「ぬらりひょんの孫 千年魔京」#12【宿願】この後、けっこうハードだよね…(汗)。
一週間遅れでごめんなさい。
今週は総集編なので、
これでなんとか追いついた感じ?
でも来週って、もう秋アニメも始まるのよね。
またタイミングによっては、
「ぬらまきょ」の感想は怪しいな…。
秋アニメのチェックは、今やってる最中なので
どうふるいにかけるかは、
これからです。
成り行きってことで…。
なんにしても、その時、一番面白くて、
私のハートをギュッとしたものが
優先となってここに上がると思います。
今週は総集編なので、
これでなんとか追いついた感じ?
でも来週って、もう秋アニメも始まるのよね。
またタイミングによっては、
「ぬらまきょ」の感想は怪しいな…。
秋アニメのチェックは、今やってる最中なので
どうふるいにかけるかは、
これからです。
成り行きってことで…。
なんにしても、その時、一番面白くて、
私のハートをギュッとしたものが
優先となってここに上がると思います。

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※妖怪達の名前、省略系で書いてます。
ご了承ください。
青田坊、黒田坊は、青、黒。
木魚達磨は、達磨。
狂骨の娘の方は、もう狂骨娘で行きます。
更に、若い頃のぬらりひょんを今の祖父ちゃんと
区別するために、略して"若ぬら"と書いてます。
あらすじは公式HPより。
第12話「宿願」
宝船を傷つけられながらも何とか鞍馬山を越え、京都に入った
リクオたち。白蔵主(はくぞうず)はリクオに「仲間を助けた
ければ、まず伏目稲荷へ向かえ」と告げて飛び去っていった。
そのころ京都では、羽衣狐の侵攻について対応策が議論されて
いた。その席に加わった十三代目秀元は弐條城を無理に守ろう
とせず、敵に明け渡たすことを花開院家の者たちに提言する。
400年前もそうだったように羽衣狐が子を産むため、守勢に
回った時が討ち取ることができる唯一のチャンスだと言うのだ。
そしてそれを成し遂げるためには、式神「破軍」と妖刀
「祢々切丸(ねねきりまる)」とそれを使える者が必要だとい
う。「破軍」を使う陰陽師のゆら、そして「祢々切丸」の現在
の持ち主、リクオが今まさに京の町に降り立つ!
京の街に竜巻のような不気味な柱が
何本も立っていて、
夜が明けても身体が変化しないリクオたち。
これは羽衣狐の仕業…というか
ほとんどの封印を解いちゃったから、
この街の妖力が高まっちゃってる感じなのかな。
OP。
このままじゃ宝船は街に突っ込んでしまいます。
落ちれば飛べない妖怪は全滅。
山に向きを変えてスピード落としながら
不時着しろと鴆が叫ぶ。
「痛いけど、がまぁ~ん」
…………え?
シャイニン、こんなトコで何やってんですか。
ちょっ!宝船が御大!?
どーいう贅沢なキャスティング。
いや笑えるけどさ。
めっちゃ吹いた。
まず、えーっ宝船って喋れるんだーって
原作未読の方は思っただろうけどね。
そこは知ってたものだから
声が御大で驚いた。
船体が分解するってんで、首無がヒモで縛って
宝船はボンレスハム状態。
「ぶっうぇえぇぇぇぇ~痛いよぉ~」
泣いてるし…。
あ、でも痛いのは首無のヒモじゃなくて火間虫入道の
伸びる身体だよね。
「いったぁいぃ~」
御大…案外似合いますね。
イタクが火間虫入道を刻んでくれるトコは
スカッとします。
「カッコウのえじきだ京妖怪。バァカ」
くふふふ。
やっぱイタクって、岸尾さんっぽい。(どんなだ)
イタクがカマ飛ばして木の皮を剥ぎ、網を作った。
川に落ちるリクオをキャッチしたみたいにね。
でも大きさも重さも速度もあるから
その網も多少は効果あっても、破れてしまい
止めることは不可。
「イタクッ!!」
「黙ってしっかり持て!!」
あ、なんかここ良いな。
ちょっとにやけた。
宝船は気絶しちゃってるし、もう駄目か~ってところで…
あれ?羽衣狐と狂骨娘のお茶シーン来ちゃった。
これって随分後の…鳥居の森で、
淡島がえらい目に遭った後なんだが。
あ!!淡島のアレ、飛ばすのかな。
本筋からは外れた話だし、飛ばしても問題ないもんね。
…と思ったら、13話は鳥居の森の話じゃないか。
なんでここ順番変えたのかな。
京を支配したあかつきにはどういう世界を作るか。
狂骨娘としては、今の建造物を壊して
趣きあるものだけ残し、人間も多すぎるから
くだらぬ人間どもは極力減らして住みよい街に変えるんだって。
極力減らすのね、全部じゃないのねーと思った。
居なければ居ないで困る事もあるのかしら。
「いよいよ次が最後じゃ。
もうすぐ宿願が果たされる。
わらわとこの子の
理想の世界がやってくるのじゃ」
さて、リクオ達に戻ります。
もう駄目かと思ったけど、
鴨川見つけてそこにダイブ。
着水したけど曲がり角が目の前に!?
曲がりきれない、お終いだぁと
小者達が嘆いた時、
赤いマントが翻り~
仮面の兄さんが川へと降りて
両手で船を押えたっ!!
猩影、すげぇ…。
そこで冷麗が氷を飛ばし、なんとか船は止まった。
凄いじゃないかと首無が称えますが、
「ちっ…最初からこんな調子じゃ先が思いやられるぜ」
この頃の猩影って、まだ今ひとつ、リクオを信頼して
ないもんね。
彼が気持ちを固めるのは京都編終わってから
別の事件の時だもんね。
そこまでアニメではやらないから
見れないね。しくしく。
猩影活躍する話だから、アニメで見たかったなぁ。
あぁでも、動いてる猩影見れて嬉しいよ。
星野さん声の猩影、ツボなんだ~。
船も止まって、改めて眺めた京の街に皆、言葉も無いね。
「うわ~、い、イメージと違うなぁ京都」
だよねぇ…。
でも、ほんとはこんなんじゃないからね、雨造。
そうそう、
小者の誰か(誰が言ってるか分からない描き方)が
「お、陰陽師の子は
どーなっちまったんかな!?死んだか!?」
なんて、ちょっと心配してるんだよね。
原作読んだ時も、へぇ…と思ったんだ。
アニメでは小鬼がこの台詞言ってましたね。
早速向かおうとするリクオですが、
白蔵主が待ったをかける。
羽衣狐に拾われた身だから仲間になるわけには
いかないそうで。
「だが、一つだけ教えてやる…
まずは伏目稲荷に向かえ。
らせんの封印の一番目の場所だ」
納豆は聞いた覚えがあるようで。
こうみえて納豆は、若ぬらの頃から居ますからね。
何か知ってるようです。
信じるも信じないも自由。
だがリクオ達では羽衣狐にはかなわないと告げ
ウルトラマンポーズで飛んでいくのよねー。
飛びそうにない体系の妖怪なんだがな、コイツ。
小者達は、ちょっと一休みして行きたいみたいね。
でももう川から、ざばぁと京妖怪現れてるよ。
あれ?奴良邸?
じーちゃんが素振りしてる。
んと…これってだいぶ先でしたよね。
12巻の前半。
鴉天狗を見れたのは嬉しい♪
京都編は、同行してないからまるっと出番ないもんねぇ。
京妖怪が暴れ続ければ、いずれ奴良組へ復讐にという
ことになるでしょう。
となると戦力の底上げが必要になる。
達磨はリクオを止めるべきだったと後悔している。
未だ発展途上のリクオが何故自ら向かう必要があるのか。
「陰陽師の娘を助けるなど、
また人間の血の悪いクセじゃ」
そこへ、祖父ちゃんが障子を開けて顔を出し
突っ込みをいれる。
「な~にをマイナス思考で
ネガっとるんじゃい」
ネガってる、ですってぷぷぷ。
リクオが何処まで出来るのか、
ためしてみたいとは思わないのか。
自分の意志で人をなぐりたいと言って来たのは
初めてのこと。
祖父ちゃんは尊重したいという。
でもまだ早かったのではないかと鴉天狗。
リクオには人間の血という弱点がある。
祖父ちゃんは弱点だと思ってません。
「今のワシは羽衣狐を倒せじゃろーが
リクオならやれるかもしれんぞ」
鴉天狗は驚いてますけどね。
そう、半妖だから出来ることもある。
リクオは半妖どころか1/4妖だけどさ。
こちらは花開院家。
「どういうことなんだ!」
「京都は妖怪に支配されましたぁ?」
「なんて市民に伝えるんだ!」
あー、流石にこの怒ってる人達が誰か、は
出さないか。
原作では、京都市長、京都府知事、京都府警、とか
出てましたけどね。
花開院の信用も地に落ちたそうです。
天才の封印ってのはどうなったんだと
吼える吼える。
「天才?誰の事や?もしかして、ボクのこと?」
あははは、本人居るもんねぇ。
「みんな一応頑張ってるけどね~。
さすがにボクの封印も400年が限度や」
むしろ、400年もよく持ったなって感じだよな。
誰だと聞かれて名乗る秀元。
でも今の当主も同じ名前ですからね。
「だーかーらー、13代目秀元や」
これ、今の27代目秀元は、
どう感じてるのかしらね。
ゆらに呼び出されて復活したけど
式神だからゆらが動かさないと喋ることぐらいしか
出来ない?
アンタ、普通に好きに動いてませんでした?
「なー?ゆらちゃん」
なんか仲良し。
「それはえーけど、なんでずっと出っ放しなん?」
だよね…。
みんな、伝説の陰陽師ってことで、秀元に期待するけど
二條の城は落ちるとあっさり。
羽衣狐はほんとに強い。更に集まってきてる部下も
半端ないですからね。
「だいたい千年を生きる大妖怪どもに
人間が勝てる道理が
あるわけないやん」
からから笑ってますよ。
あの城はくれてやればいい。
「だが奴らはそこで守勢にまわる」
秀元がマジモードになった~。
400年前もそうだった。
羽衣狐は二條城で出産をしようとしている。
それこそが宿願。
だから入城してからの数週間、羽衣狐が
出産するまでの間、万が一勝てるとしたら
そこしかない。
宿願によって、今、京妖怪達はまとまっている。
宿願を果たす前に羽衣狐を倒せば
やつらは目的を失いバラける。
羽衣狐は、最大の敵であり、弱点でもあるわけだ。
倒すのに必要なものは2つ。
1つは破軍。
つまり、ゆら。
もう1つは妖怪を斬る妖刀。
名前は…と秀元が言いかけると、
「祢々切丸」
竜二が口を挟んだ。
「へぇ…なんやちゃんと調べとる奴も
おるんやん」
竜二のアップ、なんかカッコよいぞ!!
「今、その刀はぬらりひょんの孫が持っている」
「彼の…孫やて?」
あっ秀元、嬉しそうやなぁ~。うふふ。
「奴良組には、俺が行こう」
竜二がそう言って、出て行こうとすると
障子の向こうから、
「その必要は、ありません!!」
氷麗の声が…。
「リクオ様は必ずいらっしゃいます!」
ゆらったら、氷麗を思わず押し倒しましたよ…。
花開院家に妖怪連れ込んだと知られたら破門になるって?
昔ここで若ぬらがタダ飯食ってたぐらいですけどねぇ。
秀元は興味深々だし、ゆらは冷や汗たらたらで
笑えるわ~。
「竜二兄ちゃ~ん、なんでもないで~」
秀元と氷麗掴んで走って逃げ込んだのは倉庫…
じゃなくてゆらの部屋。
「あの…さっきの話ですけど、リクオ様が
居ればいいんですよね?
大丈夫、きっと修業が終わったら
リクオ様はかけつけます!!」
ゆらは、リクオというより刀が…と呟くが、
あながち間違ってない、と秀元。
「祢々切丸はもちろん必要やし、
400年前、羽衣狐を実際に倒したのは、
ぬらりひょんやしなぁ」
えっ!と驚くゆら。
これは竜二も、花開院のほかの者達も
知らないんでしょうね。
この400年の間に、
花開院家が都合よく伝承を書き換えたのか。
秀元が氷麗に、雪麗の娘か孫かと訊くのが
面白いね。顔見知りですものね。
ところで、と秀元が氷麗に訊く。
リクオは強いのか。
羽衣狐は転生するたび強くなる。
それでも彼が来ると信じれるのか。
「リクオ様が、以前言われたのです。
人にあだなすような妖怪(やつら)は俺が絶対許さねぇ」
リクオは少し変わった境遇だから、
敵も多いが、信念を曲げずいつも自分の力で
道を切り開いてきた。
「だから私は、いつも信じますよ」
そんな氷麗の言葉を廊下で竜二が聞いてる。
若ぬらと秀元のように、リクオと竜二も良い関係に
なれるかしら…。
だ、だいぶタイプ違うからなぁ。
どうかなぁ。
あ、でも秋房とはちょっと良い感じになるよね。むふふ。
リクオがそういうヤツなら来る際に
封印の事を教えなきゃ…と秀元。
リクオも見た、京の空と地を結ぶ何本もの柱。
あれは京に巣食う怨念の脊柱。
京妖怪の力の源泉らしい。
「何も知らずに踏み入ったら、足元すくわれるしな」
うーんと、リクオもう京都入りしちゃってますけど…。
京の街は、真昼間なのに妖怪うようよ。
納豆達もリクオの百鬼なんだから、
働けよ~。
お、こんな所で邪魅の台詞入れますか。
邪魅編、凄いはしょられちゃったもんねぇ。
良い話なんだがなぁ。
ここれちろっと入れたけど、これで分かるかしら
未読の皆さん。
あはは、キタ!淡島のエロ田坊呼び~。
ふふふ。
原作には無いけど、
遠野勢の強さをちぃと見せときますか。
例え盃を交わして無くてもリクオの頼れる味方。
「僕たちも行くよ」
なんか可愛いな首無。
「承知」
黒はいつも通りね。
首無はまたイタクと絡んで欲しいなぁ~。えへへ。
負ける気がしないと言ってますがリクオ…
この後、大変ですよ…。
ED
Cパート
「奴らが奴良組か?」
「…あぁ」
土蜘蛛ったら、そんな高いところから見てたのね、
リクオ達の京都入り。
「手ぇ出すなよ鬼童丸。
奴らはまとめて俺の獲物だ。
女狐にだってくれてやらねぇ」
きらーん♪
はいはい。
総集編も見ました。
若ぬらにきゃーきゃー騒ぎつつも、
後半はOPのフルに乗せて、ずーっとダイジェストって
ちょっとどうなの…と思いました。
ヘタにゆらのナレーションにしちゃったから
リクオサイドを説明出来なくて
こうなっちゃったのよね…。
ま、いいや。
それにしても、何度見ても若ぬらの
遊佐さん声にはドキドキさせられますな。
当時の話をもっとアニメで見たいなぁ。
OVAで良いから作ってくれないかしら。
小説版になった話とかさー。
そしたらDVD買うからさー。
これまでの感想
#1-2
ぬらりひょんの孫 千年魔京」2期について&#1#2 簡易感想。
#3-4
「ぬらりひょんの孫 千年魔京」#3【花開院ゆらの納得】#4【ぬらりひょんと珱姫】すっかり浮かれてますぅ(笑)。
#5
「ぬらりひょんの孫 千年魔京」#5【今へと繋ぐ】過去編見れて幸せでした。
#6
「ぬらりひょんの孫 千年魔京」#6【遠野・物語】
動いてる遠野のメンツに会えた~。
#7
「ぬらりひょんの孫 千年魔京」#7【鏡花水月】
イタクな岸尾さん、馴染んできた。
#8
「ぬらりひょんの孫 千年魔京」#8【羽衣狐京都全滅侵攻】
秋房義兄ちゃんってさ…。
#9-10
「ぬらりひょんの孫 千年魔京」#9【灰色の陰陽師】
#10【破軍】とっても秋房だったよ、森久保さん。
#11
「ぬらりひょんの孫 千年魔京」#11【京上空の戦い】
Cパート、ありがとう♪
ご了承ください。
青田坊、黒田坊は、青、黒。
木魚達磨は、達磨。
狂骨の娘の方は、もう狂骨娘で行きます。
更に、若い頃のぬらりひょんを今の祖父ちゃんと
区別するために、略して"若ぬら"と書いてます。
あらすじは公式HPより。
第12話「宿願」
宝船を傷つけられながらも何とか鞍馬山を越え、京都に入った
リクオたち。白蔵主(はくぞうず)はリクオに「仲間を助けた
ければ、まず伏目稲荷へ向かえ」と告げて飛び去っていった。
そのころ京都では、羽衣狐の侵攻について対応策が議論されて
いた。その席に加わった十三代目秀元は弐條城を無理に守ろう
とせず、敵に明け渡たすことを花開院家の者たちに提言する。
400年前もそうだったように羽衣狐が子を産むため、守勢に
回った時が討ち取ることができる唯一のチャンスだと言うのだ。
そしてそれを成し遂げるためには、式神「破軍」と妖刀
「祢々切丸(ねねきりまる)」とそれを使える者が必要だとい
う。「破軍」を使う陰陽師のゆら、そして「祢々切丸」の現在
の持ち主、リクオが今まさに京の町に降り立つ!
京の街に竜巻のような不気味な柱が
何本も立っていて、
夜が明けても身体が変化しないリクオたち。
これは羽衣狐の仕業…というか
ほとんどの封印を解いちゃったから、
この街の妖力が高まっちゃってる感じなのかな。
OP。
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このままじゃ宝船は街に突っ込んでしまいます。
落ちれば飛べない妖怪は全滅。
山に向きを変えてスピード落としながら
不時着しろと鴆が叫ぶ。
「痛いけど、がまぁ~ん」
…………え?

シャイニン、こんなトコで何やってんですか。
ちょっ!宝船が御大!?

どーいう贅沢なキャスティング。
いや笑えるけどさ。
めっちゃ吹いた。
まず、えーっ宝船って喋れるんだーって
原作未読の方は思っただろうけどね。
そこは知ってたものだから
声が御大で驚いた。
船体が分解するってんで、首無がヒモで縛って
宝船はボンレスハム状態。
「ぶっうぇえぇぇぇぇ~痛いよぉ~」
泣いてるし…。
あ、でも痛いのは首無のヒモじゃなくて火間虫入道の
伸びる身体だよね。
「いったぁいぃ~」
御大…案外似合いますね。
イタクが火間虫入道を刻んでくれるトコは
スカッとします。
「カッコウのえじきだ京妖怪。バァカ」
くふふふ。
やっぱイタクって、岸尾さんっぽい。(どんなだ)
イタクがカマ飛ばして木の皮を剥ぎ、網を作った。
川に落ちるリクオをキャッチしたみたいにね。
でも大きさも重さも速度もあるから
その網も多少は効果あっても、破れてしまい
止めることは不可。
「イタクッ!!」
「黙ってしっかり持て!!」
あ、なんかここ良いな。
ちょっとにやけた。

宝船は気絶しちゃってるし、もう駄目か~ってところで…
あれ?羽衣狐と狂骨娘のお茶シーン来ちゃった。
これって随分後の…鳥居の森で、
淡島がえらい目に遭った後なんだが。
あ!!淡島のアレ、飛ばすのかな。
本筋からは外れた話だし、飛ばしても問題ないもんね。
…と思ったら、13話は鳥居の森の話じゃないか。
なんでここ順番変えたのかな。
京を支配したあかつきにはどういう世界を作るか。
狂骨娘としては、今の建造物を壊して
趣きあるものだけ残し、人間も多すぎるから
くだらぬ人間どもは極力減らして住みよい街に変えるんだって。
極力減らすのね、全部じゃないのねーと思った。
居なければ居ないで困る事もあるのかしら。
「いよいよ次が最後じゃ。
もうすぐ宿願が果たされる。
わらわとこの子の
理想の世界がやってくるのじゃ」
さて、リクオ達に戻ります。
もう駄目かと思ったけど、
鴨川見つけてそこにダイブ。
着水したけど曲がり角が目の前に!?
曲がりきれない、お終いだぁと
小者達が嘆いた時、
赤いマントが翻り~
仮面の兄さんが川へと降りて
両手で船を押えたっ!!

猩影、すげぇ…。
そこで冷麗が氷を飛ばし、なんとか船は止まった。
凄いじゃないかと首無が称えますが、
「ちっ…最初からこんな調子じゃ先が思いやられるぜ」
この頃の猩影って、まだ今ひとつ、リクオを信頼して
ないもんね。
彼が気持ちを固めるのは京都編終わってから
別の事件の時だもんね。
そこまでアニメではやらないから
見れないね。しくしく。
猩影活躍する話だから、アニメで見たかったなぁ。
あぁでも、動いてる猩影見れて嬉しいよ。
星野さん声の猩影、ツボなんだ~。

船も止まって、改めて眺めた京の街に皆、言葉も無いね。
「うわ~、い、イメージと違うなぁ京都」
だよねぇ…。
でも、ほんとはこんなんじゃないからね、雨造。
そうそう、
小者の誰か(誰が言ってるか分からない描き方)が
「お、陰陽師の子は
どーなっちまったんかな!?死んだか!?」
なんて、ちょっと心配してるんだよね。
原作読んだ時も、へぇ…と思ったんだ。
アニメでは小鬼がこの台詞言ってましたね。
早速向かおうとするリクオですが、
白蔵主が待ったをかける。
羽衣狐に拾われた身だから仲間になるわけには
いかないそうで。
「だが、一つだけ教えてやる…
まずは伏目稲荷に向かえ。
らせんの封印の一番目の場所だ」
納豆は聞いた覚えがあるようで。
こうみえて納豆は、若ぬらの頃から居ますからね。
何か知ってるようです。
信じるも信じないも自由。
だがリクオ達では羽衣狐にはかなわないと告げ
ウルトラマンポーズで飛んでいくのよねー。
飛びそうにない体系の妖怪なんだがな、コイツ。

小者達は、ちょっと一休みして行きたいみたいね。
でももう川から、ざばぁと京妖怪現れてるよ。
あれ?奴良邸?
じーちゃんが素振りしてる。
んと…これってだいぶ先でしたよね。
12巻の前半。
鴉天狗を見れたのは嬉しい♪
京都編は、同行してないからまるっと出番ないもんねぇ。
京妖怪が暴れ続ければ、いずれ奴良組へ復讐にという
ことになるでしょう。
となると戦力の底上げが必要になる。
達磨はリクオを止めるべきだったと後悔している。
未だ発展途上のリクオが何故自ら向かう必要があるのか。
「陰陽師の娘を助けるなど、
また人間の血の悪いクセじゃ」
そこへ、祖父ちゃんが障子を開けて顔を出し
突っ込みをいれる。
「な~にをマイナス思考で
ネガっとるんじゃい」
ネガってる、ですってぷぷぷ。
リクオが何処まで出来るのか、
ためしてみたいとは思わないのか。
自分の意志で人をなぐりたいと言って来たのは
初めてのこと。
祖父ちゃんは尊重したいという。
でもまだ早かったのではないかと鴉天狗。
リクオには人間の血という弱点がある。
祖父ちゃんは弱点だと思ってません。
「今のワシは羽衣狐を倒せじゃろーが
リクオならやれるかもしれんぞ」
鴉天狗は驚いてますけどね。
そう、半妖だから出来ることもある。
リクオは半妖どころか1/4妖だけどさ。
こちらは花開院家。
「どういうことなんだ!」
「京都は妖怪に支配されましたぁ?」
「なんて市民に伝えるんだ!」
あー、流石にこの怒ってる人達が誰か、は
出さないか。

原作では、京都市長、京都府知事、京都府警、とか
出てましたけどね。
花開院の信用も地に落ちたそうです。
天才の封印ってのはどうなったんだと
吼える吼える。
「天才?誰の事や?もしかして、ボクのこと?」
あははは、本人居るもんねぇ。
「みんな一応頑張ってるけどね~。
さすがにボクの封印も400年が限度や」
むしろ、400年もよく持ったなって感じだよな。
誰だと聞かれて名乗る秀元。
でも今の当主も同じ名前ですからね。
「だーかーらー、13代目秀元や」
これ、今の27代目秀元は、
どう感じてるのかしらね。
ゆらに呼び出されて復活したけど
式神だからゆらが動かさないと喋ることぐらいしか
出来ない?
アンタ、普通に好きに動いてませんでした?
「なー?ゆらちゃん」
なんか仲良し。
「それはえーけど、なんでずっと出っ放しなん?」
だよね…。
みんな、伝説の陰陽師ってことで、秀元に期待するけど
二條の城は落ちるとあっさり。
羽衣狐はほんとに強い。更に集まってきてる部下も
半端ないですからね。
「だいたい千年を生きる大妖怪どもに
人間が勝てる道理が
あるわけないやん」
からから笑ってますよ。
あの城はくれてやればいい。
「だが奴らはそこで守勢にまわる」
秀元がマジモードになった~。
400年前もそうだった。
羽衣狐は二條城で出産をしようとしている。
それこそが宿願。
だから入城してからの数週間、羽衣狐が
出産するまでの間、万が一勝てるとしたら
そこしかない。
宿願によって、今、京妖怪達はまとまっている。
宿願を果たす前に羽衣狐を倒せば
やつらは目的を失いバラける。
羽衣狐は、最大の敵であり、弱点でもあるわけだ。
倒すのに必要なものは2つ。
1つは破軍。
つまり、ゆら。
もう1つは妖怪を斬る妖刀。
名前は…と秀元が言いかけると、
「祢々切丸」
竜二が口を挟んだ。
「へぇ…なんやちゃんと調べとる奴も
おるんやん」
竜二のアップ、なんかカッコよいぞ!!
「今、その刀はぬらりひょんの孫が持っている」
「彼の…孫やて?」
あっ秀元、嬉しそうやなぁ~。うふふ。
「奴良組には、俺が行こう」
竜二がそう言って、出て行こうとすると
障子の向こうから、
「その必要は、ありません!!」
氷麗の声が…。
「リクオ様は必ずいらっしゃいます!」
ゆらったら、氷麗を思わず押し倒しましたよ…。
花開院家に妖怪連れ込んだと知られたら破門になるって?
昔ここで若ぬらがタダ飯食ってたぐらいですけどねぇ。
秀元は興味深々だし、ゆらは冷や汗たらたらで
笑えるわ~。
「竜二兄ちゃ~ん、なんでもないで~」
秀元と氷麗掴んで走って逃げ込んだのは倉庫…
じゃなくてゆらの部屋。
「あの…さっきの話ですけど、リクオ様が
居ればいいんですよね?
大丈夫、きっと修業が終わったら
リクオ様はかけつけます!!」
ゆらは、リクオというより刀が…と呟くが、
あながち間違ってない、と秀元。
「祢々切丸はもちろん必要やし、
400年前、羽衣狐を実際に倒したのは、
ぬらりひょんやしなぁ」
えっ!と驚くゆら。
これは竜二も、花開院のほかの者達も
知らないんでしょうね。
この400年の間に、
花開院家が都合よく伝承を書き換えたのか。
秀元が氷麗に、雪麗の娘か孫かと訊くのが
面白いね。顔見知りですものね。
ところで、と秀元が氷麗に訊く。
リクオは強いのか。
羽衣狐は転生するたび強くなる。
それでも彼が来ると信じれるのか。
「リクオ様が、以前言われたのです。
人にあだなすような妖怪(やつら)は俺が絶対許さねぇ」
リクオは少し変わった境遇だから、
敵も多いが、信念を曲げずいつも自分の力で
道を切り開いてきた。
「だから私は、いつも信じますよ」
そんな氷麗の言葉を廊下で竜二が聞いてる。
若ぬらと秀元のように、リクオと竜二も良い関係に
なれるかしら…。
だ、だいぶタイプ違うからなぁ。

どうかなぁ。
あ、でも秋房とはちょっと良い感じになるよね。むふふ。
リクオがそういうヤツなら来る際に
封印の事を教えなきゃ…と秀元。
リクオも見た、京の空と地を結ぶ何本もの柱。
あれは京に巣食う怨念の脊柱。
京妖怪の力の源泉らしい。
「何も知らずに踏み入ったら、足元すくわれるしな」
うーんと、リクオもう京都入りしちゃってますけど…。
京の街は、真昼間なのに妖怪うようよ。
納豆達もリクオの百鬼なんだから、
働けよ~。
お、こんな所で邪魅の台詞入れますか。
邪魅編、凄いはしょられちゃったもんねぇ。
良い話なんだがなぁ。
ここれちろっと入れたけど、これで分かるかしら
未読の皆さん。
あはは、キタ!淡島のエロ田坊呼び~。
ふふふ。
原作には無いけど、
遠野勢の強さをちぃと見せときますか。
例え盃を交わして無くてもリクオの頼れる味方。
「僕たちも行くよ」
なんか可愛いな首無。
「承知」
黒はいつも通りね。
首無はまたイタクと絡んで欲しいなぁ~。えへへ。
負ける気がしないと言ってますがリクオ…
この後、大変ですよ…。
ED
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Cパート
「奴らが奴良組か?」
「…あぁ」
土蜘蛛ったら、そんな高いところから見てたのね、
リクオ達の京都入り。
「手ぇ出すなよ鬼童丸。
奴らはまとめて俺の獲物だ。
女狐にだってくれてやらねぇ」
きらーん♪
はいはい。
総集編も見ました。
若ぬらにきゃーきゃー騒ぎつつも、
後半はOPのフルに乗せて、ずーっとダイジェストって
ちょっとどうなの…と思いました。
ヘタにゆらのナレーションにしちゃったから
リクオサイドを説明出来なくて
こうなっちゃったのよね…。
ま、いいや。
それにしても、何度見ても若ぬらの
遊佐さん声にはドキドキさせられますな。
当時の話をもっとアニメで見たいなぁ。
OVAで良いから作ってくれないかしら。
小説版になった話とかさー。
そしたらDVD買うからさー。
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これまでの感想
#1-2
ぬらりひょんの孫 千年魔京」2期について&#1#2 簡易感想。
#3-4
「ぬらりひょんの孫 千年魔京」#3【花開院ゆらの納得】#4【ぬらりひょんと珱姫】すっかり浮かれてますぅ(笑)。
#5
「ぬらりひょんの孫 千年魔京」#5【今へと繋ぐ】過去編見れて幸せでした。
#6
「ぬらりひょんの孫 千年魔京」#6【遠野・物語】
動いてる遠野のメンツに会えた~。
#7
「ぬらりひょんの孫 千年魔京」#7【鏡花水月】
イタクな岸尾さん、馴染んできた。
#8
「ぬらりひょんの孫 千年魔京」#8【羽衣狐京都全滅侵攻】
秋房義兄ちゃんってさ…。
#9-10
「ぬらりひょんの孫 千年魔京」#9【灰色の陰陽師】
#10【破軍】とっても秋房だったよ、森久保さん。
#11
「ぬらりひょんの孫 千年魔京」#11【京上空の戦い】
Cパート、ありがとう♪
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