橘の部屋2

あらすじは公式ＨＰより。

１３BRIDGE×2 あらすじ
河川敷での王様ゲーム決勝戦。果たして勝者となる者は！？
そして、ニノたちの金星行きは・・・！？


第190話「荒川王様ゲーム決定戦」

アバンもなく、いきなり始まりましたよ。
そうよね、みんな決勝戦は気になっている所。
さっさとやらなきゃ。
最終回なんだし。

マリアVSシスター。
二人の力は風塵雷神のごとく拮抗、
勝負の行方は霧の中…のはずが
シスターはマリアの毒舌攻撃で大出血し、
既に瀕死状態。
うわー、汗だらだらで息も荒い。
そんなシスターにもときめくが…(あ)

「輸血はここまでだ。血が足りねぇ」
シスターは腕に刺さっていた針を引き抜く。
「十分です。身体が軽くて良い」
シスター! そんな引き抜き方したら、
抜いた穴から出血するでしょー。

「普通なら気絶してるぜ」
「死ぬかもしれねぇな…リクが」
そっちかー。
うわーゾンビみたいな顔になってるー。
命を賭した戦いが、今始まろうとしていた…って、
リクが命懸けてるよね…。

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ひぃーっ提供バック、これやめてぇ。
ざくろといい、キモいの当てるなぁ。

第191話「宿命の対決」

うわーBGMがものものしいね。
なんか戦闘映画かRPGの戦闘BGMみたい。
リクはちゅるちゅると水分&栄養補給してますよ。
そんなすぐに血にはならないけどね。

決勝戦は武器の制限解除でルール無用だそうで。
この二人なら、それでも構わないわよねぇ。
パックジュース飲み干してぜいぜい言ってるリク。
「まさかてめえが自ら
血液提供者に名乗り出るとはな」
そうそう、シスターはA型で、リクもA型。
この場に居る人の中では、A型は２人だけなのよね。
原作は未読ですが、wikiでネタパレみないように
血液型だけチェックしたんだけど

星はB型、シロ、ステラ、ライトサムライはO型
マリアはAB型。
村長は妖怪だから血液型の記載はなし。
私の推測だとA型かA型よりのO型かなと思うけど。
ニノも金星人だから血液型は書いてない。
O型っぽい気がしますけどね。
妖怪と金星人はどのみち血をあげられませんわね。

ここに居るのは日本人だけじゃないけど
それでもA型って一番多いはずじゃない?
と疑問に思ったんだが、
ここに居ないキャラは、かなりA型でした。
ビリー、高井、島崎、積、隊長、アマゾネス。
ビリーは予選敗退で、
ジャクリーンとどっかいっちゃったからね。

ちなみにジャクリーンはB型でした。

うん、みんな確かにそれっぽい。

ごめんね、話を戻します。
リクが自ら血を提供したことに星が驚いている、と。
で、そういわれたリクは、
当たり前だと星に激しく言葉をぶつける。
何が何でもシスターに勝ってもらわねばならない。
それはひとえにマリアの願いが恐ろしいものに
違いないと思えるから。

「俺とお前なんて、
絶対カースト制度の一番下行きだぞ!」
そんな事態は星だって避けたい。
だけど…
「シスターはマリアに惚れてるんじゃねぇか。
好きな女に銃向けられるもんか!」

いやいや、アタックあるのみって
シスターったら、ミサイルを両肩に乗せてるよ。
完全にいろいろ履き違えてるけど
やる気になってるなら星的には良いらしい。
リクはいくらなんでも、とマリアを心配するけど、
マリアですよ?
そんな心配、ご無用だってば。　

ほらほらミサイルがのろくてご機嫌斜め。
「のろいわね。
生まれたての子羊の方がまだ早いわよっ!」
すげー、全部落としたー。

腕は衰えていないようだと、
シスターは、それはそれでちょっと嬉しそう。
マリアは"美しきミサイル迎撃装置"と
呼ばれていたらしいですよ。

うーん、でもここらのマリアの顔がいつもと違うのよね。
シスターの顔も…。
まぁ荒川はそんなに美形キャラできゃあきゃあ言うような
アニメじゃないから他ほどダメージは
ないかもですが、
最終回で作画悪いってのは残念だなー。

「貴方も昔のまま、まだ銃に頼りきりなのね」
って、アリアが怪しげな動きでハサミを構えましたよ。
奥義だそうですけどSazae's fatherって…。
サザエの父親は波平ですけど…
って、えええーっ波平カットにする業!?
みんな、頭部に寒気を感じてます。
あはは、河川敷にサザエさんEDで皆が収まる小屋が～。
懐かしい～。

第192話「ガラスハート」

「わし…昔聞いたことがあるんじゃ。
シスターがポーカーフェイスの理由」
波平カットにされて隊に戻ったシスターは
仲間に大笑いされ、それで表情を奪われたらしい。
…ってステラの顔も波平頭のシスターの顔も、
ほんといつもと違うね。
千和さんのfatherの発音がネイティヴぽくってイイ。

「そんなガラスハートなら、
出会い頭に服装を
思いっきり笑ってやれば
よかったですよ」
こらこら、リク～。

第193話「神の声」

さて今度は両手で銃を構えてるシスター。
一度くらっているなら二度は…とリクは期待しますが、
村長は否定する。
力のぶつかり合いならシスターが勝つだろう。
けれどマリアの狙いは、まず毒舌で相手の体力を奪い
凶悪な必殺技の存在によりトラウマを植え付け戦意を
削ぐ事にある。

シスターの手が震えてる～。
これでは弾はあたりません。
ところがシスター、いきなり神の声が聞こえると
言い、辺りを見回し始めました。
恐怖のあまり幻聴でも起こしているのだろうと
リクは読みますが、なんかキラキラしてて、
ほんとに神が降りてきているみたいです。
はは…。

神は銃を捨てろと言ってるらしい。
「なに?色々間違えていた?」
「うわー物凄くいって欲しかった言葉だけど、
今はやめてほしー」
ぶははは。リクのリアクションが笑える～。
ここ、リクと星、足の膝曲げたポーズが一緒だね。
ほんと最近やること考えること、
似てきたね、お二人さん。

耳を貸しちゃ駄目、自分の弾の当たるものしか
信じないのではなかったのかとリクったら
必死で訴えてるよ。

「私は神の僕(しもべ)。
神の声は絶対だ。
どんな時も私を助けてくれたのは、
この神の声」
荒川始まって、
今始めてシスターの
聖職者らしい所を見た気がするよ。
でも基本、エセ聖職者なんだよね?

クロスにキスをして告げる。
「貴方の声に従います」
「シスター…」
愕然としているリクの前で、シスターは銃を捨てる。
「銃を捨てよ、ナイフを持て、接近戦はCQC」

この接近戦はCQCってのは、
メタルギアから取ったみたいですね。
メタルギア、さっぱり知らないのだけど、
検索したら、さくっと引っかかったよ。

－シルエットからして違う伝説の人です。

この画も多分、スネークを真似てるんだよね?

とにかく神様はそんな的確なアドバイスはしないってことで。　

第194話「リーサルウエポン」

マリアにだけは勝ってくれと、リクはほんと必死です。
シスターはマリアから放たれるナイフを
ことごとく払い落としてる。凄いっ!
でも避けた筈のナイフで柱に縫いとめられてしまったよ。
うわっマリアがシスターを真っ二つ!?
と思ったらダミーで、後ろから服脱いで身軽になってるシスターが
アリアを攻撃。
二人とも瞳孔開きっぱなしみたいな眼で怖い～。

シスターの服が床にめり込んだーっ。
錘でも入れてるのかっ!?

あ…ほんとに入れてたらしい。
「一体、なんのつもり?」
「ハンデだ」
ああっマリアの顔に青筋立った!

いきなり動かなくなった二人。
だけど床には大量の血が広がっている。
村長いわく、二人は戦っているらしい。
超高速で戦っている為、皆の眼が付いていけず
止まって見えるだけ…。
…マジですか?　

「どうやらこの会場で
二人の動きが見えているのは
俺だけのようだな」
「いいや、拙者にも見えているでござる」
ラストサムライにもいわれてリクは焦りますが、
星には見えてないようです。
「だっ、だよな、俺にもただ止まってるようにしか…」
ほっとしましたが、
「だが!」
星は涙を流します。
「魂で感じるぜ。
炎と炎のぶつかり合いを!」
えー…。　
ほんとにそう?みんな。

鉄人兄弟も涙を流して、頑張れと応援しはじめました。
P子もニノも感動し始め、リクもその気になってきました。

うわっシスターがばったり倒れたよ。
乙女モードで駆け寄る星とリク。
でも…
シスターの古傷がまた開いて血が噴出してるやん。

「汗臭い…カブトムシの匂いがする…
人間と同じ格好してるんじゃないわよ」

…結局毒舌攻撃してただけでした。
誰?高速で動いてるけど見えてると言ってたのはー。
この嘘つき～。

「私はいつもどーり、
口で優しくシスターに
自分の身の程を教えていただけよ?」
うわー凄いな出血量。
「それと…マリアさんじゃなくて、
女王様と呼びなさい」
ひぃぃぃーっ!!

－ここに、女帝誕生です。

第195話「マリアの望み」

王座に付いたのはマリア。
マリアの願いをリクが読み上げることになりました。

「全荒川住人に告ぐ。
寒がりの羊さん達のために
お洋服を作ってあげなさい」

…へ?

「あねさん!どういう暗号!?」
星のリアクションが良いなぁ。
だよねぇ…言葉のままとは思えないよねぇ。

第196話「男の仕事」

羊とは自分達を指していて、
お洋服とは何か拷問器具を指しているのかと
ガクブルな星、リク、ラストサムライ。
最近三人よくセットになってるね。

ちょっと前の暑い日に羊達の毛を刈ったのだが
また寒さが戻ってきた。
だから刈った毛で洋服を作ってあげたいと
マリアは思ったらしい。

…の割には凶悪な顔で、
願い事書いてましたよねアナタ。　

洋服が毛から出来ていたと知り、感動したニノは、
「ならばマリア」
瞳、キラーン。
「私の毛も、まるごとガツンと
腹巻にして欲しいんだが」
ひぃえ～っそれはやめて!
「頭は軽いし、お腹も冷えない!」
スキンヘッドなニノは見たくない～。
このサンプル画像も嫌だ～。

「ニノさんっ!!考え直してーっ!!」
ふふ。リクったら。
それはやめてとかじゃなく、考え直して、なのね。
頭から否定じやなく、ニノの気持ちは尊重してる
感じですよね。

「でもニノちゃん、それじゃあ頭が冷えちゃうわよ」
マリアは持って行き方が上手いね。
腹巻なら別に作ってあげるとか言ってる…。

男性陣はこんなマリアは信じられないらしい。
彼女が女王の座に付いたのなら、
荒川の水を全て血に代えろ、ぐらい言いそうだと…。
いやそれは言いすぎだって、リク。

「私をどこの魔族だと
思っているのかしらね!」
ただ楽しそうだったから参加しただけで
特に願いは無かったらしい。

「だって…今までの人生からじゃ
考えられないくらい
今がとても幸せだもの」
これにはキュンと来たリク。
うん、ちょっと今のはドキッとしたな。

シスターがリクに近づき補足説明。
「あの人の過去は私も良くは知らんが
確かに善人ではない。
だが悪人であれば、あんな風に動物達が
懐きもせん…と私は思うぞ」

リク、星、ラストサムライの３人は
ちょいと顔を赤らめて、手伝いに行こうとするが、
男子には別の仕事を用意してるみたいよ。

「貴方達は向こうで…犬になりなさい」
わん♪

「「「犬?」」」
３人の声の高さがちゃんと分かれてて
ハモってて素敵。
男性陣は、羊を追う仕事。
首輪もプレゼントしてくれるそうよ。

「さ、好きな首輪をして地面に這い蹲りなさい」

でたーっマリアのぷぷぷ顔。
久しぶりだね。

－マリアは、本当に幸せそうでした。

第197話「犬の生活」

首輪は、リクが緑、星が紫、シスターが赤
ラストサムライがオレンジ。
リクとシスターは、そうかなと思ったけど
星とラストサムライは想像と逆だったわ。

「大丈夫、簡単な仕事よ」
河川敷で放牧されている羊を柵の中に戻すだけ。
やり方は先輩達の動きを見て技を盗めって…
「無茶苦茶な動きしてますよーっ」
リク、滝涙。

誰にでも初めてはある。
無理せず真似出来る所から真似れば良いと
マリアったら優しい言葉を掛けてくれてるようで
だから早く這い蹲れって…やっぱり女帝。

シスターは既に馴染んでる…。
ほふく前進して、眼で殺せとか言ってるー。
無理だと叫ぶリクの前に、先輩(＝犬)がひらりと現れて
羊達に威嚇。羊達は方向を変えて、離れます。

犬の動きが、上手いですよね。
こういう仕事してる犬らしい動きしてるー。

「うおー助かった」
「さすがプロでござるな」
よくやったと撫でようとした星の手を前足で払いのける犬の
顔に吹いた。

先輩の顔を真似て威嚇すると、ちゃんと羊達は後ずさり。
それはけっこう面白いと思えた星。
気を抜くと顔が戻るよー。

人生や社会の暗い部分だけを見詰めて、この顔を維持するって
それもなんだか嫌ねぇ。

「見直されない裁判制度、本末転倒の婚活」
「社会の闇(←?)、ドーナッツ化現象、空回りする村おこし」
「明治維新、大宮事件、刀傷」
※リクの声がよく聞き取れず不確かです。すいません。

えーっと…。
なんかラストサムライだけ、色々違う気がしますが…。

「いいぞ!その調子だ!
そのまま二時の方向の柵へ向かえ!」
二時の方向!?ぷぷぷっ。
「右舷!絶望感薄いぞ!」
右舷と来ちゃうもんなぁ。
ノリノリだねシスター。やっぱ教官向いてる?

「よしっ!今だ!全軍前方の羊に突撃!」
おっ!先輩わんこもちゃんと指示に従ってるやん。
みんなの突撃ポーズ、大笑い～っ!!

第198話「羊数え歌」

女子チームももう服作ったみたいですけど…
いやそんな早く服にはならんだろ。
鉄腕DASHで、刈った羊の毛からセーター作ってましたけど
刈った毛を、まず糸にするまでにも時間かかってたぜ?

最後に名簿とタグを照らし合わせながら
羊を数えてとマリアに頼まれたシスター。

呼び始めた名は、羊につけるにはカッコ良い男の名ばかり。
不思議がるリクに、それはそうよとマリアが微笑む。
「だって全～部、
私が今までに愛した男の名前だもの」
　えっえー!!
それをシスターに読ませるって、どんだけS。
いや…今更ですが。

シスターの古傷からの出血、再開…。
絆創膏突き破って勢いよく斜め上へと血が飛び出して
いきますよ…。
「シスター!
それ以上その羊を数えたら、
目覚めることのない眠りに
落ちてしまいますよーっ」
うん…ほんとにね。

あ、名前呼ばれて反応してるっぽい羊の動きも良かったわ。

第199話「白線流し」

羊達は無事服を着て、女子チームも任務完了。
明らかにメインの命令は男達に下されていたわけですが。
もともとマリアは女の子には優しいもんね。
一週間缶詰にでもならない限りは。

お～いとシロが皆を呼ぶ。
王様ゲームの締め、白線流しをやるそうで。
各人が願いを書いた紙を村長が川に流し、
皆、川に向かって敬礼。
うおっ!ここのステラの顔が可愛いっ!
いつもの顔に戻ってるわ。
前半、ほんと変だったよね。

やっぱりこういう事は自力で叶えるもの、と
さっぱりした顔をするリクですが、
木に引っかかってた紙を星が持ち上げると
それはリクの願いを書いた紙で…。
野望がバレちゃいましたよ。

水揚げすんなと焦ったリクは、
お返しに星の書いた紙を足ですくう。
"ニノが俺と一日デート!!"
うわっそんだけ?そんだけで良いの?

「ちっさ」
ぷっと笑ったリクですが、
視線の先にニノを見つけて真顔になる。
ニノは水面を見詰めて、寂しそうな顔しています。

結局紙は全部木に引っかかって止まってしまい、
皆はそれを見て話をしているが、
リクの眼だけはじっとニノを捕え、
足は彼女の元へと歩を進める。

「ニノさん、何をしてるんですか?」
そう声を掛けて、ニノの視線の先にも一枚、
紙が引っかかってるのに気づく。
「あぁ」
ニノの返事と表情から、理由を察したリクはズボン
の裾をまくり、靴を脱ぎ、迷わず川へ入っていく。

「大丈夫です、ニノさん」
ジャバジャバと大胆に川を歩き、ニノに近づくリク。
前も、こんな風に草舟を取りに行ったことがあった。
うんうん、あの時のリクは男前でした。
キュンと来ましたし、よく覚えてる。

「俺、もう転びませんよ」
リク…。
「ここの流れが速いことも
知ってますし
そこの石が、滑りやすいのも
分かってます。
川での泳ぎ方も、けっこう覚えました。
あと…
ニノさんが寂しいと思っている時の顔も
なんとなく…分かるようになりました」
「リク…」

リクは手を伸ばし、木に引っかかってる紙を取る。
その紙に書かれていた言葉は、
"みんなとずっといっしょにいること"
それが、ニノの願い。

「だから大丈夫です」
リクは手を離して、ニノの願いを流す。
「ずっと一緒に居ましょう。
今も昔も。
これからもずっと」
リクが右手を差し出しました。
「地球人の俺と、みんなと!
ずっと一緒に居ましょう」
ニノが大きく頷く。

…で終わりですかーっ。

EDは懐かしい1期EDの「逆様ブリッジ」

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コレ好きだったー。
凄い荒川に合ってたよね。
ちょっ!
この荒川メンバーのプリクラフレームみたいの
可愛いーっ。これ欲しいーっ。
映像も1期からの振り返りだー。
ってことは3期は無いの?

3期!!
無いの!?

いやだー、やってくれよぉ。

第200話「君に拍手を」

アバンになかったぽえむ。
ラストに来ましたか。
ん?サーカス?

－種も仕掛けもあるんだろう。
　それでも…
　僕は舞台から
　眼が離せない。

わぁニノ、綺麗だよー。
ぷぷっアマゾネスがゾウ使いだ～。
玉乗りしてるP子可愛い。
　
－マジックの秘密を暴くための双眼鏡は
　もう捨てた。
　眼を凝らしても、眩しくて
　何も見えなかったから。

　涙を流すからくり
　全ての秘密はライオンの檻の中　

ライオン被ってるシスターがカッコ良い!
なんか劇団四季みたいだよ!

－君の見せてくれる全てに
　今はただ　割れるような拍手を
　幕の向こうに君を帰さぬよう
　サーカスを帰さぬよう
　今はただ
　祈りのような拍手を…

うわーリクの背後、川からロケットがー。

エンドカードは中村光先生。
原作者ご本人ですかー。
これ、色彩が良いですねっ。
可愛い。

結局、金星へは行ってませんし、
ニノが何者なのかも、村長が何者なのかも
分からない。
アマゾネスが連絡取ってた相手もわからない。
アマゾネスがなんで秘法(多分ロケット)を
守ってるのかも分からない。
分からないことだらけなんですけど、
最後はそれなりに良い感じに締めましたね。

金星行こうが行けまいが、
とにかく一緒に居る。
だから大丈夫。
リクがそういいきって、ニノが頷いたから
それで良いんだって気もします。

最後のポエムにあったように、
種も仕掛けもあるとリクは分かってる。
双眼鏡を使えば、秘密が分かると知っていても
あえてその双眼鏡をリクは捨てたんだね。
つまり、種も仕掛けも秘密も、
どーでも良いんだよね。
どーでも…良くはないかもしれないけど
それよりもっと、彼女が居ることの方が
大切だから。

種や仕掛けや秘密に触れずにいれば
ずっと彼女を見ていられるのなら、
知らなくていい。

祈りのような拍手。
リクにとって、それは切実な願いに
なっているようですね。

二人が出会えた奇跡。
出会う事が運命だったかのように
互いの欠けた部分が、互いで見事に埋まる
凹凸な二人。
ニノはリクじゃなきゃ駄目で、
リクはニノじゃなきゃ駄目。
こんな二人だから、幸せになって欲しいと思うよ。

原作知らないのに適当なこと言ってすみません。
原作はほんと私っぽくない作品だと思うので
手は出してないのですが、
アニメで結末を見れないとなると、
気になりますねぇ。

まだお別れはしたくないけど、
一応最終回を迎えてしまいました。
スタッフ、キャストの皆様、お疲れ様でした。
特に神谷さんは、見ていても大変そうだなと
心配でしたが、公式サイトのインタビュー読んで
ほんとに大変だったんだと知りました。
それと共に、
終盤の星との息の合ったやりとりなどは、
神谷さんと杉田さんの、そういう空気も
影響してたんだなぁと
しみじみ思いましたよ。
とっさに助ける為とはいえ、
股間から出すのは、ちょっと嫌ですけどね杉田さん。


神谷さんリクと杉田さん星、最高でした。
リクと星がお二人で、ホント良かったと思います。
(そんなこといったら、シスターやマリアもそうだけど
ここはインタビューの流れで)

途中、ちょっと苦手な回もあったけど、
それ以外は、楽しませて頂きました。
いつも感想記事は遅れ気味だったのに、
読みに来てくださっていた皆様、
TBやコメント下さった皆様、
ありがとうございました。

また何かでご縁がありましたら
宜しくお願い致します。
　
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