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「夏目友人帳 参」#5【蔵にひそむもの】カクラの動きがすごかった…(汗)

一昨日と昨夜で、感想はざっくり書けてたんですが
まとめる時間が足りなくて、やはり今日になりました。
んでまとめてる内に、また余計なコメント追加したり
画を入れたりしてたら遅くなったよ…。ううう。
これは早々にUPして次のに取り掛かりたかったのに。

今回のお話はHCコミックス11巻に収録されてます。
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だからわりと最近なんですよね。
LaLaに連載されていたのは丁度一年前。
「夏目友人帳」はどの話も良いのだけど
この話はまた、なんとも好きでね。
夏目やレイコに関わりの無い妖達の話ってのも
珍しいというか初めてじゃない?

あー。多軌の初登場回話があったか。
でも、あれは多軌サイドから話が来たわけじゃなく
被害にあった、ちょびに頼まれて…だから、もにょもにょ。

まぁとにかく、田沼と多軌の夏目への言動に
うんうん!と。
そこにも、ほろりとしたもんだ。
多軌の祖父ちゃんの、妖怪の友人達。
ちっとも素直じゃないし、友人だなんて言ったら
否定するだろうけどね。
でも、紛れも無く、慎一郎の友人達だよ、あんたら。

面白い連中でした。

この間の「偽りの友人」同様、
連載時は前編後編で二ヶ月に渡って
掲載されたこのお話。
当然30分に収めるのはキツくて、
台詞もシーンもちょこちょこ省いてます。
本当なら全部見たいし、
原作未読の視聴者皆さんにも
見て欲しかったので
そこは残念なんですが、
尺の問題は致し方ないし
それでも上手くまとめていたなと思います。

機会があれば、未読の方にも
是非原作を読んで頂きたいな…。

あー、それにしても
天井裏走るカクラの動きが
めっさ怖かったーっ。


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あらすじは 
テレビ東京あにてれ「夏目友人帳 参」公式サイトより。

あらすじ 第五話「蔵にひそむもの」
田沼と一緒にタキの家の蔵掃除を手伝うことになった夏目。
妖怪の研究をしていたというタキの祖父が残した魔除けの
着物が一枚なくなっていることに気づくが、タキや田沼を
怖がらせたくないと思い、言い出せずにいた。
しかし、その着物は古い人形の妖怪で、タキの祖父に封じ
られたはずみでバラバラになった自分の身体を集めようと
していると、タキの祖父を知る妖怪に教えられる。


OP~。
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綺麗な青空なのに雨。
通り雨のようです。
夏目と田沼は近くの家の軒先で
雨宿りさせてもらうことにする。

立派な屋敷です。旧家って感じの。
この手の屋敷には、夏目は良い思い出がないのよね~。
順番変えててアニメじゃ経験してない事もあるから
ここのモノローグはカットですな。

妖怪の気配のしそうな場所には、
あまり近づきたくない。
夏目がそんなことを胸中で思ってると
屋敷の中から奇妙な唸り声が
聞こえてきました。

「田沼、もう行こう」
下手に関わらない方が良いものね。
夏目は田沼の腕を掴んで立ち去ろうとしますが
門の戸がギギギと開きました。

-まずい!
 やっぱりきっと、
 ここには妖怪が!


夏目がそう身構えた時、
「あれ?夏目君?田沼君?」
戸を開けて立っていたのは、なんと多軌。
「多軌!?………と、ニャンコ先生?」
原作通りの
………→
の表示、ありがとう。 

ニャンコ先生のなんとも情けない声が
良いわね。ふふふ。
文字に起こせない、ニャンコ先生のこういう声、
実にお上手よね和彦さん。 
原作じゃ声ナシなんだけど、
もうなんかニャンコ先生がしみついてて
自然と出てそう、こういう声。 

雨宿りした家が多軌の家だなんて
偶然ですねぇ、でもお陰で
多軌にタオルを借りて、
濡れた服や頭も拭く事が出来ました。 
夏目がしみじみと、
「広い家だなぁ」
「古くて掃除が大変なんだけどね」
確かに。こういう家は管理が大変だよね。

で、なんでニャンコ先生が居るのか…。 

雨が降り出したから、外の様子を見たら
塀の上をニャンコ先生が歩いていた、と。
「気が付いたら抱きしめてしまっていたの…ごめんなさい」
もう条件反射だよねー多軌。

「全く!いつになったら
加減を覚えるんだ小娘!!
こんな薄っぺらい羊羹で
許すと思うなよ!」

そうね、先生に羊羹といえば、
1本なり、ですよね。 

妖怪の声だと思ったモノが先生の悲鳴だったとは
とんだオチですが、
そもそも先生がこの辺りに居たのには
訳があったんですがよ。
でも、尺の関係でそこはカットですね…。

かくして雨宿りのお礼に、多軌の家の蔵掃除を
二人は手伝うことにしました。

「ニャンコ先生、
なにか妖怪の気配感じるか?」
「家柄のせいか
色んな妖怪の気配が
残っておるが
今のところ
変なものはないぞ」

でたーっ!羊羹1本食い!!
これですねっ。↓
夏目参アニメ#5資料1
方向的には、こうか…。↓
夏目参アニメ#5資料2
くふふ。

ゆらゆらしてるっゆらゆらしてるっ羊羹がー。
あははははっ。

ちゅるっ?
ちょっ!先生、今ちゅるって飲み込みませんでした?
「さてと…羊羹食ったから帰るか」
 ぶひゃっひゃっ!
腹擦ってるって先生!
多軌ん家の庭に轍(わだち)作るなぁぁ。


夏目と田沼が蔵の戸を開けたら、
巨大コケシがこんにちは。
しかもこのコケシ、人相悪いのよねぇ。
バンッと戸を閉めるタイミングが一緒だよ。
息ピッタリだね、夏目と田沼。

「こっこけ…こけっ…」
「こっこけけっ…こけけっ」
コケコッコー?
ふふふ、こけしって言いたいのねっ。
分ってますって。

このコケシは魔よけらしいが泥棒も腰を抜かすと夏目。
それでも田沼がちゃんとハタキかけてあげてるじゃん。

多軌の家は昔、陰陽師のようなことをやっていた。
多軌の祖父さんは見えない人だったけど
妖怪の研究をしていた。
多軌も小さい頃この蔵で彼から色々教えてもらったようだ。

壁に掛けてあるお面、気合入ってるなー。
リアルだぁ。

多軌の両親は気味悪がるので、
ここに出入りするのは多軌だけ。
…そら大変だね多軌。ここの掃除。
これからは毎回、二人に手伝ってもらいなさい。
あ、夏目は体力無いので、
西村と北本を使うと良い。
西村なんて、多軌が頼んだら大喜びだぞ。

夏目は2階の窓を開けに来た。
おや土偶とか置いてある…。
あの特徴のあるヤツ縄文時代の土偶だよね。
懐かしい~。
子供の頃に写生した覚えが…。

「なんだこれ?」
あら…夏目、それを見つけましたか。
これはオリジナル。
それが出てくるシーンの説明をはしょる為に
ここで出しておいた感じかな。

はがれかけてた壁の絵に触ったら
完全にはがれてしまいました。
逆さになっていた河童の画。
夏目がぷっと笑う。
原作では手にとって笑うだけだったアイテムですが
アニメではコレに意味を持たせてきました。

妖怪のことを知りたがるなんて
多軌の祖父はきっと変わった人だったんだろうと
夏目は想像する。

-妖怪が見えたって
 ろくな事ないのに…


夏目の顔が曇る。
冷えた負の空気が、彼を包もうとした時、
「夏目!」
それを祓う様な、張りのある声。
「窓開けに何時間掛かってんだ?」
堀江さんの声って、ほんと田沼だよねぇ。
ご本人様、なかなかのイケメンさんで
いらっしゃるけど、
この声聞いて、あの顔は浮かばない。
美形なのに性格は天然というか
けっこう三枚目でいらっしゃる
面白い方だけど、
そういう堀江さんは全く浮かばない。
降りてきてるよね、田沼が、うん。

田沼な堀江さん、堀江さんの田沼、
大好きです。

ちなみにここの台詞は原作と全然違うのだけど、
アニメの方が新密度あがってるというか
気安い感じになってるね。

二人で下へ降りてすぐ、
「「わぁっ!!」」
響いたよ、今の声。
今度は白い着物が掛けてあって…
確かに、これも怖いよねぇ。
薄暗い蔵の中で、白い着物でしょ?
白くぼんやり見えるだろうし。
幽霊みたいよね。

ちなみにこれも魔よけの御呪い。
やっぱり祖父さん変わってる。

お、夏目と田沼の力の差は
なにげに見せてるね。
「肉食え」の台詞はなかったけど。

やっと片付いたけど、腹の虫がなりました。
それで、多軌が焼きそば作ってくれることに。
で、下へ降りていったのだけど、
夏目が違和感を覚えます。
間違い探しみたいだね。
さっき驚いた白い着物、
あの時は三つあったのに、
今は二つしかありません。

夏目は多軌に片付けたのかと訊きますが
「さっきと同じで二枚ちゃんとあるぞ」
田沼にも多軌にも二枚しか見えてなかったと
今、夏目は知りました。

焼きそばも食べ終わって談笑してる多軌と田沼。
ははぁん、 こんなシーンがあるから
「田沼は多軌のことが好きなのか?」
なんてキーワードで検索掛けられる方が
いらっしゃるわけね。
で、どういうわけか
ウチに来られたようですが、
ごめんなさいね、
いらした時には答えを用意してなくて。

これまでの原作読んでる限りでは、
そんな描写はありませんし
それは無いと思います。
夏目も含め、ここ三人それぞれに
そういう感情は無いな。
むしろ戦友というか、
特別な絆というか、
そういうものだと思う。

彼等にとってそれは、
恋人作ることより重要なのではないかな。
だってこういう事共有できる友達なんて
見つけようったって
見つかるもんじゃないでしょう。
現に今まで彼等には話せる存在
いなかった訳ですから。

話がそれてごめんなさい。
本編に戻ります。

アニメでの二人の会話、
「でもあの二人ってちょっと似てるよねぇ」
「確かに、ていうか仲良しだよな。あはは」
「声もちょっと似てる」
は、西村と北本の事ですかね。
二人共通で、ネタに出来る"二人"って彼等しか居ないよね。

夏目は多軌に話そうとするけど、
トイレ借りるねって誤魔化す。
勘違いかもしれないから。
たいしたことないのに
怖がらせては…と思ったわけですが
早速襲ってきたよ、白い着物が。 

本当は、襲われるのは帰宅した後なんですけどね。
この家ではなく、夏目の部屋の前の廊下なんだけど。
二日間の出来事を一日で収めるために
アレンジしましたね。

原作じゃ、先生のピカッ!で退散でしたが、
ニャンコ先生はここには居ないから
夏目は自分でなんとか退散させました。

で、
「おや、目が合った」
コイツともこの場で遭遇、と。
目が合った目が合ったと廊下を走り、
「あらよっと」
夏目の肩にひょいと乗るメナシの妖怪。
特に名前がないので、
今後コイツはメナシと書かせて頂きますね。

あ…こいつって女声なんだ…。
髪型から想像すると、そういやぁ女なのかな。
妖怪にあまり性別は関係ないかもだけど。
原作では勝手にちょっと高めのオッサン声を想像してた。

「お前は妖怪が見えるのか?
ほうほうこれは面白い」

コイツは着物の妖怪の仲間ではなく、
久しぶりに遊びに来ただけ。
慎一郎が生きていた頃はよくここに
遊びに来ていたのだと言う。

慎一郎、それが多軌の祖父さんの名です。
「妖怪は見えない人だったはずだ」
「ああ見えなかった、最後までな」

メナシの、この言い方には含みがある。
原作の夏目は一瞬、それを感じてるらしい表情を
見せるのだけど、アニメはそんな暇ないわねぇ。

あの着物の妖怪はなんだと、メナシに訊く。
逆さの絵を剥がしただろうとメナシ。
逆封じの術というのがあって
慎一郎は資料を見ながらやってみたことがあった。
本人は分ってなかったけど、術は成功し
ここに居たちょっとタチの悪い妖怪を見事封じて
しまったらしい。

古い人形の妖怪だったそいつは、
封じられたはずみで身体がばらばらになり、
この家中に飛び散った。

蔵に封じられていたのは胴体と左手。
ちりぢりになった身体を集める為
この家の中を探し回っている。
身体を全て取り戻したら
やっかいなことになるぞとメナシが忠告する。

「ふむふむ、どうやら丁度
この真下にヤツの右足がある」
夏目は慌てて外へ出て行く。
ドタバタという足音に、
「夏目…?」
田沼が気にして障子を開ける。
「この匂い…」
多軌は覚えのある匂いを感じました。

縁の下を覗くと…ほんとにそこに右足がありました。
怖いよー。 

アイキャッチはずっと繋がってるのね。
トンボ見ながらゆるゆる歩く先生…。

夏目は手を伸ばして右足を掴もうとしますが
もう少しってところで反対側から引っ張られて
離れていく。

「うわぁっ!」
夏目は、とっさに離れて庭に尻餅をつく。
そこに田沼と多軌もやってきました。
「縁の下に何か居るの!?」

夏目は二人に着物の妖怪の事を話す。
「ほぉ~、慎一郎の孫娘か」
「うわぁっ!」
いきなり驚いた夏目。
「ど、どうした夏目!
何か居るのか?」
田沼達の視点では夏目の肩には何も居ない。
うんうん、時々こうして見せてくれると
互いの状態が分っていい。
…って確か同じようなこと、
「あの花」で書いたなー私。

着物の妖怪のことを教えてくれたヤツが…と
説明する夏目。
左肩と左腕が変なポーズで固まってる。
田沼がそこをじっと見て、
多軌がきょろきょろするのが面白い。 

2階で妙な音がして、夏目はハッとし、
天井を睨む。
何かが這って行くような音…。
多軌と田沼には聞こえてません。

いきなり部屋を飛び出していく夏目。
障子、閉めなくても良いのに…。
律儀ね。

「夏目君って確かに
変な行動をしているように
見えるわね」
「あぁ」
「でも、事情を知っていれば分る。
夏目君は今、
私達や今この家を守る為に
走ってるって」

 で、キミらは走らんのか…。

すいません、原作じゃ二人はすぐ夏目の後を追って
走るので。
ここはねー…原作の方がクルね。
走りながら真剣な顔で告げる多軌の言葉に、
田沼が向けてる眼がね、
口ほどにモノを言ってる感じで
良いんですよ。
こういう描写は、動かない漫画ならでは活きるわけで
アニメでやっても感じ方は違ってくる。
だからやらなっかたのは理解してます。
もしくは十分に尺があれば、
見せ方に工夫も出来たかもだけど
これらのシーン一つ一つ丁寧には
やってられないものね。

どこにいると切羽詰った声で探す夏目とは対照的に
肩の上の目無しは、久しぶりに来たこの家を
懐かしんではしゃぎ気味。
この家って、日当たりが微妙な部屋が多いんだってさ。

「まさか、慎一郎さんが
見えないのをいいことに
からかったりしなかっただろうな」

夏目ったら…。
会った事もない多軌の祖父さんの事まで
そんな風に心配してやるんだ。
優しい事で。

「そりゃお前!うふふふふっ」
こらこら。

「まぁほんとに全く見えぬヤツだったのだ。
ほらあの窓…」

あーほんとに古い民家なんだな。
飛騨高山とか~、あと…どこかにもあったな、
観覧出来る古い屋敷。
2階の部屋にこういう段差のある部屋があって、
物凄い憧れたんだ。
この段差の4畳、私も欲しいと思った。
私も慎一郎と一緒で、ここに本積み上げて
読みたいと思うよ。


小さい頃から慎一郎は、妖怪の描かれた巻物や
妖呼びの理の書かれた書物を、
まるで絵本か何かのように楽しげに
ここで読んでいたらしい。
『一度で良いから見てみたいな』

「傍に我等が居るのに気づきもせぬ姿が
面白くてなぁ…あぁ、懐かしい」

本当に懐かしそうだね、メナシ。
楽しかったんだね、そのひとときが。

田沼と多軌も上がってきました。
2階の天井で這う音がする。

田沼は押入れの天井板を外して
天井裏に上がれることを確認する。
夏目と二人で天井裏に頭を突っ込みますが
とたんに田沼に頭痛が…。

「大丈夫だ…でもこの感じ、
やっぱり、何かあるぞ」

懐中電灯を持つ夏目に、
「右奥…」
的確な位置を教える田沼が素敵♪
そこを照らしてギョッとなる。
足がぶら下がってるぅぅ。 
カラーでしっかり見ると余計不気味ね…。

「あっ!まずい…あいつも来る」
なにげに役に立ってるメナシ。

ひぃぃぃーっ!
カチャカチャとカンクロウの傀儡人形みたいな音立てて
物凄いスピードで天井裏走ってくるーっ。
動く所は、やっぱさすがアニメ、迫力が…
あ、ありすぎるーっ!
怖いぃぃーっ。

うわぁぁぁーっと、叫びつつも、
夏目が田沼を庇うように前に出るんだよねぇ。
もう夏目、アンタって人は…。

そんでこの時の多軌のとっさの行動が素晴らしい。
大の男二人のシャツ掴んで
引きずり下ろしたのよね~。
普通、やらんよね、女の子がこういうこと。
男前~。
原作でもここの多軌、好きだったわー。

急に引っ張ってごめんねと多軌。
「あぁ、多軌が居てくれて助かったよ、
ありがとう」

言われた多軌は瞳が揺れてる。
これは嬉しいだろうと思う。
自分が夏目の役に立てた事がさ。

多軌も、田沼もだけど、
中途半端にしか見えない感じれない事が
良い様な悪いような、なんだよね。
夏目は二人が自分程じゃ無い事を幸い、と思ってる。
自分が見える事で散々辛い嫌な思いしてきてるから。
でも彼等は、夏目の気持ちを少しでも理解したいと
自分達で力になれることは無いかと、
いつも思ってるよね。
見えるようになりたいわけじゃない。
ただ、夏目の痛みを分かち合いたい。
良い子達です。

塀の瓦の上に別の妖が現れた。
久しぶりにこの家から妙な妖気を感じると思ったら
封じが破られてると小鬼のような妖怪。
EDだと痩男の妖怪…でよいのかな?
なんだ慎一郎が戻って来てまた変なことでも
始めたかと思ってきてみたのにと黒いバーバみたいな妖。
EDで確認したら…タタラの妖怪?
声が可愛いと思ったんだけど、
太田さんですかー?

「阿呆、慎一郎はとっくに
世を去ったではないか。
人は易々と蘇ったりは
出来ぬらしいぞ」
「おうそうだった、つまらぬのぉ」

…ふふ、やっぱ可愛い。
原作より表情豊かだ。

「やや?しかし慎一郎が居るぞ?」
妖怪から見ると、男女の違いや顔かたちの違いは
あまり関係ないのよね。
魂で捉えるから血縁だと同じ感じがするようで。

妖怪達が夏目をレイコと間違えるようにね。
夏目は顔もレイコに似ては居ますが。

「違うぞこれは孫娘というヤツだ」
メナシ、説明ご苦労。
「慎一郎の葬式の時、
いつまでもぴーびー
泣いていた奴だ」
「おぉそうだった、つまらぬのぉ」

葬式の時、ね。
キミ達ずっとここで見送ったんだな。
多軌がそんなに長く泣いてることを知ってるほど
キミ達もずっとここに居たってことだ。

そんなに惜しんだんだね、慎一郎の死を。
寂しいと思ったんだね、彼との別れを。

夏目の視線がずっと塀の上にあるから
ハタからみたら妙だよねぇ。
さっきも田沼が塀と夏目の顔を交互に見てましたが
いよいよ多軌が訊ねます。
そこに居るのは、どんな妖怪なのか。

「多軌のお祖父さんの事を
知ってる妖怪で
お祖父さんの事を、
けっこう好きだったみたいだよ」

多軌の顔がほころんだ時、
夏目が痛てっと首を傾けました。
多軌と田沼にゃ見えませんが、
夏目、メナシに勝手なことを言うなと
ぽかぽか殴られてます。

眼さえ合わせた事も無い、
慎一郎など、ただのおもちゃだったとか
言ってます…このツンデレめ。

夏目には妖怪が見えると分った痩男は、
目が合った縁に免じて忠告してくれる。

着物の妖怪の名はカクラ。
もう既に両足と左手は取り戻し
右手は折れて朽ちてしまい、残りは頭、ということだ。

それが裏庭にあるってんで、
三人は靴持って裏庭へ。

あー、ニャンコ先生が居ないから
右手を食ってもらえないんで、
折れて朽ちて使い物にならないことにしたか。

原作では、
災いが起きる前に逃げれば良いという痩男に
友人の家だ、放っておけないと食いつく夏目の
良いシーンとか、
タタラ君が在り処を探ってくれたりも
あったんですけど、
仕方ないわね。


廊下を歩きながらの夏目と田沼の会話は
カットされなくて良かったぁ~。
「…田沼」
「良かった」
「え?」
「またここで待ってろとか、
お前だけでも帰れとか
言い出すかと思ってた」


本当は、それを言おうとしてたって所は省略か。
時間ないもんね。

ここの田沼がまた男前で好きだ…。

-あぁ、こんな風に話を聞いて
 それでも一緒に居ようとしてくれる
 人たちが居る…。


って、わぁカクラ、登場が一歩早い。
独白の続き、あったのにー。
夏目、拉致られてしまいました。

急に消えた夏目を探す、多軌と田沼。
田沼の必死な声にキュンとクルなぁ。
「まさか、妖怪に捕まったのか?
見えないヤツを
どうやって探せば」
「そうだ…陣があるわ」


陣があればメナシ達に協力を仰ぐことが
出来るかもしれない。
多軌は陣を取りに部屋へ行きますが、
手に取ろうとして一瞬ためらう。
これで怖い思いをしたんですものね。
でもそんな多軌の背を押したのは
夏目のあの言葉。
『お祖父さんのこと、けっこう好きだったみたいだよ』

夏目どこだと廊下に出た田沼が
♪ぼよんっ
ブタ饅頭と遭遇。素晴らしい弾力だ。
帰りが遅いから見に来たという先生。
「で、夏目はどうした」
先生がマジ顔になってる。
状況が分ってる感じだよね。
妖怪らしい顔だ。

多軌は陣を広げて妖怪達に向けて叫ぶ。
力を貸してくれと。
「お願いします!」
そこに、田沼が先生と駆けつける。
「ポン太が来てくれた。
裏庭に行ってみよう」
ふふ、あくまでもポン太呼び。
好きなんだー、田沼のポン太呼び。

多軌と田沼はすぐに走っていくけど、
先生はどこかをじっと見てる。
そこに、居たんだね、痩男たちが。
「なぜ陣に入らなかった」
「そんな義理はない」
「人間と関わるとロクなことはない」
あれ…先生、何も言わずに行っちゃうの?

横たわってる夏目が色っぽい。いひひ。
「おい…起きろ、小僧。
起きねば右腕を切られるぞ」
メナシ優しいな。
ここ、メナシが居なかったらやばかったよな。
カクラの頭部は裏庭の灯篭に挟まってました…。
怖ぇよ。 
ちなみに原作では蔵の天井の隅。

片手では抜けない状態なのは同じ。
夏目は良かったとほっとしますが、
そうじゃないのよ。
片手では抜けないから、
妖力の強い夏目の力を吸い取り腕を自分のものに
しようとしてるんだから。

あぶなーい!
と思ったところへ、
「私のデザートに、手を出すな!!」
いつの間にデザートになってるんですか夏目。
途中で斑に変わるところ、
声が素敵ですねぇ。うっとり。

カクラを追って斑が攻撃しますが、
この屋敷は至る所に中途半端な結界が張ってあって
斑は天井にぶつかるみたいにして落下。

これ、ほんとは二日目の頭に体験することなんですけど
一日で起きたことにアレンジしてるから
ここに持って来たわけね。
だから頭のある場所が蔵から裏庭に変えられたわけか。

斑が思うように動けず苦戦していると
「やれやれ…見ておれん」
「まったくだ」
なんか小さいのがいっぱい走っていったよ。
小さくとも、大勢居れば、
カクラを捕まえておく事くらいは出来る。

「いいぞ…そのまま押さえてろ」
「先生…待ってくれ…」
夏目が止めたのは、この小物妖怪達まで滅せられ…
いや滅する役目は花開院(混ぜるな)。
先生のピカッに当てられると困ると思ったのかな。

で、夏目は彼等の記憶を見る。

どうしたんだ、と彼等は訝しく思った。
最近の慎一郎は本も読まないし可笑しな絵も描かない。
そして、どうやら病にかかったらしいと気づく。
『ふむ、つまらぬ』
医者が紐に筒のついた物を身体に当てて耳に繋いで
治療をしていたと誰かが言い出す。
『おお、そっくりに出来た』
夏目が蔵で見つけたガラクタはこれ。
妖怪達が聴診器を真似て作ったもの。

メナシがそれで慎一郎の顔をペタペタ叩いた。
『よくなれ、慎一郎』
『全く脆弱な生き物め』
『よくなれ』
『よくなれ、慎一郎』
『このままなんてつまらんぞ』
『会いたいと言ったのはお前じゃないか』

ううう…やっぱり泣ける。
祖父さん、こんなに懐かれてたんだよ。
知ってたらどれほど喜んだことか。
みんな素直じゃないとこが、
また可愛いじゃないですか。

『お祖父ちゃん…お祖父ちゃん!』

-あぁ誰かが泣いている。
 たくさん泣いている。
 小さな多軌と一緒に…。


「夏目君!」
「良かった、気が付いたか」
カクラは先生が咥えて遠くへ捨てて来たらしい。
どーせなら食っちまってくださいよ。
人形素材じゃ美味くもないか。
(そーゆー問題?)

先生が塀の上の痩男達に視線を向ける。
夏目もそれに気づいて声を掛けた。
「もう、行くのか?」
「当たり前だ。こんなトコ二度と来るか」
「面倒ごとに巻き込みおって」

二人は口悪くぼやいてる訳ですが、
夏目は聞こえてない二人に、
「塀の所に居る妖怪達が
色々助けてくれたんだ」
と、伝える。

「別に助けてなど…」
「そうだぞ、ただここには面白いものがあるから
別に慎一郎の家だからということでは…」
素直じゃない奴ら。
聞こえてない多軌が被るように
彼等に礼を言う。
「本当にありがとう。
お祖父ちゃんに会いに来てくれて
ありがとう」


涙いっぱい溜めて告げる多軌の言葉には
彼等も感じるものがあったでしょう。
原作ではそれでも表情一つ変えない頑固ものでしたが
アニメではほんのり微笑んでるね。

そうだね、本当は嬉しかった筈。
その言葉は。

「さらば慎一郎の孫。
…元気で」

メナシが陣の真ん中に立ち、
ひと声、置いていきました。
振り返った時には、もう姿はない。
これがせめてもの、メナシの気持ちですね。

メナシが消えた後に残った匂い。
多軌は覚えてる。
「祖父が亡くなって泣いていた時
この花のような優しいにおいがしたの」


-あいつらは気づいていただろうか。
 目も合わせた事の無い筈の相手の名を
 自分達がどれほど大事そうな声で
 呼んでいたかを。


「見えるってことは、
出会ってしまうってことでもあるのね」


見えることでロクな思いしなかった夏目だけど
悪い出会いばかりじゃなかった。
ここに居る先生だってそうだ。
犬の会のメンバー達もね。
出会ってなければ、今の夏目は無い。

「良かったら聞かせてくれない?
夏目君が出会ってきた妖怪たちのこと」

しばしの間の後、
「……うん」
夏目は頷く。
そんな話を出来る友が出来たっていうのも、
凄いよね、夏目。

-繰り返してきた出会いと別れ
 秘め事のようで重かったそれは、
 話そうとしたらキラキラとして
 上手く言葉にならなかった。


いっぱいありすぎて、何処から話そう…って
なっちゃうよね。
いいじゃない、夏目。
少しずつ、少しずつ。
手始めに最近の出来事から、
二人に、話してあげて。

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回想で一瞬出た、多軌のトラウマになってる
額傷の妖怪も、ちゃんとクレジットありましたね。
そういえば菅生さんだったか。
大物妖怪の声は、やはり重くて良い声のイメージ
あるもんね。


次回「人ならぬもの」
キター的場!!
あ、鳥の妖怪さんもちゃんと出る。
名取もキター!!
そらそうだ、この話だものね。

流架さんが喜んでるかな~。

来週も、とても楽しみです。
諏訪部さんのお手並み拝見っ。うしし。


アイキャッチは多軌に見つかって
戦慄するニャンコ先生の凄い顔。
ぷぷぷ。
「さて…と、羊羹食ったから帰るか」
 …ちゃんと働け用心棒。



前回の感想
#1
「夏目友人帳 参」#1【妖しきものの名】笑えるぐらい、すんなり自然な第一話。
#2
「夏目友人帳 参」#2【浮春の郷(さと)】オリジナルでもこの安定♪
#3
「夏目友人帳 参」#3【偽りの友人】すみません、我が侭言います。
#4
「夏目友人帳 参」#4【幼き日々に】これ見たかったんだよ~。

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夏目友人帳 参  第5話 「蔵にひそむもの」

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見えなくても、関わり合える・・・ 詳細レビューはφ(.. ) http://plaza.rakuten.co.jp/brook0316/diary/201108020001/ 夏目友人帳 参 1 【完全生産限定版】 [Blu-ray] posted with amazlet at 11.07.28 アニプレックス (2011-08-24) ...

夏目友人帳 参#05

第5話 『蔵にひそむもの』 あぁ、“袖の手”かと思ったら違うのか…あの『カグラ』とかいう 人形の妖怪は、『家に降り掛かる災い』の理由を一手に引き受けてくれる “凶事の象徴”として生み出された概念なんだろうねぇ…でもって 『目無し妖怪』達は…多軌の爺ちゃ?...

見えない友人

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夏目友人帳 参 05話『蔵にひそむもの』

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橘 瑞来

Author:橘 瑞来
4年続けた他ブログから
引っ越してきて、
5周年を迎える所なのに
未だ未整理で
申し訳ない限り(汗)
本宅notresは
2014年5月8日を持ち
閉鎖いたしました。


創作以外では、音楽、
アニメ、ゲーム、
声優サン好きで
美味しん坊デス。
現在ハマってるものは、
音楽は、OLDCODEX、
NCIS、theHIATUS、
GRANRODEO、VAMPS、
ONE OK ROCK。
アニメ、ゲーム、漫画系は、
新たにハマってるのは
刀剣乱舞。
どっぷりハマってるのが
夏目友人帳、うた☆プリ♪
後、最近は、進撃の巨人、
ハイキュー!!、七つの大罪
などが好きです。

※仕事が不定休に
なりました。
更新が更にまちまちに
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