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「夏目友人帳 参」#6【人ならぬもの】やっと的場に会えましたね。

今回の話はHC7巻に収録されているお話。
的場、初登場の回です。

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LaLa連載時は、4号に渡って掲載されている
第23話~26話。
130Pぐらいあるんですよね。
それを今回、23話をAパート、24話をBパートに
収めてます。
恐らく次週も、そんな割り振りで25話26話を
収めるでしょう。

ほんとは全部再現して欲しい所ですが
仕方ないですよね。
カットしても意味は通じるように、
頑張ってらっしゃるのは感じます。
それぞれの台詞を微妙にショートカットする
言い回しに変えたりね。

やっと、的場が登場しました。
お待ちしてましたよ。
的場が好きってわけじゃなく、
動いてる的場を見るのが楽しみだった。

諏訪部さんの的場は、
あぁ的場だ、と思いました。

下の、感想の文中にも書きましたが、
的場って温度がなくて。
文中では目の事を書いたのですが
目だけじゃなく。
冷めてる…ならまだマシ、
もっと何も無い感じなのよね。
感情とか熱とか、そんなものがこう
欠落してるみたいな。

台詞は淡々としていて、感情がない。
気もない。
こういうのって難しいんじゃないかと思う。
諏訪部さんは暖かいのもクールなのも
お得意だと思うけど、こういうのはどうでしょう。
今日のところはまだそんなに台詞多くないので
次回に期待です。

次回は、諏訪部さんの的場っぷりを
とくと見せてもらおう。

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あらすじは 
テレビ東京あにてれ「夏目友人帳 参」公式サイトより。

あらすじ 第六話「人ならぬもの」
神社のお堂で血を流し倒れている妖怪達の姿を見た夏目。
着物姿の人影に襲われた夏目を助けた妖怪から、血を奪
われる妖怪が続出していると聞いた夏目は、仲間のため
にも力を貸してほしいという妖怪の言葉に心が揺れる。
妖怪の血を奪うような猟奇的な相手…、人間の中にも
妖怪の血を使って術を行うものもいると聞いた夏目は…


OP~。
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「おい、夏目、イカだ、
イカ焼きだぞぉ」

 最初の一声が、それですか。
神社の参堂に屋台が出ています。
夏祭りが近いんですね。

おー、確かに美味そうなイカ焼き~。
買ってくれとニャンコ先生は夏目の腕の中でジタバタ。
「ニャンコはイカ食べちゃ
ダメなんだぞ」
「あほう!ニャンコではない。
中年からイカを取り上げる気か?」

自分で中年とかいう先生。ぷぷぷ。
「抱っこしたくなくなるようなこと
言うなよ」

ほんとにねぇ。
でも夏目、しょっちゅうそんな風に先生抱いてたら
腕力付いても良さそうなもんだよなぁ。

嬉しそうにイカに喰らい付く先生の顔が
ほんと、猫みたい~。
可愛い♪
あーん、私もイカ焼き
食べたくなってきたじゃないかー。
よく噛んで食べろと先生に忠告する夏目。
ふふふ、子供相手みたい。

あらあら豪快に食べてるから、
イカが跳ねて階段落ちていっちゃった。
「イカ待て!中年の星~」
「中年の星って、なんだよ…」

ほんとだよ。
これはアニメオリジナルな台詞。
てかアドリブかと思ったんだけど
夏目がちゃんと受けてるってことは、台本?
それともアドリブで変えた台詞をそのまま
返したのか…。
後者だったら面白いね。

夏目がしゃがんでいた神社の石段を
上から降りてきた女性。
着物姿のその女性が夏目にぶつかる。
「おや御免なさいまし」
「いえ、こちらこそ」
言葉尻が古風って点で、妖怪っぽいよね。
夏目は疑わなかったみたいだけど。

彼女とぶつかった夏目の頬と肩に血が付いてる。
気づいて彼女へと視線を戻すともう居ない。
今のは妖怪かと気づきよくよく見ると
石段の上の方まで血の跡は続いていた。

夏目が上がっていくとひらけた場所に
寂れたお堂が建っていた。
入り口に置かれた番傘。
良い天気なのになんで?ってところですが
夏目は「番傘…」と呟いただけね。
原作では雨でもないのに…と続くんですが。
妖の女とぶつかってからのアクション、
ここらの夏目のモノローグは
ほぼ省かれてますね…。

中を開けると妖怪が何体か血まみれで倒れてる。
唸り声をあげている牛顔の妖怪に
大丈夫かと夏目が声を掛ける。
この牛顔って、犬の会の中級Bなのか?
EDのクレジットによると
声が下崎さんなんだよね…。
原作ではそういう認識なかったんだ。
牛顔の同じタイプのヤツは、アイツだけじゃないしさ。
子狐の住んでるエリアにも、意地悪なヤツが居た。
犬の会の牛顔は、いつも中級Aの言う事オウム返ししてる
ほけほけさん。
ここの牛顔は雰囲気違うよね…。

ちなみに原作では夏目が大丈夫かと声を掛けるのは
うつ伏せで倒れてた羽妖怪(←後で関わる)です。

夏目の背後に何者かが立ち、
ハッと振り向いた夏目は首を絞められます。

ここでこの何者かは言葉を発するんですけど
アニメだと声でバレてしまうのでカットしましたね。

夏目は襲った相手の左腕を爪で引っかいて
なんとか離れ、息を整える。
だがそいつは、更に近づいて手を伸ばして来た。
恐怖を感じた夏目ですが
急に身体を別の者に掴まれた。
「何してる。逃げるぞ」
「ぅうわああああああ~!?」

夏目、空を飛ぶ。

夏目を襲ったヤツが入り口まで歩を進めて
飛び去った二人を見ていますが
お堂の屋根で丁度顔が見えないアングルで、
着物を着た男、としか分らない。

バッサバッサと音を立てて飛ぶ妖怪。
夏目抱えて飛べるくらいだから
羽根は大きいんだよね~。
「助けてくれてありがとう」
「こっちもお前が来てくれたお陰で
意識が戻った。お互い様だ」
羽の妖怪で女性。
声は中村千絵さんでした。
サクラ~。
でも私、中村さんの声も聞き分け出来ないのよね…。
けっこう聞く機会あるのにな…。

羽妖怪の声のイメージは…そんなになかったけど
女性だけどキリッとした声だな、
とは思ってた。
口調がこういう感じなのでね。
だからやや中性的な雰囲気が良いなと思ってて、
中村さんのこの感じは良いなと思いました。

女の人に抱えられるのはかっこ悪いと
眉が屁の字になってる夏目の顔が可愛いな。

-いや、
 …妖怪だったな
 そういえば。


そうそう、女の人…じゃありません。

羽妖怪は夏目が重いこと、妙に暖かい事に
疑問を持ち始め…
「もしや…人間?」
「え、今更…?」
あはははは。

うわぁぁっ!!と驚いて、羽妖怪は手を離してしまう。
ちょっ!こんな所から落下したら死ぬーっ!!
あ…下で先生がイカ食ってる。
夏目の叫び声にちゃんと反応する所は偉いね。

「な?夏目!?…
オーライ、オーライ、
オーライはいっ」

ドカッ!!

ぶははははっ。
あ、このオーライオーライは原作通りだからね。
イカ咥えたままなのもね。
見れて嬉しいっ。 

とりあえず夏目の部屋にあがったのね。
窓が少し開いてる。
窓から入りましたって証拠を見せてるのかな。

人間だと思ってなかったからつい驚いてと
羽妖怪が謝ってる
「平気だ。幸い、とても柔らかいクッションの上に
落ちたからな」
いや、先生の太り具合だったらバウンドするかもだよ。
なんで斑姿で受け止めなかったんだよ先生ったら。

さっきから、うんうん、んふんふ妙な声を出してると
思ったら、マッサージして貰ってたのね。
「こら夏目、私はクッションではない」
その名に反応した羽妖怪、
もしやあの友人帳の夏目かと驚く。

「もっと…格好いいかんじだと思っていたが…」
あははは、"ひざまづいて名をおよこし"まで
入れてる~。
それに原作より少し美人さんで背景も迫力あるわー。
大ウケ。

「違うぞ、それは祖母だ」
「そうか…しかし、ひょろくても夏目は夏目」
この作品に出てくる妖怪達って、
なにげに失礼なんだよねー。
そこがまた笑えるんだけど。

羽妖怪は夏目だと分かると
力を貸してくれないかと言い出した。
最近この辺りで、大きな傷を受け、
体中の血を奪われる妖ものが
続出している。
襲っているのは何者か調べようと森を回っていたら
あのお堂で襲われてるのを見つけた。

仲間の為にも、あれが何者なのか
つきとめたいと羽妖怪は言う。
もし力を貸してくれるなら…。

「あほう!
勝手なことを抜かすな。
手伝ってやる
義理はないぞ、夏目」

血を奪うような猟奇的な相手です。
下手に関わって塔子達が巻き込まれたら…と
夏目は恐れる。

どうする…と思い悩む夏目に、
「夏目様」
声が掛かる。

「そんな青い顔をさせるつもりはなかった。
思えば人のお前が関わる道理はない。
すまなかった。忘れてくれ」
窓を開けて行こうとする羽妖怪を、
夏目が待てと止める。
「お前の仲間はどうなんだ?
襲われた奴等は無事だったのか?」

仲間は羽妖怪にとって家族のようなものだった。
「せめて残った僅かな仲間だけでも
私は守らねばならない」
さらばと行って羽妖怪は飛び立った。

「先生…」
おもむろに先生を見る夏目。
「関わらないと決めたのだろう?」
夏目の言いたいこと、分かってるね先生は。

「お~前は、
関わっても関わらなくても
うかない顔だな。
いつもニヤニヤしていた
レイコとは大違いだ」

「そうだな」
夏目がふっと笑う。

「貴志く~ん!そろそろご飯よ~」
塔子の出番はない筈が…
ちらっと一言でも入れて来ますねアニメは。

で、ご飯と聞いて先生は夏目より反応早っ。
さくさく歩いて障子開けてるよ。 

こう言ったところで
浮かぬ顔は変わらないだろうが、
今回は関わらなくて正解だと
先生が言う。
羽妖怪は妖ものの血が
奪われていると言っていた。
となると犯人は妖ものとは限らない。
「人間の中にも
妖ものの血を使って
術を行う者も居ると
聞いたことがあるからな」

先生のその言葉に、夏目はギクリとする。
あの時、夏目は相手の腕を引っかいた。
あの感触は妖怪というより…。

名取の言葉が蘇る。
『君にとって大事なものは
人か妖怪か
決めたらどうだ』


-でも…。

どっちかなんて選べないよね、夏目には。

翌日、夏目はあのお堂あたりの森に向かって
走ってました。
「おい夏目!あほ!やめろ!
珍しく関わらんと
英断しただろうか!」
「すまんが、これは性分だ!
あきらめてくれ」

 ですよね…。

人間が妖怪を次々殺して、
血を奪っているかもしれないと思うと
眼をそらす事が出来ない夏目。
そこらに居る妖怪達に聞き込みをしますが…。
おーい、夏目の背中で鼻提灯まで膨らませて
 寝るなーっ!先生。

「いやぁ夏目親分かたじけない」
河童の倒れてるカット省いていきなり水遣りか。
「気をつけろよ。通りかからなかったら
干からびていた所だぞ」
くふふ、なんかアニメの河童はぷっくらしてるね。

妖怪が血を奪われているのなら見たことが
あるという河童。
不気味な大きな影が妖怪に襲い掛かり
着物を着た者がそれをじっと見ている。
着物を着ている者、おそらくそれは人間…。

やはり妖怪を襲っているのは人間。
だがどうしてそんなことをしているのか。
そんなことを考えながら歩いていた夏目は、
番傘をした男とすれ違う。
原作ではここ、霧雨が降ってる感じなんだけど
アニメでは良い天気ですね。

すれ違った時に、男の腕に傷を見つけた夏目、
「偶然かな…俺が昨日ひっかいたのも
あのあたりだったんだ」
先生が何も返してこないので、
「先生?」
夏目は足元へ視線を落す。

先生は固まって毛がぴりぴりしてる。
「なんだ今のヤツは…
すごく嫌なものを感じた」

先生がビビるくらいですから相当ですよ。

あいつだと感じて、夏目は追う。
すると森から呻き声が…。
羽妖怪が黒い大きな影に襲われています。
やめろと止めに入った夏目は突き飛ばされ、
逆に襲われる。
「ええい世話のやける!」
先生が飛び出して、この姿のまま
「うせろっ」
ピカーッ。
黒い影に付いてた紙の顔は
破れてバラバラになり
身体部分の黒い影も消えました。
妖怪ではなく、
人が作ったものだよねこれは。
そいつが消えたらその奥に
番傘さした男が立っていた。

「へぇ君は妖怪が見えるんですね。
しかも何やら面白いものをつれている」
「…何者だ」

おやおや先生の方が聞きましたか。

「これは失礼。的場静司と申します」
祓い屋の的場。
妖ものを祓うために妖ものを餌にしたり
えげつない術に手を出したりすると
先生も聞いて知っているよう。

-あの時の!
 的場一門の…
 この人が…


あの時もというのは2期、第11話【呪術師の会】
の事です。
原作はHC3巻。
この時、夏目は的場の秘書の七瀬には会ってる。
的場はすぐ帰ってしまっていて、
顔を合わせていないんだよね。

真ん中アイキャッチ。
トンボ捕まえようとしてまた転んで仰向け~。
うはは、ほんとこの胴、抱き枕そくっりだわー。

的場も、夏目があのお堂に
飛び込んで来た子だと気づく。
「悪い事をしました。
妖怪の残党だと思ったもので」
そして歩を進め、夏目に名を訊いた。

名乗るのはマズイかと思う夏目。
問いには答えず、なぜ妖怪を襲わせて血を
集めているのかと訊く。

的場の瞳が夏目をまっすぐに見つめる。
「…どこまで知っているんです?」
的場の眼って温度がないんだよな~。
暖かくないのは言うまでもないけど
冷たさすら感じない。
だから怖い。

緑川先生がどういうつもりで描いてるか
知らないけど、私はそんな風に感じてます。

「少し、話を聞かせてもらいましょうか」
後ろの藪からにゅっと出てきた
背高のっぽの妖怪の式。
先生がまたピリピリ顔になるから笑える。
あ、でも原作もこんな顔です。
式に捕まえられそうになった所を
羽妖怪が横からかっさらって飛んだ。

羽妖怪ナイス!

でも羽根を傷つけられてるから、
夏目掴んだまま飛ぶの、辛そうです。
気遣う夏目に、
「と、とりあえずその…
砂袋のようなものを捨てて…」

そうだよねぇ砂袋…確かに。
「にゃ~ぁんだとぉ~
誰が砂袋だ!おい!こっらぁ」

先生、自分で飛べるんだから、
さっさと斑姿になれよー。

そこに紙人形がひらひら飛んで来た。

-これって…

はい、 こんなの飛ばすのあの人しかいませんよね。

それが夏目の鼻をくすぐり…。
「はっ…はっ…はーっくしょん」
あーあー。
くしゃみで力んだ夏目が下へ引っ張る形となり
見事に落下~。
くぉらぁ~名取~~~。

近くにあった廃屋で羽妖怪を休ませる夏目。
でもそこにもさっきの式が現れます。
原作では天井裏から、ぬるーと降りて来てて
怖かったんだけど、アニメじゃスピード速かったな。
外に出ようとすると外からも、もう一体…。

なんでニャンコ先生が居ないんだって皆思うよね。
カットされてますが、ニャンコ先生は
あの紙人形で名取が夏目を探してると察して
探しに出たんですよ。
落っこちたのは名取のせいだし、
いっぺん本気でシメてやるとか怒りつつ。

こんな大きなヤツ2体に囲まれたら
さすがの夏目も不利。
そんな夏目の前に庇うように立ち、
式を棒でなぎ払ったのは名取。
「退きなさい、的場に仕えるもの。
彼はこの名取の友人。
彼への無礼は許さない。
帰って主に伝えなさい」

 カッコ良いよねここは、名取。

柊がちゃっちゃと羽妖怪の手当てしてくれてる。
ありがとう。
原作ではここ、羽妖怪の存在忘れられてるので
補完してくれてる感じだ。

名取が何故ここに来ているのか。
的場がここらへんで動いていると聞いて
気になったって事ですが…。

七瀬とのシーンを後にしてるからなぁ。
名取がなんで紙人形を飛ばしたか、
この時点では視聴者に分らないね。

的場が何かの術に使うようで
妖怪の血を集めているのだと
夏目は名取に話す。
「なるほど、それで放っておけなくなった…。
変わってないな、夏目」
「はい…」

だが確かに気になるってことで、
名取は少し調べてみようかと言い出す。
いつも手伝ってもらってるから、
今度は名取が手伝う、と。

「タダで?
タダで良いんですよねっ?」

夏目ったらそんな拳握って…。
「えっ!?あぁ…うん…」
これには名取、ショック受けてます。
原作では顔の横に、ガーンと書かれてますが
アニメだとショックっていうより…
ちょっとニュアンス違う感じかな。

羽妖怪は柊に任せて夏目は名取とこの件について
調べる事にしました。

「でも、的場さんって若いんですね」
元締めと聞いてるのでもっと渋い感じの人を
夏目は想像していたのよね。
うわー想像図とはみだし台詞まで再現してる。
的場は22歳なんですよね。
名取が23歳だから1つ年下なんだよなぁ。
二人とも立場が立場なせいか、
実年齢より雰囲気老けてるよね。

「若くとも眼帯、長髪、
番傘とは
随分痛い格好だがな」

それには理由があるのだと名取が説明してくれる。
長髪の方が妖怪に髪をやるからと交渉しやすい。
「眼帯も…まぁ色々ね…」

夏目と別れてから、名取は昼間、
七瀬と偶然会って言われた事を思い出す。
名取が立ってる場所の後ろの看板、名取ですよねー。
ニューシングル「UNLOVED」の広告、ねぇ。
自分の看板の前に立つってアンタ…。
って、ちょっと待った。
看板の上のモニターに映ってるの『蛍火の杜へ』だぁ~。
むふふー。宣伝宣伝っと。

無意識に付いた溜息。
それを珍しいと声を掛けてきたのは七瀬。
的場の仕事を横取りしておいて失敗とは
らしくないと彼女が言う。

3期から見た人は分からないかもですが、
アニメでは2期の最後、
原作でもこの話の前に当たるのが
カイの話なので、それを受けての台詞です。

ミスってはいない、と名取。
妖怪が出るという古井戸は封印し、
残りの妖怪も追っ払った。
『追っ払う?優しくなったもんだ』
『的場一門のような有力な祓い屋ではないのでね。
力及ばずですよ』
嫌味も迫力が無いと、七瀬が笑う。
『まるで何かを
はぐらかしたいようだ』

大手の祓い屋に隠し事してどうする…と
名取はあくまでも平静を保っていますが、
七瀬は完全に探りを入れてますよねぇ、これ。 

『じゃあ、あの街にウチを
近づけたくなくて
仕事を横取りした
わけじゃないんだね?』

ばれてーら。

『え?何故そんなことしなきゃいけないんです?』
役者やのぉ名取。ほんとに役者だけど。

撮影があるから失礼すると名取が七瀬から離れると、
『夏目レイコの孫、とかいうのが居たね』
『ここしばらく会ってませんが』
『どこに住んでいるんだ?』
『プライベートですよ』
行こうとする名取を再度呼び止め、
的場が今あの町で調べものをしているから
邪魔はするなと釘をさす。
『ウチのボスは短気だよ』

夏目の名が出て、
彼の住む街に的場が入ってると知り
この場では平静を装った名取が、
ほんとは藤原家へ電話したりもするんです。
その内心焦ってるなーと思えるのがまた良くて。
夏目の事になると冷静じゃなくなる。
最新の話でもそうだったけど。
そんな名取を見るのが楽しいのよね、
あ、変な意味じゃなくてね。

帰宅した夏目。
夜、布団の上に服のままごろんとなって
考えていました。
最近は人の好意になれて
甘えすぎている気がする、と。
そんな程度、甘えてるなんて
もんじゃないと思うけどね。

甘える事などありえない
子供時代送って来た夏目は
甘え下手だし
甘える事が罪みたいなトコ、あるよなぁ。
もっと甘えたっていいんだ。
甘えてくれた方が喜び、
ホッとする輩が
キミの周りには今、たくさん居るんだよ。

名取にはまだ、友人帳の事を隠したまま。
隠しごとしてるのに助けてもらってる事に
夏目は後ろめたさを感じてる。

ほんとはここで、名取には前回のことで
愛想つかされたと思ってたという
夏目のモノローグがあるの。
前回のこと=カイの事件ね。

全体的にモノローグや台詞、
今回もかなりはしょられてますね。
夏目の心境を正しく知るには、ほんとは
入れておいて欲しかったけど
尺の問題で仕方ない感じですね…。

名取にちゃんとお礼を言わないと…と思いつつ
眠りに落ちた夏目、横を向いた瞬間、
服についていた紙切れが落ちました。

 食われてしまえ…食われてしまえ
   食われてしまえ…食われてしまえ!!

その声に慌てて飛び起きた夏目。
夢…だったのか?
でも傍にちっこい妖怪が…。
なんか発してる声が、ちょっと可愛いんですが…。
(原作では声なし)

キキーッと夏目に向かっていこうとしたのを
先生がニャンコな前足でビシッと潰す。
うーん、猫がゴ〇ブリとか見つけた時の反応だな。 
先生が祓った紙面の妖の一片が
服についていたようです。
妖といっても、これは人が作ったもの。
紙で妖気を集める面を作り、
集まった妖気を体とした
操り人形を作る術。
先生や夏目の力が移って
動き出してしまったらしい。

台詞カットされてますが
普通ならこんな切れ端になれば効力は
なくなるはずなのですよ。

「特に私は最上級だからな」
なにげに自慢してやがる…。 

-人が作った妖怪…
 だからだろうか
 あの妖怪からは悪意を感じた…。


翌日、羽妖怪の様子を見に行くと名取の姿はなく、
昨夜から調べに行ったきり戻ってないらしい。
つまりは徹夜。どうしてそこまでという夏目に、
柊は笑う。
「自分だって妖怪の為に動いているくせに」

名取は藪を突付いて蛇を出してしまったと思ってる。
蛇とは、的場のこと…。

「夏目、退くなら今のうちだぞ。
妖ものなら護ってやれるが、
相手が人間となると勝手が違う。
特にあの的場は、相当タチが悪い」

だよねぇ…。
次回えらいことになるからなぁ…先生も。

名取が帰ってきました。
彼が寝てないことを気にする夏目に、
「平気さ。寝不足ごときで
私の笑顔が陰ることは
ないから安心してくれ」

 キラキラキラキラ~。
原作の何倍か増しのキラキラがすげぇ。

「完全に発言が、
徹夜あけのおかしな
テンションじゃないですか!」
「そうか?
いつも通りの発言に聞こえるぞ」

そうだな、名取はいつもこんなだよな。ふふ。

おやバス使ったんですね。
そうよねぇ、雰囲気から行って
歩いて行ける感じじゃないものね。
なんかBGMとかバスが走り去る感じとか
芸能人の旅番組みたいですよ。
まぁ半分当たってるからいいのかもだが。

名取が調べた所によると、
妖怪達が襲われた場所は、
西から東へ移動していってる。
そしてスタート地点がこの村。

かくして聞き込み開始…。
名取は若い女の子達に、夏目は鳩妖怪に
そして先生は…うどんにすばやく反応してました。
「走れぐず共、うどんに向かって~」
おいおい…。

素うどんを注文し、早速店員にも聞き込みだ。
この辺で変な噂はないか。
お化けが出るとか見慣れぬ変った人がうろうろしてるとか。
「あぁ…この人以外ですよ」
ちゃんと突っ込みいれる夏目。
ふふふ。

裏の宿屋に長髪で片目を隠した男の人が
しばらく泊まってる。
そら的場に間違いない。
ビンゴでしたね。
「いきなり分かるとは
猫ちゃんもたまにはやるんだな」
「たまにはとは何だ!」

うわっ、名取、後ろ後ろ…。
窓の外から見てるよ、怪しげな影が…。

でもちょっと簡単すぎて、
罠っぽいと感じる夏目と名取。
とりあえず宿に行って見ますが…
そうそう、雨降ってきちゃったのよね。
水も滴るいい男?

突然の大雨で崖が崩れ道路が不通になり
二人はこの宿に泊まることになった。

夏目はちゃんと塔子に電話をして…。
あ、先生がちゃんとところてん食べてるわ。
この時、名取が部屋に居ないのは、
的場と同じ宿なんかに泊まって鉢合わせはまずいので
様子を見に行ったんですよね。

名取が遅いと心配する夏目に、
的場に捕えられたのかも、と
先生が言うのはオリジナル。

で、早速探しに行こうとしちゃうんだもんな。
夏目ったら。
先生が体当たりして押し倒す。(いやん♪)
「どこに行く!
相手は的場だぞ!
お前のエノキパンチなど効くか!!」

そうそう、妖相手なら夏目は強いけど
人間には効くわけないよね、あのパンチ。

先生が代わりに行ってきてくれるそうで。
「だから戻るまで、誰が来ても開けるな!」
夏目の顔をふんずけて
とてとて進む先生の足が可愛い。

「結局、役ただすなのは俺か」
そう落ち込みなさんな。
って。ひいっ窓の外から何かが覗いてましたよ。
さっきうどん屋にいたのと同じヤツっぽい。

二間続きの襖を開けると
そっちの部屋の窓が開いていて
明らかに何か入り込んでいる。
夏目の後ろに黒く長い髪の女が
立っていました。
夏目の髪を掴んで押し倒します。
もーっ!乱暴なんだからー。

「なんのつもりだ。
うろちょろと目障りな。
これ以上邪魔するなら、
的場の為にお前の血も
供物にしてやる」


髪を掴んだまま廊下引っ張っていくって
凄いよね。
女は夏目が何者か分かっていない。
だが、妖力が強いことをは分かるので
妖怪にっては美味だとか言い出す。

物置に放り込んで、
「さぁ悪いが血を貰うよ」
伸ばした来た手を払い、殴って夏目は逃走。

妖力の強い者の血を求めているなら
名取や先生も危ない、早く知らせねばと、
夏目は走る。
全く…。
自分が危険な目に合ったってのに
人の心配して…この子は…。

そして廊下を曲がった所で的場と鉢合わせ。
「おや…よく会いますね」
最悪です。
「今日は猫が一緒じゃないんですね」
そして…
「捕まえろ」
名取の部下の手から逃げようと
夏目は逆に走りましたが
目の前に式が現れて殴られ
倒れてしまいました。

つづくー。

こんな所で終わらないでと
皆さんの悲鳴が聞こえてきそうですが、
連載中なんてアナタ、
一週間じゃなく1ヶ月ですよ?
1ヶ月待ったんですから。
これに限らず、夏目の続き物の話は
いつもドキドキしながら待つハメになるわ。

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予告。
名取と先生がコントやってる間に、
的場が夏目を借りていきました。
「「不覚ー!!」」
うん…あんたら良い漫才コンビだわ。 

エンドカードはイカ食ってる先生。
「中年の星ーっ」
はいはい。

次回は原作通りならば
確かに名取と先生のコントもあるし、
名取のカッコ良いシーンも、
斑の、先生の、堪らんシーンもある。
ただやっぱり尺に収まりきれないのは
明白なので、どこら辺をカットするか…ですよね。

それでも…
見れるのはやっぱり嬉しい。
楽しみにしています。



前回の感想
#1
「夏目友人帳 参」#1【妖しきものの名】笑えるぐらい、すんなり自然な第一話。
#2
「夏目友人帳 参」#2【浮春の郷(さと)】オリジナルでもこの安定♪
#3
「夏目友人帳 参」#3【偽りの友人】すみません、我が侭言います。
#4
「夏目友人帳 参」#4【幼き日々に】これ見たかったんだよ~。
#5
「夏目友人帳 参」#5【蔵にひそむもの】カクラの動きがすごかった…(汗)



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夏目友人帳 参 第6話「人ならぬもの」

あいかわらず キラ☆めいてる名取さん登場(笑) イカ焼きはゲソにかぎる… ニャンコ先生は味のわかる中年ですw 夏目は神社のお堂で傷ついた妖怪たちを見つけるが、紙面の影に襲われる! 生き残りの羽のあ...

夏目友人帳 参 第6話「人ならぬもの」

『神社のお堂で血を流し倒れている妖怪達の姿を見た夏目。着物姿の人影に襲われた夏目を助けた妖怪から、血を奪われる妖怪が続出していると聞いた夏目は、仲間のためにも力を貸してほしいという妖怪の言葉に心...

夏目友人帳 参 #6「人ならぬもの」

「寝不足如きで私の笑顔が陰ることはないから  安心してくれ」 名取さんのキラメキ☆通常運行が相変わらずで私も安心。 久々に彼の煌めきが見られて懐かしい。 そして・・・イカ焼き=中年の星φ(..)メモメモ

夏目友人帳 参 第6話「人ならぬもの」

「どこまで知ってるんです?  少し話を聞かせてもらいましょう」 妖が血を奪われる事件を調べる夏目の前に現れた的場! そして、久し振りに煌めいてる人も登場ー!    【第6話 あらすじ】 神社のお堂で...

『夏目友人帳 参』#6「人ならぬもの」

「寝不足ごときで 私の笑顔が翳ることはないから、安心してくれ☆」 徹夜明けのテンション!? アホ!ニャンコではない!中年からイカを取り上げる気か! ということで、今回も食い気盛りのニャンコ先生(...

「夏目友人帳 参」第6話

貴志、ピンチ 詳細レビューはφ(.. ) http://plaza.rakuten.co.jp/brook0316/diary/201108090001/ 夏目友人帳 参 1 【完全生産限定版】 [Blu-ray] posted with amazlet at 11.08.04 アニプレックス (2011-08-24) 売り上げランキング: ...

第6話 『人ならぬもの』

本文はネタばれを含みます。ご注意ください。画像はクリックで拡大されます。 キタ─────────(゚∀゚) ─────────ッ!!← ちょっと最近余裕がないので、夏目友人帳の感想は控えてたんですが、今回は書かざるをえない。っていうか、書かなきゃダメだよ?...

夏目友人帳 参#06

第6話 『人ならぬもの』 うし…今回は、どうにか“先んじる”コトが出来たみたいww 的場と名取――両者の違いは、そのまま“晴明”と“小角”の違いに 当て嵌められるかもしれない。『そちらの方』の差異は、“コチラ”で書いて ある通り。劇中で明確には言及して?...

夏目友人帳 参 06話『人ならぬもの』

夕方。 夏祭りが近いためか、いか焼などの屋台が出ていてニャンコ先生ははしゃぐ。 夏目にいか焼を買うよう要求するも、ニャンコはイカを食べてはいけないが……

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橘 瑞来

Author:橘 瑞来
ここ数年、仕事と体調が
落ち着かず
ブログ更新はまばらです💦
お急ぎの方はTwitterにて
連絡ください。

本宅notresは
2014年5月8日を持ち
閉鎖いたしました。


音楽、アニメ、ゲーム、
声優サン好きで
美味しん坊デス。
現在ハマってるものは、
音楽は、OLDCODEX、
NCIS、theHIATUS、
GRANRODEO、VAMPS、
ONE OK ROCK。
アニメ、ゲーム、漫画系は、
刀剣乱舞、グラブル、
夏目友人帳、うた☆プリ♪
あと、進撃の巨人、黒執事
ハイキュー!!、七つの大罪
黒バス等も好きです。

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