「花咲ける青少年」#35【千年の幕開け】クインザ…切ない。
今話はクインザが、切なくて…。あ、ナジェイラも…切なかったね。
クインザは負った怪我がヤバそうで、ハラハラしますね。
結末は知ってるのですが、細かいところはすっかり忘れてるので、
あぁ、こうだったけ、そうだったっけと思いながら見ましたわ。
あんまり時間ないので、簡易で失礼。
気に入ったところだけ台詞ちゃんと拾ってたり、
バランス変ですけど、お許しを~。
クインザは負った怪我がヤバそうで、ハラハラしますね。
結末は知ってるのですが、細かいところはすっかり忘れてるので、
あぁ、こうだったけ、そうだったっけと思いながら見ましたわ。
あんまり時間ないので、簡易で失礼。
気に入ったところだけ台詞ちゃんと拾ってたり、
バランス変ですけど、お許しを~。
あらすじは公式HPより。
第35話 千年の幕開け
暗殺に失敗し重傷を負ったクインザ。しかし、花鹿と立人が駆けつけた時には
既に姿はなかった。一方、国民と軍隊であふれかえる空港にルマティが姿を現す。
十万の群集が聞き入る中、ルマティはラギネイを導くために自らが『最後の王』
となる事を宣言。さらには、その命を捧げ全うする事を、国民に最大の敬意を
表して誓うのだった。それを移動中の車内で聞いていたクインザは、王となる
ルマティのために最後の行動を起こそうとする。
ちびルマ&ちびクインザは可愛い~。
ちらっとだけかなと思ったら、けっこう長かった。
ビー玉が綺麗でしたね。

ビー玉越しに見ると景色が変わる。
クインザにも見せてやる、ちびルマが良いね。
これは、立人に撃たれて落下し、意識失ってたクインザが見た夢でした。

「私の…王に…栄光を…」
どこまでもルマティ命だなぁ。
さてこちらは花鹿&立人。
立人は立人なのに、意識しちゃって変な感じがしてる花鹿。
くふっ自分の気持ちに戸惑ってますね。
あ~そういやぁ34話でキスしたんだよねぇ、花鹿と立人。
33話と34話は感想書いてないからなぁ。年末年始休みの時に
簡易でも書いて追いついておこうと思ったのだが、それも出来ず。
ただ34話もね、突っ込みどころは満載でしたよね。
ビル飛びとかさ…ありえないだろーと見ながら叫んでた。
クインザが落ちたゴミ収集場のトタン屋根がリアル。
とくに、ぐにゃり加減がさ。
ダーカーでどっぷり見るクセついちゃってるから、
他アニメ見てても背景や美術、細かい所に眼が行っちゃうのよね。
クインザの事はルマティに言うな、か。
やっぱりクインザを憎めないと言うが、
花鹿!貴女殺されるところだったのよ?まだそんな事言えるの?
立人もお得意の、お前がそう言うなら…だもんな。
ルマティが空港の広場で演説するのね。
広場は取材陣と一目見ようと集まった群衆で埋っている。
狙撃される恐れもあり危険すぎる、本当に来るのかと訝しむ記者達。
でも彼は来る、
「そういうヤツだ。あの王子様は」
って自信満々なエディが良いね。
クインザはどうやって逃げたのかと思ったら、イオエがちゃんと
クインザの後をつけていたわけか。
応急処置をして車で回収、病院にも連絡入れてあるそうで。
でもクインザが気になるのはルマティの事。
イオエがラジオを付けたらちょうどルマティが皆の前に姿を
現したところでした。
えっと…さっきイズマルと居たナジェイラが席を立ち、
どこへ行くのかと訊かれても返事してませんでしたが、
この実況中継をするためでしたか
(違います)
このアナウンサーの声って、新井さんだよね?
群集の声援に手を上げて応えるルマティ。
皆の前で自分は正統な王位継承者であり、マハティ時代の栄光を
取り戻すために戻って来たと伝える姿は、なかなかの貫禄ですよ。
「殿下…」
クインザの呟きが切ないね。
ルマティは最後の王になるという。
もう二度と、一握りの人間が国家を操る事が出来ぬように。
立憲君子国家から共和制国家へと移行させる。
「ラギネイは王宮のものではない。あなた方のものだ。
私は千年の栄光を再びあなた方と築いていくために、ここで誓う」
皆の前で聖布を取るルマティ。
「祈りを込め、今誓う。この命を捧げることを。
そして最大の敬意を表す」
ルマティは、壇上で恭しく跪き頭を下げる。
「ラギの国の住人に…私の同胞達に」
これには涙を流す老女もいた。皆、拍手喝采です。
クインザの想像を遥かに超えて、ルマティは成長していた。
まぁ一人で成長したわけじゃなく、
優秀すぎる家庭教師が、居たおかげですけどね。
病院ではなく空港でもなく、王宮へ向かえというクインザ。
「殿下を…お迎えせねばならん」
その前に手当てをと反対するイオエに、
「頼む…最後の…頼みだ」
死亡フラグ立ってますよね…。
もう何の心配もない、ルマティなら大丈夫。
自分に出来ることは何もない、と力の抜けたクインザ。
でも一つだけ、やれる事を見つけました。
…クインザ
。
演説が終わって中へ戻ったルマティ。
到着したらしい花鹿が、すぐにルマティに抱きつく。
演説を聴いていた、震えちゃったよと言う花鹿に、
立人の教育の成果、と応えるあたり殊勝で宜しい。
ルマティが従兄弟だと分かってから顔を合わすのはこれが初めてか。
感慨深いみたいだね花鹿。
でもこれはルマティにはずっと秘密にするつもりなんだね。
いずれバレると思うがな。
もう教える事はもう何もないと立人に、
お前は一生俺の教師だ、とルマティ。
ルマテイの立人への執着は変わってませんね~。
何しろ、花鹿もお前も欲しいんだぁぁ~だものね。
立人ご愁傷様。まだお役御免にはしてもらえないってよ。
-終わったか…。
うわーんっユージィン。貴方ってどうしてこう察しがいいの?
-参ったな。思った以上に辛い。
分かっていたはずなのに。
どういう気持ちになるのかも。
どういう悲しみがあるかも。
全部…分かっていた筈なんだが。
可愛そうなシーンではあるけど、小野さんの台詞もグッと来て
良かったんだよね、でもその割りに作画が…。
凄く悪くはないが、光ってもなくて…。
キャプしたい顔じゃなかったのが残念だよ。
イオエを巻き込むまいとするクインザが良いね。
もう息が浅くてやばそうです。
侍従のトップになってルマティを助けろ、ですか。
もう死ぬ気だと分かりますよね。
王宮は静かだった。
ソマンド王を守るものはもう居ない。
そう、貴方の計画通りにね、クインザ。
でも一人、貴方を待ってる女がここに居る。
殿下でも王妃でもなく、ただの女、ナジェイラが。
「もう、良いでしょ。一度で良いから本当の事を言って。
私のことなんてどうでも良かったって。
すべてルマティの為だったって。お願い…」
でもクインザから返った言葉は…
「バカな事を…殿下」
最後まで、演じ続けるんだね。
でも真実を告げないのは、ナジェイラの為でもある。
そうだよね?クインザ。
ルマティと協力して国家の再建を、と穏やかな優しい声。
「次は間違っても、国家に身を捧げた男など、愛されませんように」
「クインザ…」
「お元気で」
あぁ…もう仏の顔になってるじゃないかクインザ~。
ナジェイラの手からナイフが滑り落ちる。
殺す、つもりだったのね。
でも、あそこまで自分を見ようともしてくれない男を
殺しても仕方ないと思うナジェイラ。
一度で良い、本当の事を言ってほしかった。
いや、聞きたくなかった。
嘘でも良い、愛しているとずっと言ってほしかった。
-もしかしたらという私の幻想を壊して欲しくなかった。
分かっていたのクインザ。
貴方はそこまで分かっていたの。
だから、最後まで…。
クインザはソマンドの元へ行き、優しい人が帰ってくるから
逆らわずに言う事をよく聞く様しつけます。
体はもう持たないようで、ルマティに早く来てくれと胸の内で叫ぶ。
-貴方が…この東宮にいらっしゃるのをこの眼でみたいのです。
ちょっ…泣けるじゃないか子安さんっ。
そんな迫真の演技したら~っ。
幼かったルマティがクインザにも、ビー玉越しに外を覗かせた。
あの思い出が蘇って懐かしく微笑むクインザが…。
ついに帰って来たと王宮を見上げるルマティの顔は
晴れ晴れとしているけれど…。
ああ切ないよ…。
来週、せっかくの見所なのに作画が既にアレでかびーん。
最後数話くらい、頑張って欲しかったよ。
第35話 千年の幕開け
暗殺に失敗し重傷を負ったクインザ。しかし、花鹿と立人が駆けつけた時には
既に姿はなかった。一方、国民と軍隊であふれかえる空港にルマティが姿を現す。
十万の群集が聞き入る中、ルマティはラギネイを導くために自らが『最後の王』
となる事を宣言。さらには、その命を捧げ全うする事を、国民に最大の敬意を
表して誓うのだった。それを移動中の車内で聞いていたクインザは、王となる
ルマティのために最後の行動を起こそうとする。
ちびルマ&ちびクインザは可愛い~。
ちらっとだけかなと思ったら、けっこう長かった。
ビー玉が綺麗でしたね。

ビー玉越しに見ると景色が変わる。
クインザにも見せてやる、ちびルマが良いね。
これは、立人に撃たれて落下し、意識失ってたクインザが見た夢でした。

「私の…王に…栄光を…」
どこまでもルマティ命だなぁ。
さてこちらは花鹿&立人。
立人は立人なのに、意識しちゃって変な感じがしてる花鹿。
くふっ自分の気持ちに戸惑ってますね。
あ~そういやぁ34話でキスしたんだよねぇ、花鹿と立人。
33話と34話は感想書いてないからなぁ。年末年始休みの時に
簡易でも書いて追いついておこうと思ったのだが、それも出来ず。
ただ34話もね、突っ込みどころは満載でしたよね。

ビル飛びとかさ…ありえないだろーと見ながら叫んでた。
クインザが落ちたゴミ収集場のトタン屋根がリアル。
とくに、ぐにゃり加減がさ。

ダーカーでどっぷり見るクセついちゃってるから、
他アニメ見てても背景や美術、細かい所に眼が行っちゃうのよね。

クインザの事はルマティに言うな、か。
やっぱりクインザを憎めないと言うが、
花鹿!貴女殺されるところだったのよ?まだそんな事言えるの?
立人もお得意の、お前がそう言うなら…だもんな。
ルマティが空港の広場で演説するのね。
広場は取材陣と一目見ようと集まった群衆で埋っている。
狙撃される恐れもあり危険すぎる、本当に来るのかと訝しむ記者達。
でも彼は来る、
「そういうヤツだ。あの王子様は」
って自信満々なエディが良いね。

クインザはどうやって逃げたのかと思ったら、イオエがちゃんと
クインザの後をつけていたわけか。
応急処置をして車で回収、病院にも連絡入れてあるそうで。
でもクインザが気になるのはルマティの事。
イオエがラジオを付けたらちょうどルマティが皆の前に姿を
現したところでした。
えっと…さっきイズマルと居たナジェイラが席を立ち、
どこへ行くのかと訊かれても返事してませんでしたが、
この実況中継をするためでしたか

このアナウンサーの声って、新井さんだよね?
群集の声援に手を上げて応えるルマティ。
皆の前で自分は正統な王位継承者であり、マハティ時代の栄光を
取り戻すために戻って来たと伝える姿は、なかなかの貫禄ですよ。

「殿下…」
クインザの呟きが切ないね。
ルマティは最後の王になるという。
もう二度と、一握りの人間が国家を操る事が出来ぬように。
立憲君子国家から共和制国家へと移行させる。
「ラギネイは王宮のものではない。あなた方のものだ。
私は千年の栄光を再びあなた方と築いていくために、ここで誓う」
皆の前で聖布を取るルマティ。
「祈りを込め、今誓う。この命を捧げることを。
そして最大の敬意を表す」
ルマティは、壇上で恭しく跪き頭を下げる。
「ラギの国の住人に…私の同胞達に」
これには涙を流す老女もいた。皆、拍手喝采です。
クインザの想像を遥かに超えて、ルマティは成長していた。
まぁ一人で成長したわけじゃなく、
優秀すぎる家庭教師が、居たおかげですけどね。
病院ではなく空港でもなく、王宮へ向かえというクインザ。
「殿下を…お迎えせねばならん」
その前に手当てをと反対するイオエに、
「頼む…最後の…頼みだ」
死亡フラグ立ってますよね…。

もう何の心配もない、ルマティなら大丈夫。
自分に出来ることは何もない、と力の抜けたクインザ。
でも一つだけ、やれる事を見つけました。
…クインザ

演説が終わって中へ戻ったルマティ。
到着したらしい花鹿が、すぐにルマティに抱きつく。
演説を聴いていた、震えちゃったよと言う花鹿に、
立人の教育の成果、と応えるあたり殊勝で宜しい。
ルマティが従兄弟だと分かってから顔を合わすのはこれが初めてか。
感慨深いみたいだね花鹿。
でもこれはルマティにはずっと秘密にするつもりなんだね。
いずれバレると思うがな。
もう教える事はもう何もないと立人に、
お前は一生俺の教師だ、とルマティ。
ルマテイの立人への執着は変わってませんね~。
何しろ、花鹿もお前も欲しいんだぁぁ~だものね。

立人ご愁傷様。まだお役御免にはしてもらえないってよ。
-終わったか…。
うわーんっユージィン。貴方ってどうしてこう察しがいいの?
-参ったな。思った以上に辛い。
分かっていたはずなのに。
どういう気持ちになるのかも。
どういう悲しみがあるかも。
全部…分かっていた筈なんだが。
可愛そうなシーンではあるけど、小野さんの台詞もグッと来て
良かったんだよね、でもその割りに作画が…。

凄く悪くはないが、光ってもなくて…。
キャプしたい顔じゃなかったのが残念だよ。
イオエを巻き込むまいとするクインザが良いね。
もう息が浅くてやばそうです。
侍従のトップになってルマティを助けろ、ですか。
もう死ぬ気だと分かりますよね。
王宮は静かだった。
ソマンド王を守るものはもう居ない。
そう、貴方の計画通りにね、クインザ。
でも一人、貴方を待ってる女がここに居る。
殿下でも王妃でもなく、ただの女、ナジェイラが。
「もう、良いでしょ。一度で良いから本当の事を言って。
私のことなんてどうでも良かったって。
すべてルマティの為だったって。お願い…」
でもクインザから返った言葉は…
「バカな事を…殿下」
最後まで、演じ続けるんだね。
でも真実を告げないのは、ナジェイラの為でもある。
そうだよね?クインザ。
ルマティと協力して国家の再建を、と穏やかな優しい声。
「次は間違っても、国家に身を捧げた男など、愛されませんように」
「クインザ…」
「お元気で」
あぁ…もう仏の顔になってるじゃないかクインザ~。

ナジェイラの手からナイフが滑り落ちる。
殺す、つもりだったのね。
でも、あそこまで自分を見ようともしてくれない男を
殺しても仕方ないと思うナジェイラ。
一度で良い、本当の事を言ってほしかった。
いや、聞きたくなかった。
嘘でも良い、愛しているとずっと言ってほしかった。
-もしかしたらという私の幻想を壊して欲しくなかった。
分かっていたのクインザ。
貴方はそこまで分かっていたの。
だから、最後まで…。
クインザはソマンドの元へ行き、優しい人が帰ってくるから
逆らわずに言う事をよく聞く様しつけます。
体はもう持たないようで、ルマティに早く来てくれと胸の内で叫ぶ。
-貴方が…この東宮にいらっしゃるのをこの眼でみたいのです。
ちょっ…泣けるじゃないか子安さんっ。
そんな迫真の演技したら~っ。

幼かったルマティがクインザにも、ビー玉越しに外を覗かせた。
あの思い出が蘇って懐かしく微笑むクインザが…。
ついに帰って来たと王宮を見上げるルマティの顔は
晴れ晴れとしているけれど…。
ああ切ないよ…。
来週、せっかくの見所なのに作画が既にアレでかびーん。
最後数話くらい、頑張って欲しかったよ。
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