「デュラララ!!」#19-2【蒼天已死】罪歌の母子関係はちょっと面白い。
※注意:こちらは19話のBパート-1感想になります。
最初から見てくださる方は、Aパートの方からどうぞ。
TB下さる場合は、出来ましたらAパートの方に頂けるとありがたいです。
強制ではありませんので、既に貼った後でしたら、構いません、
そのままでどうぞ。
Aパート感想記事はこちら。
「デュラララ!!」#19-1【蒼天已死】やっぱりAパートは鬱々…。
注意:当ブログでは、セルティの不思議SFとんでも物質は、モクモク、
コシュタ・バワー→黒バイクは、馬クンと呼んでいます。
最初から見てくださる方は、Aパートの方からどうぞ。
TB下さる場合は、出来ましたらAパートの方に頂けるとありがたいです。
強制ではありませんので、既に貼った後でしたら、構いません、
そのままでどうぞ。
Aパート感想記事はこちら。
「デュラララ!!」#19-1【蒼天已死】やっぱりAパートは鬱々…。
注意:当ブログでは、セルティの不思議SFとんでも物質は、モクモク、
コシュタ・バワー→黒バイクは、馬クンと呼んでいます。
はい、Bパートです。
そして物語は18話の下校シーンに繋がる。
「もしもし?あ、そう。分かった。ほんじゃすぐ行くわ」
恨むなら友達を恨め、一石二鳥、一夫多妻だからな~の紀田。
このテンションもね、どこか違うんですよね。
「紀田君、最近ちょっと様子がおかしいと思いませんか?」
「そうかな気のせいじゃない?」
紀田は最初の見舞いの時からおかしかったから、
杏里は余計注意深く見ているのでしょうね。
帝人はそれを知らないからってのもあるけど…
でもやっぱり鈍すぎる!!
2人きりになると相変わらず会話に困って、ちらちら横目で見る帝人が
笑えます。
ちょっと用があるのでと杏里が帝人と分かれ、横断歩道を走っていく。
信号変わりかけでもないのにこの走りっぷり。
若い子は元気で良いなぁ…。いやそういう問題じゃなく。
杏里の行動も急で、おかしいですよね。
紀田も杏里もおかしい。それに気付いてよ帝人…。
交差点角のビルの看板広告はコーラララ。
その上の化粧品っぽいのも、何か関連ありかな。
背後の通行人から漏れてきた会話に帝人が耳を傾ける。
夕べダラーズのメンバーが黄巾賊にカツアゲされたというもの。
それこそが、杏里の退院に顔を出した紀田が慌てて向かった理由。
間一髪で死人が出る所だったらしい。
黄巾賊は切り裂き魔はダラーズの仕業だといってる、
そんな声も聞こえてきて帝人の表情に影が差す。
夕べの騒ぎは、キミ、知らなかったわけ?
ダラーズは黄巾賊と違って自由奔放だから、
メンバーに何かあってもトップにいちいち報告が行くわけではない。
黄巾賊とは組織の形態が違うから仕方がないのだけど、
3人の中で帝人だけ情報が遅れてるように思います。
-このままではいけない。
ダラーズを率いる少年には分かっていた。
しかし彼はまだ自らも駒の一つとして盤上にいることを知らない。
ほんとにねぇ…。
あぁイカンイカン!ウザ也の事思い出すとまた滅入ってくるから!
また何か衝動買いしたくなったら困るでしょっ!!
ちなみに先週は、あまりに滅入ったせいで、
Amazonで薄桜鬼ゲームを見てた時、思わずぽちっと押しちゃったのさ…。
毎週そんなことやってたら持ちません。
「オッ客サァ~ン、寿司クイネイ。寿司ハ日本ノ心ネ!演歌ネ!」
いやそれ違うと思うぞサイモン。
今日はチラシ巻かずに呼び込みなのねー。
そういえばサイモンも久しぶりな気がしますな。
ゆまっちによると、出前取るとサイモンがコザックダンス
踊ってくれるんだって。
ちょっと見てみたいね、それ。
「けど夕べの子達、サイモンが出前に出ててツイてたね」
なるほどそういう訳か。
カツアゲ黄巾賊の連中とサイモンが横断歩道ですれ違うシーンとか
わざとカメラがサイモン映してる感あったんで、
何か関わるなとは思ってました。
サイモンが助けたんだな。
Aパートのラストあたりで、駆けつけようと走ってた紀田が
パトカーがサイレン鳴らしていくのを見て、
ギクリとしてたようだけど、
これとは関係ない所の事件だったってことなんだよね。

『コノ棒振リ下ロシタラ貴方、寿司ノネタニナルネ。
人間寿司。オー痛イシ不味イネー』
素敵だ、サイモン。
暴力振るうでもなく、喧嘩を止めて素晴らしい。
「ツキってのはそうは続かねぇもんだ」
またドタチンが深いことを…。
と、ドタチンが前方の横断歩道を歩いてる紀田の姿に眼を止める。
やや肩を怒らせて歩いてる感じ…だよね?
この歩き方で、戻った事が分かったかなとも思ったんだけど…。
「ったく…嫌な雲行きだぜ」
とは実際の空もそのようですが、両方掛けてるんだよね。
このところの池袋と。
帰宅した杏里は脱いだ服をベッドにポンポンと投げ捨て、
黒っぽい服装に着替えて外へ飛び出しました。
眼が赤く光ってる。罪歌モードですな。
〔 だれか、黄巾賊とダラーズの事を知ってる人はいませんか? だれか!? 〕
どう表そうか悩んだわ↑
心の声ではあるけど独白ではなく、子供への通信だもんな。
便利だなぁ、こうやって呼びかければ、子は応えるのかぁ。

「ウチのボスは紀田正臣です。
母さんと一緒に居るのも見たことがあります」
母さんかぁ…。杏里10代でエライ大きな息子さん達お持ちで。
いやいや、分かってますってば。
杏里じゃなくて罪歌が母さんなんだよね。
でも今話してる男の子達は、眼が赤くなり罪歌の子が乗っ取ってる
状態で器の人格ではない。
でも杏里の場合は、"杏里"で喋ってるんだもんな。
杏里の事は最初からあんまり好きじゃなくて、
真実分かってもあまりそれは変わらなかったんだけど、
彼女自身がキャラとして、ちょっとは面白くなってきた。
こんな風に罪歌の子が、母の呼びかけに応じるのは、面白い。
「母さんの、大事な友達の仇を取るんだと言ってました」
「そんな…」
器は当然知らないわけですが、器の中で罪歌の子達は、
この矛盾に苦笑していたでしょうね。
杏里の仇を討つために、杏里探してるんだもの。
-もちろん彼女には信じられない。
だが、子は、母である少女に嘘を付くことは出来ない。
あら、そうなんだー、絶対服従なのね。
紀田が今日、集会に来ると知った杏里は、
その集会に案内してくれと子等に頼みました。
で、あのアジトを覗く行為となったわけだ。
-そうして…
彼女は全てを知った。
で、冒頭に戻る、と。
雨に打たれ、パレットの影に隠れてる杏里。
事前に子供達に逃げ道確保とか、させとけば良かったのにね。
そこまでは頭が回らないか。
子供達使ったのだって初めてなんだろうしな。
-逃げなければ…
簡単じゃない。私が皆を愛してあげる。
黄色の子供らも…
身体を切り裂いて…
愛してあげる 人を愛せない貴女の代わりに
愛してあげる
強く…
罪歌が杏里に語りかけてる。
まだ斬りたくて堪らないみたいねぇ罪歌は。
-だれも…傷つけたくないっ
杏里は膝に顔を埋める。
-自分が化け物だと、少年に知られてしまう。
少女はその恐怖におののく。
杏里が居る、積み上げたパレットの隙間。
狭くて入れないという声に俺が行くと応えたのは紀田の声。
杏里はハッと顔をあげる。
このピンチ、どう切り抜けるの~っ?
-助けて!誰か!助けて!
紀田が隙間に入りかけた時、馬の嘶きが聞こえた。
ちょっ!なんて素晴らしいタイミングで!と驚いたけど…
-雨の中に佇むのはデュラハンの女。
どうやら杏里が事前に助けを求めるメールを送っていたのね。
セルティからメールが届く。
『今着いた。どこにいる。』
あぁメール文章も男前。
沢城さんの声でどんな風に言うか、それさえ浮かぶ。
-追い詰められた少女に、ただ一つ出来た事は、
自分と同じ、この世に存在しない筈の者に
助けを求めることだけだった。
「あ、アイツ、バイクで塀を乗り越えて来たんですけど」
と比賀が紀田に説明。
「アイツならありえる」
紀田にそんな言い方されるの…なんか嫌だな。
杏里からのメールを受けたセルティがPDAを閉まった瞬間、
「動くぞ」
と紀田。
相手の動きをよく読んでますね。
うわ…ちょっとわずかに文字数オーバーしてしまったので、
後半半分で切ります。ごめんなさい。
続きはこちら。
「デュラララ!!」#19-3【蒼天已死】馬クンとモクモク活躍(?)は嬉しかったんだが…。
そして物語は18話の下校シーンに繋がる。
「もしもし?あ、そう。分かった。ほんじゃすぐ行くわ」
恨むなら友達を恨め、一石二鳥、一夫多妻だからな~の紀田。
このテンションもね、どこか違うんですよね。
「紀田君、最近ちょっと様子がおかしいと思いませんか?」
「そうかな気のせいじゃない?」
紀田は最初の見舞いの時からおかしかったから、
杏里は余計注意深く見ているのでしょうね。
帝人はそれを知らないからってのもあるけど…
でもやっぱり鈍すぎる!!

2人きりになると相変わらず会話に困って、ちらちら横目で見る帝人が
笑えます。
ちょっと用があるのでと杏里が帝人と分かれ、横断歩道を走っていく。
信号変わりかけでもないのにこの走りっぷり。
若い子は元気で良いなぁ…。いやそういう問題じゃなく。

杏里の行動も急で、おかしいですよね。
紀田も杏里もおかしい。それに気付いてよ帝人…。
交差点角のビルの看板広告はコーラララ。
その上の化粧品っぽいのも、何か関連ありかな。
背後の通行人から漏れてきた会話に帝人が耳を傾ける。
夕べダラーズのメンバーが黄巾賊にカツアゲされたというもの。
それこそが、杏里の退院に顔を出した紀田が慌てて向かった理由。
間一髪で死人が出る所だったらしい。
黄巾賊は切り裂き魔はダラーズの仕業だといってる、
そんな声も聞こえてきて帝人の表情に影が差す。
夕べの騒ぎは、キミ、知らなかったわけ?
ダラーズは黄巾賊と違って自由奔放だから、
メンバーに何かあってもトップにいちいち報告が行くわけではない。
黄巾賊とは組織の形態が違うから仕方がないのだけど、
3人の中で帝人だけ情報が遅れてるように思います。
-このままではいけない。
ダラーズを率いる少年には分かっていた。
しかし彼はまだ自らも駒の一つとして盤上にいることを知らない。
ほんとにねぇ…。
あぁイカンイカン!ウザ也の事思い出すとまた滅入ってくるから!
また何か衝動買いしたくなったら困るでしょっ!!
ちなみに先週は、あまりに滅入ったせいで、
Amazonで薄桜鬼ゲームを見てた時、思わずぽちっと押しちゃったのさ…。

毎週そんなことやってたら持ちません。
「オッ客サァ~ン、寿司クイネイ。寿司ハ日本ノ心ネ!演歌ネ!」
いやそれ違うと思うぞサイモン。
今日はチラシ巻かずに呼び込みなのねー。
そういえばサイモンも久しぶりな気がしますな。
ゆまっちによると、出前取るとサイモンがコザックダンス
踊ってくれるんだって。
ちょっと見てみたいね、それ。
「けど夕べの子達、サイモンが出前に出ててツイてたね」
なるほどそういう訳か。
カツアゲ黄巾賊の連中とサイモンが横断歩道ですれ違うシーンとか
わざとカメラがサイモン映してる感あったんで、
何か関わるなとは思ってました。
サイモンが助けたんだな。
Aパートのラストあたりで、駆けつけようと走ってた紀田が
パトカーがサイレン鳴らしていくのを見て、
ギクリとしてたようだけど、
これとは関係ない所の事件だったってことなんだよね。

『コノ棒振リ下ロシタラ貴方、寿司ノネタニナルネ。
人間寿司。オー痛イシ不味イネー』
素敵だ、サイモン。

暴力振るうでもなく、喧嘩を止めて素晴らしい。
「ツキってのはそうは続かねぇもんだ」
またドタチンが深いことを…。
と、ドタチンが前方の横断歩道を歩いてる紀田の姿に眼を止める。
やや肩を怒らせて歩いてる感じ…だよね?
この歩き方で、戻った事が分かったかなとも思ったんだけど…。
「ったく…嫌な雲行きだぜ」
とは実際の空もそのようですが、両方掛けてるんだよね。
このところの池袋と。
帰宅した杏里は脱いだ服をベッドにポンポンと投げ捨て、
黒っぽい服装に着替えて外へ飛び出しました。
眼が赤く光ってる。罪歌モードですな。
〔 だれか、黄巾賊とダラーズの事を知ってる人はいませんか? だれか!? 〕
どう表そうか悩んだわ↑

心の声ではあるけど独白ではなく、子供への通信だもんな。
便利だなぁ、こうやって呼びかければ、子は応えるのかぁ。

「ウチのボスは紀田正臣です。
母さんと一緒に居るのも見たことがあります」
母さんかぁ…。杏里10代でエライ大きな息子さん達お持ちで。

いやいや、分かってますってば。

杏里じゃなくて罪歌が母さんなんだよね。
でも今話してる男の子達は、眼が赤くなり罪歌の子が乗っ取ってる
状態で器の人格ではない。
でも杏里の場合は、"杏里"で喋ってるんだもんな。
杏里の事は最初からあんまり好きじゃなくて、
真実分かってもあまりそれは変わらなかったんだけど、
彼女自身がキャラとして、ちょっとは面白くなってきた。
こんな風に罪歌の子が、母の呼びかけに応じるのは、面白い。

「母さんの、大事な友達の仇を取るんだと言ってました」
「そんな…」
器は当然知らないわけですが、器の中で罪歌の子達は、
この矛盾に苦笑していたでしょうね。
杏里の仇を討つために、杏里探してるんだもの。

-もちろん彼女には信じられない。
だが、子は、母である少女に嘘を付くことは出来ない。
あら、そうなんだー、絶対服従なのね。
紀田が今日、集会に来ると知った杏里は、
その集会に案内してくれと子等に頼みました。
で、あのアジトを覗く行為となったわけだ。
-そうして…
彼女は全てを知った。
で、冒頭に戻る、と。
雨に打たれ、パレットの影に隠れてる杏里。
事前に子供達に逃げ道確保とか、させとけば良かったのにね。
そこまでは頭が回らないか。
子供達使ったのだって初めてなんだろうしな。

-逃げなければ…
簡単じゃない。私が皆を愛してあげる。
黄色の子供らも…
身体を切り裂いて…
愛してあげる 人を愛せない貴女の代わりに
愛してあげる
強く…
罪歌が杏里に語りかけてる。
まだ斬りたくて堪らないみたいねぇ罪歌は。
-だれも…傷つけたくないっ
杏里は膝に顔を埋める。
-自分が化け物だと、少年に知られてしまう。
少女はその恐怖におののく。
杏里が居る、積み上げたパレットの隙間。
狭くて入れないという声に俺が行くと応えたのは紀田の声。
杏里はハッと顔をあげる。
このピンチ、どう切り抜けるの~っ?
-助けて!誰か!助けて!
紀田が隙間に入りかけた時、馬の嘶きが聞こえた。
ちょっ!なんて素晴らしいタイミングで!と驚いたけど…
-雨の中に佇むのはデュラハンの女。
どうやら杏里が事前に助けを求めるメールを送っていたのね。
セルティからメールが届く。
『今着いた。どこにいる。』
あぁメール文章も男前。

沢城さんの声でどんな風に言うか、それさえ浮かぶ。
-追い詰められた少女に、ただ一つ出来た事は、
自分と同じ、この世に存在しない筈の者に
助けを求めることだけだった。
「あ、アイツ、バイクで塀を乗り越えて来たんですけど」
と比賀が紀田に説明。
「アイツならありえる」
紀田にそんな言い方されるの…なんか嫌だな。
杏里からのメールを受けたセルティがPDAを閉まった瞬間、
「動くぞ」
と紀田。
相手の動きをよく読んでますね。
うわ…ちょっとわずかに文字数オーバーしてしまったので、
後半半分で切ります。ごめんなさい。
続きはこちら。
「デュラララ!!」#19-3【蒼天已死】馬クンとモクモク活躍(?)は嬉しかったんだが…。
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