「君に届け 2nd Season」#12 【大事な人】くるみも爽子もカッコ良いよ!
すっかり遅くなってしまってすみません。
「君に届け2nd Season」最終話の感想、
やっとこさ書きました。
前回は風早の堂々の告白が
カッコ良かったわけですが
最終話はメインキャラ女子達が、
みんなカッコ良かったですね。
あやねや千鶴が男前なのは、
前からですが、
くるみも、
爽子も!
とてもカッコ良かった。
そんなわけで、台詞をけっこう
拾ってしまいました。
長々と、デカデカと書いてありますので
ご容赦ください。
だって、台詞良かったんだもん。
そんなことやってるから、
また更に遅くなったんだけどさ…。
「君に届け2nd Season」最終話の感想、
やっとこさ書きました。
前回は風早の堂々の告白が
カッコ良かったわけですが
最終話はメインキャラ女子達が、
みんなカッコ良かったですね。
あやねや千鶴が男前なのは、
前からですが、
くるみも、
爽子も!
とてもカッコ良かった。
そんなわけで、台詞をけっこう
拾ってしまいました。
長々と、デカデカと書いてありますので
ご容赦ください。
だって、台詞良かったんだもん。
そんなことやってるから、
また更に遅くなったんだけどさ…。

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あらすじは公式HPから
episode. 12 「大事な人」
爽子は風早と付き合い始めたことが学年中に知れ渡った頃、
爽子をよく思わない女子たちが、未だ信じられないと話を
していた。そこへ現れたくるみ、そして爽子。女子たちに
忠告をし屋上へと去るくるみを、爽子は風早と付き合った
ことを報告するために追いかける。
爽子の報告にくるみは・・・。
タイトルバックは黒板の前に全員集合ですか。
ちょっと縮んでて、みんな可愛い。
龍は相変わらず、こけしね。
「大丈夫だった?」
風早がそう声を掛けた、爽子の背中。
彼女は大きなゴミ袋を両手に下げて廊下を歩いてる。
大丈夫の意味を図りかねて
「…え?」
と振り向いた爽子の手から
風早はゴミ袋を1つ奪おうと手を伸ばし、
「みんなに言ったこと」
おい…爽子、男の子が持ってくれようと
手を伸ばしたんだから
そんな奪われまいと力込めるんじゃありません。
「持たせてよ。彼氏の特権で」
きゃ~っ彼氏かぁ。
良い響きだねぇ。にやけるねぇ。
って、爽子、顔が茹でタコだぞ。
まぁ、そう簡単に慣れないか…慣れないわなぁ。
「よしゲット!」
風早、可愛い。
爽子が焦ってる内に、上手く奪ったね、ゴミ袋。
逆だ、自分が助けてもらってるのにとアセアセな爽子に、
「特権だよ。
黒沼の役に立つのは俺の特権」
…はいはい。
ご馳走様。
なんでしょねー、もぉ敵いませんね、この2人にゃ。
もう1つのゴミ袋も持とうとする風早ですが、
爽子は、これは自分で持つという。
「そしたら…
一緒に捨てに行ってもらえるし…」
2人とも可愛いなぁ。
ニヤニヤ
皆の前で宣言しちゃった事を、風早は爽子に謝る。
「隠したくなくて…
もやもやした噂になる前に
はっきりさせておかなきゃと思ったんだ」
うん、それは正解。
色んな連中いるから、風早の口からはっきりさせるのが
一番だよね。
「俺が黒沼を好きだってこと。付き合うこと。
もう…変な誤解でごちゃごちゃしたくないんだ」
うんうん。良かったよ、はっきり言ってくれて。
いやその前に皆の前で告白してるわけですが…。
爽子が恥ずかしかっただろうと気遣う風早が良いな。
そこにお邪魔虫なピンが…。
どろどろオーラまとって現れて、2人のキラキラオーラを
手で散らしてるよ。
んで風早連れて行っちゃいました。
生徒の幸せを妬んで引き剥がすなんて、
最低ですよー、先生!!
あ…やっかんでる女子生徒達がいる。
風早が爽子の事を好きだなんて、
どうしても認めたくないようです。
「きっとすぐ別れるって」
…最低だな、この子達。
風早の事が好きだったの?
なら、告白すりゃ良かったじゃないの。
その勇気もなく、彼女になれる自信もなく、
でも誰かのものになるのは許せないって
ところなんでしょうね。
-今の状況…
自分の気持ち…
「はぁ(溜息)…これで2人とも公認かぁ」
しみじみしてるあやねに、千鶴は
「い~、なんかちょっと寂しいかも」
素直で宜しい。
あやねは、爽子の事攻撃してくるヤツが居なくて良かったと
ほっとしてますが、これからですよ、姐さん。
前の時みたいに絡んでくる子も居なかった。
影で泣いてる子は、居るかもしれないが…。
「あぁ…アタシもそっちの気持ちは分かるかなぁ」
って、おい…このタイミングで戻ってくるなよ爽子。
違うと一生懸命取り繕う千鶴。
爽子がどうって事じゃないんだ、と。
でも爽子は、違わないと言う。
夢みたいで浮かれて風早の顔ばかり思い浮かべて
次に浮かんだのは、くるみの顔。
くるみだけでなく、ただショック受けてる子達も居て
その気持ちは全部、ほんの少し前の自分の気持ちと同じ。
その気持ちの上に、今、自分が立っている。
『振られたけど、
ちゃんと間違いなく伝えた!』
-あの言葉がなかったら、
くるみちゃんが居なかったら…
『ライバルでしょ?』
「私、行って来るね」
くるみの所、行くんだね。
「爽子!
アタシ、気持ち分かるから言うけど、
こればっかりはホント、
どうしようもないの!
アンタ、悪くないの!
それ!忘れんじゃないよっ!」
千鶴~っ。良い子だなぁ君ってば。
爽子はこっくり頷いて足を進める。
千鶴は踏ん張りポーズで泣いてるよ。
「けじめ…大事だよねぇ…ぇぇぇぇ」
それをちろんと見ているあやねの顔がおもろい。
-けじめ、ちづの大好きポイント!
あはは。
「彼女って…ほんとに!?」
トイレで例の女子達が白熱してますよ。
こんな事になるなら、あの時もっときつくやっておけばと
後悔してるみたい。
「今からでもいっとく?」
その言葉に、通りかかった人物が失笑する。
「何がおかしいのよ、くるみ」
あぁ、やっぱね。
くるみがガツンと言ってくれそうだな。
「そんなんだから風早に好かれないのよ」
はい、その通り。
元はといえば爽子の噂はくるみから聞いた。
「アンタ、アタシ達を利用したんじゃないの?!」
「そうよ」
おー、即答。男らしいな、くるみ。
「だって丁度良かったの。
私と同じくらい、姑息そうだったから」
あはははは。言うねぇ。
「自分から風早に告白も出来ないのに、
爽子ちゃんに嫌がらせは出来ちゃうんだもん」
アンタだって一緒じゃないかと言われたくるみ、
堂々と返します。
「一緒よ、爽子ちゃん以外は、みんな一緒よ」
カッコ良いな、おい。
で、そんなやりとりを、爽子は見ていたのね。
くるみが黙ったら、女子どもは矢継ぎ早に爽子に
問いただす。
風早のことは本当なのか、有り得ない、
弱みでも握ってるのか、
えーと、あやねと千鶴がどうしたって?
いっぺんに喋るから、拾えないじゃないのアンタ達。
「煩いっ!」
こりゃまた男前。
「いーかげんにしてよ。ごちゃごちゃ言って情けなく
なんないの?風早が決めたことよ」
そうそう。
女子どもの怒りは今度はくるみに向けられます。
そんなこと言える立場か、と。
「噂の出所のくせに!」
まぁ、それは確かにそうでしたけどね。
風早に言ったらどうなるか…と脅しに掛かりました。
「言えばいいじゃない」
言うと思ったよ、くるみ。
「それを言って、風早に
どう思われても良いなら言えば?
なんで今更ってきっと思うよ。
そしたらアンタの下心も
きっとバレるよ。
下心持ってチクるようなタイプ、
絶対大っきらいだよ、風早」
それは、彼女達も知ってるみたいね。
苦虫つぶしたみたいな顔で、みんな口は一文字だ。
「ついでに言うと、
爽子ちゃんに何かしたら、
きっと風早、許さないと思う。
…絶対…許さないと思う」
良くも悪くも、くるみは風早を良く理解してる。
それはきっと、爽子よりも。
それだけ長いこと、彼を見てきたからね。
…切ないね。
それだけ言って、くるみは駆け出した。
「ちょっと!話は終わってない!」
追いかけようとした子の前に立ちはだかって
止めたのは爽子です。
爽子がこんな事するなんて…凄いっ。
「くるみちゃんのライバルは、私なので」
爽子ぉぉーっカッコ良いよ!
これは悔しいだろうな、この子。
アンタは部外者って言われた感じですよねー。
「な、なに?…彼女になったからっていい気に…」
と追おうとしたその肩を
千鶴が掴みました。
「うっす」
「よ…吉田…」
うわー、なにその反応。
よっぽど怖がられてる?
てか…皆、マジで風早のこと好きだったんだねー。
で、友達なのに知らなかったのか。
「言ってよ!」
「え?…ユカに悪いし…」
あー…すごぉく女の子にありがちなパターン?
「んじゃ、なに?
相手がくるみなら諦めついたの?
それとも、
アンタ達の中の誰かなら良かった?
んなもん…んなわけないでしょ?
別にまだ好きでも悪くないよ。
悪くないけど、長い片想いが
偉いわけじゃないじゃん。
何もしないのって引きずるよ。
自分に決着つかないもん。
悔いが残るのは、
何もしなかったからじゃないの?
それを棚に上げて、
爽子に文句つけるのは
違うんじゃないの?」
うわー…ほぉんと千鶴、おっとこまえー。
この子ら惚れたらどうするんだ。
ちょっと余計な事いいそうな千鶴の口を押さえ
バトンタッチであやねが説教だ。
「アンタ達もさ、もともとは爽子に文句とか
そんなんじゃなかったんでしょ?
ただ風早のこと、好きなだけだったんだよね。
周りの評判とか、関係なくさ。
それきっと、風早も同じだよ」
周りの評判で女を選ぶ男じゃない。
そういう風早だから、好きになった。
ほんとは全部分かってる。
悔しくて、でも風早の幸せ願う気持ちもあって
心の中は複雑。
そんなに意地張らなくても良い。
悲しんでも良いんだとあやねが彼女達の心を溶かす。
「まずは風早の為じゃなく、
自分の為にさ」
良い女だねぇあやね。
でも君、ほんとに高校生かい。
姐さんと呼びたくなっちゃうんですが…。
掃除しつつ、龍が風早にぽつり。
「良かったな、翔太」
心配してましたものね、龍。
風早が礼を言うと、何もやってないと返す所も
ポイント高いよ。
あ…そんで、真逆なヤツが、
礼を催促しにきたよ。
どう考えてもMVPは俺だと威張るピン。
ありがとうございますといわせようと
鼻息荒いんですが…。
予想に反して
風早はすんなり礼を言いました。
なんだかんだ言って、
ピンの言葉に考えさせられた事もあった。
素直に風早が礼を言ったんだから、
ちっとは感動しろよピン。
風早の知らない所で爽子にナイスアドバイスもしてたんだと
威張るピンですが、そこは怒られました。
「黒沼に余計な事言うのはやめてくれ」
上手く転ぶこともあるけどね…。
「大事にしたいんだよ…ほんとに」
ヒューヒュー。
あ、ピンは話、聞いてない…。
恋愛は、最初に告白するヤツだけが、本命と戦える。
2番目、3番目以降のヤツは戦う資格すらない。
「てなわけで、黒沼に本命が現れたら
その時は頑張りたまえー」
ええっと…ピンは何言ってるんだ?
2人が両思いって知ってるよね?あれ?
くるみは一人、屋上に居ました。
振り返って、「なに?」と爽子に訊く。
「風早君に告白したよ。
付き合うことになったよ」
黙って爽子の言葉を聴いてたくるみ。
爽子がそれ以上、何も付け加えないのを待って
少し口元を緩めた。
「なによ…自慢しに来たの?」
-逆だったら、きっと報告してくれた。
だから爽子も、報告しようと思ったんだよね。
「言ったよね?良かったね、なんて言わないよ」
「…うん」
-絶対、してくれたから。
「他には?」
「…ない。…報告、だけ」
それだけ言って、爽子は背を向け歩き始める。
「…爽子ちゃん、言ったよね。
私はちゃんと伝えたって。
…爽子ちゃんが居たからよ」
爽子が居なかったら、くるみも自分の気持ちを風早に
伝えることは出来なかった。
それをちゃんと爽子に伝えるくるみは、偉いと思う。
「振られたけどね」
本当に、良いライバルだね君たちは。
「爽子ちゃんが…ライバルで良かった」
爽子にとっても、君がライバルで良かったんだよ、
くるみ。
あ…健人、ひょっとして今のやりとり聞いてた?
って、飲んでるパックジュースが「梅」って
狙いすぎやろ、アンタ。
あ…聞いてた事、即行バラすのか。
意外だったという健人に、くるみも「そうね」と認める。
「ののしられる覚悟で来たみたいだし
そのつもりだったけど」
あ、そのつもりだったのか。
でも爽子は何も言わなかった。
「ありがとう」も、「ごめんね」も。
例えば健人が爽子と上手く行けば…とか
思わなかったのか。
健人に訊かれたくるみは、
「アンタじゃ無理よ」
よく分かってらっしゃる。
「無理なのよ…」
そうね、運命がかってるよね、あの2人。
風早がくるみを好きになるならとっくになってる。
頑張っても無理なものは無理。
「実際、全然違うんだもん。他の女子と爽子ちゃん」
風早があんな顔をするなんて、
付き合いの長いくるみでも知らなかった。
爽子が龍と2人で居たの見て、ヤキモチ焼いて
爽子の手を握って思わず走り出した事もあった。
あんな行動を取るなんて、くるみには驚きだったようで。
「いやでも分かるわ。風早が私を好きになることは
これからも無いよ。
風早が一番嫌うことを、私がやったんだもん」
そんなくるみの肩に、手が伸びた。
「風早に、アンタは無理よ。
アンタ、あれだね。
私が男だったら良かったのにね。
そしたら、アンタの汚いところ、
全部分かってやるのに」
あやねぇ…。
ほんと、男に生まれてたら惚れるよ私も。
余計なお世話と言いつつ、くるみの瞳に涙が沸いて来た。
それをすばやく指でこする。
「これでようやく終われるんだなと思ったら
ちょっとホッとしただけ」
くるみ…。
彼女の後姿を見送って、健人がぽつりとこぼす。
意外な事ばかりだった、と。
「風早はメッチャ
貞子ちゃんらぶだったし、
くるみは思ってたより
不器用だったし、
貞子ちゃんは思ってたより
可愛かったし、
好きになっちゃう前で良かったかな…
って思ってる自分が、
一番意外かもな」
もう…好きになりかけてたじゃん、アンタ。
結ばれた2人を祝福しつつも、寂しそうだったよ、眼が。
「マジで!?」
「マジで」
「やめてよね、
もううちの子にちょっかいかけるの!」
あははははっ。
やっぱ、ウチの子、だよねー、あやね。
君のこと、爽子の保護者だと散々私も書いてきたけど
こうして自らそれを肯定してくれるとは嬉しいよ。
-何も…言えなかった。
何を言っても、駄目な気がして。
ううん、爽子、それで良かったんだよ。
くるみは、そうして欲しかったんだよ。
「私が爽子でも同じようにしたと思うわ」
爽子の横には千鶴。
「掛けられる言葉なんてないもん」
あやねと千鶴、完璧だね。
ちゃんとそれぞれのフォローに回って。
-くるみちゃんが居たから、
くるみちゃんが居なかったら…
くるみちゃんがライバルでよかった。
どれも本当だけれど、
どれも、私が言える言葉じゃない。
龍と風早がやってきたのを見て、千鶴が龍に駆け寄って行く。
お、気を利かせましたね。
龍の隣歩きながらこっそり振り向き、
爽子に近づく風早を見て、よしよしとニンマリする千鶴。
そんな彼女に龍がそういえば…と話しかけます。
「好きだよ」
ひゃあ~っ、ちょっとなにそのついでみたいな告白。
「今更!知ってるっての!」
どぉんっ。←体当たり。
あはははは。
この2人はこれで良いんだよね。
-それぞれの立場の
色んな人の
色んな気持ち
また明日と風早がチャリに乗って片手を上げる。
そうか…風早は自転車通学だから…。
ちょっと!チャリ引いて、歩いて帰れよ途中まで!
離れていく背中を見つめつつ、
吹く風と一緒に、心も少しざわついて…
「風早君!」
爽子は思わず名前を呼んでしまった。
チャリを止めて振り向く風早。
「ううん…なんでもない…」
自分はこんなに幸せで…
でもくるみの想いが分かるから…
爽子の瞳からぼろぼろと涙がこぼれる。
-大事にするよ…大事にする…。
絶対に…。
あら…風に吹かれつつガッツポーズする風早、
ここだけ動きがちょっと…フラクタルとかの動きっぽい…。
-大事にするから。
そう、くるみや…風早に片想いしてた
多くの女の子達の思いを背負って、
彼女達の分まで、
愛してあげてください。
おっED流しながら、その後の2人ですか。
初デート?
爽子、黄色のワンピかわいいっ。
プラネタリウムかぁ~、
なんかこの2人のチョイスっぽいねぇ。
って、シート倒れて顔が近くて、早くも固まってるよ。
みるみる茹でタコになるのはお約束だなぁ。
いい加減、慣れなさいよ君たち。
お互い、好きすぎるよね、この2人。
そして…
クリスマスに渡せなかった帽子や、
渡せなかったバレンタインのチョコ、
やっと渡せました。
真夏なのに、さっそく帽子被って
チョコをバクバク食べる風早が男前だよ。
でもさ、ほんと、このチョコ欲しかったんだもんね。
あんなに悶々としたんだもんね。
そりゃ嬉しいよなぁ。
「私、…彼女の仕事も…
まだ何も分からないけど…」
涙ぐむ爽子のそんな言葉を風早がさえぎる。
「黒沼!…仕事じゃない。仕事じゃないよ。
そのままでいてよ」
甘い…優しい声…。
「矛盾してるかな。幸せで…幸せすぎて…
早く時間が通り過ぎたら良いって思うの。
早く、一緒に居ることが普通になれたら良いって…」
ぼろぼろと涙こぼしながら言葉を繋ぐ爽子。
風早はぎゅっと、抱きしめました。
「そんな勿体無い事、…出来ないよ」
そうよね、このドキドキ感も良いものよね。
「御免…俺ばっか好きだと思ってたのに
俺ばっか、…嬉しい」
-風早君が…
私と同じ気持ちを言った…
ああ~終わっちゃったぁぁぁ。
寂しいねぇ。
もっともっと、2人のこれからのらぶらぶも
見たかったんだが…。
原作読めってか?
…ぐすん、最近、そんなのばっかで困るよ。
住宅事情ってもんがね…。
まぁ職場の周辺エリアにもネカフェや漫喫あるから
最悪、通うか…。
いままだそんな時間無いけどもさ…。
引越しの影響で、感想は書けたり書けなかったり
書けてもとっても遅れたり…だった
「君に届け2nd Season」の感想。
それでも読みに来て下さった読者様、
TBくださったブロガー様、
ありがとうございました。
皆様のおかげで、遅くなっても書こうって気持ちに
なれました。感謝してます。
またこの先も何かご縁がありましたら、
宜しくお願い致します。
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TBをいただけるようでしたら、
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episode. 12 「大事な人」
爽子は風早と付き合い始めたことが学年中に知れ渡った頃、
爽子をよく思わない女子たちが、未だ信じられないと話を
していた。そこへ現れたくるみ、そして爽子。女子たちに
忠告をし屋上へと去るくるみを、爽子は風早と付き合った
ことを報告するために追いかける。
爽子の報告にくるみは・・・。
タイトルバックは黒板の前に全員集合ですか。
ちょっと縮んでて、みんな可愛い。
龍は相変わらず、こけしね。

「大丈夫だった?」
風早がそう声を掛けた、爽子の背中。
彼女は大きなゴミ袋を両手に下げて廊下を歩いてる。
大丈夫の意味を図りかねて
「…え?」
と振り向いた爽子の手から
風早はゴミ袋を1つ奪おうと手を伸ばし、
「みんなに言ったこと」
おい…爽子、男の子が持ってくれようと
手を伸ばしたんだから
そんな奪われまいと力込めるんじゃありません。

「持たせてよ。彼氏の特権で」
きゃ~っ彼氏かぁ。
良い響きだねぇ。にやけるねぇ。
って、爽子、顔が茹でタコだぞ。
まぁ、そう簡単に慣れないか…慣れないわなぁ。
「よしゲット!」
風早、可愛い。
爽子が焦ってる内に、上手く奪ったね、ゴミ袋。
逆だ、自分が助けてもらってるのにとアセアセな爽子に、
「特権だよ。
黒沼の役に立つのは俺の特権」

ご馳走様。
なんでしょねー、もぉ敵いませんね、この2人にゃ。
もう1つのゴミ袋も持とうとする風早ですが、
爽子は、これは自分で持つという。
「そしたら…
一緒に捨てに行ってもらえるし…」
2人とも可愛いなぁ。

皆の前で宣言しちゃった事を、風早は爽子に謝る。
「隠したくなくて…
もやもやした噂になる前に
はっきりさせておかなきゃと思ったんだ」
うん、それは正解。
色んな連中いるから、風早の口からはっきりさせるのが
一番だよね。
「俺が黒沼を好きだってこと。付き合うこと。
もう…変な誤解でごちゃごちゃしたくないんだ」
うんうん。良かったよ、はっきり言ってくれて。
いやその前に皆の前で告白してるわけですが…。
爽子が恥ずかしかっただろうと気遣う風早が良いな。
そこにお邪魔虫なピンが…。
どろどろオーラまとって現れて、2人のキラキラオーラを
手で散らしてるよ。
んで風早連れて行っちゃいました。
生徒の幸せを妬んで引き剥がすなんて、
最低ですよー、先生!!

あ…やっかんでる女子生徒達がいる。
風早が爽子の事を好きだなんて、
どうしても認めたくないようです。
「きっとすぐ別れるって」
…最低だな、この子達。
風早の事が好きだったの?
なら、告白すりゃ良かったじゃないの。
その勇気もなく、彼女になれる自信もなく、
でも誰かのものになるのは許せないって
ところなんでしょうね。
-今の状況…
自分の気持ち…
「はぁ(溜息)…これで2人とも公認かぁ」
しみじみしてるあやねに、千鶴は
「い~、なんかちょっと寂しいかも」
素直で宜しい。
あやねは、爽子の事攻撃してくるヤツが居なくて良かったと
ほっとしてますが、これからですよ、姐さん。
前の時みたいに絡んでくる子も居なかった。
影で泣いてる子は、居るかもしれないが…。
「あぁ…アタシもそっちの気持ちは分かるかなぁ」
って、おい…このタイミングで戻ってくるなよ爽子。
違うと一生懸命取り繕う千鶴。
爽子がどうって事じゃないんだ、と。
でも爽子は、違わないと言う。
夢みたいで浮かれて風早の顔ばかり思い浮かべて
次に浮かんだのは、くるみの顔。
くるみだけでなく、ただショック受けてる子達も居て
その気持ちは全部、ほんの少し前の自分の気持ちと同じ。
その気持ちの上に、今、自分が立っている。
『振られたけど、
ちゃんと間違いなく伝えた!』
-あの言葉がなかったら、
くるみちゃんが居なかったら…
『ライバルでしょ?』
「私、行って来るね」
くるみの所、行くんだね。
「爽子!
アタシ、気持ち分かるから言うけど、
こればっかりはホント、
どうしようもないの!
アンタ、悪くないの!
それ!忘れんじゃないよっ!」
千鶴~っ。良い子だなぁ君ってば。
爽子はこっくり頷いて足を進める。
千鶴は踏ん張りポーズで泣いてるよ。
「けじめ…大事だよねぇ…ぇぇぇぇ」
それをちろんと見ているあやねの顔がおもろい。
-けじめ、ちづの大好きポイント!
あはは。
「彼女って…ほんとに!?」
トイレで例の女子達が白熱してますよ。
こんな事になるなら、あの時もっときつくやっておけばと
後悔してるみたい。
「今からでもいっとく?」
その言葉に、通りかかった人物が失笑する。
「何がおかしいのよ、くるみ」
あぁ、やっぱね。
くるみがガツンと言ってくれそうだな。
「そんなんだから風早に好かれないのよ」
はい、その通り。
元はといえば爽子の噂はくるみから聞いた。
「アンタ、アタシ達を利用したんじゃないの?!」
「そうよ」
おー、即答。男らしいな、くるみ。
「だって丁度良かったの。
私と同じくらい、姑息そうだったから」
あはははは。言うねぇ。
「自分から風早に告白も出来ないのに、
爽子ちゃんに嫌がらせは出来ちゃうんだもん」
アンタだって一緒じゃないかと言われたくるみ、
堂々と返します。
「一緒よ、爽子ちゃん以外は、みんな一緒よ」
カッコ良いな、おい。
で、そんなやりとりを、爽子は見ていたのね。
くるみが黙ったら、女子どもは矢継ぎ早に爽子に
問いただす。
風早のことは本当なのか、有り得ない、
弱みでも握ってるのか、
えーと、あやねと千鶴がどうしたって?
いっぺんに喋るから、拾えないじゃないのアンタ達。

「煩いっ!」
こりゃまた男前。
「いーかげんにしてよ。ごちゃごちゃ言って情けなく
なんないの?風早が決めたことよ」
そうそう。
女子どもの怒りは今度はくるみに向けられます。
そんなこと言える立場か、と。
「噂の出所のくせに!」
まぁ、それは確かにそうでしたけどね。
風早に言ったらどうなるか…と脅しに掛かりました。
「言えばいいじゃない」
言うと思ったよ、くるみ。
「それを言って、風早に
どう思われても良いなら言えば?
なんで今更ってきっと思うよ。
そしたらアンタの下心も
きっとバレるよ。
下心持ってチクるようなタイプ、
絶対大っきらいだよ、風早」
それは、彼女達も知ってるみたいね。
苦虫つぶしたみたいな顔で、みんな口は一文字だ。
「ついでに言うと、
爽子ちゃんに何かしたら、
きっと風早、許さないと思う。
…絶対…許さないと思う」
良くも悪くも、くるみは風早を良く理解してる。
それはきっと、爽子よりも。
それだけ長いこと、彼を見てきたからね。
…切ないね。
それだけ言って、くるみは駆け出した。
「ちょっと!話は終わってない!」
追いかけようとした子の前に立ちはだかって
止めたのは爽子です。
爽子がこんな事するなんて…凄いっ。
「くるみちゃんのライバルは、私なので」
爽子ぉぉーっカッコ良いよ!
これは悔しいだろうな、この子。
アンタは部外者って言われた感じですよねー。
「な、なに?…彼女になったからっていい気に…」
と追おうとしたその肩を
千鶴が掴みました。
「うっす」
「よ…吉田…」
うわー、なにその反応。
よっぽど怖がられてる?

てか…皆、マジで風早のこと好きだったんだねー。
で、友達なのに知らなかったのか。
「言ってよ!」
「え?…ユカに悪いし…」
あー…すごぉく女の子にありがちなパターン?
「んじゃ、なに?
相手がくるみなら諦めついたの?
それとも、
アンタ達の中の誰かなら良かった?
んなもん…んなわけないでしょ?
別にまだ好きでも悪くないよ。
悪くないけど、長い片想いが
偉いわけじゃないじゃん。
何もしないのって引きずるよ。
自分に決着つかないもん。
悔いが残るのは、
何もしなかったからじゃないの?
それを棚に上げて、
爽子に文句つけるのは
違うんじゃないの?」
うわー…ほぉんと千鶴、おっとこまえー。
この子ら惚れたらどうするんだ。

ちょっと余計な事いいそうな千鶴の口を押さえ
バトンタッチであやねが説教だ。
「アンタ達もさ、もともとは爽子に文句とか
そんなんじゃなかったんでしょ?
ただ風早のこと、好きなだけだったんだよね。
周りの評判とか、関係なくさ。
それきっと、風早も同じだよ」
周りの評判で女を選ぶ男じゃない。
そういう風早だから、好きになった。
ほんとは全部分かってる。
悔しくて、でも風早の幸せ願う気持ちもあって
心の中は複雑。
そんなに意地張らなくても良い。
悲しんでも良いんだとあやねが彼女達の心を溶かす。
「まずは風早の為じゃなく、
自分の為にさ」
良い女だねぇあやね。
でも君、ほんとに高校生かい。
姐さんと呼びたくなっちゃうんですが…。
掃除しつつ、龍が風早にぽつり。
「良かったな、翔太」
心配してましたものね、龍。
風早が礼を言うと、何もやってないと返す所も
ポイント高いよ。
あ…そんで、真逆なヤツが、
礼を催促しにきたよ。
どう考えてもMVPは俺だと威張るピン。
ありがとうございますといわせようと
鼻息荒いんですが…。

予想に反して
風早はすんなり礼を言いました。
なんだかんだ言って、
ピンの言葉に考えさせられた事もあった。
素直に風早が礼を言ったんだから、
ちっとは感動しろよピン。
風早の知らない所で爽子にナイスアドバイスもしてたんだと
威張るピンですが、そこは怒られました。
「黒沼に余計な事言うのはやめてくれ」
上手く転ぶこともあるけどね…。
「大事にしたいんだよ…ほんとに」
ヒューヒュー。
あ、ピンは話、聞いてない…。
恋愛は、最初に告白するヤツだけが、本命と戦える。
2番目、3番目以降のヤツは戦う資格すらない。
「てなわけで、黒沼に本命が現れたら
その時は頑張りたまえー」
ええっと…ピンは何言ってるんだ?
2人が両思いって知ってるよね?あれ?
くるみは一人、屋上に居ました。
振り返って、「なに?」と爽子に訊く。
「風早君に告白したよ。
付き合うことになったよ」
黙って爽子の言葉を聴いてたくるみ。
爽子がそれ以上、何も付け加えないのを待って
少し口元を緩めた。
「なによ…自慢しに来たの?」
-逆だったら、きっと報告してくれた。
だから爽子も、報告しようと思ったんだよね。
「言ったよね?良かったね、なんて言わないよ」
「…うん」
-絶対、してくれたから。
「他には?」
「…ない。…報告、だけ」
それだけ言って、爽子は背を向け歩き始める。
「…爽子ちゃん、言ったよね。
私はちゃんと伝えたって。
…爽子ちゃんが居たからよ」
爽子が居なかったら、くるみも自分の気持ちを風早に
伝えることは出来なかった。
それをちゃんと爽子に伝えるくるみは、偉いと思う。
「振られたけどね」
本当に、良いライバルだね君たちは。
「爽子ちゃんが…ライバルで良かった」
爽子にとっても、君がライバルで良かったんだよ、
くるみ。
あ…健人、ひょっとして今のやりとり聞いてた?
って、飲んでるパックジュースが「梅」って
狙いすぎやろ、アンタ。

あ…聞いてた事、即行バラすのか。
意外だったという健人に、くるみも「そうね」と認める。
「ののしられる覚悟で来たみたいだし
そのつもりだったけど」
あ、そのつもりだったのか。
でも爽子は何も言わなかった。
「ありがとう」も、「ごめんね」も。
例えば健人が爽子と上手く行けば…とか
思わなかったのか。
健人に訊かれたくるみは、
「アンタじゃ無理よ」
よく分かってらっしゃる。
「無理なのよ…」
そうね、運命がかってるよね、あの2人。
風早がくるみを好きになるならとっくになってる。
頑張っても無理なものは無理。
「実際、全然違うんだもん。他の女子と爽子ちゃん」
風早があんな顔をするなんて、
付き合いの長いくるみでも知らなかった。
爽子が龍と2人で居たの見て、ヤキモチ焼いて
爽子の手を握って思わず走り出した事もあった。
あんな行動を取るなんて、くるみには驚きだったようで。
「いやでも分かるわ。風早が私を好きになることは
これからも無いよ。
風早が一番嫌うことを、私がやったんだもん」
そんなくるみの肩に、手が伸びた。
「風早に、アンタは無理よ。
アンタ、あれだね。
私が男だったら良かったのにね。
そしたら、アンタの汚いところ、
全部分かってやるのに」
あやねぇ…。
ほんと、男に生まれてたら惚れるよ私も。
余計なお世話と言いつつ、くるみの瞳に涙が沸いて来た。
それをすばやく指でこする。
「これでようやく終われるんだなと思ったら
ちょっとホッとしただけ」
くるみ…。

彼女の後姿を見送って、健人がぽつりとこぼす。
意外な事ばかりだった、と。
「風早はメッチャ
貞子ちゃんらぶだったし、
くるみは思ってたより
不器用だったし、
貞子ちゃんは思ってたより
可愛かったし、
好きになっちゃう前で良かったかな…
って思ってる自分が、
一番意外かもな」
もう…好きになりかけてたじゃん、アンタ。
結ばれた2人を祝福しつつも、寂しそうだったよ、眼が。
「マジで!?」
「マジで」
「やめてよね、
もううちの子にちょっかいかけるの!」
あははははっ。
やっぱ、ウチの子、だよねー、あやね。
君のこと、爽子の保護者だと散々私も書いてきたけど
こうして自らそれを肯定してくれるとは嬉しいよ。
-何も…言えなかった。
何を言っても、駄目な気がして。
ううん、爽子、それで良かったんだよ。
くるみは、そうして欲しかったんだよ。
「私が爽子でも同じようにしたと思うわ」
爽子の横には千鶴。
「掛けられる言葉なんてないもん」
あやねと千鶴、完璧だね。
ちゃんとそれぞれのフォローに回って。
-くるみちゃんが居たから、
くるみちゃんが居なかったら…
くるみちゃんがライバルでよかった。
どれも本当だけれど、
どれも、私が言える言葉じゃない。
龍と風早がやってきたのを見て、千鶴が龍に駆け寄って行く。
お、気を利かせましたね。
龍の隣歩きながらこっそり振り向き、
爽子に近づく風早を見て、よしよしとニンマリする千鶴。
そんな彼女に龍がそういえば…と話しかけます。
「好きだよ」
ひゃあ~っ、ちょっとなにそのついでみたいな告白。
「今更!知ってるっての!」
どぉんっ。←体当たり。
あはははは。
この2人はこれで良いんだよね。
-それぞれの立場の
色んな人の
色んな気持ち
また明日と風早がチャリに乗って片手を上げる。
そうか…風早は自転車通学だから…。
ちょっと!チャリ引いて、歩いて帰れよ途中まで!
離れていく背中を見つめつつ、
吹く風と一緒に、心も少しざわついて…
「風早君!」
爽子は思わず名前を呼んでしまった。
チャリを止めて振り向く風早。
「ううん…なんでもない…」
自分はこんなに幸せで…
でもくるみの想いが分かるから…
爽子の瞳からぼろぼろと涙がこぼれる。
-大事にするよ…大事にする…。
絶対に…。
あら…風に吹かれつつガッツポーズする風早、
ここだけ動きがちょっと…フラクタルとかの動きっぽい…。
-大事にするから。
そう、くるみや…風早に片想いしてた
多くの女の子達の思いを背負って、
彼女達の分まで、
愛してあげてください。
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おっED流しながら、その後の2人ですか。
初デート?
爽子、黄色のワンピかわいいっ。
プラネタリウムかぁ~、
なんかこの2人のチョイスっぽいねぇ。
って、シート倒れて顔が近くて、早くも固まってるよ。
みるみる茹でタコになるのはお約束だなぁ。
いい加減、慣れなさいよ君たち。
お互い、好きすぎるよね、この2人。

そして…
クリスマスに渡せなかった帽子や、
渡せなかったバレンタインのチョコ、
やっと渡せました。
真夏なのに、さっそく帽子被って
チョコをバクバク食べる風早が男前だよ。
でもさ、ほんと、このチョコ欲しかったんだもんね。
あんなに悶々としたんだもんね。

そりゃ嬉しいよなぁ。
「私、…彼女の仕事も…
まだ何も分からないけど…」
涙ぐむ爽子のそんな言葉を風早がさえぎる。
「黒沼!…仕事じゃない。仕事じゃないよ。
そのままでいてよ」
甘い…優しい声…。
「矛盾してるかな。幸せで…幸せすぎて…
早く時間が通り過ぎたら良いって思うの。
早く、一緒に居ることが普通になれたら良いって…」
ぼろぼろと涙こぼしながら言葉を繋ぐ爽子。
風早はぎゅっと、抱きしめました。
「そんな勿体無い事、…出来ないよ」
そうよね、このドキドキ感も良いものよね。
「御免…俺ばっか好きだと思ってたのに
俺ばっか、…嬉しい」
-風早君が…
私と同じ気持ちを言った…
ああ~終わっちゃったぁぁぁ。
寂しいねぇ。
もっともっと、2人のこれからのらぶらぶも
見たかったんだが…。
原作読めってか?
…ぐすん、最近、そんなのばっかで困るよ。
住宅事情ってもんがね…。
まぁ職場の周辺エリアにもネカフェや漫喫あるから
最悪、通うか…。
いままだそんな時間無いけどもさ…。
引越しの影響で、感想は書けたり書けなかったり
書けてもとっても遅れたり…だった
「君に届け2nd Season」の感想。
それでも読みに来て下さった読者様、
TBくださったブロガー様、
ありがとうございました。
皆様のおかげで、遅くなっても書こうって気持ちに
なれました。感謝してます。
またこの先も何かご縁がありましたら、
宜しくお願い致します。
※現在右クリックは利かない設定になってますので、
TBをいただけるようでしたら、
お手数ですがプラウザのコピーを利用してください。
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