橘の部屋2

あらすじは公式ＨＰより。

１１BRIDGE×2 あらすじ
河川敷での王様ゲームが開催されることになった。
王様になった者の命令は、河川敷住人総出で叶えるのだ。
住人たちはそれぞれの願いをかなえるため、
まずは予選の水上バトルステージに挑む。

わぁい、久々のアバンぽえむだぁ。
このBGMと淡い画、リクやニノの語りは、
やっぱお気に入りです。
好きじゃない方達も居るようですけどね。
私はこれも楽しみの一つだよ。

－一つ言葉をくれたら、
　一つ転がり出す。
　
おぉ…ガチャですか。
って、やだぁ～可愛いっ!
カプセルから星が出てきたよっ。　
うーん、と伸びをして歩き出す。
可愛い、可愛いっ。

－二つ笑ってくれたら、
　二つ転がり出す。

わー今度は村長とシスターだ。

－もっとたくさん集めたい。
　もっとたくさん見てみたい。
　
そして転がったカプセルから、ステラ、鉄人兄弟、シロ
P子、マリアが…。
ステラを、高い高いしてるシスターが可愛い。

星が鉄人兄弟に何か話してて…。
なんだかんだいって、
星って鉄人兄弟の面倒見てやってますもんね。
この間は服着せたりしてたし。
シスターもね。
二人のこういうトコ見ると、和みますわ。
ほんと擬似家族って思います。

－いつかきっと…

最後にガチャリと転がって出てきたカプセルには
リクが入ってます。

－こんな欲張りな私にした責任を
　貴方にとってもらおう…。
　
ニノの口元が緩む。
カプセルへと手を伸ばすニノは、
穏やかな良い顔をしてるね。

それにしても、
こんなぽえむ出ちゃうくらい、
ニノはリクにらぶなのですね。
星が割り込む隙間は、確かに1㎜も無いな、こりゃ。　

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「男たるもの一つや二つ野望ってヤツを
胸に秘めていてほしいのよ」
…いきなりなんですか村長。　

男女関係なく男気の話らしいです。
それで思いついた企画!と背景に稲妻まで出してるから
どんな企画かと思いきや、王様ゲームですと。

くじ引いて王様決めて命令するんだよね。
クリスマスパーティの余興でやったなぁ。
「なにいってんだお前」
えっ違うの?　
「王座に座る方法はただ一つ。
血みどろの戦いに
勝ち抜いた者だけだろうがー」

そんな真剣勝負、
余興的な名で呼ばないでくださいっ!!

「何時代の王様の話なんでしょうねぇ」
えーと、次のタイトルバックからすると…
クレオパトラ時代?　

第183話「王様の願い」

「王様になりたいかー!」
「「おー!」」
「罰ゲームは怖くないかー!」」
「「おー!」」

燃えてるのはシスターとステラだけ。
他のメンツとの温度差が、しっかり見て取れますわね。
P子は村長への愛情から、真ん中ってのがまた分かりやすい。

村長の思いつきにいちいち付き合ってられないと
不参加を申し出たリクですが、
王様は一つだけ命令が出来るんだぞという
村長の声に、リクと星が反応する。

星が即行参加を申し出てるよ。
わかりやすーい。
リクは河川敷のみんなに敬語を使わせたいのか。
イヤー、想像の中の村長と星が気持ち悪い。
マリアはシスター苛めの目的でなら、
リクにこんな事も言いそうですけどね。

リクが空手黒帯?
「ど、どうせ汚れちった白帯のことだろ?」
星の想像に激しく賛同。
「言ってろ!へなちょこロッカー」
あ、それも賛同。(おい)

－ま、小学校の頃取ったヤツだけどな。

こらこらまたそういう大口叩くと、村長の苛めに合うぞ。

参加者はながーい紙を一枚ずつ配られました。
そこに王様の命令を書くんだって。

命令は一つだけって事で、
「すげー迷うぜぇ～」
「あ、私も…どうしようかなぁ…」
迷う必要の無い二人が口では迷う振りしてますよ。

命令というより、願い、だから、
みんな楽しそうに子供みたいにはしゃいで
書いている。
みんな純粋のようですな。
でもそうじゃない方々が約二名。
凄い勢いで紙の上にペンを走らせてる、マリアとステラ。
みょ～なオーラが出てるんですけどぉ…。　

－あの二人にだけは、
王座を渡してはいけないと思いますっ!!

…確かに。　

第184話「予選開始」

予選は、ビリー、ジャクリーン、P子、シロ、
星、リク、鉄人兄弟の８人。
水上バトルロイヤルだって。
最後まで残っていられた者が本戦出場です。

こういう時は孤立したら不利だと考えるリク。
相棒も同じ考えのようですよ。
アンタ達、ほんと気が合うと思うわ。
今だけタッグを組んでまず敵を減らそう、と。
「最後の二人になるまでの、
つかの間の友情だな」
ふふふふ。

「「おっ大人って汚いよー」」
鉄人兄弟が訴えますが
この二人だってタッグ組んでるみたいなものよね。

二人は言葉にしなくても同じ願い事でつながってるそうな。
「「そう!ドラム缶一杯の、
プリンを食べるって言う、ね!」」

えーと…。
ドラム缶で作るのはあんま綺麗じゃない気がするよ?
せめてバケツ何杯とかにしとこうや。
(変わらんだろ)

で、結局互いもライバルってことで押し合い、
二人ともドボン。あはは。

－兄弟の絆もゼラチンに崩れたか。

ぷぷぷ。相変わらず上手いこと言う。
でもプリンだからな。
ゼリーだったら、ピタリとハマったのに。

タッグを組んでいるうちに、まずシロをなんとか
しようと意見が一致する二人。
面倒そうですよねぇ…。
だいたい予選始まる前から、俯いてて様子がおかしかった。
暗いよ、シロ。

「けど、どうなんとかすんだよ。
筏の外に出すっつったって…」
白線の上しか歩けないのよね、シロって。

「あの人を白線外に押し出す勇気、
俺みたいなヘナチョコロッカーには、
ないよぉ。
君の、黒帯の力が見たいなぁ」
キラキラキラキラ。
いきなり亀有モードですか。
女言葉じゃないから、半分モードかな。

「なぁに言ってるんですか。
ロッカーの魂を、見せてくださいよぉ」
この二人、ほんとこういうトコ似てますよね。

いいから行け、お前が行けと、とっくみあいしてる
二人の横をビリーがすたすたと歩いて行く。
頭突きでシロをKOさせて肩に担つぎましたよーっ。

白線の外に出しては…と青ざめる星とリクを、
「ピーチクパーチクさえずるんじゃねぇ。
小鳥かてめえらは!」
ビリーは一喝。

いくらなんでも非人道的。
このままではシロが…と本気で心配してる
星とリクは、やっぱり良いヤツですよね。

うおっピリーが自分の毛を噛んでむしった。
「ちっ!羽根のよく抜ける季節だぜ」
ちぎった羽根の上に足を置く、か。
考えましたね。
これならば白線から出ていない。

カッコ良すぎるわービリー。
ジャクリーンも滝涙流して感動してるー。
そんでそんな彼女を突き落とそうとしてるP子の
顔が怖いよ。

「私にも野望があるんだからぁ～!」
そうね、君の願いは村長がらみだろうけど
ダイエットの時もそうでしたが
願いの為には必死だよな君って。

悲鳴と共にドボンかと思いきや、
ビリーが抱きかかえてジャンプ!
素敵～っ!
あぁでも、一緒に場外になってしまいましたよ。
「耳障りなんだよ、
自分の女の悲鳴ってのは一番な」
リクと星が感動して顔赤らめて震えてるよ。
「「あにきーっ!!」」
ははは。やっぱそっくり。アンタたち。

第185話「最強への入り口」

残りは星、リク、P子になりました。
そろそろタッグを組むのも終わりのようで。
リクも星より先にP子を片付けようと胸中で思います。

P子がジャクリーンに勝ってくれたお陰で、
ビリーも場外にやれて助かったという
リクに、
「勝ってなんかないわよ」
P子の様子が変ですよ。
ピンチの時に好きな男性が助けてくれるジャクリーンと
好きな人を振り向かせる為に人を川に突き落とそう
としたP子。

「戦いに勝って、
女として完全に負けたわぁぁ～」
どうせこんな自分は一生片思いで終わる、と
わんわん泣き出しました。

こうなると星も、
「なになに?どうしちゃったの?」
マジで寄って来る。
村長との恋路に絶望したらしいというリクに
「なんで!?」
そのイントネーションおもろいわ杉田さん。

泣いてる所を突き落とすのは最低だから
泣き止ませようとする二人。
仲良いじゃいかとか、二人並ぶと絵になるとか
一生懸命とりなすんだけど、背景にある事実が
笑えます。

「実はもう両思いとか?」
「やだもぉやめてよ二人とも!」
ばしっ!

照れ隠しで叩いたP子の手が男二人を川へ
突き落とすことに…。
ご愁傷様ー。

かくしてP子が予選突破です。
それはおめでたいのか、そうでないのか…。
だって本選はあのメンツですよ?

「さあ、いよいよ次は、
ルール無用の
ガチンコバトルステージだ」

ほら…。

地獄の釜の蓋、開いちゃいましたよ。
みんな…妖怪みたい。
眼がぎらついてて怖いよ。

荒川の死兆星　ステラ
エメラルドの闘神　村長
聖なる核弾頭　シスター
毒舌絨毯爆撃機　マリア
逆刃の美容師　ラストサムライ
しくじり女王　P子
暴虐の眠り姫　ニノ

みんなそれなりの二つ名が付いてて笑える～。
村長のエメラルドは言いすぎだな。
河童の緑はそんな綺麗なもんじゃなし。

みんなの国籍が旗になって名前の横に出ていましたが
ニノの日の丸は透けてましたね。
日本国籍とはいえないのねやっぱ。

で、ガチンコバトルは風船ゲームらしい。
P子が双葉の間に赤い風船なんか乗せてると
プチトマトみたいだぞ。

リクはナチュラルに審判やってます。
風船割られたら負け、場外も負け。
あと、平和かつ紳士的な戦いにするべく、
規制があるらしい。
「凶器は……」
「うんうん、そりゃあね」
持ち込み禁止かと思いきや、
「…一人一つまで」
「ありなのぉ～っ!?」
さすがは荒川住民のバトルだ。

第186話「血戦開始」

決戦、じゃなくて血戦なんだもんな。

おろおろと走り回るP子に今なら棄権出来ると
リクはアドバイしてますが、
「誰か私の畑からクワ持ってきて。
二つあるけど、大きい方のねっ」
鉄人兄弟が取りに行ってくれたよ。

「あー、怖いわ。大丈夫かしら。
あ、小さい方が小回りがきくかしら?」
「俺は迷わずクワを選んだお前が怖いよ」
あー、確かP子のクワって、軽く凶器でしたよね。
畑手伝いに行ったリク、殺されかけてたよな。

ステラの野望はマリアにお母さんになってもらうこと?
シスターがステラに全面協力することに…。
わかりやすいなぁ。

クワ持ったらP子の目つき変わったー。

試合開始。
うわーBGMがズンズンきますな。
ステラとシスターのフォーメーションA。
…なんというか、ほんとにAだね。　

ニノは鼻ちょうちんのダミーでシスターに近づくも
クッキーで場外へ…。
「おやつは凶器には含まれないっ!」
遠足のバナナの扱いみたいで笑える。
しかもそれをラストサムライが真剣に言ってるし…。

闘っても勝つ自信はあるが力の温存の為に
マリアはステラを自滅させる。
大きくなったらスカートの中、
丸見えってことはないと思うぞ。
泣いてるステラの顔が可愛いや。

「ステラちゃんのお母さん代わりは
かまわないけど、
もれなく変態お父さんが付いてくるのは
御免なのよね」
うっわー、二人のバトルすげー。
そうよね、バトルってこういうものよね。
特に強いもの同士の刃物のぶつかり合いってこうでなきゃ。

マリアとシスターがやりあってる隙に、
ラストサムライは妖怪退治ですってよ。
げげげっ。村長の頭の皿が高速回転。
どうやって動かしてるんだよー。
乾電池もスーツの中に隠されてるのか?

ラストサムライの風船が割れた。
手ごたえがあったはずなのにと振り向くと
村長の髪がカットされている。
ラストサムライの美容師としての性も利用したって
ことらしいが…。
すいませーん、私にはその髪型、
特にヴィジュアル系には、見えんのですが…。

第187話「運命の対決」

「きゃああああああっ!!
村長!かっかか、カッコ良い～」
P子は大興奮。
次は村長とP子が闘う番。
って、村長、なんでそこでウィッシュ？

「本気で行くから本気で来いよ!」
いちいちポーズつけるなー。

P子がふと気づく。
村長と勝負するってことは、
勝ったとしても、それでは
自分の野望の為、愛する人の夢を奪うことになる。

「でっ出来ない…私は、
私の野望より村長の幸せの方が大切だもの」
うわっこれはやっとこさ、P子の気持ちがバレる?
と思ったのに、
何故か村長はP子の中にジョーを見てるよ…。

「よしもらったー」
両手突き出してP子に体当たりしようとする村長。
「私、村長のこと…っ!」
P子は振り向きざまに拳をだし…
クロスカウンター…。
なんでやねん。
風船も同時にはじけました。

「好きよ…村長…」
二人とも気絶して脱落。
村長の顔がジョーになってるけど、緑色。
キモいよ。

第188話「決勝進出者決定」

決勝進出は、シスターとマリアになってしまいました。

問題はマリアが優勝した場合。
絶対に想像を絶するような
恐ろしい命令をしてくるに決まっている。

「シスター、もう貴方だけが頼りですよ。
好きな人だからとかで遠慮しないで、
思い切り、勝ちに行ってくださいね」
「当然だ」
うわっここのシスターのアップが素敵だっ!!
「先の戦いでも一撃もくらっていないからな」
それは凄い…と思ったんだけど、顔の右半分が
影になってるから気になってたんだよね…。
「だがその前に!」

…やっぱりか。

古傷から大量出血してるがな。

「誰かこの中にA型の人はいるか!?」

肉体攻撃は全てかわしても
精神攻撃は残らずヒットしてましたとさ。

決勝戦は次回に持ち越しですかー。

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第189話「荒川青空教室四限目」

今回はシロのホワイトラインレッスン。
…というより、黒板にチョーク滑らせたら
スイッチ入っちゃったシロ。
生徒ほったらかしで語り出すわ、黒板が白板になるまで
チョーク走らせるわで…。

鉄人兄弟もニノも寝てまっせー。

エンドカードは種村有菜先生、でした。

荒川も次回最終回?
どう締めるんだろう…。



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