小説「BLACK BLOOD BROTHERS」9巻【黒蛇接近】読みました♪
9巻は6/20発売と聞いていたので、発売日にあちこち回ったのに
どの本屋にもなくて、数日間探しまくったのですよ。
結局、6/25に栄(名古屋の中心地)に行った時、平積みされてて
やっとこさ購入できたんだけど…。
本の後ろの発行日見ると6/25になってるね。
発行が遅れたのかしら…。
でもね、あちこち探してる時に、店で訊くと、
「ただ今在庫を切らしています」
だったのよ。
「まだ入荷されてません」と言われた店は、なかったんだけどなぁ。
ちなみに地元の小さい本屋じゃダメかと、
自転車で地下鉄3駅分走って、デカい本屋まで行ったりもしたのよ。
第二駐車場まであり、スーパー並みにデカイ本屋なのですが、
あそこでなかった時は、ショックだったなー。
って前置きが長くなりましたが、そんな思いまでして
買った9巻です。
だって8巻か滅茶苦茶面白かったから、早く続きを
読みたくてねぇ。
んで先週読んだのだけど、感想書いてる暇がなかった…。
遅くなっちゃったので、簡易ですが書いておきます。
今回もまた、ハラハラさせられましたが面白かったです。
綺麗になったミミコ。でもそれが殉教者の美のようで、
不安になるヒバリ。
私も一緒になって不安だったよ、ヒバリちゃん。
アンヌのおかげで彼女らしさを取り戻したところで
これまた一緒にホッとした。
コタロウに血を与えたことでミミコが賢者の記憶を時々夢に見る。
未だに共鳴が続いてるってのは不思議だけど、賢者イヴだから
他とは違うものがあるのかもしれないし、ミミコ自体も何かありそう
だしな。
その共鳴のおかげで、初対面のアンヌが名乗らずとも、
ミミコには彼女が誰かわかった。
その理由を知ったアンヌが、表情には出ないけど感動している
ようすが良かったですね。
これで私も俄然彼女に興味持ってしまったもの。
ミミコが強い味方を得て、嬉しかった。
古血の力だけでなく、精神面の影響もあって、
ミミコに良い存在だと…。
それなのに…。
そのアンヌのまさかの敗退。
私は嫌いになれないカーサですが、それでも恨んだよ。
付いていくならカーサの傍にいろ、とワインに言った九龍王。
それがこういうことだったとは、さすがと言わざるを得ない。
カーサの傍なら安全だからというワインの身を思ってのことじゃなく、
ワインがカーサを救う結果になると言うことだったのね。
見えてたみたいだな。この流れが。
アンヌの最大の弱点だった。
ワインはリズの残した子。
リズとはアンヌに深い関わりのある女性のようだけど…
これまでに出てきましたっけ?
とにかくワインは九龍血族ではなかったのですね。
大好きなお姉ちゃんたちの役に立ちたくて、
ミミコやヒバリ、コタロウに変化して、見事ミミコの血を吸ったのに。
こちらとしてはヒヤリとしたので、転化しなくてほっとしたけどね。
ワインにしてみたら、大混乱でしょう。
成功したと思っているワインの前だから、
計画を続行せずに諦めるナブロとカーサに愛を感じたなぁ。
サユカとバウワウ卿と化してるセイのやりとりが、
また楽しい。
お姉さま~と慕うナナちゃんが加わって、より面白げになってますな。
「あいうえおボード」に関しては、私もだいぶ前から思ってましたよ。
こっくりさんみたいだけど
これなら意思を伝えられるじゃん、と。
あ、でもそうか…くまの手では、どこを指してるかを判断するのも
難しい、と。
やっかいだなー。
前後しちゃいましたが、サユカの中のゼルマンがまた出て来たとこは、
わくわくしましたよ。
-愚図め
-よく見ていろ
うわーん、ゼルマぁぁぁぁン。
サユカの中でまだ生きてる。姿も声も聴けないけど、
こうして感じるだけでも嬉しいと思ってしまうのは、
ほんとサユカと気持ち一緒だよ。
そうそう、サユカが初めてナナちゃんから血を吸ったときの、
ゼルマンなりきりモードには笑いました。
呆れてるバウワウ・セイともども。
そんな吸い方したから、ナナちゃんがサユカらぶになっちまったんだろが。
会議に乱入したジローはカッコ良かったわー。
わくわくしたし、ちろりと泣けました。
ネヴァがケインを鍛えるなんて言い出したのにはビックリでしたが、
「お願いよ」
アンヌの仇を取って欲しいと泣き、ケインのごとき若輩者に懇願するネヴァに
泣けましたね。
あと、ルイの『Are you Known?』にも、じわっとキタよ~。
なんか泣かされてばっかりだ。
あ、相変わらず草河先生のイラストが良い~。
特にカラーのジローと虎仙のイラストが素敵。
表紙のカーサも素敵だ。
うん、背景の空気、湿度高そうな雰囲気出てますわー。
こんなトコかな。
すいません、思い出しながら気が付いたところを断片的に
叫ばしていただきました。
あと二冊で終わる予定だということで、早くも寂しく思っています。
で、その二冊は発行遅くなりそうだそーで。ううう。
待ちきれないよー。
自分も遅筆なくせして、人には容赦ないのよね、私って。
好きなものには我慢が効かないもので。ははは。
どの本屋にもなくて、数日間探しまくったのですよ。

結局、6/25に栄(名古屋の中心地)に行った時、平積みされてて
やっとこさ購入できたんだけど…。
本の後ろの発行日見ると6/25になってるね。

発行が遅れたのかしら…。
でもね、あちこち探してる時に、店で訊くと、
「ただ今在庫を切らしています」
だったのよ。
「まだ入荷されてません」と言われた店は、なかったんだけどなぁ。
ちなみに地元の小さい本屋じゃダメかと、
自転車で地下鉄3駅分走って、デカい本屋まで行ったりもしたのよ。
第二駐車場まであり、スーパー並みにデカイ本屋なのですが、
あそこでなかった時は、ショックだったなー。
って前置きが長くなりましたが、そんな思いまでして
買った9巻です。
だって8巻か滅茶苦茶面白かったから、早く続きを
読みたくてねぇ。
んで先週読んだのだけど、感想書いてる暇がなかった…。

遅くなっちゃったので、簡易ですが書いておきます。
今回もまた、ハラハラさせられましたが面白かったです。

綺麗になったミミコ。でもそれが殉教者の美のようで、
不安になるヒバリ。
私も一緒になって不安だったよ、ヒバリちゃん。
アンヌのおかげで彼女らしさを取り戻したところで
これまた一緒にホッとした。

コタロウに血を与えたことでミミコが賢者の記憶を時々夢に見る。
未だに共鳴が続いてるってのは不思議だけど、賢者イヴだから
他とは違うものがあるのかもしれないし、ミミコ自体も何かありそう
だしな。
その共鳴のおかげで、初対面のアンヌが名乗らずとも、
ミミコには彼女が誰かわかった。
その理由を知ったアンヌが、表情には出ないけど感動している
ようすが良かったですね。
これで私も俄然彼女に興味持ってしまったもの。
ミミコが強い味方を得て、嬉しかった。
古血の力だけでなく、精神面の影響もあって、
ミミコに良い存在だと…。
それなのに…。
そのアンヌのまさかの敗退。

私は嫌いになれないカーサですが、それでも恨んだよ。
付いていくならカーサの傍にいろ、とワインに言った九龍王。
それがこういうことだったとは、さすがと言わざるを得ない。
カーサの傍なら安全だからというワインの身を思ってのことじゃなく、
ワインがカーサを救う結果になると言うことだったのね。
見えてたみたいだな。この流れが。
アンヌの最大の弱点だった。
ワインはリズの残した子。
リズとはアンヌに深い関わりのある女性のようだけど…
これまでに出てきましたっけ?
とにかくワインは九龍血族ではなかったのですね。
大好きなお姉ちゃんたちの役に立ちたくて、
ミミコやヒバリ、コタロウに変化して、見事ミミコの血を吸ったのに。
こちらとしてはヒヤリとしたので、転化しなくてほっとしたけどね。
ワインにしてみたら、大混乱でしょう。
成功したと思っているワインの前だから、
計画を続行せずに諦めるナブロとカーサに愛を感じたなぁ。
サユカとバウワウ卿と化してるセイのやりとりが、
また楽しい。

お姉さま~と慕うナナちゃんが加わって、より面白げになってますな。
「あいうえおボード」に関しては、私もだいぶ前から思ってましたよ。
こっくりさんみたいだけど

これなら意思を伝えられるじゃん、と。
あ、でもそうか…くまの手では、どこを指してるかを判断するのも
難しい、と。

前後しちゃいましたが、サユカの中のゼルマンがまた出て来たとこは、
わくわくしましたよ。
-愚図め
-よく見ていろ
うわーん、ゼルマぁぁぁぁン。
サユカの中でまだ生きてる。姿も声も聴けないけど、
こうして感じるだけでも嬉しいと思ってしまうのは、
ほんとサユカと気持ち一緒だよ。

そうそう、サユカが初めてナナちゃんから血を吸ったときの、
ゼルマンなりきりモードには笑いました。
呆れてるバウワウ・セイともども。

そんな吸い方したから、ナナちゃんがサユカらぶになっちまったんだろが。
会議に乱入したジローはカッコ良かったわー。
わくわくしたし、ちろりと泣けました。
ネヴァがケインを鍛えるなんて言い出したのにはビックリでしたが、
「お願いよ」
アンヌの仇を取って欲しいと泣き、ケインのごとき若輩者に懇願するネヴァに
泣けましたね。
あと、ルイの『Are you Known?』にも、じわっとキタよ~。
なんか泣かされてばっかりだ。

あ、相変わらず草河先生のイラストが良い~。
特にカラーのジローと虎仙のイラストが素敵。
表紙のカーサも素敵だ。
うん、背景の空気、湿度高そうな雰囲気出てますわー。
こんなトコかな。
すいません、思い出しながら気が付いたところを断片的に
叫ばしていただきました。
あと二冊で終わる予定だということで、早くも寂しく思っています。
で、その二冊は発行遅くなりそうだそーで。ううう。
待ちきれないよー。
自分も遅筆なくせして、人には容赦ないのよね、私って。
好きなものには我慢が効かないもので。ははは。
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