「マクロスFrontier」#17【グッバイ・シスター】オズマのばかぁ～(泣)

全く!
どれだけ怖くてドキドキしたと思ってんの!
噂も色々流れていたものだから、
戦闘シーンもヒヤヒヤで、
それでも無事ランカのコンサート会場に来てるから、
大丈夫だったんだ…とホッとしたのも束の間、
ええーっここで?嫌だぁぁぁぁぁと叫んだのに…
のに…のに…のに…（エコー）
生きてた…。

喜ぶべきなんだけど、もちろん嬉しいんだけど、
脱力しちゃって言葉もありましぇん。

タイトル、そして本日の彼の行動、
んでもってオズマバックに歌はバサラですよ、バサラ!!
今日のマクロスＦは、男臭さぷんぷん。
まさにオズマの回。
死亡フラグ間違いなしと思うじゃないですかー。

くっそー、ハメられたわ。

でも良いよ。生きててくれて良かったオズマ。
良い男だよ、アンタ。

好きな女と妹を守る。
すげーカッコ良かった。
本物の兄ちゃんが負けちゃうくらい。

あ…そうそう、オズマ、ブレラのハーモニカ見て、
気づいたみたいだね。

いつもなら、物語の進行に従って感想書くんだけど、
今日はとにかくオズマが死んじゃうのではと、
そればかりが頭にあったので、
結果から書いちゃいました。
しかも気が抜けてしまって…他の部分は…
軽く行っときます。

１０年前の回想。
そうかそうか、ランカの第一声は
「美味しくないよお兄ちゃん」
だったのね。あはははは。
そのパインケーキは誰に教えてもらったのかなぁ～って
聞くまでも無いか。
後でちゃんと、伏線回収もございました。

でもそんな頃を思い出しながら、オズマは銃を手にしてる。
何か危ないことに首突っ込みそうな匂い、ぷんぷんしてる。
テーブルの上に置かれたランカのコンサートチケットが、
ドアを閉めて起きた風で、飛ぶのがまたなんとも…ね。
彼にとって、そのチケットが不要になるような、予感がするでしょう？

ＯＰは星間飛行でしたね…。
これの予定じゃないのでしょう？
あうっランカぁ、だからその饅頭はエロいってばー。

ＳＭＳで、シェリルを連れ込んだ罰を受けるアルトとミハエルが
面白かったけど、作画がほんと悪いね。
泣けました。アルトだけは、美人に描いてよぉぉぉぉ。

待ち合わせ場所で、ガラスに顔映して髪を整えるクランが
可愛いー。でもミハエルの前じゃ素直じゃないの。ふふ。
ミハエルは例の薬のことを調べるために、
クランに薬学か病理学を専攻してる後輩－テレサちゃんを
紹介してもらおうと思ったわけだ。
あーあ、それはイカンでしょ。
クランは誤解して怒っちゃったよ。
半泣き顔、可愛いなークラン。
と、いきなり頭を押さえつけるミハエル。
ルカの不審な行動を目撃しちゃいました。

オズマとキャシーは、怪しいのはギャラクシー
ご一行様とレオンってとこに行き着きました。
だからさ…お願い、あまり首突っ込まないで～
消されそうで怖いのよ、二人とも。

レオンはキャシーの婚約者。
いいのか？
と問うオズマに、野心家だから良いと思ったとキャシー。
「飛行機飛ばすしか脳のない、妹命の誰かさんと違って…ね」
って台詞が良いじゃない。

パインケーキの作り方、覚えているか？
それは反則だわー、オズマ。
キャシー、マジで顔赤くなってるぞー。

そう…情事の途中でも、呼び出されれば貴女を置いて
行ってしまう男だったのね、オズマは。
だから別れたの？
でも気持ちはずっと、変わってないんでしょ?キャシー。

「お前もお前の夢も、俺が守る」
それでもオズマの一番大事なものは、ランカなのね。
バサラの歌がまた良い感じで絡んでるわー。

間男アルトに大ウケしましたーっ！！
でも文句言いながらも、やっちゃうんだから、
アルトってば、ランカに弱いよなぁ。
でもきっと、シェリルが同じこといっても、
やるんじゃないかな。
アルトにとって、二人は大切だけど、
only oneな相手ではないんだよね。
二人同時に危機に陥ったら、どっちを助けるんだ?アルト。

愛くんに飛びかかられてぶっ倒れるアルトがおもろい。
ヒロインなのに、三枚めなところがまた、好き。

ランカはこの間の実験のことをアルトに相談したかったようだ。
「どう思う?」
迷った時のアルト頼みだよね。
いつも背中押すのはアルトの役目。
こういう場面を見ると"良い男友達"って感じがする。
学生時代にありがちな、ね。
そのまま恋愛に発展するかしないかの手前って感じの。

「おーしっ!」
俄然ヤル気になるランカ。良い顔してます。
でもね…、アルトの紙飛行機を、愛くんが引きちぎってるのが、
なんだか怖かった。
この先を暗示しているようで…。

フォールド・クォーツは、バジュラの体内でのみ精製される
魔法の石。
ねぇ、ルカ。それって、この間アルトたちがせっせと回収していた
死骸から取り出して、レオンに渡しているわけ?
これはビルラーの意向?
この石を手に入れれば銀河を支配することが出来るからと
推測するルカに、レオンは良いと子突くけど正解じゃないと応える。
そこにグレイス別バージョン登場。
我々が見ているのは、その先…。

バジュラの死骸が送られたアイランド３の異星生物研究所
を調べるオズマ。ここもヒヤヒヤしましたよー。
義兄VS実兄バトルになっちゃうし。
いくらオズマでも相手はサイボーグなんだから無理ー。

ナナセがデザインブックをグレイスに見せて、
プロジェクトの一員として一緒にランカを守ろうって…
あらら。ナナセまでグレイスに利用されることになるのか。

舞台に立って感慨深げなランカ。
意外だったのが、ここでのランカの台詞。
「頑張るね。だから見てて。お兄ちゃん」
アルトじゃないんだー。へぇー。

そのお兄ちゃんも、本当のお兄ちゃんも出撃しております。

実験はもう良いのかい?のレオンの問いに、
「調教には飴とムチが必要だ」
声が途中で
「今回は飴が優先でしょ?」
変わるグレイスが怖いぃぃぃ。
杉田さんの「怖い人だ」がちょっと色っぽかった。

バジュラに反応弾が効かない。
やつ等は常に進化し続ける生物。
一個体の受けた損傷情報を瞬く間に群れ全体に蓄積され、
新たな個体にフィードバックされる。
つまりある程度繰り返し攻撃を受ければ、
やがてその攻撃手段は通じなくなるということ。
だからこそ歌が必要なのだとブレラが言う。

それがなんだと言いかけたアルトより強く、
オズマが吠える。
反応弾が無理ならミサイル。
ミサイルが無理なら銃。
銃もダメなら、最後は拳になってでも、
戦う意志があれば、オレは戦う、と。
「妹も惚れた女も守れないで、何が男だ」
というオズマに真っ赤になるキャシー。
「ロックだねぇ」
「演歌だろ…」
おい…アルト。

ランカのコンサートに無事間に合った皆さん。
ミハエルとルカがえらくノッてますな。
でもぉ…どこかでぺろーと皮がめくれて
何か生まれてますよー。ランカの歌の影響か?

あんな泣き虫だった妹が、こんな大きな舞台で
人々を魅了してる。
「もう…良いんだな…オレは」
ちょっオズマ?オズマーっ!!
ここでキャシーと一緒に叫びましたよ。
こんな出血してるし、こんな台詞吐くし、
もうダメだと思うじゃないのーっ。

「死んでたら最高に感動的だったんだけどねー」
ミハエルの言葉に、カクッとコケました。

さてラストシーン。
シェリルとグレイスのご対面。
「私たち、色々話をする必要があるわよね」
いよいよですか…。

次回、シェリルに残酷な事実が告げられるそうだが…
それはどの程度の残酷なのだろうか。
予告のシェリルの様子からして、相当なダメージのようだから…

うーっ気になるっ。