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「薄桜鬼」#19【天道の刃】斎藤らしかった…。

一人二人三人…と
どんどん居なくなっていくよぉ~
大好きなキャラ達が…。 
最後の3話ぐらいは土方しか残らない感じ?
寂しすぎるー。

19話は斎藤を堪能出来ました。
もう会えないにしても、
これだけたっぷり見せて、
魅せてもくれましたので、
良かったと思っています。
しっかりとその姿を眼に焼き付けました。

鳥海さんの斎藤っぷりも、素敵で…。
ほんと斎藤そのもの(薄桜鬼の斎藤、ね)だと思った。
彼の人となりがとても滲む声でした。

斎藤、
最後まで、貴方はどこまでも貴方のままでしたね。

大好きだよ。

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あらすじ 第十九話 「天道の刃」
負傷した土方に代わり、新選組の指揮を執っていた斎藤は
会津候から命を受けて会津藩士達とともに戦うことになる。
しかし、彼らは斎藤が洋装であることや、刀を右差しに
している事を理由に反発。斎藤たちは白河口に布陣する
新政府軍へ攻め込むが…。


慶応四年閏四月。

負傷した土方に代わり、
新選組を率いて会津に入った斎藤は
鶴ヶ城内で松平容保候に謁見していた。

「よくぞ会津を見捨てず、来てくれた」
ひぃえ~っ!森川さんっ!?
ちょっ!森川さんまで来ちゃったか薄桜鬼。
すげぇな。

「礼を言うぞ」
「もったいなきお言葉」
この会津では決して後には引かないという容保候。
最後まで兵と共に薩長と戦い抜くと斎藤に告げる。

若いんだな、会津の殿様って。
んーでも森川さん声なのに、顔はちょっとイマイチかな。
くーっ!ここの斎藤の横顔が美しくて、 
溜息が出るわ。

「我等新選組も力を尽くす所存にございます」
「ついては新選組に預けたい者達が居る」
若い藩士達ですね。

はい、飛ばせないOP来ました。
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もう左之も沖田も出てくることは無いんだよね…。
一人二人と減って行くから、どんどんこのOP見るの
辛くなって行くな…。ううう。

アイキャッチは斎藤…。
フラグですか…。
綺麗な顔だ…斎藤…。


「会津藩士、正木兵衛以下三十名。
容保候の命により
新選組と行動を共に致します」

ひぃえ~っ!今度は石田さんっ!? 
声が凄すぎるよ薄桜鬼ぃぃ。

「うん。よろしく頼む」
斎藤がそう応え、藩士達は顔を上げたが
皆が皆、ハッと驚いた表情を浮かべている。
正木の視線は斎藤の腰へ…。
あぁ右差し、か。
先週、クローズアップしてるなぁと思ったら
やはりそれ絡みの話が来ましたか。 

正木達が木刀で素振りの稽古をしてる所に
斎藤が顔を出すが、
島田がそれを告げても正木は手を止めない。
シカトですかー。
正木の命令には、他の藩士達も従う。
「部外者である我々の指示には従わない、
ということでしょうか」
と島田がこぼしますが、多分違うね。
斎藤に文句があるんだよね、この人たち。

斎藤が道場に入っていっても、藩士達は彼を見もしません。
「どうも君達は、初めから俺に
不満があるようだな。
…正木君、どうだ」

斎藤が視線を隣の正木に向ける。
正木はその呼び方からして気に入らないそうよ。

「君で相手を呼ぶなど、武士の言葉遣いではない!」
なるほどと言った風に息を軽く吐いた斎藤は、
他には、と訊く。
二つ目には服装。武士は甲冑で身を固めるもの。
「それに…」
「それに?」
カリカリしている正木に対し、
なんか余裕な斎藤の声が良いな。
「なぜ刀を右差しにしておられる。
刀は左差しと決まっている。
貴公は武士の魂とも言える刀を
どう考えておられるのだ」

カチンコチンですね、この人。 
まぁでも、こういう人の方が多かったんだろうな。

容保候の命だから斎藤と行動は共にする、と正木。
「だが武士の心を失った隊長の命を聞くものなど
この会津には一人も居ない。
会津は会津藩士の手で守る!」
声をやや荒げ、正木に物申そうとした島田を、
斎藤が手で制する。
「戦場では敵もこの軽装をしている。
古来の様式にこだわり
甲冑を身に着けていては
敵の動きに対応出来ない」


この言葉に藩士達はやや動揺。
正木はそんなことは無いと強く反論。
「例え古いと言われようが…」
「右差しの事だが…
右差しである事で武士の魂を持って
いないとは、俺は思わぬ」

うん、そんなところで測られても困るわ。
それにそんな台詞、斎藤を良く知ってから、
口にして欲しいものだ。

新政府軍は奥州を目指し、軍を進めつつあった。
…ってあれ…今の武田?
お館様(武田信玄)っぽい風貌でしたよね。
14話で甲府城に入った敵将が
甲斐武田の流れを汲んだ…とか言ってたから
反応しちゃったけど…
でも武田菱じゃないね家紋。
これ、"丸に土佐柏"かな?
土佐藩の藩主「山内容堂」の家紋のようで。
そうだよね、新政府軍は土佐藩中心だから。 


会津、白河口。
待機してる正木達はやっぱり古来の格好なのね。
正木に合図をさせて鉄砲隊がまず放ち、
「続けーっ!」
斎藤が突っ込んでいく。

あうっ島田が撃たれたっ!
でも掠り傷だから斎藤に行ってくれと告げる。
頷いた斎藤が…
敵陣の盾を飛び越えた~っ。
かっ…カッコ良いぃぃぃぃ---っ!!
ここ、超コーフンしてしまいましたっ。
ほーらこんな技、
甲冑付けてたら出来ないでしょ正木君。
くふふ、正木ったら斎藤の斬るスピードの速さにも
驚いてるね。
正木が一人仕留める間に三人位斬ってますからねぇ。

島田が斎藤と背中を合わせ、
敵の右翼隊がこちらに進軍していると告げる。
「このままでは挟撃されます!」
うわん♪ここの斎藤の顔がまた良いね。
あーん早く斎藤のフィギュア当てなくちゃー。
(なんでそうなる  )

援軍が来たと活気付く敵兵達。
斎藤は引けと指示しますが、
「引くなーっ!引いてならんっ!」
正木は逆を叫び、自らも突っ込んでいく。
刺した相手ともつれて倒れこんだ正木を助けようと
樫倉が刀を振り上げた。
が、その脇腹を敵兵が刺す。

樫倉-酒巻さん、孫だぁ(戦国BASARA-孫兵衛)。
台詞「正木様っ!…おわっ!」
だけの登場ですか…。大変だな。
クレジットはちゃんとされてましたね。

「死ねーっ!」
正木に刀を突き立てようとした敵兵を
後ろから斎藤が貫く。
「なぜ命令を聞かん!引くんだ!」
引くんだという声が凛々しい~。

そんな斎藤を見上げ、敵の数に臆したかと正木。
「命を惜しんでこの白河口を取られてはっ!」
きゃーっ顔近い~っ。(おい)
「命などいつでも捨てられる!
だが捨て所を間違ってはただの犬死だ!」

「なにっ!?」
正木と喋りつつも斎藤はちゃんと周囲を見てる。
斬りかかって来た相手をさくっと片付け、
「今は生きて、会津と容保候をお守りする事が
誠の忠孝!武士の道ではないのかっ!」


その言葉にハッとした正木。
彼の眼に、今また突っ込んで行って銃に倒れる
仲間達の姿が映る。
愕然とする正木に斎藤は叫ぶ。
「引くんだ!君の命令なら、彼らは聞く!」

苦渋の滲んだ顔で正木は決断し、やっと叫んだ。
「引けぇえええええ!!」
その声に従い、退却する会津藩士たち。
でも三沢がやられそうになり…
三沢…井上剛さん…スペイン親分~♪
(すみません、橘の頭ん中、色々混ざってて…)

走りざまにその敵を斬り付ける斎藤が
カッコ良いったら無い。 
「行け!」
斎藤の言葉に頷いた正木は負傷した仲間に肩を貸し
引けと指示をしつつ退却。
彼が肩越しに振り向いて、戦場を見ると、
斎藤と島田はその場に残り、
バッサバッサと敵を斬り続けていました。
正木達が逃げるまでの時間を稼いでくれているんだよね。
これはさすがに何か感じたでしょう、正木も。

お、土方と千鶴が鶴ヶ城に到着したようですね。
傷はもう痛まないとか言ってるけど、怪しいな。
こうしてる間にも新政府軍は奥州へ進軍しており、
いずれこの会津も戦場になる。
「会津は、俺達新選組にとって
恩義ある藩だ。
土方もいつまでも俺一人、
横になってるわけにはいかねぇよ」

まあ、そうでしょうなぁ。

白河口で敗北した斎藤らは福良へと陣を引いていた。
おや大鳥が溜息ついてますよ。
「しかし、会津の人達っていうのは、
なんというか…
融通が利かないものだねぇ」

急用で容保候へ謁見に行ったら
城門守備の藩士が
話を聞いていないから例え総督でも
許可の無いものは通せないといったらしい。

島田が苦笑してる。
「会津藩士の生真面目さは有名です」
「生真面目というより、
愚直という言葉が当てはまるなぁ。
理解に苦しむよ」

大鳥は相当呆れてるようですが、
斎藤はそうは思っていない。

「その愚直さこそ、
彼らが頼るに足るもの達である証です」

島田も、同意見って顔してるな。
「武士とは本来、愚直なもの。だからこそ、
都の警護を任されたのではないでしょうか」
不思議そうな顔で大鳥は島田を見ますが、
彼はうんと晴れやかな顔で頷く。

おや正木が洋装してますね。
斎藤がこちらに近づいて来るりを認めるや、
「せいれーつ!」
皆に号令をかける。
ふふふ…やはり変わりましたね。 

「斎藤殿、貴公の言う通り、戦場で甲冑は重しにしか
ならなかった。ことごとく反抗した我々を、
貴公は身を挺して守ってくださった」
当たり前の事をしただけ、と返す斎藤。
うん、貴方はそうでしょうね。

「逃げるしかなかった我々と違い、
貴公のすさまじいまでの剣技。
右差しだなどと蔑んだ己が恥ずかしい。
心よりお詫び申し上げる」

いずれこうなるかなぁとは思ったよ。
斎藤の実力、現場での働き、判断を見ればさ。

「貴公に気づかされた。
武士の魂は、形などではない」

そっと微笑む斎藤…。
さっきの斎藤の言葉が蘇るよ。
愚直さこそ頼るに足るもの。
彼らは確かにそのようだ。
斎藤はそれを初めから見抜いていたんだな。


会津福良の新選組陣営では、斎藤、島田、平助と
山南が軍儀中。
おやBパートになったらキャラデザが
ちぃと変わってますね。
特に斎藤。顔が違う。 

新政府軍の今後の動きを予想している山南は、
二本松が落ちる可能性を示唆。
問題はその後。会津に来るか仙台へ行くか…。
そこに、会津だろうと土方が入ってくる。
長州の連中は会津を恨んでいるから。
「土方さんっ!千鶴!」
平助が嬉しそうだ。 

もう傷は良いのかと訊く斎藤に、心配を掛けたなと
微笑む土方。
うーん、土方も顔が違う。
不細工じゃないんだけど、違う人が描いてるみたいで
ちょっと変な感じがするよ。

土方が居ない間、のびのびやっていたのにとぼやいて
ニッと笑う平助が可愛い。
「泣き言言ってたの間違いだろ」
あら、言われてる。
山南もほっとした様子です。
斎藤は余分な事は何も言わないけど、
安心した顔してるね。口元が少し緩む。
そんな彼の名を土方が呼ぶ。
「大役を押し付けちまってすまなかったな」
「いえ」
千鶴も微笑んでいますが、
うんうん、なんか、良いよね。
こう、多くを語らずとも通じてるのがさ。

数日後、二本松は陥落した。
敵が会津を取るのならば、
母成峠を越えて鶴ヶ城を目指すだろうと山南が読む。
大鳥もそう読み、母成峠に布陣して迎え撃つつもりで
いるらしい。
「じゃあ、俺達も援軍に出るわけ?」
平助が訊けば、当然だと土方は応える。
会津を取られるような事になったら、示しがつかない。
「なんとしても母成峠で食い止める」

ここで喋ってる土方じゃなく、
斎藤にカメラが寄って行く。
もー、そんなにフラグ知らせたいのっ!? 

慶応四年八月。
母成峠の戦いですね。
ほんと史実通りに進んでます。
土佐藩中心とした新政府軍はおよそ3,000に対し
会津側は大鳥圭介率いる旧幕府軍、
伝習隊400名を中心に、二本松兵、仙台兵、
新選組70名加えて800。
兵力の差は歴然でした。

BGMが、もうすぐ犠牲者が出ますよ曲になりました。
これ掛かるともう、どきどきしちゃう。
うおーっと叫び敵の心臓を貫く正木。
あぁ…君の番ですか。
敵が倒れてハッと顔を上げると眼前ではまた
正木が一人仕留める間に斎藤が5,6人相手にしてるよ。
もうこの早斬りはほんとカッコ良い。
コマ送りで何度もみちゃいましたよ。
動きに無駄が無いんだ。
正木が言ってたすさまじい剣技って言葉がピッタリ。
すさまじく、そして美しいよ、
斎藤の剣は。


正木~、アンタ見とれてるでしょ、こんな戦場で…。
私も見とれましたが。

正木らの居た所に大砲が打ち込まれ、
「正木っ!?」
斎藤が叫ぶ。
そこに大鳥から退却せよと伝令が入ったと
島田が伝えに来る。
それを耳にした正木が顔を上げた。
さっきの大砲で額に怪我をしたようで
額から顔に血が流れています。

「斎藤殿、引いてください。
ここは我等が引き受けます」
「馬鹿を言うな、敵は大軍だ」

承諾しない斎藤に、正木は、
斎藤や新選組が退去する時を稼ぐ事ぐらいは
出来ると引かない。

「行ってください。貴公らはこの会津藩の為に
わざわざ来てくださった。
ここで死なせるわけには行かない」
正木…良い顔をしています。
「君は…また死に急ぐつもりか」
違うんだよ、斎藤。

前に貴方、正木に言ったよね、命の捨て所を間違えるなと。
彼はその言葉、きっと忘れたことなどない。
胸に、それはずっと刺さっていたんだよ。
その上での、こと。
「今こそ、我等、命の捨て所。
必ず、戻って容保候をお守り下さい。
その為の我等、盾となります。
これが会津武士の魂。
会津を、容保候をお頼み申す」

カッコ良いじゃないか正木…。

そこに、自分達もここで最後まで戦うと
少年達が駆けつけた。
これが白虎隊かしら。
「お前達は引け!」
「正木様!!」
「我等の分も生き延びて、会津を守れ」
これ…三沢かな。会津藩士達の顔、みんな似てて
あまり区別つかんのだが…。
多分そうよね。ほぼモブに近いのに、声が良い。
スペイン親分以外の井上剛さん声知らないので
今ひとつ自信ないけど…多分親分。

「新選組と共ににな…」
正木に言われて少年達は斎藤達を見る。
今また大砲が打ち込まれた。
「斎藤殿…さらば」
別れを告げて正木、三沢らは敵へと向かって行った。
「正木様!」
追おうとする少年兵の肩を斎藤が止める。
「引け。彼らの…
武士の思いを無駄にするな」

泣きそうな少年に、行くぞと静かにに言って
少年の肩に手をかけたまま退却していく斎藤が
また良いな~と思った。

その後も劣勢を押し返せず、会津側は敗戦、敗走を
重ねることとなった。

塩川、旧幕府軍陣営。
このまま戦っても会津が落ちるのは時間の問題、と
大鳥は仙台へ引く決断をした。
榎本を中心とした旧幕府海軍も江戸を脱走し
海路で北上中らしい。
ここは自分達も仙台へ引き、援軍を頼んで
再起を図る以外に道はないと大鳥は考えている。
「それは、会津藩を見捨てるってことか」
土方の言葉に斎藤がピクリと反応する。

「容保候は承知したのか!?」
「…容保候の…ご意向なんだよ」
これには土方も弾かれたような顔をする。
斎藤は何かを考える顔になっている…。
あぁ嫌な予感がビシバシしますよ。

ただし容保候はこの会津藩にて最後の一兵になるまで
戦うつもりのよう。
そんな事聞いてしまったら斎藤は…。

彼の脳裏に鶴ヶ城で謁見した時の容保候の姿がよぎる。
あぁ…斎藤…貴方はきっと…。

「ならば俺達も
その武士の気概に応えて
共に戦うべきじゃねぇのか!?」
「容保候は武士の誇りと共に、
会津藩と命運を共にする決心をされた。
僕達はその武士の誇りと気概を引き継ぎ
再起をかける!」

しかしと納得しない土方に、これは総督としての命令だと
大鳥は告げる。
そう言われたら…逆らえませんよね…。

「…仙台に陣を移す」
憤り震えながら俯く土方に、速やかに撤退準備をと
大鳥は容赦なく続けた。
最後に、
「お願いします」
という言葉を添えて。

大鳥が陣を出て行くと、
「なんてこった…」
土方がぼやきます。
「これじゃあ、近藤さんの時の
二の舞じゃねぇか」

あぁ…そうなってしまうね。
それは貴方には耐え難いよね。
重い空気の中、斎藤の静かな声が落ちた。

「俺が残ります」

あぁ…やっぱり。

大鳥が言うように会津が落ちるのはもはや時間の問題。
だがこれまで新選組を庇護してくれたのはこの会津藩。
「最後まで武士らしくあろうとする
この藩と共に、
俺も武士として微衷を尽くしたい」

そう…言うよね、貴方なら。

土方達は仙台に行ってくれと斎藤。
そこに平助がやってきた。
「仙台に撤退するってほんと?」
それなら自分が先行して仙台に向かおうと
山南が続く。
「仙台は私の故郷ですから、つてがあります。
内情を探るには適任でしょう」
山南は死んだことになってるのに?
なんとでもごまかせるって…まぁこの時代だし、
そうかもとは思うが。

羅刹は先行部隊に向かないだろうと
土方は難色を示しますが、
「多少の無理をしても動きます。
後手に回るよりはマシですから」

確かに可能なら山南が適任と島田も賛成し、
土方はしぶしぶ承諾する。
平助は相変わらず山南の監視を自ら続けてくれているのよね。
山南が先行部隊で行くなら自分も行くよという平助に
「頼む」
土方も頼りにしてるわね。

島田も撤退準備の為、陣を出て行くと
土方が斎藤に尋ねる。
どうしても残るのか、と。

「この会津藩には、
誠の武士の魂が息づいています」

正木の言葉が蘇る。
斎藤は彼から、会津と容保候を託された。
彼らの命と引き換えに、託されたのだもの、
会津を見捨てる事など出来る筈はありませんよね。

「武士として、この会津藩を見捨てる事は
出来ません」
「武士として…か…。耳が痛てぇな」
情けない顔をする土方に、見届けてくださいと
斎藤は言う。
「誠の旗はいまや
武士の拠り所になっています。
新選組は武士を導く者。道標です。
土方さんには、
その道標を担う義務があると思います」

土方は簡単に言ってくれる、と苦笑する。
「近藤さんといい、お前といい、とことん俺に
荷物を背負わせやがる」
ふっと笑った斎藤が立ち上がり、
真剣な顔を土方に向けた。

「一つ、お願いがあります。
会津に残った俺が、誠の旗を掲げることを
許可してください」
武士の魂の拠り所、武士の魂が根付く、
この地にこの旗を掲げたい。

「許すも許さねぇも、
誠の旗はお前の旗でもあるんだぜ。
お前が新選組があり続ける限りな」

「土方さん…」
「離れていても、俺達の魂は、
誠の旗の下に一つだ。
それを忘れるな」

斎藤は黙してペコリと頭を下げる。

死に急ぐんじゃないぞと言う土方に
「気遣いに感謝致します」
と斎藤はとても落ち着いている。
「お前達が俺に託した新選組、
必ず最後まで見届けてやるよ」
最後まで…ね。
もうその最後も近いと思ってるのかな土方。

陣を出た斎藤を待ち構えていたのは千鶴。
斎藤の方から歩を進めて近づいてくれる。
優しいな…。
てか、アニメじゃ斎藤ルートも少し辿っていて、
斎藤の千鶴への好感度も上がってるしなぁ。

千鶴は今までありがとうございましたと頭を下げる。
そんな彼女に、
「土方さんを…頼む」
OP後のアイキャッチはここの顔ですね。
斎藤ぉ…。
「大丈夫です。だって土方さんは殺しても…
死ぬような人じゃ…ありません…」
なにげに酷いな千鶴。 

「だから…斎藤さんも死なないでください」
涙をぼろぼろとこぼし見つめる千鶴に、
もちろんだと斎藤は少し笑って返す。
「新選組の、名に懸けてな」

おぅ…斎藤との思い出シーンがプレイバック…。
ボタン掛け違えイベントは、可愛かったねぇ。

新政府軍が会津に攻め入り、多くの悲劇を生みながら
会津戦争が終焉を向かえるのは、このひと月後。

慶応四年九月、会津、高久村。
例のお館様(信玄)かと思うような赤い髪の男率いる
新政府軍と、斎藤はここで対峙するのですね。
誠の隊旗を掲げ、僅かな兵と共に。

「新選組、斎藤一、
誠の旗に誓って、
ここから先は通さん!」


斎藤ーーーーっ!!

新政府軍は銃を放ち、同胞が倒れる中、
斎藤は刀を手に突っ込んで行きました。
あれだけの鉄砲隊が居れば、
彼の身体に当たらぬ筈は無い。
それでも大将目掛けて走る斎藤の姿…。

美しいよ、斎藤。
なんて絵になるんだ。



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このラストは…
斎藤は死んだと取るのか取らないのか。

ゲームだと土方ルートでは斎藤は死ぬらしい。
でも史実で斎藤は生き残るから
アニメでは曖昧にしたんだろうなぁ。
左之も大陸渡って馬賊説をゲームでは採用してるしな。
うん…斎藤ルートも無事ED向かえたので
斎藤ルートでの左之の運命は見れたんだよ私。

斎藤、最後の回でしたが、
死ぬ姿を見たわけではないので、
泣けませんでした。
あれでは無理だろうと半ば思っても、
もしかしたらという可能性残してるでしょアレは。
だから泣けない。

いっそ泣かせてくれよ、という気持ちも
ちょっとある…。

それでもね、1話通して斎藤をクローズアップしていて
ちゃんと斎藤らしい幕引きだったので、
私はある程度満足しています。
Bパートで作画崩れというか、顔が変わってしまったのが
残念でしたけどね…。
前半の斎藤の作画はあんなに良かったのに。
綺麗な顔、けっこうあったなぁ。
うん、登場最後の回に良い顔いっぱい残してくれるのは
せめてもの慰めになるよ。

それにしてもこうなると、
やはり一番扱いが酷かったのは、左之ですね。
彼の幕引きが難しいのは分かるけど、
斎藤と違い、瀕死状態を見せておいて…なので
見てるこっちは溜まったもんじゃない。
泣くに泣けなくて、一番消化不良になってしまってる。


次回は平助とサヨナラのようで…。
ほんと土方しか残らなくなるわけね。
あまりに寂しいよ。
土方も好きだけど…
基本、みんなが一緒に居るのが好きだから。
新選組の物語でどんどん減っていくのは
仕方ない事と分かってるんだけどさ…。

寂しい…寂しすぎるよ。
みんなに会いたいよ。

…左之ルート始めようっと。

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うわー卓上カレンダーーかぁ。
中身見たいなぁ。綺麗だったら欲しい…。
大きいカレンダーも欲しいけど、大きいのは後の始末が困るんだよね。
捨てるに捨てれなくてさ…。

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薄桜鬼 碧血録 #19 天道の刃

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薄桜鬼 碧血録 第19話「天道の刃」

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どんどん退場者が…(汗)

たちばなさんこんばんは!
ついに斎藤さんまで…な回でしたね(汗)
もう最近は予告でネタバレされてるようなものなので
覚悟しつつもやはりしっかり描写されると堪りません…

>声が凄すぎるよ薄桜鬼ぃぃ。
あまりの豪華さに冒頭から飛びのきました!
森川さんに石田さん…本編で台詞ないのが悔やまれる(ぁ)
正木なんて完全にオリジナルでしたし、まさかこんなに斎藤さんとのやりとりがあるとは思わずで…
最初はあからさまに喧々とした態度でしたが、自分の目で見た上で
改めて向き直ってからのやりとりは圧巻でした
でもきっと正木も石田さんボイスじゃなかったらここまで感動しなかったかもしれないなと

>斎藤は死んだと取るのか取らないのか。
ここはもう視聴者に任せるという形でしょうか
どちらにしろ物語から退場…ということには変わらないですが(涙)
羅刹化していたなら別ですがあの銃弾の雨の中では…
最後まで自分の志を貫き通した斎藤さんにはもう言うことないです
曖昧なラストでもそこまでの過程がしっかりしてれば問題ないんですよね。
…尚更左之さんのラストが悔やまれるというか残念でした
時間の問題であの形というのはどうしても納得がいかない~!

たちばなさん、現在本編攻略されてるんですね♪
左之さんルートは全部の中で一番甘いかと~遊佐さんボイスに酔いしれてください(笑)
私も黎明録いい加減進めなくては…(^^;)
あ、フィギュアの感想も楽しみに待ってます
ではでは、お邪魔しました!

李胡さんへ

李胡さん こんにちは~
コメありがとうございます。
ほんとは私も李胡さんトコで薄桜鬼話したいと
いつも思っているのですが
なにしろ遅れ遅れで書いてるもので…
それなのにTBばかりかコメまで頂き恐縮です。

> たちばなさんこんばんは!
> ついに斎藤さんまで…な回でしたね(汗)
> もう最近は予告でネタバレされてるようなものなので
> 覚悟しつつもやはりしっかり描写されると堪りません…

予告のネタバレはちょっとなんとかして欲しいですね。
ネタバレしなくても、史実踏めば…と
時期的に予想は付くのだしね。
ただ斎藤は、史実じゃここで死んでませんからねぇ…
どうするのかなぁと思ってました。

> >声が凄すぎるよ薄桜鬼ぃぃ。
> あまりの豪華さに冒頭から飛びのきました!

ですよね。

> 森川さんに石田さん…本編で台詞ないのが悔やまれる(ぁ)
> 正木なんて完全にオリジナルでしたし、
> まさかこんなに斎藤さんとのやりとりがあるとは思わずで…

たっぷりありましたね。
斎藤を”魅せる”為の相手って感じでもあり
二人のドラマは良い感じでしたよ。

> 最初はあからさまに喧々とした態度でしたが、自分の目で見た上で
> 改めて向き直ってからのやりとりは圧巻でした
> でもきっと正木も石田さんボイスじゃなかったら
> ここまで感動しなかったかもしれないなと

たしかに。(笑)
ちょい出に勿体ないと思いつつも、
ちょい出でもけっこう役割あるキャラだったから
モブっぽい声じゃまずいんですよね。
石田さん使ったのは、良かったんじゃないかと思う。


> >斎藤は死んだと取るのか取らないのか。
> ここはもう視聴者に任せるという形でしょうか
> どちらにしろ物語から退場…ということには変わらないですが(涙)

そうなんですよね。
この先、もう土方しか残らないのかと思うと
気持ちがちょっとダウン。
土方も好きではあるし、三木眞さんの演技に
いつもぐっと来てますが、
やっぱりみんな揃ってるのが良いからさぁ…。
無理なの分かってるけど…。

> 羅刹化していたなら別ですがあの銃弾の雨の中では…

自分の斎藤が羅刹になっていたので(進行中ゲームで)
なんか大丈夫な気がしちゃったりしたんですが
アニメじゃ羅刹になってませんもんねぇ…。
確かに無理だろうとは思う。

> 最後まで自分の志を貫き通した斎藤さんにはもう言うことないです
> 曖昧なラストでもそこまでの過程がしっかりしてれば問題ないんですよね。

そう、そこなんですよ。
斎藤に関しては、誰よりしっかり過程を書いてくれたと
思います。

> …尚更左之さんのラストが悔やまれるというか残念でした
> 時間の問題であの形というのはどうしても納得がいかない~!

斎藤と比較すると左之が不憫すぎますよね…。

> たちばなさん、現在本編攻略されてるんですね♪
> 左之さんルートは全部の中で一番甘いかと~
>遊佐さんボイスに酔いしれてください(笑)

はい、もちろん次は左之で行きますので。
のろのろペースですが、頑張りますわ~。
待ってて~左之~(笑)

> 私も黎明録いい加減進めなくては…(^^;)

黎明録買われたのですね。
あれはPS3だから自分は出来ないのだけど…
薄桜鬼を進めて行ったら欲しくなるかなぁ。

> あ、フィギュアの感想も楽しみに待ってます

おっありがとうございます。
二回目の報告は、近々します~。
実は昨日ゲットしてるので。二匹。(笑)
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橘 瑞来

Author:橘 瑞来
4年続けた他ブログから
引っ越してきて、
5周年を迎える所なのに
未だ未整理で
申し訳ない限り(汗)
本宅notresは
2014年5月8日を持ち
閉鎖いたしました。


創作以外では、音楽、
アニメ、ゲーム、
声優サン好きで
美味しん坊デス。
現在ハマってるものは、
音楽は、OLDCODEX、
NCIS、theHIATUS、
GRANRODEO、VAMPS、
ONE OK ROCK。
アニメ、ゲーム、漫画系は、
新たにハマってるのは
刀剣乱舞。
どっぷりハマってるのが
夏目友人帳、うた☆プリ♪
後、最近は、進撃の巨人、
ハイキュー!!、七つの大罪
などが好きです。

※仕事が不定休に
なりました。
更新が更にまちまちに
なりそうです。(汗)

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