「Fate/Zero」#5【凶獣咆吼】fateなのに笑える~楽しい~♪
「Fate/Zero」5話となりましたが、
変わらぬクオリティをキープしてて凄いよね。
【30分があっという間で賞】を独占したままですな。
ほんと早いよ。
真ん中にCM入ってもう終盤って分かってた筈なのに
毎度「えっもう終わり?いつ真ん中超えたっけ」って
思うんだよな。
それだけ飽きさせない。
眼を釘付けにさせてる。
見終わると、ふぅと息を吐きたくなる。
いやコレはなかなかですよ。
戦闘シーンの迫力、作画の綺麗さ、
キャラの魅力と声優さん達の油の乗った演技。
見ごたえ聞きごたえありますよねぇ。
ライダーのチャーミングなおっさん振りと
器のデカイ王たる風格を見事に出してる明夫さんとか
石田さんの妙な方向にイってる龍之介っぷりとか
もう最高!!
ウェイバーのヘタレっぷりは
浪川さんなら安心して任せられますしねぇ。
もうウェイバーが浪川さんに見えてくるね。
ライダー&ウェイバーのコンビのやりとり見るのが
楽しみになってるので、毎回ちゃんと見れると良いな。
この二人、ほんと楽しい。
fateなのに、こんなに吹き出したり笑ったりしてて
良いのかしら。
重い部分は、やっぱちゃんと重いんだけどね。
ライダー&ウェイバーは癒しだね。
次回もよろしく。
変わらぬクオリティをキープしてて凄いよね。
【30分があっという間で賞】を独占したままですな。
ほんと早いよ。
真ん中にCM入ってもう終盤って分かってた筈なのに
毎度「えっもう終わり?いつ真ん中超えたっけ」って
思うんだよな。
それだけ飽きさせない。
眼を釘付けにさせてる。
見終わると、ふぅと息を吐きたくなる。
いやコレはなかなかですよ。

戦闘シーンの迫力、作画の綺麗さ、
キャラの魅力と声優さん達の油の乗った演技。
見ごたえ聞きごたえありますよねぇ。
ライダーのチャーミングなおっさん振りと
器のデカイ王たる風格を見事に出してる明夫さんとか
石田さんの妙な方向にイってる龍之介っぷりとか
もう最高!!
ウェイバーのヘタレっぷりは
浪川さんなら安心して任せられますしねぇ。
もうウェイバーが浪川さんに見えてくるね。
ライダー&ウェイバーのコンビのやりとり見るのが
楽しみになってるので、毎回ちゃんと見れると良いな。
この二人、ほんと楽しい。
fateなのに、こんなに吹き出したり笑ったりしてて
良いのかしら。
重い部分は、やっぱちゃんと重いんだけどね。
ライダー&ウェイバーは癒しだね。
次回もよろしく。
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あらすじは公式HPより。
あらすじ 第五話 「凶獣咆吼」
対峙するセイバーとランサーの前に、姿を現した
ライダー。突如として現れた介入者により、
決闘を邪魔だてされたセイバーは憤りを感じていた。
そんなことはつゆ知らず、ライダーは闇に紛れ
戦いを監視する者たちへ呼びかける。
彼らふたりの決闘に惹かれた英霊は、
ライダーだけでは無かったのだ。
セイバーとランサーの間に割って入ったライダー。
いきなり真名を名乗っちゃってるし…。
「なぁにを考えてやがりますか!
この馬鹿はぁ!」
涙を眼に溜めたウェイバーが、
ライダーのマントを握り締めて抗議するも、
デコ弾かれたぁぁーっ。
ぶはははは。
もぉこの二人やっぱおもろーい。
…あ、ウェイバーったら地味にめそめそ泣いてる。くふふふ。
ほぉんとヘタレやらしたら
右に出る者居ないねぇ浪川さぁん。(褒めてます
)
ライダーったら、セイバーとランサーに
彼の軍門に下らないかなどと言い出した。
いやぁこれ、そういうバトルじゃないしね…。
でもライダー、イスカンダルが、
この正統派の二人の騎士を
気に入っちゃったからこその言葉で、
そこは、なんか嬉しいですね。
ランサーは呆れ顔。
聖杯を捧げるのは、彼の新たな君主へのみ。
彼は元の人生がアレだったから、
余計、そこへの思いは強いんですよね。
「断じて貴様ではないぞ、ライダー」
イケメンで、強くて、正統派で、誇り高いランサー。
緑川氏、ハマりにハマるキャラだねー。
そんな戯言の為に、自分たちの勝負を邪魔したのかと
「騎士として、許しがたい侮辱だ」
セイバーもランサー同様、鋭い視線をライダーに
向けますが、当の本人は耳の穴かっぽじってる。
で、親指と人差し指の先を当てて、
「待遇は応相談だが?」
ぷぷぷぷっ。
ライダー、ほんと良い性格してるーっ。
「「くどい!!」」
セイバーとランサー、息ピッタリですぅ。
セイバーはブリテンの王として、
大王であっても臣下に下るわけにはいかないと、
素性をバラす。
当然、ライダーは驚き、
「騎士王がこんな小娘だったとは」
ずけずけ言っちゃう。
それ地雷だと思うんだけどー。
でも、ライダーって、腹が無い感じで
良いよね。
交渉決裂かとライダーは頭を掻く。
「勿体無いなぁ、残念だなぁ~」
そしてウェイバーの絶叫が、
空高く響きました。
「らぁいだぁ~っ!!!!!」
ひぃーっ。
もー、笑えるー。
OP~♪
好きだわぁ、このOP&OP曲。
Fateの持つムードに凄く合ってると思う。
物悲しく切ないんだけど、芯の強さがあって
強風受けながらも、前向いて進んでる感じ。
(どんなだ
)
切嗣がライフルで覗いた先では、
ウェイバーがライダーをぽかぽかやってるー。
切嗣のシリアスさと、彼らとの落差が凄いよね。
「あんな馬鹿に、
世界は一度征服されかかったのか」
あらあら…。
切嗣は溜息です。
ウェイバーがライダーをなじっていたら、
知った声が降ってきた。
彼の体が一瞬にして膠着する。
そうよね、聖遺物を盗んでウェイバーは、
ライダーを召喚した。
盗まれた方は、これで犯人が分かったわけよね。
ケイネスがウェイバーに語るそのやりとりを
ランサーが切なげに聞いてますね。
立場的に、そうなるわなぁ。
「君については、私が特別に課外授業を
受け持ってあげようではないか」
ランサーはイイ男だけど、主のケイネスは
嫌いだなぁ。
ウェイバーが盗んだ事は確かに悪いよ。
ケイネスの怒りは、ごもっともなんだけどさ。
このねちっこさとか、苦手。
頭抱えて恐怖に震え、うずくまるウェイバーの背に
ポンと浅黒いグローブみたいな手が置かれた。
右手の掌だけで、すっぽりウェイバーの背を覆う。
これだけで、ライダーの思いが伝わってきて、
ちょっと泣けた。
ウェイバーが泣き顔でライダーを見上げると、
彼はふっと少し笑う。
心配すんな、そんな顔だ。
「おー、魔術師よ!」
ライダーは馬鹿じゃない。
今のやり取りで、本当はケイネスがライダーの
マスターとなる筈だったと悟り、
その上で、
「だとしたら片腹痛いのぅ」
なんて言うから、惚れそうになっちゃう。
「余のマスターたるべき男は
余と共に戦場をはせる勇者でなければならぬ。
姿を晒す度胸さえない臆病者なぞ、
役者不足も甚だしいぞ」
ライダー、カッコ良過ぎるーっ。
ランサーもますます辛そうな顔してる。
彼だって、思う所があるんだよね、
ケイネスに対して。
がはははと笑うライダーと、
悔しそうに口を歪めるケイネス。
もしライダーが当初の予定通りケイネスに
召喚されていたら、相性最悪だったでしょうね。
ライダーは更に上空に向かって声をあげる。
闇にまぎれて、まだ覗き見している輩が何人も居る。
こそこそ見てないで、出て来いってことですね。
セイバーとランサーの真っ向からの勝負は
真に見事だと親指立てて称えるライダー。
そして潜んでる連中を挑発する。
良いなぁライダー。
「これは…」
「はい…」
「まずいな」
「まずいですね」
時臣と綺礼が懸念する。
あやつの性格から言って、
これは姿を出さない筈無いですよねぇ。
ほら、現れた。華々しく金粉散らしながら。(違)
自分を差し置いて"王"とは…と、
そこに食いついたみたいですよ。
真の王は自分一人で後は雑種にすぎないと来たもんだ。
そこまで言うなら名乗れとライダーに言われ、
顔見せても分からん様な輩は
生かしておく価値無いと返すギル。
さいですかー。
御免私、世界史疎いんで、イスカンダルは認識してるけど
ギルガメッシュと聞くと、そんなアニメがあったわね、
って感じだよ。
習ったのかな…習ったんだよなぁきっと。
でも覚えてないや、歴史上のギルのこと。
と、潜んでいたもう一人、雁夜も
「殺せ」
静かに呟く。
突然現れたバーサーカー。
staynightのバーサーカーとは、
随分雰囲気違うね~。
騎士っぽいよ。スリムだし。
ランサーにアイツは誘わないのかと訊かれ、
交渉の余地が無さそうだと返すライダー。
ウェイバーは今現れたバーサーカーを
必死に見ているが、
間違いなくサーヴァントなのに
ステータスも何も読めないと瞳を揺らし動揺している。
バーサーカーは、なんか黒い…
セルティのモクモクみたいの纏ってるけど
セイバーによると、自らの素性を幻惑させるような
特殊能力なり、呪いを帯びてるんだそうで。
4人で睨み合いとなって、うかつに動けなくなりました。
バーサーカーはじっとギルを見上げ、
ギルはそれがお気に召さなかったようで
まずは剣の矛先をバーサーカーに向けた。
彼の動きを見て、本当にバーサーカーなのかと
ランサーが驚き、ライダーも芸達者だと評価。
早過ぎてウェイバーには見えなかったようだけど
バーサーカーは、飛んできた剣を一本掴んで、
次に飛んできた槍を打ち払ったらしい。
うん…確かにバーサーカーらしくないよねぇ~。
戦い方までスマートだ。
ギルはバーサーカーが宝具に触れた事にお怒り。
はいはい。
だったら使うなよ。
コイツなかなか面倒臭いなー。
そして彼は更なる量の武器をバーサーカーに向ける。
って…ここ凄すぎる。
何が何やらよくわかんないけど、
飛んできた武器を色々持ち替えてる?
コマ送りして見ないとわかんないよ~
早過ぎて~。
全部かわした…んだよね?
で、ギルが立ってた水銀灯も折られて、
下に下ろされてしまい、
ギルったら肩をわなわなさせてる。
同じ地に足を付けてるのが許せないそうで。
プライド高すぎるのも問題よねー。
それでまた量を増やすのって、
やってて恥ずかしくないのか?ギルよ。
必殺宝具を繰り返し衆目に晒すとは
ギルは軽率過ぎ。
時臣としては頭痛いわな。
仕方なく令呪を使って撤退を強制する。
これまたギルはムカつき顔ですよ。
でもこれには逆らえないから、ギルは引く。
それでもなお、捨て台詞置いて行くのね。
突然ギルに去られたバーサーカーは、
今度はセイバーをじぃっと見つめ、
突進して来た~っ!
バーサーカーが掴んだ物はなんでも宝具に
なるらしい。
今使ってるのも鉄パイプっぽいよね。
いやしかし…あれですね。
これ、置鮎さんなんだよね?
まともに喋ってなくて唸り声だけなので、
全く分かんない…。
セイバーが押されてるー。
ランサーとの戦いで負傷もしててヤバイよね。
っと思ったら、ランサーが助っ人?
「悪ふざけはその程度に
してもらおうか、バーサーカー。
そこのセイバーにはこの俺と
先約があってな。これ以上つまらん
茶々を入れるつもりなら
俺とて黙ってはおらんぞ」
かっけぇ!
ランサーもいい男やなぁ。
でもそれはマスターの意思とは別のもの。
セイバーを倒すなら、今こそが好機。
確かにそれはそう。
一人でも早く潰して行くのが得策だよね。
だけどランサーは余りに騎士なんだな。
セイバーは必ず自分が倒す。
なんなら先に、バーサーカーも倒してみせる。
「ゆえにどうか、我が主よ!」
でもケイネスは令呪で命じてしまう。
「バーサーカーを援護して、セイバーを
…殺せ」
酷い命令だ。
そらこの戦いにおいて、当たり前の指示なのかもだけど
ランサーが気の毒すぎる。
この命には逆らえない、ランサーは振り向きざまに
二本の槍をセイバーに向けて振るう。
それでも抵抗するかのごとく、彼の表情はつらそうで。
悔しそうに歯噛みした口が、そっと詫びる。
「セイバー…すまん…」
うわぁん、ランサー。
こんな事、させたくないよ~。
くっそぉー!ケイネスの糞ったれがぁぁー!!
(お、お下品になってはいけませんよ、どうどう)
切嗣は、ランサーのマスター、ケイネスを
射撃しようと構える。
この状況を打破出来る手はそれしかない。
「6…5…4…3…2…1」
切嗣が引き金を引こうとしたその時、
その地に青い稲妻
が降った。
雄たけびと共にライダーが突撃。
身のこなしが軽いランサーはひらりとかわし
ライダーの神威の車輪(ゴルディアス・ホイール)
は、バーサーカーに突進。
えーっと…なんかすさまじい轢き逃げ状態…。
さすがにダメージキツかったようだけど
死にはしないか…。
「とまぁこんな具合に
黒いのにはご退場願ったわけだが…
ランサーのマスターよ、
どこから覗き見しておるか知らんが
下衆な手口で騎士の戦いを汚すで無い!」
よくぞ言ってくれました、ライダー。
「ランサーを引かせよ。
なお、これ以上そいつに
恥をかかすというのなら、
余はセイバーに加勢する。
二人がかりで貴様のサーヴァントを
潰しに掛かるが、どうするね?」
いやもぉほんとカッコ良いなライダー。
惚れ惚れしちゃうね。
やっぱ器デカイ男は違う。
ランサーの誇りまで守ろうとしてくれてる。
泣けるねぇ。
ランサーの手が震えてる。
見てて痛々しいよ。
思い切り悔しそうに、ケイネスは撤退を命じる。
ランサーはすぐに、ライダーに礼を言う。
「感謝する、征服王」
良かったね、ランサー。
ライダーは破顔し、
「なぁに、戦場の花は愛でるタチでな」
そっちかよ。
ランサーとセイバーは眼を合わせ頷く。
こういうライバル同士の絆っての、
私好きなんだよねぇ。
ライバルで合っても、心を同じにし、
時に共闘しちゃったりし、
自分以外の者が倒そうとするのは許せない、みたいな。
あぁBASARAの筆頭と幸村もそうだね。
ああいうの、好き。
結局何しに出てきたんだとセイバーに訊かれたライダー。
あんまりそういうこと、考えないんだってよ。
ライダーはセイバーに、
まずはランサーとの因縁を清算するよう告げる。
その上で、セイバーかランサーか、勝ち残った方の
相手をすると言い置いていく。
次に会う時にもまた存分に血を熱くさせてくれってのが
良いよなぁ。
そしてライダーは、傍らのウェイバーに視線を落とし、
「おい坊主。
貴様何か、気の利いた台詞は無いのか」
偉いねぇ、ウェイバーにも場を与えてやろうっての?
マスター思いだこと。
でも…
返事がなぁ~い。
すっかり気絶してましたー。わははは。
「もーちょっとしゃっきりせんかなぁ…
コイツは」
くふふふふ。
でもケイネスよりは良いんでしょ?
このへなちょこが。
ライダーとセイバーは視線交わして微笑む、
なんか良いねぇ。
さらばと去って行くライダーを見送るセイバーの顔が
気の緩んだ顔してて可愛いや。
ライダーが言うように、まずはランサーと決着を付けて
腕に受けた呪いを解かないことには、
他の連中との戦いに障りとなる。
ほんと、ライダーが乱入してくれなかったら
セイバーヤバかったよなぁ。
でもこれはほんの序章。
今回召喚された英霊達、
ただ一人として尋常な敵は居ない。
この先、どうなることか。
こっちまで緊張が高まります。
雁夜はこっそり物陰で笑い声を上げている。
ギルがバーサーカーの前から逃げた事にご満悦。
でも身体はヤバそうですね。
血と共に虫も吐き戻す。
バーサーカーが暴走した代償?
セイバーに向かって行ったのは雁夜の意図じゃ
なかったんだよね。そうだよね。
まぁいずれは倒さねばならぬとしても、
とりあえず時臣を悔しがらせたいのが
一番なのよねアナタ。
だから目下の狙いはギルなんだろうな。
「待ってろよ…桜…」
ふらふらと危ない足取りで歩きながらつぶやく。
切ないなぁほんと雁夜は。
アサシンの一人が綺礼に報告をしている。
結界の外だが教会を監視すべく放たれていた使い魔を
見つけたようで。
ここちょっと暗くてよく分かんなかったのだけど、
綺礼は誰が放った使い魔か、特定出来たのかな?
えーっと龍之介が大興奮してますよ。
君らも見てたわけね、闇にまぎれて。
キャスターを青髭の旦那とか呼んだりしてる。
仲良しだな。
ここもマスターとサーヴァント逆転してる感じよね。
「…叶った」
「叶った…って?」
ぶはははっ。石田さん、その言い方、良いわーっ。
キャスターったら、泣いてるし。
「あれこそは紛れもなく、
我が運命の乙女に他ならぬ!」
あー、すっかり勘違いしちゃうわけね。
私もさー、staynightが始まる前、
fateの世界をよく知らずにキャラデザ見たんで、
歴史上の人物って言うなら、セイバーって、
彼女なのかなぁと思ったりしたものよ。
「乙女よ…我が聖処女よ…
すぐにもお迎えに馳せ参じまするぞ」
笑えるー。
とんだ人違いだもんなぁ。
ED♪
EDもいかにもfateっぽいんだよねぇ。
ってfateよく分かってないお前が言うなって感じだけど。
私の持つ、fateのイメージね。
そこに、すぽっとハマる。
fate/ZeroはOPもEDも良くて、素晴らしい。
予告。
うわー、キャスターってば、ほんとにその台詞、
セイバーに吐くのか。
…セイバー、どんな顔するかなぁ。
来週も楽しみだーっ。
前回までの感想
※PC故障につき#4は感想書けてません。
#1
「Fate/Zero」#1【英霊召喚】初心者お断りですかー?
#2
「Fate/Zero」#2【偽りの戦端】30分早かったよ…。
#3
「Fate/Zero」#3【冬木の地】笑えるコンビだねぇ、約1組。
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あらすじ 第五話 「凶獣咆吼」
対峙するセイバーとランサーの前に、姿を現した
ライダー。突如として現れた介入者により、
決闘を邪魔だてされたセイバーは憤りを感じていた。
そんなことはつゆ知らず、ライダーは闇に紛れ
戦いを監視する者たちへ呼びかける。
彼らふたりの決闘に惹かれた英霊は、
ライダーだけでは無かったのだ。
セイバーとランサーの間に割って入ったライダー。
いきなり真名を名乗っちゃってるし…。
「なぁにを考えてやがりますか!
この馬鹿はぁ!」
涙を眼に溜めたウェイバーが、
ライダーのマントを握り締めて抗議するも、
デコ弾かれたぁぁーっ。


もぉこの二人やっぱおもろーい。
…あ、ウェイバーったら地味にめそめそ泣いてる。くふふふ。
ほぉんとヘタレやらしたら
右に出る者居ないねぇ浪川さぁん。(褒めてます

ライダーったら、セイバーとランサーに
彼の軍門に下らないかなどと言い出した。
いやぁこれ、そういうバトルじゃないしね…。

でもライダー、イスカンダルが、
この正統派の二人の騎士を
気に入っちゃったからこその言葉で、
そこは、なんか嬉しいですね。
ランサーは呆れ顔。
聖杯を捧げるのは、彼の新たな君主へのみ。
彼は元の人生がアレだったから、
余計、そこへの思いは強いんですよね。
「断じて貴様ではないぞ、ライダー」
イケメンで、強くて、正統派で、誇り高いランサー。
緑川氏、ハマりにハマるキャラだねー。
そんな戯言の為に、自分たちの勝負を邪魔したのかと
「騎士として、許しがたい侮辱だ」
セイバーもランサー同様、鋭い視線をライダーに
向けますが、当の本人は耳の穴かっぽじってる。
で、親指と人差し指の先を当てて、
「待遇は応相談だが?」
ぷぷぷぷっ。
ライダー、ほんと良い性格してるーっ。
「「くどい!!」」
セイバーとランサー、息ピッタリですぅ。

セイバーはブリテンの王として、
大王であっても臣下に下るわけにはいかないと、
素性をバラす。
当然、ライダーは驚き、
「騎士王がこんな小娘だったとは」
ずけずけ言っちゃう。
それ地雷だと思うんだけどー。
でも、ライダーって、腹が無い感じで
良いよね。
交渉決裂かとライダーは頭を掻く。
「勿体無いなぁ、残念だなぁ~」
そしてウェイバーの絶叫が、
空高く響きました。
「らぁいだぁ~っ!!!!!」
ひぃーっ。
もー、笑えるー。

OP~♪
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好きだわぁ、このOP&OP曲。
Fateの持つムードに凄く合ってると思う。
物悲しく切ないんだけど、芯の強さがあって
強風受けながらも、前向いて進んでる感じ。
(どんなだ

切嗣がライフルで覗いた先では、
ウェイバーがライダーをぽかぽかやってるー。

切嗣のシリアスさと、彼らとの落差が凄いよね。
「あんな馬鹿に、
世界は一度征服されかかったのか」
あらあら…。
切嗣は溜息です。
ウェイバーがライダーをなじっていたら、
知った声が降ってきた。
彼の体が一瞬にして膠着する。
そうよね、聖遺物を盗んでウェイバーは、
ライダーを召喚した。
盗まれた方は、これで犯人が分かったわけよね。
ケイネスがウェイバーに語るそのやりとりを
ランサーが切なげに聞いてますね。
立場的に、そうなるわなぁ。
「君については、私が特別に課外授業を
受け持ってあげようではないか」
ランサーはイイ男だけど、主のケイネスは
嫌いだなぁ。
ウェイバーが盗んだ事は確かに悪いよ。
ケイネスの怒りは、ごもっともなんだけどさ。
このねちっこさとか、苦手。
頭抱えて恐怖に震え、うずくまるウェイバーの背に
ポンと浅黒いグローブみたいな手が置かれた。
右手の掌だけで、すっぽりウェイバーの背を覆う。
これだけで、ライダーの思いが伝わってきて、
ちょっと泣けた。
ウェイバーが泣き顔でライダーを見上げると、
彼はふっと少し笑う。
心配すんな、そんな顔だ。
「おー、魔術師よ!」
ライダーは馬鹿じゃない。
今のやり取りで、本当はケイネスがライダーの
マスターとなる筈だったと悟り、
その上で、
「だとしたら片腹痛いのぅ」
なんて言うから、惚れそうになっちゃう。
「余のマスターたるべき男は
余と共に戦場をはせる勇者でなければならぬ。
姿を晒す度胸さえない臆病者なぞ、
役者不足も甚だしいぞ」
ライダー、カッコ良過ぎるーっ。
ランサーもますます辛そうな顔してる。
彼だって、思う所があるんだよね、
ケイネスに対して。
がはははと笑うライダーと、
悔しそうに口を歪めるケイネス。
もしライダーが当初の予定通りケイネスに
召喚されていたら、相性最悪だったでしょうね。

ライダーは更に上空に向かって声をあげる。
闇にまぎれて、まだ覗き見している輩が何人も居る。
こそこそ見てないで、出て来いってことですね。
セイバーとランサーの真っ向からの勝負は
真に見事だと親指立てて称えるライダー。
そして潜んでる連中を挑発する。
良いなぁライダー。
「これは…」
「はい…」
「まずいな」
「まずいですね」
時臣と綺礼が懸念する。
あやつの性格から言って、
これは姿を出さない筈無いですよねぇ。
ほら、現れた。華々しく金粉散らしながら。(違)
自分を差し置いて"王"とは…と、
そこに食いついたみたいですよ。
真の王は自分一人で後は雑種にすぎないと来たもんだ。
そこまで言うなら名乗れとライダーに言われ、
顔見せても分からん様な輩は
生かしておく価値無いと返すギル。

御免私、世界史疎いんで、イスカンダルは認識してるけど
ギルガメッシュと聞くと、そんなアニメがあったわね、
って感じだよ。
習ったのかな…習ったんだよなぁきっと。
でも覚えてないや、歴史上のギルのこと。
と、潜んでいたもう一人、雁夜も
「殺せ」
静かに呟く。
突然現れたバーサーカー。
staynightのバーサーカーとは、
随分雰囲気違うね~。

騎士っぽいよ。スリムだし。
ランサーにアイツは誘わないのかと訊かれ、
交渉の余地が無さそうだと返すライダー。
ウェイバーは今現れたバーサーカーを
必死に見ているが、
間違いなくサーヴァントなのに
ステータスも何も読めないと瞳を揺らし動揺している。
バーサーカーは、なんか黒い…
セルティのモクモクみたいの纏ってるけど
セイバーによると、自らの素性を幻惑させるような
特殊能力なり、呪いを帯びてるんだそうで。
4人で睨み合いとなって、うかつに動けなくなりました。

バーサーカーはじっとギルを見上げ、
ギルはそれがお気に召さなかったようで
まずは剣の矛先をバーサーカーに向けた。
彼の動きを見て、本当にバーサーカーなのかと
ランサーが驚き、ライダーも芸達者だと評価。
早過ぎてウェイバーには見えなかったようだけど
バーサーカーは、飛んできた剣を一本掴んで、
次に飛んできた槍を打ち払ったらしい。
うん…確かにバーサーカーらしくないよねぇ~。
戦い方までスマートだ。
ギルはバーサーカーが宝具に触れた事にお怒り。
はいはい。

コイツなかなか面倒臭いなー。
そして彼は更なる量の武器をバーサーカーに向ける。
って…ここ凄すぎる。
何が何やらよくわかんないけど、
飛んできた武器を色々持ち替えてる?
コマ送りして見ないとわかんないよ~
早過ぎて~。
全部かわした…んだよね?
で、ギルが立ってた水銀灯も折られて、
下に下ろされてしまい、
ギルったら肩をわなわなさせてる。
同じ地に足を付けてるのが許せないそうで。
プライド高すぎるのも問題よねー。
それでまた量を増やすのって、
やってて恥ずかしくないのか?ギルよ。
必殺宝具を繰り返し衆目に晒すとは
ギルは軽率過ぎ。
時臣としては頭痛いわな。
仕方なく令呪を使って撤退を強制する。
これまたギルはムカつき顔ですよ。
でもこれには逆らえないから、ギルは引く。
それでもなお、捨て台詞置いて行くのね。
突然ギルに去られたバーサーカーは、
今度はセイバーをじぃっと見つめ、
突進して来た~っ!

バーサーカーが掴んだ物はなんでも宝具に
なるらしい。
今使ってるのも鉄パイプっぽいよね。
いやしかし…あれですね。
これ、置鮎さんなんだよね?
まともに喋ってなくて唸り声だけなので、
全く分かんない…。

セイバーが押されてるー。
ランサーとの戦いで負傷もしててヤバイよね。
っと思ったら、ランサーが助っ人?
「悪ふざけはその程度に
してもらおうか、バーサーカー。
そこのセイバーにはこの俺と
先約があってな。これ以上つまらん
茶々を入れるつもりなら
俺とて黙ってはおらんぞ」
かっけぇ!

でもそれはマスターの意思とは別のもの。
セイバーを倒すなら、今こそが好機。
確かにそれはそう。
一人でも早く潰して行くのが得策だよね。
だけどランサーは余りに騎士なんだな。
セイバーは必ず自分が倒す。
なんなら先に、バーサーカーも倒してみせる。
「ゆえにどうか、我が主よ!」
でもケイネスは令呪で命じてしまう。
「バーサーカーを援護して、セイバーを
…殺せ」
酷い命令だ。
そらこの戦いにおいて、当たり前の指示なのかもだけど
ランサーが気の毒すぎる。
この命には逆らえない、ランサーは振り向きざまに
二本の槍をセイバーに向けて振るう。
それでも抵抗するかのごとく、彼の表情はつらそうで。
悔しそうに歯噛みした口が、そっと詫びる。
「セイバー…すまん…」

こんな事、させたくないよ~。
くっそぉー!ケイネスの糞ったれがぁぁー!!
(お、お下品になってはいけませんよ、どうどう)
切嗣は、ランサーのマスター、ケイネスを
射撃しようと構える。
この状況を打破出来る手はそれしかない。
「6…5…4…3…2…1」
切嗣が引き金を引こうとしたその時、
その地に青い稲妻

雄たけびと共にライダーが突撃。
身のこなしが軽いランサーはひらりとかわし
ライダーの神威の車輪(ゴルディアス・ホイール)
は、バーサーカーに突進。
えーっと…なんかすさまじい轢き逃げ状態…。
さすがにダメージキツかったようだけど
死にはしないか…。
「とまぁこんな具合に
黒いのにはご退場願ったわけだが…
ランサーのマスターよ、
どこから覗き見しておるか知らんが
下衆な手口で騎士の戦いを汚すで無い!」
よくぞ言ってくれました、ライダー。

「ランサーを引かせよ。
なお、これ以上そいつに
恥をかかすというのなら、
余はセイバーに加勢する。
二人がかりで貴様のサーヴァントを
潰しに掛かるが、どうするね?」
いやもぉほんとカッコ良いなライダー。
惚れ惚れしちゃうね。
やっぱ器デカイ男は違う。
ランサーの誇りまで守ろうとしてくれてる。
泣けるねぇ。
ランサーの手が震えてる。
見てて痛々しいよ。
思い切り悔しそうに、ケイネスは撤退を命じる。
ランサーはすぐに、ライダーに礼を言う。
「感謝する、征服王」
良かったね、ランサー。
ライダーは破顔し、
「なぁに、戦場の花は愛でるタチでな」

ランサーとセイバーは眼を合わせ頷く。
こういうライバル同士の絆っての、
私好きなんだよねぇ。
ライバルで合っても、心を同じにし、
時に共闘しちゃったりし、
自分以外の者が倒そうとするのは許せない、みたいな。
あぁBASARAの筆頭と幸村もそうだね。
ああいうの、好き。
結局何しに出てきたんだとセイバーに訊かれたライダー。
あんまりそういうこと、考えないんだってよ。
ライダーはセイバーに、
まずはランサーとの因縁を清算するよう告げる。
その上で、セイバーかランサーか、勝ち残った方の
相手をすると言い置いていく。
次に会う時にもまた存分に血を熱くさせてくれってのが
良いよなぁ。
そしてライダーは、傍らのウェイバーに視線を落とし、
「おい坊主。
貴様何か、気の利いた台詞は無いのか」
偉いねぇ、ウェイバーにも場を与えてやろうっての?
マスター思いだこと。
でも…
返事がなぁ~い。
すっかり気絶してましたー。わははは。
「もーちょっとしゃっきりせんかなぁ…
コイツは」
くふふふふ。
でもケイネスよりは良いんでしょ?
このへなちょこが。
ライダーとセイバーは視線交わして微笑む、
なんか良いねぇ。
さらばと去って行くライダーを見送るセイバーの顔が
気の緩んだ顔してて可愛いや。
ライダーが言うように、まずはランサーと決着を付けて
腕に受けた呪いを解かないことには、
他の連中との戦いに障りとなる。
ほんと、ライダーが乱入してくれなかったら
セイバーヤバかったよなぁ。
でもこれはほんの序章。
今回召喚された英霊達、
ただ一人として尋常な敵は居ない。
この先、どうなることか。
こっちまで緊張が高まります。
雁夜はこっそり物陰で笑い声を上げている。
ギルがバーサーカーの前から逃げた事にご満悦。
でも身体はヤバそうですね。
血と共に虫も吐き戻す。
バーサーカーが暴走した代償?
セイバーに向かって行ったのは雁夜の意図じゃ
なかったんだよね。そうだよね。
まぁいずれは倒さねばならぬとしても、
とりあえず時臣を悔しがらせたいのが
一番なのよねアナタ。
だから目下の狙いはギルなんだろうな。
「待ってろよ…桜…」
ふらふらと危ない足取りで歩きながらつぶやく。
切ないなぁほんと雁夜は。
アサシンの一人が綺礼に報告をしている。
結界の外だが教会を監視すべく放たれていた使い魔を
見つけたようで。
ここちょっと暗くてよく分かんなかったのだけど、
綺礼は誰が放った使い魔か、特定出来たのかな?
えーっと龍之介が大興奮してますよ。
君らも見てたわけね、闇にまぎれて。
キャスターを青髭の旦那とか呼んだりしてる。
仲良しだな。
ここもマスターとサーヴァント逆転してる感じよね。
「…叶った」
「叶った…って?」
ぶはははっ。石田さん、その言い方、良いわーっ。
キャスターったら、泣いてるし。

「あれこそは紛れもなく、
我が運命の乙女に他ならぬ!」
あー、すっかり勘違いしちゃうわけね。
私もさー、staynightが始まる前、
fateの世界をよく知らずにキャラデザ見たんで、
歴史上の人物って言うなら、セイバーって、
彼女なのかなぁと思ったりしたものよ。
「乙女よ…我が聖処女よ…
すぐにもお迎えに馳せ参じまするぞ」
笑えるー。
とんだ人違いだもんなぁ。
ED♪
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EDもいかにもfateっぽいんだよねぇ。
ってfateよく分かってないお前が言うなって感じだけど。
私の持つ、fateのイメージね。
そこに、すぽっとハマる。
fate/ZeroはOPもEDも良くて、素晴らしい。
予告。
うわー、キャスターってば、ほんとにその台詞、
セイバーに吐くのか。
…セイバー、どんな顔するかなぁ。
来週も楽しみだーっ。
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前回までの感想
※PC故障につき#4は感想書けてません。
#1
「Fate/Zero」#1【英霊召喚】初心者お断りですかー?
#2
「Fate/Zero」#2【偽りの戦端】30分早かったよ…。
#3
「Fate/Zero」#3【冬木の地】笑えるコンビだねぇ、約1組。
※現在右クリックは利かない設定になってますので、
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