橘の部屋2

デッドマン・ワンダーランド公式ＨＰ

公式にまだあらすじ出てなかったよ。
ま、いっか。


シロを襲おうとしたネクロ・マクロを倒した男。
「ズッパシ」
どうもそれが口癖のようです。　
千地清正。
意味的には、ぱっちり♪とか、そんな感じかしら。
別にシロを助けようとか思ったわけじゃなく、
個人的な恨みがネクロ・マクロにはあった、と。
「ようやく再起動かよ。
待ちくたびれたぜ。
いつかは世話ンなったな」
ふふ、こういうキャラか。
けっこうタイプかも。

「借りが返せて、スッキシしたぜ」
あぁ…やっぱ貴方の"り"は"シ"に変換されるのね。
「こいつが…赤い男…」
違います!(あ)
服装違うだけじゃなく、なんかこう出てるオーラ、
違わなくね?
でも丸太は色々といっぱいいっぱいだから、
思い込んじゃうわねぇ。

突っ込んでくる丸太を見て、ウッドペッカーかと
認識する千地。
彼は好戦的なのねー。
顔がウキウキしてる。
親指のリングに仕込みがあって、手っ取り早く
自分の血を出せるようにしてあるのか。

腕には血の刃。
刃というか…鎌だねこりゃ。
丸太も一瞬で身体のあちこち刻まれちゃったよ。
「罪の枝、クロウ・クロウ」


ヤッホー、きたきた♪
待ってたよOP。

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公式にfadeとニルギリスの動画コメントありましたね。
fadeのボーカルさんは外国人なのですね。
まぁこの発音はネイティヴだとは思いましたが。

ん?BGMがエンヤみたい。
丸太は、まだなぁんにも知らない事ですが、
丸太はウッドペッカーと言う名で、
明日はクロウと対戦するらしいですよ。
こんな対戦がここではしばしば開催され
賭け事も行われてるらしい。

JACKというヘビのアバターで
会話に参加してる男の妻は
クロウのファンなのだそうだ。
MASTERはアバターは眼鏡掛けた鶏ですが、玉木。
実に楽しそうですね。

緊急の知らせが入り、玉木は退席。
クロウが暴れてるとの報告です。

丸太はまだ血の枝の事、分かってないし
コントロールも出来ない。
近くにあった鉄パイプ(?)持って千地に向かっていくけど
そんなパイプはクロウ・クロウで、
ネギのごとく小口切りだ。　

殺される…と膝をつく丸太。
「おいおい、ガックシさせンなよ」
やっぱり"シ"なのね。

千地は丸太の事をクラスメイト全員ぶっ殺した
長野の、キ(ピー)イ中学生、ウッドペッカーだと
既に認識していて、
そんなに血を流してるのに、いつまで罪の枝を
出さないつもりなんだと訝しがる。
規制のピーは毎回入るのね。
キ(ピー)イって、差別用語で駄目らしいね。

言われてようやく丸太も少し把握。
あの力には血が必要。
自らの血が武器になるのだと。

「ちっ、楽しみにしてたのによ。
期待ハズレも良いとこだぜ。
つまんねーガキ」
ごめーん、だって丸太、
何も知らされてないんだもん。
もうちょっと待ってよ。　

千地は戻ろうとしますが、
ようやく丸太の胸が赤く光り出しましたよ。
「待てよ…」
手のひらから流れた血が、
生き物のようににゅるにゅると動き出す。

「友達の、ヤマカツと美々の仇だ。
赤い男ーっ！！」
違うけどね、丸太。ソイツ、赤くない。
多分、イメージ、黒っぽい。（なんじゃそら）

丸太の渾身の一撃をとっさにクロウ・クロウで
受け止めたけど、刃を砕いて胸に当たっちゃったよ。
おぉ…丸太のソレ、威力すげぇな。
でも千地、拳握って胸板に力こめて、
なんとか跳ね返したよ。
こっちもすげぇ。

…どっちの味方だ、おまえ。

「クッ…だ、駄目か…」
千地、ニヒッと笑いました。
嬉しそうだなー。
なんか、どこぞのツクツク頭に鈴付けてる人と
ご同類ですね。

「だ、だから、なんなんだよ！アレ！！
てか…通じないってどうなんだよ！！」
可哀想に、羊はすっかり置いていかれてますなぁ。

千地はうはははと大笑い。
「俺のハートに、ズッパシ来たぜ！！」
どうする？丸太ぁ。
惚れられちゃったよ。

「仇だの赤い男だの、
なんの事だか分からんが
良いモン持ってんじゃねぇか！」
「え？分からんって…」
きょとんとした丸太、改めて千地のニヤリ顔を見て
違うとようやく分かりました。

「赤い男…じゃない…？」
「あ？俺の何処が赤いんだ」
ですよねー。
罪の枝を使えるのは、何も赤い男だけじゃない。
「おいまさか、デットマンが自分と
その赤い男だけだとでも思ってやがったのか」
はい、思い切り。丸太はね。
だって、知らないもんねぇ。

デッドマンワンダーランドのど真ん中、
このＧ棟は、能力者達の為の棟ってわけで。
デッドマンはいっぱい入るわけです。
だって、キャストには小野さんとか森川さん、福山さん
沢城さんがまだ居るのだし、彼らも能力者なんでしょう？
これからって感じですね。

「じゃ…ズッパシ、遊んでくれよぉ～っ
ウッドペッカー！」
クロウ・クロウを出して、丸太に突っ込んで行く千地。
ヤバイ！と思ったらば…。
シロが両足で飛び蹴り…ならぬ
飛び…踏んずけたよ千地の顔。あはは。

「な？」
と顔上げた千地の眼に、シロの居乳が当たってるわー。
凄い絵面。
「丸太、いぢめちゃ、駄目！！」
ははは。
「うわぁぁぁぁーっ！！おっ…女っ！！」
どうも女性苦手らしいですよ、この方。

「ガ・ン・タ・を・
い・ぢ・め・ちゃ！」
「あっ！どっ…わっ
分かったから、コレ着ろ！てめぇ」
なにこの人、可愛い～。
シロ、ちょっと考えて
「なんでー？」
「なんでって！
全身タイツはヤバイだろがっ！
色々とぉ～っ」
ぷははははっ。
ヤダ、なんか好きだわ千地～。

「なんだ、コイツ…」
羊まで呆気にとられてる。
「んあぁぁぁぁ！！丸太いぢめたら、
シロがぁ～！！」
ぶんぶんぶんっ。
シロって、ほんと花澤さんキャラね。　

「バカ！揺れてる！
揺れてるって！！」
　可愛いなぁもぉ。
あ、シロじゃなく千地が。

本当に赤い男じゃないと分かり、
ホッとした顔の丸太。
と、その時、
千地と丸太に向けて発射されたものが…。
麻酔銃…かな。
２人ともその場に崩れて倒れる。
揺すっても起きない丸太。
シロがキレたよ。
「うわぁぁぁーっ！！！」
駈けて行って飛んで…
やっぱ、足ですかそうですか。
ははは。

確保したとの報告を受ける玉木が
なんで浮き輪をしてるのかとか、
もう突っ込んじゃ駄目よね。
とことん変人だなこの人。
9061号、羊の事は解放して良いと指示。
シロが暴れてるのも眼にしてる玉木ですが、
シロに関しては何のコメントも無いの？
「あの、プロモーター、一人、
識別コードが無いんですが」
管理サーバーのエラーかなと言ってますが
そんなに困ったり不思議そうな感じでもないね。
シロの事、彼は分かってるって所かな。

「マキナさん、また怒るだろうなぁ」
怒るなんてレベルじゃないと思うよ。

「何もない？」
ネクロ・マクロの残骸はおろか、
囚人達の足跡や指紋1つ消されている。
証拠隠滅ですね。
もう手馴れてるんでしょう、そういうこと。
「糞キツネの仕業か。なにを考えている！」
マキナは所長に会いに行く事にする。
規則ではプロモーターの許可なくして会う事は不可。
でも…。
「処分を受けようが、
解雇されようが、
直談判しないと収まらない。
規則ではなく、規律の為だ」
カッコ良いねーマキナ。

Ｇ棟の事が秘密になっているのは
収容されてるメンツが危険だから。
ここに居るのは全て罪の枝の発症者。
発症っていうからには、菌か何かで感染する感じ？
丸太は赤いダイヤを埋め込まれてて
感染ってより強制的にって感じだけど
他の連中はどうなんだろ。

「デッドマン…血の、能力者…
なんなんだこの刑務所は」
変な事、手伝わされてしまいましたね羊。

通路の外に放り出されたシロと羊。
丸太の所へ連れて行ってもらえると思い
従ってたシロは怒るよね。
自分で探せとか言われちゃったよ。

で、羊が持ってたカストカードも手間賃として
持って行かれちゃいました。あーあ。
働き損だったね、羊。

さてこちらは丸太。
拘束して身体チェックですか。
ここのさ…球状のＣＴスキャンっぽいのとか
床のデザインが、シロのスーツと同じ、
白に赤のラインなのよねー…。

「入所検査中です。
あまり動かないで下さいよ五十嵐丸太君」
あぁ…丸太はまだ彼を弁護士としてしか
知らなかったよね。
これで真実を知る、か。
気の毒に。

医療総括室では、千地が治療を受けているようですね。
「全く…フライングなんてするからよ」
あらあら、そのレントゲン写真…。

ところでドクター？その胸の谷間の見える服は
不味かろう。
いやその前に、医務室で煙草とか有り得ないんですけど…。
ここはそんなのも平気か。
相手はデッドマンだし？

しっかしほんに女に弱いのねー。
これは面白い。

千地は胸骨と肋骨が２本折れてました。
やっぱ丸太のアレ、食い止めたものの
かなりキツかったみたいね。
「フン。ズッパシ効いた筈だ。
…気に入った」
それは良かった。

千地のこの骨折具合では、
とても明日実験なんか出来ない。
プロモーターに言って中止にしてもらうと
ドクターが言えば、
千地は笑い、いきなりクロウ・クロウを出して
周囲を切り刻む。
ドクターの髪を掴んで、首元に刃の先を当てています。
女に弱くてもこういう事は出来るのねアナタ。

「ふざけんな。
骨が折れても、俺は折れねぇ。
千地清正の喧嘩、手ぇ出すな」
いやでも骨折れてたら不利よアナタ…大丈夫？

玉木の本業はここのプロモーター。
能力者を集めるためには、色んな手管が必要なので
弁護人なんかもやっている。
「わりとよくやるんですよ、冤罪」
酷い話よね。
ようやく丸太もはめられた事を知りました。
証拠としてあげられたあのビデオも、
ああいうの作るの得意な子が居るんだって。
そうね、アナタの知り合いなら、
その手の人、居そうだわ。

丸太の怒りは頂点に達しましたが、
拘束具はデッドマンでも外せないレベルに
作ってあるんでしょうね。
「ぶっ殺してやるー」
手首から血を出し罪の枝を使おうとする丸太ですが、
そうなった時の対応策なんてちゃんとあるから
玉木は余裕。
憎らしいわねぇ。

電流でも流してるっぽいね。
丸太の身体がブルブルと震え、
涙、鼻水、よだれがあふれてくる…。うう。
「敬語は習っていないんですかー？
です、ます、ございます、ですよ。
です！…ます！…ございます！！」
あー、とことん憎らしいわーその言い方！諏訪部さん。
ちょいと悲しいけど、こういう役もお得意でお上手で
いらっしゃるからー。うわーん。

これ以上負荷をかけると明日の実験に差し障ると言われ
玉木は仕方なく止める。
今アナタ「ちぇっ」って言いましたね？
機械はＥＭＥＲＧＥＮＣＹと訴えてたじゃないですかー。　

玉木は明日の実験の説明をする。
「明日、君はショウに出るんですよ。
コード名、ウッドペッカー、すなわち君、
五十嵐丸太君と、クロウこと、千地清正。
罪の枝の発症者、いや…能力者同士で
戦ってもらいます」
いやだと暴れる丸太に、
実験はこのＧ棟では日常だと告げる。
勝てば、この間のドッグレースとは比べ物にならないぐらいの
カストポイントと、キャンディが得られるそうだ。

「アンタの言いなりになんか、なってたまるかよ！」
なりたくなくても、ここでは彼が法律だからねぇ。
吼える丸太に玉木は続ける。
勝ち続ければ、丸太の思い人に会えるかもしれないと。

長野の事件は一クラス全員惨殺というものだが、
厳密には全員じゃない。
丸太が生かされたということが重要。
「あの狂った怪物は、
随分と君の事を気に入ったらしい。
そう、君の言う所の、赤い男。
罪の枝の感染核にして、
このＤＷＬの最悪の住人、
レチッド・エッグにね」
「やっぱり…ここに、居るのか。
赤い男が…」

会わせろと丸太が吼える。
赤い男も玉木も絶対に殺す。
そうだね、それを生きる目標にしたまえ、丸太。

でもそれにはまず、
明日のカーニバル・コープスに上がる必要がある。
「きっと、死ぬほど楽しいですよ」
死ぬほどというより、下手したら死ぬんだろ、それ。

無理矢理眼を開かされて、
今度はカーニバル・コープスの説明ですか…。
ＤＷＬの最大のショウタイム。
１０年前のデッドホール発生以来、
出没し始めた「罪の枝」感染者達、デッドマン。
カーニバル・コープスは
能力者達の特殊能力を存分に発揮させる為
の実験だそうで。
主にデッドマン同士の殺し合い。
誰も見たことの無い未曾有のエンターテイメントって…
なんかまたグロイの見せられそうね。

あら…この踊るように血を操ってるのって
沢城さんが声当てるトトとか言う人？
ＯＰにも居るよね。
グロイのは嫌だけど、他の能力者達には
早くお会いしたいわ。

「うわぁぁぁぁぁーっ！！
いやだっ！いやだぁぁぁぁーっ！！！」
うわ…朴さん、すげぇ叫び声。
素晴らしいわ。
いかにも身体中の穴から汁出してそうな叫び。
（どんなだ）

そしてマキナはつかつかと向かう、所長のもとへ。
ＢＧＭがまたカッコええな。

トレーニングルームでは千地が片手腕立てやってるよー。
月刊　達人をご愛読ですか。
今月は居合奥義の特集？渋っ。

丸太にやられた胸板は痛むようですが、
やっぱり楽しみだって。
とことん戦闘好きだなー貴方。

最後は丸太の酷い顔で幕、ですか。
うーむ、可哀想な主人公。

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と、とりあえずさ…
頑張れ！丸太。
（それ励ましになるのか…？）

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前回までの感想記事はこちら。

「デッドマン・ワンダーランド」OPがカッコ良くて困る(笑)…ちびっと感想。

「デッドマン・ワンダーランド」#3【G棟】ちょっと面白くなってきた気がしますが…。

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