「Fate/Zero」#6【謀略の夜】癒しコンビ不在だと、重いなぁ…。
相変わらず今回も早かったけど、
若干説明モードもあったので、
一度見の時は、
「ん?んんん?何?なんだって?」
と、すぐに理解出来ない所もあったりしたかな。
すいません、深夜アニメって録画しといて
翌朝見るので、
朝食食べながら、半ボケ頭で見てるからなぁ。
そもそもそれがアカンのよね。
あー、でも何か見終わった後でひと味足りなくて
寂しいなと思ったのよ。
良く考えたら、ライダー&ウェイバーコンビが、
今回はチラとも映ってないからね。
やっぱ彼ら見ないと寂しい…。
もちろん、他の連中の動きも見せなきゃいけないし
やつらばっか出してられないよね。
他も見たいことは見たいのよ。
んー、でも妙にあのコンビがねぇ~
好きでねぇ。
次週も予告のチラ聞きからすると、
出ないかなぁ…。
ぐすん…。
そんで思った。
やっぱり彼ら抜くと、
fateらしい、シリアスで
重~い空気が充満するなぁ、と。
いや、それが嫌ってわけじゃなのよ。
私はどっちかってぇと、明るすぎる方が
付いていけない方なので。
暗めの方が落ち着く事は落ち着く。
救いが無いのは辛いけどね。
…けっこう救いが無いか…これってそういえば…。
頑張ろう。
若干説明モードもあったので、
一度見の時は、
「ん?んんん?何?なんだって?」
と、すぐに理解出来ない所もあったりしたかな。
すいません、深夜アニメって録画しといて
翌朝見るので、
朝食食べながら、半ボケ頭で見てるからなぁ。
そもそもそれがアカンのよね。
あー、でも何か見終わった後でひと味足りなくて
寂しいなと思ったのよ。
良く考えたら、ライダー&ウェイバーコンビが、
今回はチラとも映ってないからね。
やっぱ彼ら見ないと寂しい…。
もちろん、他の連中の動きも見せなきゃいけないし
やつらばっか出してられないよね。
他も見たいことは見たいのよ。
んー、でも妙にあのコンビがねぇ~
好きでねぇ。
次週も予告のチラ聞きからすると、
出ないかなぁ…。
ぐすん…。

そんで思った。
やっぱり彼ら抜くと、
fateらしい、シリアスで
重~い空気が充満するなぁ、と。
いや、それが嫌ってわけじゃなのよ。
私はどっちかってぇと、明るすぎる方が
付いていけない方なので。
暗めの方が落ち着く事は落ち着く。
救いが無いのは辛いけどね。
…けっこう救いが無いか…これってそういえば…。
頑張ろう。
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あらすじは公式HPより。
あらすじ 第六話 「謀略の夜」
冬木市山中、月明かりが照らす道路を疾走する車が一台。
意気揚揚と運転するのはアイリスフィール。そして、その
運転に少々ひきつっているセイバー。
そんなドライブ中の二人の前に、突如、怪しい人影が現れる。
彼は、ある理由からセイバーに臣下の礼をとろうとするが、セイバーは全く身に覚えが無かった……
あ、アイリ…ハンドル持つと
性格変わるタイプだったのねー。
あぁいや…むしろこういう人か、この人。
「お、思いのほか、達者な運転…ですね」
嘘を言うな、嘘を。
言ってる傍から車体が跳ねたぞ!
跳ねても嬉しそうだなアイリ。
「でしょー?こう見えても猛特訓したのよ」
さいですかー。
まぁアイリが楽しそうだからヨシとしましょう。
切嗣が持ってきた玩具の中でこれが一番の
お気に入り、ですかー。
玩具ねぇ。
うわーハンドル切ってる顔が凄い得意げ。
ふとセイバーが前方の何かに気づき、
「止まって!」
セイバーが横からハンドルを掴み
足も跨いでブレーキを踏む。
教習所の講師みたい…。
カッコイイ。
道路の先に何者かが立っていた。
深夜、山道の道路の真ん中に立つなんて、
まぁ普通の人間じゃないですね。
予想はしてましたが、もう来ちゃいましたか。
キャスターよ。
OP~♪
「お迎えにあがりました。聖処女よ」
知り合いかとアイリに訊かれて見覚えが無いとセイバー。
そりゃそーだ。
でもキャスターは大ショックですよ。
生きてた時代が全然違うんだものねぇ。
ジル・ド・レイだと名乗られても、
自分が死んだ後の歴史上の人物って知りようが無いよね。
「貴女の復活だけを祈願し、
今一度巡り合う奇跡だけを待ち望み、
こうして時の果てにまで
馳せ参じてきたのですぞ!
ジャンヌ!!」
「ジャンヌ?」
アイリなら、ジャンヌ・ダルクぐらい知ってるだろ。
勘違いしてる事、説明してやってくれ。
人違いだと伝えても、生前の自分の事を忘れたのかと言い、
セイバーがブリテンの王だと自ら名乗っても、
記憶をなくして錯乱してると思い込む。
ちょっ…どんだけ…。
「おのれぇぇっ!!!我が麗しの乙女に
神はどこまで残酷な仕打ちをぉぉ!!」
道路、ぼこ殴り~。
勘違い暴走中のキャスターは、
聖杯戦争は既に決着しているという。
「何人と競い争うまでもなく、
聖杯はこのジルを選んだのです」
はいはい、そうね、願いは叶っちゃってるからね。
てか、キャスター、その顔でアップ止めて~。
キモ過ぎるー。
あ、セイバーがキレた。
キャスターの立つ道路に亀裂が入り、
おめめぱちくりです。ぷぷぷ。
「我ら英霊、全ての祈りをそれ以上愚弄すると
いうのなら次は手加減抜きで切る!
さぁ立て!」
これでちったぁ眼が覚めるかと思いきや…。
「そこまでに心を閉ざしておいでかジャンヌ」
…駄目だこりゃ。
荒療治が必要とあらば次は相応の準備をしてくる、
とキャスター。
そして必ずや神の呪いから開放すると誓う。
ひょっとして人違いかもと考えてみる余裕は
無いのかアンタ。
恭しく礼をしてキャスターは消えた。
「会話の成立しない相手って、疲れるわよね」
ほんとだね。
次は言葉を交える前に切るってさ。
でもキャスターが出直す気になったのは良かったね。
左手を封じられてる状態で戦うには危険な相手。
車に戻り走り去る彼女達をアサシン達が見ていました。
セイバーのマスターを監視していた筈が、
キャスターを捕捉というオマケが付いて喜んでいる。
あー、龍之介がまたエグイことやってるみたい。
血を浴びない日って無いんだろうね、こいつって。
死体でまた遊んでる感じだな…。
いや…いいよ教えてくれなくて。
あんま、考えたくない。
グロいの駄目なんで。
「お帰り~旦那」
親しげな声でキャスターを迎える。
すっかり仲良しね。
でも今、彼ってば機嫌が悪いから、
龍之介の作品、壊しちゃったみたいね。
んー、キャスターかなりイッちゃってて
引くわー。
でも龍之介は共感し、
「旦那のがよっぽどクールだ」
良いコンビだなお宅ら。
でもキャスターは更なる生贄をご所望。
これからは質より量だって。
「なぁんか、勿体ないなぁ~。あ~あ~」
凄い残念そう…。
あー、あの倉庫街のライダー乱入の跡は
原因不明の爆発事故として
ニュースになってるよ。
それを見て嘆息したケイネスが、またもランサーを
責めている。何故、セイバーを仕留めなかったのかと。
一度ならず二度までも、更に令呪を1つ削いでまで、と
ほんとケイネスってねちっこいね。
「騎士の誇りにかけて必ずや、あのセイバーの首は
お約束致します」
俯いたままそう告げるランサーに、
改めて言うまでも無い、とケイネス。
こういう上司の下では働きたくないねぇ。
っと、ここで赤い髪の女性登場。
ランサーは良くやったと庇ってる。
この人、ケイネスの婚約者とやらですよね。
ソラウ。
悪いのはケイネスの状況判断。
まぁケイネスに物が言える存在の人が居るってのは
良いことだが、
けっこうキツイ感じの女性だなぁ。
セイバーには治癒不可の傷を負わせた。
捨て置いてもいつでも倒せる。
そこまでセイバーを危険視していたなら
何故セイバーのマスターを放っておいたのか。
「ただ隠れて見てるだけで
情けないったらありゃしない」
うわー完全に尻に敷かれてる感じ?
ここのチームはサーヴァントとマスターの
変則契約をしているらしい。
ケイネスが令呪を宿し、
ソラウがもう一人のマスターとして
魔力の供給をする。
へぇ…そんなことも出来るのね。
ソラウは執拗にケイネスを追い込んでますが、
それを止めたのはランサー。
「それより先は、我が主への侮辱だ、
騎士として見過ごせん」
ランサー、ほんと良い男だなぁ。
こんな主なのに、誇りを守ろうとするとは。
あぁでもケイネスに限らず、
貴方って誰に対してもそうなのかもね。
馬鹿がつくほど"騎士"って感じ。
ランサーにそういわれてソラウはいそいそと従う。
彼女はランサーに惚れてるっぽいね。
これも泣きぼくろの威力?
いきなり警報機が鳴り響きました。
下の階で火事だそうだ。
「ま、間違いなく放火だろうな」
人払いの計らい。つまりは襲撃。
セイバーのマスターは可能な限り早急に
槍の呪いを解消したいだろうから。
ランサーには下の階で迎え撃つよう指示するケイネス。
「ご客人には
ケイネス・エルメロイの魔術工房を
とっくり堪能してもらおうではないか」
フロアー1つ借り切ってるのね。
結界に魔力路、猟犬代わりの悪霊、魍魎、
おまけにトラップ、異界化してある空間も有り
踏み込んだら確かに魔術師でもキツイんだろうな。
踏み込んだら、ね。
住民達は避難の為、皆建物から脱出し、
管理の者が点呼を取っている。
ケイネスの名を呼んでいるが、返事をしたのは東洋人。
どうみてもケイネス・エルメロイって顔じゃないから
確認する方も訝しげですが、妻のソラウ共々…と言われたら
そうですかって言うしかないわね。
リストのケイネスの名がマジックで消された。
これで全員避難完了。
切嗣が舞弥に連絡を取る。
そして…
ちょっ!!
ビルごと爆破ですかっ!?
ていうか、ビルの崩れ方がまるで9.11で、
胸が痛んだよ。
ほんと切嗣ってこういう人だったんだね。
住人達を先に外に出しただけ、旅客機爆破よりマシ?
でも無関係な人達の、命こそ取らなくても
思い出や財産を奪うことになるのに。
これはいくらなんでも…なぁ…。
※追記
すみません。私、あれ高級マンションかと思っていたけど
ひょっとしてホテルなんですか?
だとしたら、また違ってきますね。
150mからの自由落下。
どんな魔術結界で防備を固めていても
助かる術は無い。
「舞弥、撤退を…」
切嗣がそう告げた先から、ノイズだけが返る。
彼の表情が凍った。
舞弥の元に姿を現してしたのは綺礼。
この間、アサシンが見つけた使い魔から
見当つけられちゃったのね。
「私にばかり喋らせるな女。
返答は1つだけでいい。
お前の代わりに
ここに来る筈だった男はどこにいる」
投げつけたのは、アサシンが捕まえた使い魔。
前回も今回も暗くて良く分かんないんだけど
ネズミにコウモリの羽根みたいのが付いてる感じ?
で、発信機みたいな機械物もくっ付けてあったって事なのかな?
他の魔術師達なら、こんな小細工はしないだろうから、
誰の仕業か分かったってことですな。
舞弥は良い動きをしますね。
戦い慣れてるなぁ。
そこに放り込まれた缶から煙が噴出し
視界をふさぐ。
その隙に舞弥は綺礼から逃れました。
これは舞弥が投げたものではない。
切嗣が察して、助けに来たんだな。
アサシンがキャスター捕捉したと
報告に来た。
アサシンに詳しく調べさせて、
綺礼はそれを時臣に伝えている。
キャスターとそのマスターは、
美山町から隣町に掛けて就寝中の児童を次々に誘拐。
おそらくは、世間を騒がせている連続殺人事件の犯人と
思われる。
彼らは何の配慮もなく魔術を使い、
その痕跡の秘匿もしていない。
「もはや聖杯戦争そのものが、
全く眼中に無いのでは無いかと」
うん、だって龍之介はそもそも
聖杯?何それ食べれるの? ぐらいの勢いで
全く分かってないわけだし、
キャスターは、ジャンヌ見つけたんだもの、
もう聖杯なんてどうだって良いわよね。
ほんとはジャンヌじゃないけどさ。
「錯乱して暴走したサーヴァントと
それを律することもないマスターか。
一体どうしてそんな連中が聖杯戦争に…」
遊び半分でやったら召喚しちゃったんだもんねぇ…。
ちょっとした間違い…ですわね。
時臣達にとっちゃ、冗談じゃない!!だろうけど。
これは捨て置くわけにはいかない。
キャスター達の行動は、ルールを逸脱し過ぎている。
キャスターとそのマスターを排除するしかないと璃正。
サーヴァントにはサーヴァントを持って攻するしかないが
綺礼のアサシンを向かわせるわけには行かない。
バレてる所にはバレてるけど、もう退場したことに
なってるもんね。
璃正の権限で、若干のルール変更は可能らしい。
全てのマスターをキャスターの討伐に
動員させることになった。
綺礼が部屋に戻ると、
なぜかアーチャーがソファでくつろいでるよ。
「数こそ少ないが、
時臣の部屋よりも逸品が揃っている。
けしからん弟子も居たものだ」
逸品って…アンタが勝手に飲んでるそのワインですか。
退屈を持て余しているのはギルだけじゃない?
綺礼の事を言ってるのか。
教会の保護を受けているマスターの身分で
勝手に出歩いたりしている。
あぁ…忘れてた。保護、そうでしたね。
建前はそうだったな。
時臣がギルを召喚し、ギルはその身を現世に保っている。
そして臣下の礼を取る彼に、応えてやらねばなるまい。
「だがあそこまで退屈な男とは思わなんだ」
時臣もギルを扱いづらいと思ってるだろうけど
ギルの方も、気に入らないわけよね。
綺礼は理解してるようですが…。
聖杯に何を望むのかとギルに訊かれるが
彼には、特に望みなど無い。
「それはあるまい」
聖杯はそれを手にするに足る者のみを
招きよせるもの。
そのはずなのに…。
綺礼にも分からない。
理想も悲願も無いのに何故この戦いに
選ばれたのか。
理想も悲願も無いなら愉悦を望めばよいとギル。
綺礼は、愉悦など罪深い堕落だと返す。
確かに悪行で得た愉悦は罪かもしれない。
だが人は善行によっても喜びを得る。
愉悦そのものが悪だと断じるのは
どういう理屈なのか。
愉悦は綺礼の内には無い。
求めてはいるが見つからない。
「言峰綺礼…俄然お前に興味がわいてきた」
ギルにとっては、時臣より面白いかな。
愉悦とは魂の形。
有るか無いかではなく、
知るか知れないかを問うべきもの。
綺礼は未だ自分の魂の在り方が見えていない。
「サーヴァント風情が、私に説法する気か」
うわー、言うね。
「いきがるなよ雑種、
この世の税と快楽を貪り尽くした
王の言葉だぞ?
まぁ黙って聞いておけ」
おや、時臣相手の時と随分違う。
綺礼には寛大なのね。
綺礼は娯楽を知るべき。
まずは外に眼を向けろ、とギル。
手始めにギルの娯楽に付き合う所から初めてみろってさ。
おやおや、綺礼のグラスにもワイン注いでやるんだ。
貴方自ら、ね。
随分気に入ったようで。
そんな暇は無いと綺礼はあくまで突っぱねてますが、
片手間に出来ることらしいですよ。
そもそも綺礼の役目は他の五人のマスターに間諜を放つこと。
彼らの意図や戦略だけでなく、動機についても調べろと
ギルは言う。
「そして俺に語り聞かせろ」
アサシン達に言い含めれば、それは可能なこと。
だがそれを聞いてどうするのか。
中には面白そうなヤツが一人や二人混じっているだろうって
ことらしい。
時臣がつまらなさ過ぎるから、
他の連中の事も知りたくなったわけか。
楽しませてくれる相手を求むってところね。
それなりに時間は掛かるがと条件付で、
綺礼は請け負った。
ギルは気長に待つらしい。
でもその分、この部屋の良い酒の蓋が
次々と開けられそうだ。
急いだ方が良いかもよ、綺礼。
秘蔵っ子をグビグビ飲まれたら叶わんでしょ。
大事に取っておいたのにねぇ。
(綺礼の事好きじゃないくせになんでここだけ共感?)
「断じて、愉悦などではない…」
-だが
あの男を知ることが出来れぱ、
私の求める物の形もまた
知ることが出来るだろうか
衛宮…切嗣…
彼のことは気になるのよね。
ED♪
なんかこのED聞くだけで、彼らの結末を感じて
泣けてくるわ…。
前回までの感想
※PC故障につき#4は感想書けてません。
#1
「Fate/Zero」#1【英霊召喚】初心者お断りですかー?
#2
「Fate/Zero」#2【偽りの戦端】30分早かったよ…。
#3
「Fate/Zero」#3【冬木の地】笑えるコンビだねぇ、約1組。
#5
「Fate/Zero」#5【凶獣咆吼】fateなのに笑える~楽しい~♪
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あらすじ 第六話 「謀略の夜」
冬木市山中、月明かりが照らす道路を疾走する車が一台。
意気揚揚と運転するのはアイリスフィール。そして、その
運転に少々ひきつっているセイバー。
そんなドライブ中の二人の前に、突如、怪しい人影が現れる。
彼は、ある理由からセイバーに臣下の礼をとろうとするが、セイバーは全く身に覚えが無かった……
あ、アイリ…ハンドル持つと
性格変わるタイプだったのねー。
あぁいや…むしろこういう人か、この人。
「お、思いのほか、達者な運転…ですね」

言ってる傍から車体が跳ねたぞ!
跳ねても嬉しそうだなアイリ。
「でしょー?こう見えても猛特訓したのよ」
さいですかー。

まぁアイリが楽しそうだからヨシとしましょう。
切嗣が持ってきた玩具の中でこれが一番の
お気に入り、ですかー。
玩具ねぇ。
うわーハンドル切ってる顔が凄い得意げ。
ふとセイバーが前方の何かに気づき、
「止まって!」
セイバーが横からハンドルを掴み
足も跨いでブレーキを踏む。
教習所の講師みたい…。
カッコイイ。

道路の先に何者かが立っていた。
深夜、山道の道路の真ん中に立つなんて、
まぁ普通の人間じゃないですね。
予想はしてましたが、もう来ちゃいましたか。
キャスターよ。

OP~♪
![]() | oath sign【期間生産限定版】 (2011/11/23) LiSA 商品詳細を見る |
「お迎えにあがりました。聖処女よ」
知り合いかとアイリに訊かれて見覚えが無いとセイバー。
そりゃそーだ。
でもキャスターは大ショックですよ。
生きてた時代が全然違うんだものねぇ。
ジル・ド・レイだと名乗られても、
自分が死んだ後の歴史上の人物って知りようが無いよね。
「貴女の復活だけを祈願し、
今一度巡り合う奇跡だけを待ち望み、
こうして時の果てにまで
馳せ参じてきたのですぞ!
ジャンヌ!!」
「ジャンヌ?」
アイリなら、ジャンヌ・ダルクぐらい知ってるだろ。
勘違いしてる事、説明してやってくれ。
人違いだと伝えても、生前の自分の事を忘れたのかと言い、
セイバーがブリテンの王だと自ら名乗っても、
記憶をなくして錯乱してると思い込む。
ちょっ…どんだけ…。

「おのれぇぇっ!!!我が麗しの乙女に
神はどこまで残酷な仕打ちをぉぉ!!」
道路、ぼこ殴り~。
勘違い暴走中のキャスターは、
聖杯戦争は既に決着しているという。
「何人と競い争うまでもなく、
聖杯はこのジルを選んだのです」
はいはい、そうね、願いは叶っちゃってるからね。
てか、キャスター、その顔でアップ止めて~。

キモ過ぎるー。
あ、セイバーがキレた。
キャスターの立つ道路に亀裂が入り、
おめめぱちくりです。ぷぷぷ。
「我ら英霊、全ての祈りをそれ以上愚弄すると
いうのなら次は手加減抜きで切る!
さぁ立て!」
これでちったぁ眼が覚めるかと思いきや…。
「そこまでに心を閉ざしておいでかジャンヌ」

荒療治が必要とあらば次は相応の準備をしてくる、
とキャスター。
そして必ずや神の呪いから開放すると誓う。
ひょっとして人違いかもと考えてみる余裕は
無いのかアンタ。
恭しく礼をしてキャスターは消えた。
「会話の成立しない相手って、疲れるわよね」
ほんとだね。
次は言葉を交える前に切るってさ。
でもキャスターが出直す気になったのは良かったね。
左手を封じられてる状態で戦うには危険な相手。
車に戻り走り去る彼女達をアサシン達が見ていました。
セイバーのマスターを監視していた筈が、
キャスターを捕捉というオマケが付いて喜んでいる。
あー、龍之介がまたエグイことやってるみたい。
血を浴びない日って無いんだろうね、こいつって。
死体でまた遊んでる感じだな…。
いや…いいよ教えてくれなくて。
あんま、考えたくない。
グロいの駄目なんで。

「お帰り~旦那」
親しげな声でキャスターを迎える。
すっかり仲良しね。
でも今、彼ってば機嫌が悪いから、
龍之介の作品、壊しちゃったみたいね。

んー、キャスターかなりイッちゃってて
引くわー。
でも龍之介は共感し、
「旦那のがよっぽどクールだ」
良いコンビだなお宅ら。
でもキャスターは更なる生贄をご所望。
これからは質より量だって。
「なぁんか、勿体ないなぁ~。あ~あ~」
凄い残念そう…。
あー、あの倉庫街のライダー乱入の跡は
原因不明の爆発事故として
ニュースになってるよ。
それを見て嘆息したケイネスが、またもランサーを
責めている。何故、セイバーを仕留めなかったのかと。
一度ならず二度までも、更に令呪を1つ削いでまで、と
ほんとケイネスってねちっこいね。
「騎士の誇りにかけて必ずや、あのセイバーの首は
お約束致します」
俯いたままそう告げるランサーに、
改めて言うまでも無い、とケイネス。
こういう上司の下では働きたくないねぇ。
っと、ここで赤い髪の女性登場。
ランサーは良くやったと庇ってる。
この人、ケイネスの婚約者とやらですよね。
ソラウ。
悪いのはケイネスの状況判断。
まぁケイネスに物が言える存在の人が居るってのは
良いことだが、
けっこうキツイ感じの女性だなぁ。
セイバーには治癒不可の傷を負わせた。
捨て置いてもいつでも倒せる。
そこまでセイバーを危険視していたなら
何故セイバーのマスターを放っておいたのか。
「ただ隠れて見てるだけで
情けないったらありゃしない」
うわー完全に尻に敷かれてる感じ?
ここのチームはサーヴァントとマスターの
変則契約をしているらしい。
ケイネスが令呪を宿し、
ソラウがもう一人のマスターとして
魔力の供給をする。
へぇ…そんなことも出来るのね。
ソラウは執拗にケイネスを追い込んでますが、
それを止めたのはランサー。
「それより先は、我が主への侮辱だ、
騎士として見過ごせん」
ランサー、ほんと良い男だなぁ。
こんな主なのに、誇りを守ろうとするとは。
あぁでもケイネスに限らず、
貴方って誰に対してもそうなのかもね。
馬鹿がつくほど"騎士"って感じ。
ランサーにそういわれてソラウはいそいそと従う。
彼女はランサーに惚れてるっぽいね。
これも泣きぼくろの威力?
いきなり警報機が鳴り響きました。
下の階で火事だそうだ。
「ま、間違いなく放火だろうな」
人払いの計らい。つまりは襲撃。
セイバーのマスターは可能な限り早急に
槍の呪いを解消したいだろうから。
ランサーには下の階で迎え撃つよう指示するケイネス。
「ご客人には
ケイネス・エルメロイの魔術工房を
とっくり堪能してもらおうではないか」
フロアー1つ借り切ってるのね。
結界に魔力路、猟犬代わりの悪霊、魍魎、
おまけにトラップ、異界化してある空間も有り
踏み込んだら確かに魔術師でもキツイんだろうな。
踏み込んだら、ね。
住民達は避難の為、皆建物から脱出し、
管理の者が点呼を取っている。
ケイネスの名を呼んでいるが、返事をしたのは東洋人。
どうみてもケイネス・エルメロイって顔じゃないから
確認する方も訝しげですが、妻のソラウ共々…と言われたら
そうですかって言うしかないわね。
リストのケイネスの名がマジックで消された。
これで全員避難完了。
切嗣が舞弥に連絡を取る。
そして…
ちょっ!!

ていうか、ビルの崩れ方がまるで9.11で、
胸が痛んだよ。
ほんと切嗣ってこういう人だったんだね。
住人達を先に外に出しただけ、旅客機爆破よりマシ?
でも無関係な人達の、命こそ取らなくても
思い出や財産を奪うことになるのに。
これはいくらなんでも…なぁ…。
※追記
すみません。私、あれ高級マンションかと思っていたけど
ひょっとしてホテルなんですか?
だとしたら、また違ってきますね。
150mからの自由落下。
どんな魔術結界で防備を固めていても
助かる術は無い。
「舞弥、撤退を…」
切嗣がそう告げた先から、ノイズだけが返る。
彼の表情が凍った。
舞弥の元に姿を現してしたのは綺礼。
この間、アサシンが見つけた使い魔から
見当つけられちゃったのね。
「私にばかり喋らせるな女。
返答は1つだけでいい。
お前の代わりに
ここに来る筈だった男はどこにいる」
投げつけたのは、アサシンが捕まえた使い魔。
前回も今回も暗くて良く分かんないんだけど
ネズミにコウモリの羽根みたいのが付いてる感じ?
で、発信機みたいな機械物もくっ付けてあったって事なのかな?
他の魔術師達なら、こんな小細工はしないだろうから、
誰の仕業か分かったってことですな。
舞弥は良い動きをしますね。
戦い慣れてるなぁ。
そこに放り込まれた缶から煙が噴出し
視界をふさぐ。
その隙に舞弥は綺礼から逃れました。
これは舞弥が投げたものではない。
切嗣が察して、助けに来たんだな。
アサシンがキャスター捕捉したと
報告に来た。
アサシンに詳しく調べさせて、
綺礼はそれを時臣に伝えている。
キャスターとそのマスターは、
美山町から隣町に掛けて就寝中の児童を次々に誘拐。
おそらくは、世間を騒がせている連続殺人事件の犯人と
思われる。
彼らは何の配慮もなく魔術を使い、
その痕跡の秘匿もしていない。
「もはや聖杯戦争そのものが、
全く眼中に無いのでは無いかと」
うん、だって龍之介はそもそも
聖杯?何それ食べれるの? ぐらいの勢いで
全く分かってないわけだし、
キャスターは、ジャンヌ見つけたんだもの、
もう聖杯なんてどうだって良いわよね。
ほんとはジャンヌじゃないけどさ。
「錯乱して暴走したサーヴァントと
それを律することもないマスターか。
一体どうしてそんな連中が聖杯戦争に…」
遊び半分でやったら召喚しちゃったんだもんねぇ…。
ちょっとした間違い…ですわね。
時臣達にとっちゃ、冗談じゃない!!だろうけど。
これは捨て置くわけにはいかない。
キャスター達の行動は、ルールを逸脱し過ぎている。
キャスターとそのマスターを排除するしかないと璃正。
サーヴァントにはサーヴァントを持って攻するしかないが
綺礼のアサシンを向かわせるわけには行かない。
バレてる所にはバレてるけど、もう退場したことに
なってるもんね。
璃正の権限で、若干のルール変更は可能らしい。
全てのマスターをキャスターの討伐に
動員させることになった。
綺礼が部屋に戻ると、
なぜかアーチャーがソファでくつろいでるよ。
「数こそ少ないが、
時臣の部屋よりも逸品が揃っている。
けしからん弟子も居たものだ」
逸品って…アンタが勝手に飲んでるそのワインですか。
退屈を持て余しているのはギルだけじゃない?
綺礼の事を言ってるのか。
教会の保護を受けているマスターの身分で
勝手に出歩いたりしている。
あぁ…忘れてた。保護、そうでしたね。
建前はそうだったな。
時臣がギルを召喚し、ギルはその身を現世に保っている。
そして臣下の礼を取る彼に、応えてやらねばなるまい。
「だがあそこまで退屈な男とは思わなんだ」
時臣もギルを扱いづらいと思ってるだろうけど
ギルの方も、気に入らないわけよね。
綺礼は理解してるようですが…。
聖杯に何を望むのかとギルに訊かれるが
彼には、特に望みなど無い。
「それはあるまい」
聖杯はそれを手にするに足る者のみを
招きよせるもの。
そのはずなのに…。
綺礼にも分からない。
理想も悲願も無いのに何故この戦いに
選ばれたのか。
理想も悲願も無いなら愉悦を望めばよいとギル。
綺礼は、愉悦など罪深い堕落だと返す。
確かに悪行で得た愉悦は罪かもしれない。
だが人は善行によっても喜びを得る。
愉悦そのものが悪だと断じるのは
どういう理屈なのか。
愉悦は綺礼の内には無い。
求めてはいるが見つからない。
「言峰綺礼…俄然お前に興味がわいてきた」
ギルにとっては、時臣より面白いかな。
愉悦とは魂の形。
有るか無いかではなく、
知るか知れないかを問うべきもの。
綺礼は未だ自分の魂の在り方が見えていない。
「サーヴァント風情が、私に説法する気か」
うわー、言うね。
「いきがるなよ雑種、
この世の税と快楽を貪り尽くした
王の言葉だぞ?
まぁ黙って聞いておけ」
おや、時臣相手の時と随分違う。
綺礼には寛大なのね。
綺礼は娯楽を知るべき。
まずは外に眼を向けろ、とギル。
手始めにギルの娯楽に付き合う所から初めてみろってさ。
おやおや、綺礼のグラスにもワイン注いでやるんだ。
貴方自ら、ね。
随分気に入ったようで。
そんな暇は無いと綺礼はあくまで突っぱねてますが、
片手間に出来ることらしいですよ。
そもそも綺礼の役目は他の五人のマスターに間諜を放つこと。
彼らの意図や戦略だけでなく、動機についても調べろと
ギルは言う。
「そして俺に語り聞かせろ」
アサシン達に言い含めれば、それは可能なこと。
だがそれを聞いてどうするのか。
中には面白そうなヤツが一人や二人混じっているだろうって
ことらしい。
時臣がつまらなさ過ぎるから、
他の連中の事も知りたくなったわけか。
楽しませてくれる相手を求むってところね。
それなりに時間は掛かるがと条件付で、
綺礼は請け負った。
ギルは気長に待つらしい。
でもその分、この部屋の良い酒の蓋が
次々と開けられそうだ。

急いだ方が良いかもよ、綺礼。
秘蔵っ子をグビグビ飲まれたら叶わんでしょ。
大事に取っておいたのにねぇ。
(綺礼の事好きじゃないくせになんでここだけ共感?)
「断じて、愉悦などではない…」
-だが
あの男を知ることが出来れぱ、
私の求める物の形もまた
知ることが出来るだろうか
衛宮…切嗣…
彼のことは気になるのよね。
ED♪
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なんかこのED聞くだけで、彼らの結末を感じて
泣けてくるわ…。
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前回までの感想
※PC故障につき#4は感想書けてません。
#1
「Fate/Zero」#1【英霊召喚】初心者お断りですかー?
#2
「Fate/Zero」#2【偽りの戦端】30分早かったよ…。
#3
「Fate/Zero」#3【冬木の地】笑えるコンビだねぇ、約1組。
#5
「Fate/Zero」#5【凶獣咆吼】fateなのに笑える~楽しい~♪
※現在右クリックは利かない設定になってますので、
TBをいただけるようでしたら、
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