
見れない状態なので、また運良く見れたら追記するかも。
ほんと今日は沢城さんにやられましたね。
上手いわほんと。
泣けました。
あらすじは、公式HPより。
第20話「おもいで」
富山湾を中心に起きている一連の不可解な事件と事象は、
無意識の海より出でるペルソナを人が弄び続けたことに
対する報いであると推測する真田。歪みそのものである
稀人たちの複合ペルソナと、九條の研究へと到るまでの
過去の開発データ一切の滅却を命題に、慎たちに決戦の
気構えを求める。そんな折、慎と洵は二人の時間を過ごす。
アバン。
家へ戻って来た洵はリビングのソファでで眠ってる諒に
声をかける。
このシーンね、一回目見たときは画質悪くてよくわかんなかったけど、
全体的にもやもやしてるのよね。
水の音がしていて、それは台所の蛇口から出っ放しの水の
せいかもしれないけど、それだけではなさそうな…。
ここは現実世界じゃないってことなんだな
起こそうと肩に触れて諒の記憶が洵になだれ込んで来る。
ちょっと待て…「諒にいちゃん」と呼んでるし、声も…。
これは洵だよね。
諒を見ても驚いた顔してないしなぁ。
これ、今じゃなくて過去なのかな。
3人で暮らし始めた頃、こんな風に諒を起こそうとして、
洵は諒の記憶を読んでしまっていた、ということ?
…と、最初は思ったんだけどね。
後でそうじゃないことが、わかりました。
「その少女がかたぶただと言ったのはこれのことか」
真田がくじらの羽根を慎たちに見せてる。
慎たちは子供の頃から知ってるこの羽根。
結祈はお守りにしてたわけですし、両親はこれを題材に
絵本を書いた。
でも真田によると学術的に何の羽根か証明できないものらしい。
柊から提供された資料に、小松原親子の写真があり、
慎と洵(結祈)はアヤネの姿がそこにあるのを見て驚く。
諒と九條の会話でわかってたことですが、アヤネは父の手で
複合ペルソナ研究の実験体とされていた。
10年前搬送中に行方不明になったとされている。
搬送ってね…ほんと道具だよね。

「ペルソナには、ある種の人間たちを虜にし狂わせる
恐ろしい魔力がある」と真田。
そしてそこに生まれる科学的成果を利用しようとする者の存在も
あるというわけだ。
10年前の事件もペルソナの人為的な研究が関係
しているのではないかと考えてる、と戌井。
最近起きてる不可解な全ての事件も、あるいは…。
とにかく今は稀人たちの複合ペルソナの除去と組織の解体が最優先。
うふっ真田が「慎」って呼ぶのが、なんか嬉しいなぁ。

真田たちのやろうとしてること、一番危険なのは真田だよね。
上に気づかれないのを願うばかりですが、
気づかれたら真田は消されてしまうのだろうね。
伊藤もそれを気にしている様子。
良い関係になってきてますね、ここの2人も。

洵(結祈)がなにやら思いつめてる…。
楢埼がつけてますが…。彼は当てになりません。

沙季と宇働。
慎にペルソナを切り離された時、どんな気持ちだったかと
沙季に問う宇働。
そっか、2人はその共通点ありましたね。
解放されたような…と応える沙季。
あぁやっぱそうなのね。
彼に切られることは幸せをもたらすんだ。
でもそれは複合ペルソナだから、なのかも。
不自然な存在、そこに無理があるから。
例えばそうではないめぐみや拓朗のペルソナを切った場合は、
同じ感覚を味わうとは限らないよね。
宇働は「慎に頼んでくれないか」と言い出す。
みんなのペルソナを慎に、切り離してもらう。
本当はそれが一番良い…。
宇働、アンタは稀人にあって、まともな人間だねぇ。
でもそれはダメだと沙季は拒否する。
背負い続けなきゃいけないのだ、と。
沙季は九條を信じてるのね。彼の目指すものの意義を。
統馬はそれに殉じた、だから自分も、と思ってる。
この子はさ、基本良い子なんだよなぁ。

女としてもけなげでさ。
おや、慎と洵-いや思いっきり結祈だな、声めっちゃ高いやんけ-は、
デートですかー。
予告の「甘えたりない…云々」は、慎に対してだったのね結祈。
相手は諒かと思ったのだけど、そうか小さい頃って歳の近い兄の方が
良いのかもしれない。いずれにしても、そんなに慎が好きなのね。
…って、授業中~?抜け出したわけ?

慎ってば優しいなぁ。
急に寒気がして、頭痛くなったと嘘ついて早退かよ。
ご丁寧にも咳までしてみたらしい。

慎、可愛いよ、アンタ。うんうん。
「たまには良いでしょ」
腕に抱きついて上目遣いで慎を見る。
可愛いぜ、結祈。兄もドキっとしたようです。

「お前このごろ…」
うすうす気づいてはいたようですね。
でも完全に入れ替わってるとは思ってなかったんだろな。
一緒にクレープ食べて、ウェデングドレスを笑顔で見つめる。
結祈、つくづく女の子だなぁ。
さすがに慎が…
「結祈!」
きゃ…慎、今すごいお兄ちゃんっぽい。
「お前、1人なのか?」
このストレート具合が素敵。
「洵はどうした」
ちゃんとわかっててくれたんだ。私も嬉しい。
確信したのは今、のようだけど。
洵はいなくなっちゃった、どこへいったんだろう…
なんていいながら「うそ」と結祈が笑顔を向ける。
ほんと別人です。沢城さんもね。

一人になりたかった。洵も結祈も。
今までそんなことなかったのに。
洵は、今頃諒と会ってるかもしれないという結祈。
あぁアバンのあれは、そういうことなのか。
アヤネを通じて別の次元というかアヤネ的には「くじら」に
いる感じなんだな、多分あの2人は。
「大丈夫、戻れるから」
とまた笑顔を慎に向ける結祈。
でもそれは、今度はひょっとして君が消えることになるの
ではないのかい?
洵より君の方が、あやうい存在だものね。
脳の一部が、その体にあるというだけだから。
ここさっきも通ったという慎に、
「いいの、二人でうろうろしたいの」
甘えてるなぁ、ほんと妹だわー。
待ち合わせの時、バラの花束持って立ってた
男性がいましたよね。
で、今度は女の人。
2人がここらで会うことになっていたのだと思うのだけど…。
それをちらり見る慎。
伏線だろうな。
慎を心配して、寮の部屋にねぎ持ってくる叶鳴。
風邪の時はネギを首に巻く?どっからそんな情報を。
いつもどこかズレてるねぇ。
あ、眩暈と耳鳴りがしてふらついた叶鳴、
ベッドに手をかけて体を支えますが、
それが治まったときは…別人格登場って感じですね。

デート中のお2人さん。オレンジジュースですかー。
ほんとデートっぽい。
洵も結祈も諒も、辛い思いをしたのに自分だけ何も
知らなくてと己を責める慎が良いね。
と、外を眺めていた結祈が待ちぼうけくってる花束男性発見。
互いに場所を間違えてるのだ察した慎と結祈が一肌脱ぎました。
2人とも、基本、人が良いよね。
洵と結祈が生きてこられたのは、一つになったのが早かったのと、
洵の中にいる結祈を、慎が自然に受け入れてくれたから。
-お兄ちゃんが私たちと、当たり前に接してくれたから。
-洵もそう思ってる。
近づく電車に顔を曇らせる結祈。
もうお別れってことなの?
後ろから抱きつくように慎の腕に絡みつき、頬を寄せる。
いままでのありったけの思いこめたみたいな、結祈の言葉。
「お兄ちゃん…大好き」
もぉ泣けた~っ!!沢城さん、上手すぎっ。
慎もそっと結祈の頭に手を置く。
で…電車に乗っていくのは結祈だけ?
なんで?
結祈はアヤネに会おうとしている。
元に戻してもらうために。
洵がいないとペルソナは出せないから。
…そうだったの?
私、もともと結祈の方についてるのだと思ってたよ。
洵のペルソナだったのか。
自分たちのペルソナなら、あの人たちのペルソナを
鎮めれる、だから…。
でもアヤネ、そう都合よくは出てきてくれない。
と、めぐみから電話です。
「僕もいいの?」
誘われて凄く嬉しそう。
「もう少しだけ」
結祈~

真田と伊藤は神郷家を家宅捜査。
といっても先に慎に了解も取ってたんですけどね。
両親も本当は例の研究に関与してたわけで、
何か手がかりあるかもしれないもんね。
諒の部屋は真田が探し、伊藤がいるのはアトリエかな。
訳のわかんないものが多くて~と楢埼に愚痴ってる。
いってる傍から物が落ちてきて、
「やべっ何か割れた」
っていう伊藤が、可愛いわ。

楢埼も顔を和ませてる。
参事官と伊藤を見てると、楢埼は思うことがある。
こんな風に諒からも頼りにされたかったのでしょと
楢埼に言われる伊藤。図星だね。
諒もさ、出来ることならそうしたかったんだ。
副署長と伊藤にだけ、ペルソナに関するデータを
残していった諒。
お、副署長にも残してたのね。
「どこにいるんでしょうね署長」
…

でもなー、霊体に近い状態だよね。
生きてるとはいえないわな、あれ。
結祈がファミレスで会ってるのは、
めぐみのダンス部の後輩たちだね。
楽しそうだなー結祈。
でも洵が戻った時、洵、困るだろうな。

諒が真田らと同じ目的の先に見ていた別のもの。
まさにそこに今、いるのかもしれないという。
真田、鋭いね。
諒自身が望んで赴いた場所、か。
真田が取り出した一枚の写真。
例のグループに両親がいたことを慎が知って
愕然とします。
幼い頃に電話のやりとりを聞いてしまった諒。
前回出て来たあのシーンね。
頭も良い子だから、幼くても理解してしまったのでしょうね。
諒が1人で背負おうとしていたのは両親に代わっての贖罪。
それがひるぎなき使命感の源だった。
そしてもっと切実であやういものを秘めていた諒。
真田、諒をよく見てますね。
そんな彼のことが心配で、目を離せなかったって感じですが、
結局心配していたとおりになってしまったんだよね。
諒は今くじらのもとにいるのだろうと真田は慎に告げる。
あぁ諒。今度は部屋で机に頭を伏せて寝ている。
やって来た洵に1人かと訊く。
諒~声が聴けて嬉しいよ。
「見えたよ」とぼろぼろ泣き出す洵。
言葉の少ないこのやりとり。
でも、わかるよね。
諒の記憶の中から、とても悲しい事実を知ったんだね洵。
結祈は帰り道に叶鳴と出くわす。
うわ…なんか危険な予感。今は叶鳴の方だけどさ。
また慎の顔が見たくなったんじゃないのと
言われてますよ叶鳴。
バレバレですな。
叶鳴のこと最初はよくわからない人だと思ってけど、
今は気持ちが伝わってくる。慎とお似合いだと思う、なんて
応援し始める結祈。
洵と共にペルソナを無くしてる今は、「読む」ことは出来ない
みたいですが。
慎のどんなところが好きかと問う結祈。
今、思い切り思うままやっておこうという感じだね。
洵の振りすることも半ば忘れがち。
叶鳴にもいつもと感じが違うと思われてます。

伊藤も真面目だなー。自分が壊したと思って復元してるわー。
やっぱこの人、良いよ。
伊藤の娘が気に入っていたらしい慎の両親の書いた「くじらのはね」。
当時は面白いとは思わなかった伊藤だが、さっき読んでしっくり来た
という。
「誰もいない人間に、優しい本だ」
なかなか良い台詞吐きますな。

みんなにバレバレだよと叶鳴に話してる最中、
まゆり(沙季)がお迎えに来ちゃったよ。
「今は出せないよ」
ちゃんとわかってるんだね結祈まゆりの目的。
最後に一仕事、とかお互いに学園生活が長すぎた、とか
思ったとおり、叶鳴はあっち側の人間でしたね。
叶鳴の今の人格では、何言われてるかわかんないようですが。
まゆりが耳元でなにか囁いて叶鳴を昏倒させる。
結祈、連れ去られてしまいました。
見張ってた楢埼が追おうとするが、叶鳴のことも心配して
声を掛けたのが運の付き~。
その叶鳴は、アナタの知ってる叶鳴じゃ…ないんだよ。
目の前でペルソナ出されて、怯える楢埼。
こんな近くで発動されちゃったら、
無気力症になっちゃうかなー、彼。
いや、その前に叶鳴のペルソナに殺されるかも…。
またまたこんなところで終わってくれちゃって~っ!
一週間、ドキドキじゃないかっ。
伊藤が復元した石膏(?)の像、あれも伏線だと思うのよね。
人がくっついてるような格好で、複合ペルソナ?とか
思ったのだけど、これもよくわかんなかったので、
もう一度見たいのだが…。
とりあえずはこのへんで…。
上手く見れて、発見が新たにあれば追記します。
スポンサーサイト