橘の部屋2

あらすじは公式より。↓


#04「Somewhere not here」
親友の雪子を救う為、悠達と共に戦う覚悟を決めた千枝。
彼女達の前に現れた雪子は様子がおかしく……。

千枝との絆により、悠は「戦車」のアルカナを手に入れた。
それがこの先、どのような影響を与えるのか…。

ああやっぱり飛ばせないOP～。
うーっゲームやりたくなるっ。
ゲーム日記も早く書きたいっ!
でもまずは遅れてるこっちをなんとかしておかないとね。

おお早速、千枝が張り切って戦ってますよー。
彼女のペルソナは氷結属性で、氷結攻撃のスキルを
持ってますが、千枝が千枝なだけに
物理攻撃使う方が多いですね。
私は千枝に関しては攻撃は本人に任せてるんだけど
最初の頃は、もっぱら「串刺し」好んで
使ってましたよ彼女。

病み上がりなんだから無理するなと
陽介が叫びますが、
「雪子!どこなの雪子!?」
耳に届いていません。

「里中!あまり無理するな!」
アニメの悠は、ゲームよりちょっと男らしくて力強いかも。
「大丈夫!こんなのどーってことないよ」
ちーん♪
「シカトされた俺のハートは
どーってことあんだけどな」
可愛いなぁ陽介。
クマぁ、あんま笑ってやんなよ。

"もう一人の雪子"を見つけましたが、
サプライズゲスト?と楽しそう。
文字出てるし。白馬の王子様ね。
ええ、あれは最悪でした。

「王子様、首を洗って待ってろよ」
　首洗うんかい。
この時点では、雪子の変貌ぶりが
一番凄まじいと思ったものです。
だんだん"濃く"なって行くんですよね、
この"もう一人の自分"。
それだけ抑圧がキツいキャラへと進んで行くって
ことでもあるんだろうけど。

教室で、男子どもに遊びに誘われて困ってる雪子を
千枝が追っ払った。
礼を言う雪子に、
「あー、いいのいいの。ただの露払いでござる」
それ意味違うし。

いつも困ってると千枝が必ず助けてくれる。
王子様だよなぁ千枝。

意識を取り戻した本物の雪子のもとに、
鳥かごが転がってきた。
あぁ…鳥かご。

下校途中で巣が木から落ちて地面で鳴いてた小鳥を
雪子が自宅へ連れ帰った。
日々、旅館の手伝いに疲れてる雪子の
慰めはその小鳥になった。

雪子の城をひたすら上りながら
さっきのアレはもう一人の雪子に違いないと思う陽介。
マヨナカテレビで見た時からおかしいと思った。
雪子が「逆ナン」なんて言うんだものね。

「逆ナン?
ねぇねぇ、逆ナンってなに?」
クマはずーっとこの、逆ナンを引きずるんだよなぁ。

しっかし、雪子、しっかり仲居の仕事してるんだねぇ。
着物が変わったのは、立場が上がった感じ?
そんな頃、小鳥は雪子の差し出したスプーンから
餌を食べたりして少し慣れてきていたのね。

でも相変わらず旅館の手伝いは多くて、
千枝がしばしば遊びに誘うけど、いつも断るしかなく…
放課後急いで帰宅しては、旅館でせっせと働いていた。
やはり癒しは小鳥とのふれあいで、
指で触っても大丈夫なくらいになっていた。

「貴方は私だね。ここでしか生きられない」
そう思っていたのに…。
ある日、小鳥は居なくなっていた。
鳥かごに鍵をかけ忘れてしまっていたようです。

そんな頃、また誘いを断る雪子に、
それは気にするなと千枝が言いつつ、
そういえば、と一つ訊いた。
最近ちょっと元気ないけど何かあったのか、と。
小鳥の事は、一切話してなかったんだね。
自分を重ねてるってのがあったからかしら。

でも続いた言葉に雪子はハッとした。
「雪子は旅館の跡取りだし、
それはしょうがないことかもだけど
あんまり無理しちゃ駄目だよ」

その時、雪子は心の奥で感じたわけだ。
千枝はここから連れ出してくれないんだ、と。

…なるほど。
あ、浪川さんがうつった。

そこに千枝達がやってきた。
王子様が三人で困っちゃう、ともう一人の雪子。
あははは。
どこか遠く知らない所へ雪子は行きたい。
ここから連れ出してくれる誰かを、
雪子は求めてる。
だから白馬の王子様、なんだよねぇ。

「三人の王子様って
まさか私も入ってる訳ぇ?」
当然でしょう。一番本命の王子様だったと思うぞ。
「三人って言えばクマでしょが」
「それは無いな」
うん、無いな。

ぷぷ。ここもまんまです。

千枝はいつだってリードしてくれる
強くて素敵な王子様
…だった。

「でももう要らない…」
怖ぇよ、雪子。
いやもう一人の雪子。
上からシャンデリア落ちてくるし。
庇おうと身体を乗り出した悠は、
マーガレットの言葉を思い出す。

千枝との絆で「戦車」のアルカナを得た悠は、
「戦車」のペルソナを使えるってことなんですね、
アニメでは。
ジャックランタンの時、同様。
ジャックランタンは「魔術師」。
陽介との絆で「魔術師」のアルカナを得たから
出せたって感じでしたよね。

でもなんで「アラミタマ」
他に無いのかな。
アラミタマって物理攻撃を反発するタイプ
でしたっけね…。
この○○○タマは、何種類かあるのだけど、
見た目がなんかこう…あんま感動しないでしょ。
ごめーん、私、けっこう自分が連れて歩くのは
ルックス良い子を好んじゃうんで…。
いやもちろんスキルも重要で、
使える子であり、ルックスの良い子。

「アラミタマ」も一瞬持ってた事あるけど、
サクサク合体で失いました。

まぁとにかく、アニメでは、「アラミタマ」使って
ここは防御したってことですね。

反発能力は良いですよ。
防ぐだけじゃなく、相手に跳ね返るので
相手にダメージ与えれるから。
また逆パターンで、その属性を反発すると知らずに
こっちがスキル使って、跳ね返って、
自分が死にそうになった事もありますけどね。

結局千枝じゃ駄目だった。
千枝じゃここから連れ出せない。
救ってくれない。

シャンデリアはまた揺れて、ジライヤが
受け止めようとしたが壁との間に挟まれる。
陽介にダメージが響いて苦しそう。
一旦戻せと悠が言うけど、この距離じゃ無理だと陽介。
へぇ…アニメじゃそうなってるのね。

悠は「アラミタマ」を戻して、ペルソナチェンジ、
「イザナギ」を出して、ジライヤを助けに行く。

へへ…えへへ…。
なんか、良いね、ジライヤを助けるイザナギの図って。
むふふふ。

ゲームでは見れない物を見れるのも
良いじゃないですか。

たまたま旅館の娘に生まれたってだけで
死ぬまでの人生がもう決められてる。
束縛されるのはまっぴら。
ここではないどこかへ行きたい。
でも一人じゃ出て行けない。
だから誰かに連れ出して欲しい。

吐き出される本音の嵐に、雪子は耐え難くなり
やめてと繰り返す。

そして、
「アンタなんか私じゃない!!」
あーあー言っちゃった。

雪子のシャドウはキモくて強くて怖かったよー。
もう死ぬかと思った。
えらい時間掛かったしね。
確か、どんな属性攻撃でもたいしたヒットにならなくて
おまけにゲームじゃ王子様まで召喚してて
コイツがやっかいだったんだよねぇ。

キャラ達の本音がシャドウになった中ボスは
ＨＰ減らされて終盤になると、
余計強くなるって話は、3話の方でもしましたが
雪子のは、確か「焼き払い」っていう全体攻撃。
床全体が炎と化して、このダメージが痛かった。
千枝なんて火に弱いしさ。

アニメでは大量の火をジャックランタンが吸い取ってる。
そうよねぇこの時、ジャックランタンが居たら
そらラクだったろう。

ペルソナによっては、吸収技も持ってるヤツが居て
ジャックランタンは火を吸収する。
吸収した分は、自分のHPかSPが増えるから
大助かりだよ。

「里中は王子様じゃないかもしれない。
だけどそれが何だ!」
おー、悠が男らしいー。

「里中は天城を助けたくて
ここまで来た。
自分を本気で思ってくれる人がいるのって
凄いことなんじゃないのか!?」
うんうん、良いこというじゃん。

わぁもうジャックランタンも吸いきれないか、
この炎…。

逃げてと言う雪子に、千枝は逃げないと言う。
伝えたいことがあるから。

千枝は雪子が羨ましかった。
雪子は何でも出来て、でもそんな雪子が頼ってくれるのが
嬉しかった。

そう、一人じゃ何も出来ないのだと雪子シャドウは
言うけど、そうじゃない。
本当は、雪子は強い。
鳥かごだって壊して、自分で出て行ける筈。

強くないと雪子は言う。
小鳥が逃げた時だって悲しかったんじゃなく
悔しかった。
自分と同じだと思っていた小鳥が、
自分の意思で飛び出して行ったことが。

「強くなんか無い!私は…最低。
勇気が無くて…人に頼って、
連れ出してもらおうとして!」

ここの挿入歌、良い感じですねー。

最低だっていい。
自分だって雪子の思うような自分じゃないのだと
むせてよろめきながら千枝が言う。
最低な所だってたくさんある。それでも
「私は雪子の傍に居たい!
大切だから!友達だから!」
差し出した手と千枝らしい笑顔。

「私、何を怖がってたんだろう。
怖がることなんて無かった。
だって私には…」
おー雪子が鳥かご破ったーっ!!

飛び降りた先で受け止めるのは、千枝。
やっぱ雪子の王子様は千枝だよねぇ。

あ…変な意味じゃなく、ね。

あははは、雪子シャドウを執拗に追いかけて
火をちろちろさせるジャックランタンが可愛いよー。

ジライヤの攻撃と最後はトモエが締めて、
雪子シャドウはやっと敗れました。

雪子はもう一人の雪子を抱きしめる。
ここから逃げ出したい、誰かに救って欲しい。
それは確かに自分の気持ち。
「貴女は、私だね」
こっくり頷くもう一人の雪子がしおらしい。
そして彼女は、ペルソナ、コノハナサクヤになった。
チアリーダーみたいなんだよな～この子。
鳥の羽根っぽいのは、籠の鳥だった名残なのかしらね。
アルカナは「女教皇」。
いかにも雪子らしいアルカナですよね。

助けに来てくれた皆にお礼を言う雪子に、
それでここに放り込んだのは誰なんだと訊くクマ。
「貴方誰?ていうか…何?」
「クマは、クマクマ!」
「御免なさい、意味が分からない」
あはははは。

雪子が疲れてるから早くここから出ようってことに。
置いていかれるクマが寂しそう。
もともとここに住んでるんだろと陽介に言われ
しょんぼり。

雪子に優しくされて、テレテレなクマが可愛い。

でも、メガネ、もう渡しちゃうんですかっ。
うわー、このネタやるのかーっ。
「そっか、皆かけてるの、コレなんだ」
違います。
てか、普通にすんなりかけるなよ雪子。
「素敵ね、鼻ガードもついてるし」
キミってば、ほんと見かけによらずおもろいよね。

で、千枝にもかけさせて、雪子は大笑い。
ツボにハマると雪子って笑いが止まらなくなるのよね。
それは千枝の前でしかやらなかったのに、
こうして悠達の前でも、笑ってる。
それだけ気を許して来たってことで…。

ほんとはこれ、雪子の身体が回復してからの
後日談なんだけどね。

ED～。

雪子はペルソナゲットしましたが、
悠との絆はまだ結んでないので
EDのカードは白いままですね。
うんうん。それは正しい。

その後降って来るカードは、
「戦車」「魔術師」「愚者」だけ画が入ってる。
うんうん。
これが皆、埋まるまでは遠い道のりだね。

私もまだ開いてないコミュあるからなぁ。
頑張らなきゃ。

次回は日常編っすね。
そうそう、部活、入らなきゃ～っ!!

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前回の感想
#1
「PERSONA4」#1【You're myself, I'm yourself】
ちょっ!!こだわりが半端ねぇ…。
#2
「PERSONA4」#2【The Contractor's Key】
　ゲームやりたくなってきたー。むらむらむら。
#3
「PERSONA4」#3【We are friends, aren't we?】
わぁい、ジャックランタンだ～♪(そこ!?)

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