「アクエリオンEVOL」#5【恋愛禁止令】こいつら可哀想…。
なかなか酷な事を強いるねぇ。
盛りの若者達に恋の寸止めって、
無理な話じゃないか。
そんなにしょっちゅうビリビリされて
身体に影響はないのか~?
まぁなんにしても、
ドーナッツが食いたくなる回でした。(え)
盛りの若者達に恋の寸止めって、
無理な話じゃないか。
そんなにしょっちゅうビリビリされて
身体に影響はないのか~?
まぁなんにしても、
ドーナッツが食いたくなる回でした。(え)
![]() | アクエリオンEVOL Vol.1 [Blu-ray] (2012/04/25) 梶裕貴、茅野愛衣 他 商品詳細を見る |
あらすじは「アクエリオンEVOL」公式サイトより。
第5話「恋愛禁止令」
アクエリオンの謎を解明する為に旅をしていた
不動総司令とクレア理事長がネオディーバに
帰還した。クレアにより明かされるアクエリオン
の秘密。アクエリオンは”恋”が”恋愛”に
達するギリギリの感情でこそすさまじい力を
発揮するという――。
ベルリンの壁が崩壊し喜ぶ生徒たちを前に
言い放たれた言葉は「恋愛禁止」。
男女混成チームによる”恋愛”に発展する
ことは許されない”恋”の寸止め特訓が始まる…。
せっかく壁が無くなったと思ったのに、
恋愛禁止の巨大掛け軸。
「恋愛禁止!」
自分達を見下ろして叫ぶZENへの生徒達の印象は、
「手品師?」
「ピエロ?」
そうだよねぇこんな格好してるし…。
よもや総司令とは思うまい。
学園に近づくヘリコプターが一機。
側面にしっかりアクエリオンのマーク付いてるよ。
学園長が身体揺らして駆けつけて
「お帰りなさいませ、理事長」
ええーっクレアが理事長~っ!?
これには生徒達も騒然となりました。
あら、理事長室にも「恋愛禁止」の掛け軸。
こちらは通常サイズね。
クレアが投げたドーナッツを見ないでキャッチする所が
なんとも藤原さん。(笑)
投げられたのがナイフとか、
そういうカッコ良いもんじゃないのに
それっぽく取る所も藤原さん。(笑)
(いかにも藤原さんが演るキャラっぽいという意味ね)
クレアとZENはアクエリオンの謎の解明の為
旅に出ていたそうな。
何も聞かされてなかったスオミは
不信感持ってるようで、口調がキツイ。
アポロンとシルフィーの事は御伽噺って感じなのね。
そうね、1万2千年も前じゃ、"歴史"じゃなくて
"伝記"になっちゃうわね。
激しすぎる思いは時に破滅を招くこともある。
引き裂かれたアポロンとシルフィーの、
互いを求め合う心が
現代に蘇ったアクエリオンを
暴走させる要因になってるらしい。
だからネオ・ディーヴァはアクエリオンの
真の力を封印してきた。
だが敵がより強力になって来ている現在、
体制を改めることを余儀なくされている。
「そう、私達は禁断の力にすら
頼らざるを得ない」
自分の手を見つめるドナールが切ないね。
身を持って体験してる彼にしてみれば、
賛成したく無いだろうし、複雑だよな。
え?何?ZEN。
ドーナッツの穴がなんだって?
リングに囲まれし虚空?
「自らの中心に居座る虚空を全て喰らい尽くせ、
ドナール・ダンテス」
どゆ意味?
OP~♪
やっぱりテンション上がるねぇこの曲は。
スカーッとするわ。
こちらはアルテア界。
ジンはまたアリシアを見てるのね。
イズモが呼んでるらしいよ。
呼びに来た男がアリシアのハイビジョンを見て
興奮してる。
入手困難な代物のようですな。
で、イズモもアリシア見てるの?
いや…これは街のモニター?
イズモはジンが持ち帰ったデータの
解析をしてたのね。
アクエリオンは形態の変化で、
能力パラメーターが変化する。
そうそう、カイエンがヘッドのゲパルトと
アマタがヘッドのEVOLじゃかなり違いますよね。
全く性格の異なる戦いをしていたと
ジンもそれは実感してる。
「もう1つ。
最後の技を放った際、
レア・イグラーの反応が確認された」
「!?レア・イグラーが…乗っていた?」
レア・イグラーって物質の名かと思ったら
人なの?
それ…ミコノ?
あらカグラが勝手に飛び出して行ったみたいよ。
次元ゲートも開き、カグラの機体は通り抜けていく。
「誰がゲートを開いた!?まさか…目を覚ましたのか」
覚ましたよ~ミカゲさん。
おぉほんとに美形さんね、ミカゲ♪
絵になるわぁ。
今のところ、美形度は
ミカゲ > ジン > シュレード
って所だな、私的には。
「ぬぉぉおおおおお…」
「ぁ…」
アンディとアマタ、
同じモノを見ても反応えらい差ね。
何かと思えば、そうか…共学になったのね。
同じクラスに男女半々。
皆意識しちゃって、ちらちら視線を送ってる。
ぐふふ。
可愛いね~初々しいねぇ~。
あらMIXの眼鏡が曇ってる。
みんなの熱気のせいでしょうか。
初の合同授業は社会科見学だってさ。
男女混成チームでネオ九龍を回るんだそうで。
いきなりの大変化だな。
アマタはミコノを意識し…顔がみるみるタコに。
と、腰にチクリと痛みを感じて声を上げる。
何かと思ったら…吹き矢ですか?それ…。
「プリントを回します」
スオミがさー、さっきから嫌々やってるのが
あからさま。ぷぷぷ。
社会科見学というより
定番のデートコースのようですよ?
で、腕には変な輪っかをはめるらしい…。
アマタだけ不要なんだって。
特別待遇?
チームは三人構成で、
男二人だったり女二人だったりする。
アンディはMIXと…ユノハ?
「良かったわね、可愛い子と一緒で」
あのぬいぐるみみたいな蛙、ほんとに生徒だったのね。
違う星の生まれとか?
アンディは猫の縫いぐるみって言ってるけど、
コレのどこが猫なのよ。
あ…シュシュの件もあるし、感覚が違うのかな。
でもアマタも変な顔してるんだよね。
てことはアマタは我々と感覚一緒って感じ?
アンディはMIXの胸見て早くも輪っかからビリビリ。
あー、これ、興奮するとビリビリ来るようになってるのか。
次のチームは、シュレード、カイエン、サザンカ。
なんか色々と狙って組んでますよね、このチーム分け。
だって公式によるとサザンカって腐女子らしいし。
あぁ早くも妄想でビリビリandダウン。
アマタは当然ミコノと一緒ね。
三人目はゼシカか。妥当な組み合わせだ。
ここからは別行動というか、自由にやって良いのね。
あっちでもこっちでもピリピリしてますよー。
無理もないわね。
これまでずっと我慢してて、溜まってるところに、
こんなお膳立て来ちゃったら…。
それを見たクレア。
「未熟ですね」
理事長とはいえ、こんなおちびさんに言われたら
がびーんと来るぞ。
あの輪っかは、エレメント達の体温、
心拍数、発汗量等をモニターして
規定値を越えると電流が流れるしくみになってるそうだ。
悪趣味だとスオミが抗議。
「こんな馬鹿らしい特訓に
意味があんでしょうか!?」
「あるんです」
あるのか…。
この特訓は、エレメントの能力を最大限に発揮し
かつアクエリオンの惨劇を回避する為には
必要不可欠なんだって。
9年前、第一次襲撃の際に出撃したアクエリオンは
戦闘のさなかに暴走。
エレメント2名が消息不明。
ただ一人生き残ったドナールは、両腕と
愛する人を失った。
おぉ今のアマタとミコノのように、
アクエリオンの中でいちゃいちゃだったのね。
でも危険領域にまで二人の数値が上がっちゃって
アクエリオンは暴走した。
暴走というか、なんか狂ったみたいに
苦しんで、上半身を回転させて
下半身を巻き切るように離れ、
抱き合うドナールと彼女の前に…、
ミカゲじゃないかーっ!?
『愛の調べは…無情』
ミカゲが彼女を連れて行っちゃったのか。
彼女を離すまいとしていたドナールの腕ごとって…
酷い…。
アクエリオンはエレメントの多次元的感情とシンクロし
そのパワーを増大させて戦う。
感情の激しさが、そのまま強さに直結する。
「人の持つ、もっとも激しく熱を帯びた感情とは何か
分かりますか?ミス・スオミ」
「恨みとか嫉妬とか?」
おいおい、この流れでなんでそんな単語が出るんだ。
スオミってひょっとして恋したこと無い?
「違う!恋だ」
で、その度合いが問題なわけね。
恋に留まってるうちは、良いパワーとなるが
本当の恋愛にまで発展すれば、ドナールの時同様、
暴走してしまうってこと。
限界値ギリギリの所で戦えば、アクエリオンは
すさまじい力を発揮する。
恋愛寸前の例が、アマタとミコノ。
だからこそ禁断の技が発動した。
求められるのは暴走寸前の力。
すんごい難しいよね、それ。
そうそう寸止め出来ないよ、普通。
で、今やってるのが寸止め特訓ってわけですか。
可哀想だなぁ、あいつら。
可愛い生徒達を自分と同じ目に合わせたくないと
強く思うドナール。
「とくにアマタ、アイツは似ている。
若い頃の俺に」
アクエリオンの中でいちゃいちゃ…なトコだけは
似てたけど、それ以外は性格もタイプも違うと思うぞ。
「だから…俺は…」
スチャッ…って、…それ…。
ひょっとしてさっきのアレは…アンタかよ。
アマタはミコノにデレデレ。
ゼシカが後ろでむくれてるぞー。
あーあー、浮いてきた浮いてきた。
それを止める役目ですかドナール。
「痛ったぁ~っっぁっ!」
尻を押さえて叫ぶアマタ。
ううっ可哀想…。
「フン!恋愛は禁止だ!アマタ!
ったく、気の抜けない野郎だぜ」
おーい、鳩に馬鹿にされてまっせー。
でもさ…なんか可愛いやドナール。
これも、愛だよねぇ。
カグラはすぐ近くまで来て待機してるのね。
くんくん匂い嗅いでるよ。
こちらはアンディのチーム。
高級ホテルのプールで社会科見学って
どんなやねん。
水着も貸し出してもらえたらしい。
でも隣でまったりしてるのは美女ではなく
蛙のぬいぐるみだもんなー。
「お待たせ」
気の乗らない声で顔もそむけてやってきたMIX。
巨乳に反応してアンディはビリビリ。ははは。
「し…死ぬ…」
その顔にぺちっと手を当てたのは、蛙の縫いぐるみ。
やっぱこれ、生きてるんだな。
クレアによると、今回の特訓は
エレメントの組み合わせのシュミレーション
でもあるそうな。
クレアの言う事が確かなら、
男になびかないMIXは、
今後重要な戦力になるうるとスオミが言う。
いやぁならないでしょう。
だって男にときめかないんじゃ恋愛にならない。
寸止め以前だよね。
一番ダメじゃん。
スオミ分かってねーなー。
やっぱ、貴女、恋したこと無いね。
シュレードとカイエン、サザンカのチームは
別の意味でバッチリ、だな。
レストランで、出てきたのは
三本のストローが挿されてるスイカジュース。
これは指示通りだそうですよ。
これも訓練の一環、と割り切り、
シュレードとカイエンが1つのジュースを飲み始めると
サザンカは、萌え萌えに萌えて、ヒリピリ。
ぷぷぷぷっ。
クレアの
「サザンカは別方向で
痺れまくっているようですけど」
に吹いた。
シュレードの病気ってそんなに重いのか。
命のギリギリに立ってるらしい。
だからうってつけだというのは、
スオミがこぼしたように、確かに酷いな。
シュレードは途中退場しちゃうのかしら。
クレアがもっとも注目しているのは、
アマタチーム。
でも、ミコノからはエレメント能力は
検出されなかったというスオミに
ZENはまたドーナッツを例に取る。
「リングでぐるりを囲まねば
ドーナッツはただの空ろでしかない」
あー、なんかミスド行きたくなってきた。
久しく言って無いわ。
毎日店の前通るのに。
「ミコノ・スズシロは、
虚空をドーナッツたらしめるリングなのだ」
うーん、よく分からんよーZEN。
私の解釈では、ミコノはアマタの鼻先人参とか
アマタ、カイエンのSP回復の役割だと思ってるんですがね。
「しかし…甘いものには…」
「いったー!!」
そんなに何度も痛い思いしてるってことは、
そんなに何度も浮きかけてるのね。
ミコノと二人きりだと、君はヤバイかもな。
その為のゼシカかもな。
こうも浮きまくるのでは吹き矢が何本あっても
足りないとドナールもぼやいてる。
アマタが浮くのは自分を見てドキドキしてるから。
なかなかの自信じゃないすかミコノ。
まぁ当たってるけどね。
でもゼシカは面白くないよねー。
それでつい意地悪言っちゃう?
「私、ああいうウブっぽいタイプって、
結構好みなんだっ♪」
ゼシカったらアマタの腕に絡みつき、
わざと胸の谷間に入れて
「一緒に行こう!ねっ♪」
なんて可愛く作ったりしてるー。
アマタ、これにも浮いてしまいました。
「あっ!私でも浮いた!」
それを確かめたかっただけなんでしょゼシカー。
「アマタ君!相手が誰でも浮いちゃうのっ!?」
そりゃそーでしょう。
何も好きだと浮くってわけじゃなく、
ゾンビ見たって浮くわけですし。
お、シュシュが何か察して威嚇してる。
カグラがそこらに居ることに気づいた?
カグラさぁ…見た目はワイルド系イケメンだと思うよ。
たけどいきなり女の子掴んで匂い嗅ぐって
どう見てもアブナイ人だぞ。
「良い匂いかっ」
良い匂いって普通褒め言葉の筈ですが
カグラにとっては良い匂いだと用は無いようです。
ミコノの事、臭いって言ってたよね。
どういう匂いなんだよ、その臭いっての。
シュレードはサザンカをベンチに休ませて
カイエンと話を始める。
この間の戦闘のこと、怒ってるのか、と。
「人の心を操るようなヤツに
何を言っても無駄だ」
「いいじゃないか、
俺は人生まで操られているんだから。
病という名のアブダクターにね」
こんな時、なんと返して良いのか…。
言葉に詰まるよね、カイエン。
空中散歩ってのは、バンジーなの!?
今落ちてったの、アンディかしら。
空中散歩、怖いなら無理しなくて良いよとゼシカ。
「二人で楽しもう、アマタ」
ゼシカがわざとアマタにベタベタして、
アマタが浮くのを面白がってる。
「私、邪魔者みたいだし、二人でどーぞ!!」
ミコノはプリプリ怒ってる行っちゃいます。
アマタはミコノを追いかけ、
ゼシカはそんなアマタの背を睨んでる。
面白がってるだけじゃなくて、
ちょっとはアマタに興味有り?
弁解しようとするアマタに、
「アマタ君のえっち!」
ゼシカに浮かび上がるのが、
許せないみたいねー。
「私だけ…と思ったのに…」
「今…なんて?」
「もういい!」
ヤキモチですなぁ。
外に出たらば、物凄い綺麗な夕焼けで、
ミコノは思わず頬を染めて見とれる。
「燃えてるみたい」
「うん…まるで…」
「「アクエリアの舞う空」」
息ピッタリね~お二人さん。
それを見ていたヴァイオリン弾きのオジサン。
映画の主題歌、弾いてくれましたよ。
粋なことしてくれますね。
このメロディ、切なくて綺麗だよなぁ。
懐かしい、とミコノが言う。
アマタと出会ったのは、ほんのこの間なのに
凄く時間が経った気がする。
そうだね、色んな事があったからね。
長く共に居るような気分になるのも頷ける。
不思議だとミコノは言いますが、
「不思議なんて思わない。
俺はミコノさんに会えたこと、
運命だって感じたから」
その言葉にミコノがドキンと来て、
ミコノがビリビリだよ。
照れたアマタが、今のはナシと慌てますが、
「ナシ…なの?
ナシじゃ嫌だよ!」
「ミコノさん…」
うわーミコノの恋愛指数、急上昇でやばやばの様です。
そういうのが離れて監視してるこっちにバレちゃうって
ちょっとやーね。
アマタも浮いてしまって、これ以上進むと恋愛に発展!
ドナールに止めるよう指示を入れますが
吹き矢が届かない位置に居るのよね…。
どんどん浮かんじゃうアマタを、
ミコノが掴んでなんとか地に留めてる。
アマタの足はもう頭より上空で、
これってドナールの彼女がもっていかれた時の図と
似てますね。
「禁じられた愛は蜜の味。
だが…甘い蜜には蟻が寄ってくる」
おお、ミコノがなんとかアマタを地に下ろしたのね。
でも、ZENの不吉な予告通り、
蟻、カグラが来ちゃったよ。
匂い嗅いで、舐めて…。
「臭い!臭くて…甘い」
ミコノったら頬染めるんじゃないの。
わー、カグラとでもビリビリしてる。
ミコノったらアマタの事、責めれないぞ。
と思ったら…
「恋愛では無い。これは…禁断の出会いだ」
禁断愛
FORBIDDEN LOVERS
意識を失い、ミコノは倒れてしまいました。
カグラも驚いて固まってますね。
なんだろう…アポロの生まれ変わりは
アマタじゃなくてカグラなのか…。
でもアマタとミコノで生み出す力を考えると、
アマタがアポロっぽい…。
また、魂が2つに分かれた、とかですか?
前作ではセリアンの方でしたが。
今度はアポルニアス→アポロ→アマタ+カグラだったりする?
エンドカードがこれとは。
視聴者にサザンカのお仲間がたくさん居ると
踏んでいるのか?
前回の感想
#1
「アクエリオンEVOL」#1&#2SP 【終末(おわり)を抱いた神話的
禁じられた合体スペシャル】相変わらずだったので安心した。(え)
#3
「アクエリオンEVOL」#3【トキメキ指数☆急上昇】ヤバイ!おもろいわ。
#4
「アクエリオンEVOL」#4【壁~conquer oneself~】
藤原さんキャラ、やっと名前で呼べる…。
※現在右クリックは利かない設定になってますので、
TBをいただけるようでしたら、
お手数ですがプラウザのコピーを利用してください。
(文字ドラッグして、編集↓コピー)
第5話「恋愛禁止令」
アクエリオンの謎を解明する為に旅をしていた
不動総司令とクレア理事長がネオディーバに
帰還した。クレアにより明かされるアクエリオン
の秘密。アクエリオンは”恋”が”恋愛”に
達するギリギリの感情でこそすさまじい力を
発揮するという――。
ベルリンの壁が崩壊し喜ぶ生徒たちを前に
言い放たれた言葉は「恋愛禁止」。
男女混成チームによる”恋愛”に発展する
ことは許されない”恋”の寸止め特訓が始まる…。
せっかく壁が無くなったと思ったのに、
恋愛禁止の巨大掛け軸。
「恋愛禁止!」
自分達を見下ろして叫ぶZENへの生徒達の印象は、
「手品師?」
「ピエロ?」
そうだよねぇこんな格好してるし…。

よもや総司令とは思うまい。
学園に近づくヘリコプターが一機。
側面にしっかりアクエリオンのマーク付いてるよ。
学園長が身体揺らして駆けつけて
「お帰りなさいませ、理事長」
ええーっクレアが理事長~っ!?

これには生徒達も騒然となりました。
あら、理事長室にも「恋愛禁止」の掛け軸。
こちらは通常サイズね。
クレアが投げたドーナッツを見ないでキャッチする所が
なんとも藤原さん。(笑)
投げられたのがナイフとか、
そういうカッコ良いもんじゃないのに
それっぽく取る所も藤原さん。(笑)
(いかにも藤原さんが演るキャラっぽいという意味ね)
クレアとZENはアクエリオンの謎の解明の為
旅に出ていたそうな。
何も聞かされてなかったスオミは
不信感持ってるようで、口調がキツイ。
アポロンとシルフィーの事は御伽噺って感じなのね。
そうね、1万2千年も前じゃ、"歴史"じゃなくて
"伝記"になっちゃうわね。
激しすぎる思いは時に破滅を招くこともある。
引き裂かれたアポロンとシルフィーの、
互いを求め合う心が
現代に蘇ったアクエリオンを
暴走させる要因になってるらしい。
だからネオ・ディーヴァはアクエリオンの
真の力を封印してきた。
だが敵がより強力になって来ている現在、
体制を改めることを余儀なくされている。
「そう、私達は禁断の力にすら
頼らざるを得ない」
自分の手を見つめるドナールが切ないね。
身を持って体験してる彼にしてみれば、
賛成したく無いだろうし、複雑だよな。
え?何?ZEN。
ドーナッツの穴がなんだって?
リングに囲まれし虚空?
「自らの中心に居座る虚空を全て喰らい尽くせ、
ドナール・ダンテス」
どゆ意味?

OP~♪
![]() | 君の神話~アクエリオン第二章 (2012/02/15) AKINO with bless4、AKINO&AIKI from bless4 他 商品詳細を見る |
やっぱりテンション上がるねぇこの曲は。
スカーッとするわ。
こちらはアルテア界。
ジンはまたアリシアを見てるのね。
イズモが呼んでるらしいよ。
呼びに来た男がアリシアのハイビジョンを見て
興奮してる。
入手困難な代物のようですな。
で、イズモもアリシア見てるの?
いや…これは街のモニター?
イズモはジンが持ち帰ったデータの
解析をしてたのね。
アクエリオンは形態の変化で、
能力パラメーターが変化する。
そうそう、カイエンがヘッドのゲパルトと
アマタがヘッドのEVOLじゃかなり違いますよね。
全く性格の異なる戦いをしていたと
ジンもそれは実感してる。
「もう1つ。
最後の技を放った際、
レア・イグラーの反応が確認された」
「!?レア・イグラーが…乗っていた?」
レア・イグラーって物質の名かと思ったら
人なの?
それ…ミコノ?
あらカグラが勝手に飛び出して行ったみたいよ。
次元ゲートも開き、カグラの機体は通り抜けていく。
「誰がゲートを開いた!?まさか…目を覚ましたのか」
覚ましたよ~ミカゲさん。
おぉほんとに美形さんね、ミカゲ♪
絵になるわぁ。

今のところ、美形度は
ミカゲ > ジン > シュレード
って所だな、私的には。
「ぬぉぉおおおおお…」
「ぁ…」
アンディとアマタ、
同じモノを見ても反応えらい差ね。
何かと思えば、そうか…共学になったのね。
同じクラスに男女半々。
皆意識しちゃって、ちらちら視線を送ってる。
ぐふふ。
可愛いね~初々しいねぇ~。

あらMIXの眼鏡が曇ってる。
みんなの熱気のせいでしょうか。

初の合同授業は社会科見学だってさ。
男女混成チームでネオ九龍を回るんだそうで。
いきなりの大変化だな。
アマタはミコノを意識し…顔がみるみるタコに。

と、腰にチクリと痛みを感じて声を上げる。
何かと思ったら…吹き矢ですか?それ…。
「プリントを回します」
スオミがさー、さっきから嫌々やってるのが
あからさま。ぷぷぷ。
社会科見学というより
定番のデートコースのようですよ?
で、腕には変な輪っかをはめるらしい…。
アマタだけ不要なんだって。
特別待遇?
チームは三人構成で、
男二人だったり女二人だったりする。
アンディはMIXと…ユノハ?
「良かったわね、可愛い子と一緒で」
あのぬいぐるみみたいな蛙、ほんとに生徒だったのね。
違う星の生まれとか?
アンディは猫の縫いぐるみって言ってるけど、
コレのどこが猫なのよ。
あ…シュシュの件もあるし、感覚が違うのかな。
でもアマタも変な顔してるんだよね。
てことはアマタは我々と感覚一緒って感じ?
アンディはMIXの胸見て早くも輪っかからビリビリ。
あー、これ、興奮するとビリビリ来るようになってるのか。
次のチームは、シュレード、カイエン、サザンカ。
なんか色々と狙って組んでますよね、このチーム分け。
だって公式によるとサザンカって腐女子らしいし。
あぁ早くも妄想でビリビリandダウン。
アマタは当然ミコノと一緒ね。
三人目はゼシカか。妥当な組み合わせだ。
ここからは別行動というか、自由にやって良いのね。
あっちでもこっちでもピリピリしてますよー。
無理もないわね。
これまでずっと我慢してて、溜まってるところに、
こんなお膳立て来ちゃったら…。
それを見たクレア。
「未熟ですね」
理事長とはいえ、こんなおちびさんに言われたら
がびーんと来るぞ。
あの輪っかは、エレメント達の体温、
心拍数、発汗量等をモニターして
規定値を越えると電流が流れるしくみになってるそうだ。
悪趣味だとスオミが抗議。
「こんな馬鹿らしい特訓に
意味があんでしょうか!?」
「あるんです」
あるのか…。
この特訓は、エレメントの能力を最大限に発揮し
かつアクエリオンの惨劇を回避する為には
必要不可欠なんだって。
9年前、第一次襲撃の際に出撃したアクエリオンは
戦闘のさなかに暴走。
エレメント2名が消息不明。
ただ一人生き残ったドナールは、両腕と
愛する人を失った。
おぉ今のアマタとミコノのように、
アクエリオンの中でいちゃいちゃだったのね。
でも危険領域にまで二人の数値が上がっちゃって
アクエリオンは暴走した。
暴走というか、なんか狂ったみたいに
苦しんで、上半身を回転させて
下半身を巻き切るように離れ、
抱き合うドナールと彼女の前に…、
ミカゲじゃないかーっ!?
『愛の調べは…無情』
ミカゲが彼女を連れて行っちゃったのか。
彼女を離すまいとしていたドナールの腕ごとって…
酷い…。
アクエリオンはエレメントの多次元的感情とシンクロし
そのパワーを増大させて戦う。
感情の激しさが、そのまま強さに直結する。
「人の持つ、もっとも激しく熱を帯びた感情とは何か
分かりますか?ミス・スオミ」
「恨みとか嫉妬とか?」
おいおい、この流れでなんでそんな単語が出るんだ。
スオミってひょっとして恋したこと無い?
「違う!恋だ」
で、その度合いが問題なわけね。
恋に留まってるうちは、良いパワーとなるが
本当の恋愛にまで発展すれば、ドナールの時同様、
暴走してしまうってこと。
限界値ギリギリの所で戦えば、アクエリオンは
すさまじい力を発揮する。
恋愛寸前の例が、アマタとミコノ。
だからこそ禁断の技が発動した。
求められるのは暴走寸前の力。
すんごい難しいよね、それ。
そうそう寸止め出来ないよ、普通。
で、今やってるのが寸止め特訓ってわけですか。
可哀想だなぁ、あいつら。
可愛い生徒達を自分と同じ目に合わせたくないと
強く思うドナール。
「とくにアマタ、アイツは似ている。
若い頃の俺に」
アクエリオンの中でいちゃいちゃ…なトコだけは
似てたけど、それ以外は性格もタイプも違うと思うぞ。

「だから…俺は…」
スチャッ…って、…それ…。
ひょっとしてさっきのアレは…アンタかよ。
アマタはミコノにデレデレ。
ゼシカが後ろでむくれてるぞー。
あーあー、浮いてきた浮いてきた。
それを止める役目ですかドナール。
「痛ったぁ~っっぁっ!」
尻を押さえて叫ぶアマタ。
ううっ可哀想…。
「フン!恋愛は禁止だ!アマタ!
ったく、気の抜けない野郎だぜ」
おーい、鳩に馬鹿にされてまっせー。
でもさ…なんか可愛いやドナール。
これも、愛だよねぇ。
カグラはすぐ近くまで来て待機してるのね。
くんくん匂い嗅いでるよ。
こちらはアンディのチーム。
高級ホテルのプールで社会科見学って
どんなやねん。
水着も貸し出してもらえたらしい。
でも隣でまったりしてるのは美女ではなく
蛙のぬいぐるみだもんなー。
「お待たせ」
気の乗らない声で顔もそむけてやってきたMIX。
巨乳に反応してアンディはビリビリ。ははは。
「し…死ぬ…」
その顔にぺちっと手を当てたのは、蛙の縫いぐるみ。
やっぱこれ、生きてるんだな。
クレアによると、今回の特訓は
エレメントの組み合わせのシュミレーション
でもあるそうな。
クレアの言う事が確かなら、
男になびかないMIXは、
今後重要な戦力になるうるとスオミが言う。
いやぁならないでしょう。
だって男にときめかないんじゃ恋愛にならない。
寸止め以前だよね。
一番ダメじゃん。
スオミ分かってねーなー。
やっぱ、貴女、恋したこと無いね。
シュレードとカイエン、サザンカのチームは
別の意味でバッチリ、だな。
レストランで、出てきたのは
三本のストローが挿されてるスイカジュース。
これは指示通りだそうですよ。
これも訓練の一環、と割り切り、
シュレードとカイエンが1つのジュースを飲み始めると
サザンカは、萌え萌えに萌えて、ヒリピリ。
ぷぷぷぷっ。
クレアの
「サザンカは別方向で
痺れまくっているようですけど」
に吹いた。
シュレードの病気ってそんなに重いのか。
命のギリギリに立ってるらしい。
だからうってつけだというのは、
スオミがこぼしたように、確かに酷いな。
シュレードは途中退場しちゃうのかしら。
クレアがもっとも注目しているのは、
アマタチーム。
でも、ミコノからはエレメント能力は
検出されなかったというスオミに
ZENはまたドーナッツを例に取る。
「リングでぐるりを囲まねば
ドーナッツはただの空ろでしかない」
あー、なんかミスド行きたくなってきた。
久しく言って無いわ。
毎日店の前通るのに。
「ミコノ・スズシロは、
虚空をドーナッツたらしめるリングなのだ」
うーん、よく分からんよーZEN。
私の解釈では、ミコノはアマタの鼻先人参とか
アマタ、カイエンのSP回復の役割だと思ってるんですがね。
「しかし…甘いものには…」
「いったー!!」
そんなに何度も痛い思いしてるってことは、
そんなに何度も浮きかけてるのね。
ミコノと二人きりだと、君はヤバイかもな。
その為のゼシカかもな。
こうも浮きまくるのでは吹き矢が何本あっても
足りないとドナールもぼやいてる。
アマタが浮くのは自分を見てドキドキしてるから。
なかなかの自信じゃないすかミコノ。
まぁ当たってるけどね。
でもゼシカは面白くないよねー。
それでつい意地悪言っちゃう?
「私、ああいうウブっぽいタイプって、
結構好みなんだっ♪」
ゼシカったらアマタの腕に絡みつき、
わざと胸の谷間に入れて
「一緒に行こう!ねっ♪」
なんて可愛く作ったりしてるー。
アマタ、これにも浮いてしまいました。
「あっ!私でも浮いた!」
それを確かめたかっただけなんでしょゼシカー。
「アマタ君!相手が誰でも浮いちゃうのっ!?」
そりゃそーでしょう。
何も好きだと浮くってわけじゃなく、
ゾンビ見たって浮くわけですし。
お、シュシュが何か察して威嚇してる。
カグラがそこらに居ることに気づいた?
カグラさぁ…見た目はワイルド系イケメンだと思うよ。
たけどいきなり女の子掴んで匂い嗅ぐって
どう見てもアブナイ人だぞ。
「良い匂いかっ」
良い匂いって普通褒め言葉の筈ですが
カグラにとっては良い匂いだと用は無いようです。
ミコノの事、臭いって言ってたよね。
どういう匂いなんだよ、その臭いっての。
シュレードはサザンカをベンチに休ませて
カイエンと話を始める。
この間の戦闘のこと、怒ってるのか、と。
「人の心を操るようなヤツに
何を言っても無駄だ」
「いいじゃないか、
俺は人生まで操られているんだから。
病という名のアブダクターにね」
こんな時、なんと返して良いのか…。
言葉に詰まるよね、カイエン。
空中散歩ってのは、バンジーなの!?
今落ちてったの、アンディかしら。
空中散歩、怖いなら無理しなくて良いよとゼシカ。
「二人で楽しもう、アマタ」
ゼシカがわざとアマタにベタベタして、
アマタが浮くのを面白がってる。
「私、邪魔者みたいだし、二人でどーぞ!!」
ミコノはプリプリ怒ってる行っちゃいます。
アマタはミコノを追いかけ、
ゼシカはそんなアマタの背を睨んでる。
面白がってるだけじゃなくて、
ちょっとはアマタに興味有り?

弁解しようとするアマタに、
「アマタ君のえっち!」
ゼシカに浮かび上がるのが、
許せないみたいねー。
「私だけ…と思ったのに…」
「今…なんて?」
「もういい!」
ヤキモチですなぁ。
外に出たらば、物凄い綺麗な夕焼けで、
ミコノは思わず頬を染めて見とれる。
「燃えてるみたい」
「うん…まるで…」
「「アクエリアの舞う空」」
息ピッタリね~お二人さん。

それを見ていたヴァイオリン弾きのオジサン。
映画の主題歌、弾いてくれましたよ。
粋なことしてくれますね。
このメロディ、切なくて綺麗だよなぁ。
懐かしい、とミコノが言う。
アマタと出会ったのは、ほんのこの間なのに
凄く時間が経った気がする。
そうだね、色んな事があったからね。
長く共に居るような気分になるのも頷ける。
不思議だとミコノは言いますが、
「不思議なんて思わない。
俺はミコノさんに会えたこと、
運命だって感じたから」
その言葉にミコノがドキンと来て、
ミコノがビリビリだよ。
照れたアマタが、今のはナシと慌てますが、
「ナシ…なの?
ナシじゃ嫌だよ!」
「ミコノさん…」
うわーミコノの恋愛指数、急上昇でやばやばの様です。
そういうのが離れて監視してるこっちにバレちゃうって
ちょっとやーね。
アマタも浮いてしまって、これ以上進むと恋愛に発展!
ドナールに止めるよう指示を入れますが
吹き矢が届かない位置に居るのよね…。
どんどん浮かんじゃうアマタを、
ミコノが掴んでなんとか地に留めてる。
アマタの足はもう頭より上空で、
これってドナールの彼女がもっていかれた時の図と
似てますね。
「禁じられた愛は蜜の味。
だが…甘い蜜には蟻が寄ってくる」
おお、ミコノがなんとかアマタを地に下ろしたのね。
でも、ZENの不吉な予告通り、
蟻、カグラが来ちゃったよ。
匂い嗅いで、舐めて…。
「臭い!臭くて…甘い」
ミコノったら頬染めるんじゃないの。
わー、カグラとでもビリビリしてる。
ミコノったらアマタの事、責めれないぞ。
と思ったら…
「恋愛では無い。これは…禁断の出会いだ」
禁断愛
FORBIDDEN LOVERS
意識を失い、ミコノは倒れてしまいました。
カグラも驚いて固まってますね。
なんだろう…アポロの生まれ変わりは
アマタじゃなくてカグラなのか…。
でもアマタとミコノで生み出す力を考えると、
アマタがアポロっぽい…。
また、魂が2つに分かれた、とかですか?
前作ではセリアンの方でしたが。
今度はアポルニアス→アポロ→アマタ+カグラだったりする?
エンドカードがこれとは。
視聴者にサザンカのお仲間がたくさん居ると
踏んでいるのか?
![]() | アクエリオンEVOL クリアファイル () 不明 商品詳細を見る |
前回の感想
#1
「アクエリオンEVOL」#1&#2SP 【終末(おわり)を抱いた神話的
禁じられた合体スペシャル】相変わらずだったので安心した。(え)
#3
「アクエリオンEVOL」#3【トキメキ指数☆急上昇】ヤバイ!おもろいわ。
#4
「アクエリオンEVOL」#4【壁~conquer oneself~】
藤原さんキャラ、やっと名前で呼べる…。
※現在右クリックは利かない設定になってますので、
TBをいただけるようでしたら、
お手数ですがプラウザのコピーを利用してください。
(文字ドラッグして、編集↓コピー)
スポンサーサイト