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「夏目友人帳 肆」#8【惑いし頃に】黒(ヘイ)に会えたーっ!(違うから)

今回はアニメオリジナルだから、
手が抜けるかなと思ってたし
気楽に見たんだよ。
七瀬の子供時代なら、
そんな興奮する事もなかろうと。

あぁそれなのに、それなのに。
木内さんだなんて!!
 きゃー!もぉもぉ。

久しぶりに、黒(ヘイ)に会えたーっ!! 
(違うから)

キャラのタイプが、似た路線だもんね。
低めの声でぼそぼそ喋る。
クールそうで優しくて…。
どうしても、黒(ヘイ)がよぎるー。

ダメだって、私、木内さんのこの手に声に
弱いんだからー。

…と、なかなか燃えてしまいました。

そんなわけで、結構美味しかった
オリジナル回でした。

※注意
この先の話のネタバレは、基本しないつもりですが
今回の話については、感想書くにあたり、
あらすじをほとんど舐めつつ進んでますので、
これから視聴されるという方は、ご注意ください。


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あらすじは
テレビ東京あにてれ「夏目友人帳 肆」公式サイトより。

あらすじ 第八話 「惑いし頃に」
突如空から現れた妖怪に連れ去られてしまう夏目。
夏目をレイコと勘違いしているその妖怪は、友人帳に
名があり今は封印されている友を呼んでやってほしい
という。一方、夏目とはぐれたニャンコ先生は、
山の中の廃屋で、古井戸の中から妙な気配を感じる。
足を滑らせその古井戸に落ちてしまったニャンコ
先生が遭遇したのは、祓い屋・的場一門の七瀬であった。


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「待て小娘、逃がしはせぬぞぉ」

うわー、七瀬がセーラー服着てるよ。
こんな時代もあったんだねぇ。
そらあったでしょ。

でも原作では七瀬の過去なんてこれっぽっちも
触れてないんですよね。
緑川先生と、打ち合わせて作ったのかしら
それとも好きにやらせてもらったのかな。
…緑川先生なら、どーぞどーぞと委ねそうだなぁ。
もちろん信頼してるからこそ、
"自由にやってもらって構わないですよ"
なんだろうけどね。

妖に追われつつ、林を走る七瀬。
中学生ぐらいかしら。

※セーラー服着てたから中学かと思いきや
EDのクレジットから察するに小学生だったようです。


足、けっこう速いな。
同級の頃の夏目よりフットワーク良さそう。
草木の生い茂る中を走るから
女の子なのに、木々や葉で顔を切っちゃってる。

飛び出した場所にはしっかり陣と封印する為の
壺が置かれてる。
ここに誘い込んだってわけですか。
やるな、小娘。

上手く運んでいたのですが、
丁度上空通りかかった小天狗が
落とした魚を拾おうとして
封印術に一緒に引っかかってしまいました。

EDでクレジット見るまで、
コイツが小天狗とは思わなかった…。
小天狗と言えば、「遥か」の可愛い小天狗ちゃんや
「ぬら孫」の鴉天狗が浮かぶので、
こんなの違うーとか、ちょっとごねてみたり。
「ぬら孫」の鴉天狗は、訳あってちっこいだけで
小天狗じゃないのだけどね。

小天狗にはちょっと煩いのだよ私は。

七瀬は小天狗を巻き込んだと気付いて
ひるんでしまい、捕えようとしていた妖怪は
解放されてしまった。
祓い人だったのかと、七瀬を殴りました。
この巨体で殴られたら、吹っ飛びますよね。

飛んだ先まで自分も進み、更に攻撃、もしくは
食おうとした妖怪ですが、
七瀬の仲間が探す声がして、舌打ちと共に退散。
とりあえず助かりましたが、
そんな七瀬を見下ろす影がいくつか。

ここらに住む、低級~中級達ですね。

「弱っちいなぁ」
「隣町の祓い人とは大違いだ」
「あっちでは我らの仲間がまたぼこぼこに
されたらしいぞ」
「夏目レイコとか言うらしい」

レイコは祓い人じゃねぇぞ、お前ら。

そういえば七瀬は夏目と初めてあった時、
レイコの事を知ってましたね。
会ったことはないけど、
妖達の噂で聞いて…と言っていた。
設定は合ってますね。

小天狗はレイコが妖を倒すところを
見たことがあるらしい。
「確かに凄いヤツだったぞ」
あはっ。小天狗の羽根がパタパタしてるのは、
可愛いねぇ。
そうそう、小天狗という生き物のこのパタパタがまた
ツボなのだよ、私は。

仲間が探しに来たので、妖怪達は去り、
夏目レイコという名だけが
七瀬の元に置いていかれた。

この間の東方の森の時に、原作には居ないのに
七瀬も出してましたが、
そういえばあの時、七瀬がレイコの名を
口にしてましたね。
あれが伏線だったのか。

おーっ。今日の押し花も素敵だー。

さてこちらは現在の夏目と先生。
せっかくの天気だから美味いものでも食いに
連れて行けとか、先生が言ってます。
天気に関係ないでしょ、先生。
食ってない時が無いぐらいじゃないか。

妖は空腹を感じなければ、
食わずに生きていけるんでしょっ。
少しダイエットしろ!!

既にイカ焼きをおごらせといて、
七辻屋の饅頭だってさ。
食った分だけ仕事してくれるんだろうね、先生!
ほーんと、用心棒とは名ばかりの
居候の浪人みたいなんだからっ。

お、夏目の肩に鴉の羽根。
小天狗がいきなり降下して来たと思ったら、
夏目を掴んで持ち上げたよ。
おいおい、周囲に人が居たら、
急に人が浮いた状態だよねコレ…。

田舎で良かったね、夏目…。

しかし小天狗、ちっこいのに力持ちなんだな。
さすが妖怪。

「こりゃまたんか!」
焦って夏目の足にしがみつく先生の顔が笑える。

しばらく会わない内に男のような声になったって…
男だし。
ほんと皆さん、夏目をレイコだと思い込むなぁ。

「こいつは孫だ。このおっちょこちょい」
そういう先生だって初対面では間違えたくせに。

「言われてみれば夏目レイコにしては弱弱しい」
言われてるよー。
そらレイコと比べたら弱いかもだけど、
妖なら夏目の妖力が強いって、察知出来るもんじゃないの?
低級だと、そういうのも鈍いのかな。

もうレイコはこの世に居ないと訊いて思わず手を
離してしまう小天狗。
死ぬからソレ。
先生はともかく夏目は落下したら死ぬ。

慌てて小天狗は夏目だけキャッチしなおしましたが
先生は落下。
ま、いいよね。死にやしないし。

小天狗の友人の名が友人帳にあるらしい。
それを返して欲しくて夏目を拉致したようです。
その友人は玉石に封印されているので
それをレイコの所に持っていこうと思ったが
途中でこの森に落としたんだって…。
この森って…森中どうやって探すんだよ!

夏目を追って走っていた先生は、
縄に足を引っかけて転んじゃいました。
ぷぷぷ。転び方も笑える。
音がまた!
ぼよんぼよんって跳ねてるし~。

先生、やっぱボールだね。

「誰だこんな所に縄を仕掛けたのは!」
また誰かが引っ掛けるといけない、と
先生ったら親切にも縛ってあった縄を
解いてます。
いつも思うけど、猫の手なのに器用だよねー。

解いた縄はするすると井戸の中に落ち行きます。
不審に思って先生が覗いてみると
井戸の中の水は青く光っています。
「なにやら面妖な水…」
身を乗り出した先生は、井戸に落ちてしまいましたとさ。

…ドン臭っ。

井戸の底に落ちた先生、てっきり溺れるかと思ったら
そこに水は無く、青く光って水面に見えていたものは
結界だったようです。

「おやおや、誰かと思えばバカ猫ではないか」
否定出来ないわー。
まぁでもそんな所も含めて、
先生の事は好きなんですけどね。

声を掛けたのは七瀬。
結界は七瀬が作ったもので、縄は彼女がここから
出る時の為に縛ってあったものなのに、
先生が解いたから出れなくなってしまいました。

しかしペットの先生が居るということは
夏目も来てるんだと七瀬は察する。
「フンッ!答える義理は無いわ。
それにだいたい私はペットではない」
そうね、ペット以下ね。

七瀬が手に取っている勾玉。
そこに妖が封じられているようです。
でもそれは七瀬が封じたモノではない。
先生、そんなことも分かるのね。

封じられてずい分経っているようで、
ほとんどが力もなく消え失せている。
「しかしこの数、どんな祓い人が封じたのか知らんが
どうせ小者ばかり狙う陰険なヤツだったのだろう?」
七瀬がハッと顔を上げて、表情をやや険しくした。
「言ってくれるね」
知り合いだったのかな。

でもすぐに態度を軟化する。
ん?どうした、七瀬。

先生がレイコを知ってた事を思い出した七瀬。
レイコとは少し縁があった。
会ったことはないけど、勝手にライバル視してた
感じかな。

「分かるかい?この中に一つだけ、
私が封じたものがあるんだよ」

それを探すのが目的だったのね。
表情が柔らかい。
思い入れがあるんだな、その妖に。

しばらくはここから出られなくなった。
先生は本来の姿に戻れは出れると踏んでますが
七瀬はどうだかね、と否定。
「仮の姿だからこそ、すんなり結界を通って
こられたのかもしれないぞ」

なるほど…。

ここに会ったのも何かの縁。
暇つぶしに昔語りをしてやろう、と七瀬。

祓い屋の家に生まれた七瀬は才能を認められて
育った。
それでも未熟な頃はあった。
それがあの、子供時代ね。

あの封印の失敗。
獲物ではない妖怪に情けを掛けたのかと
父に咎められている。
悪しき妖怪は祓い、力ある者は式として使う。
それ以外には心を止めないのが、祓い屋を生業とする
者の心得。

翌日、七瀬は小天狗を捕まえて、
夏目レイコの所へ連れて行けと脅します。
ふふ、それでこんな風船みたいな事になってたのね。
予告で見た時に、ちび七瀬の式かと思ったのだけど
紐つけてるってどんなやねんと思ったんだ。

「いいか?そいつは恐ろしく強いうえに
乱暴者だぞ。
お前みたいな弱っちいのが
会いに行ったらどうなるか…」

スカートのポケットからちらりと札を出す。
あはは、小天狗もコレには弱いか。

だいたい昨日だって小天狗が邪魔しなければ
封印は成功してた。
まぁ確かにね。
でもそれで怯んで失敗したんだから、
やはりまだ未熟ってことでしょう。

あ、すれ違った同級生の女の子達が
ヒソヒソと七瀬のこと、話してる。
いつも早退して、裏山でぶつぶつ
呪文を呟いてたりする子。
よく怪我をしてるし…と、変な子確定です。
以前の夏目と立場似てるわね。

隣町だからバスに乗るのね。
うわー、レトロなバスだなぁ。

小天狗がレイコを見かけたという森までやったきた。
でもゴツゴツしたいかつい
目つきが鋭くて危険なヤツ?
それ、レイコじゃねーだろ。
誰かと勘違いしてない?

そもそも七瀬はレイコに会ってどうするつもりなのか。
「弟子入りでもするのか?
無駄無駄、お前とはモノが違う」

この言われよう。

そこにどしんどしんと地響きが。
封じそこなった妖怪が、七瀬を付け狙って
いたのよね。
「小娘ーっ」
妖怪がその巨体で飛びかかると、
外しても勢いで身体が吹っ飛ぶ。
恐怖で顔をひきつらせた時、
突然現れた和服の男が、疾風攻撃(違)で
妖怪を遥か彼方へと追いやりました。

「おぉコイツだ!こいつが夏目レイコだ」
「ええーっ!!」

 …違うから。

お、アイキャッチ。
なに?窒息しかけた?先生。

「私が夏目レイコだって?
とんでもない。私はミカゲというものだ」
うわーんっ木内さぁぁん。
2期のナタ妖怪以来ですね。
良い感じのキャラで再び夏目に出てくれて
嬉しいっ。

「そうなの?」
あらなんだか可愛いわね小天狗。
「お前はほんとにバカだね」
彼をレイコだと言ってたのは他の妖怪らしい。

ミカゲもレイコの名は知ってました。
妖怪に手当たり次第に喧嘩を吹っかけて
倒している。
そうそう、それがレイコさ。

祓い人なのかどうかは分からない。
でももしそうなら会ってみたいとミカゲは言う。

ミカゲはこの辺りに生えてる薬草を取ってきて
七瀬に差し出す。
「傷跡が残らずに治ると聞いた」
優しいなぁ。

レイコに会ってどうするつもりだったのかと
ミカゲが訊く。
七瀬は自分と同じ見える人にあって、
祓うべき妖怪と戦わなくても良い妖怪を
どうやって区別しているのか
訊いてみたいらしい。

七瀬の家では3種類に分別だものね。
祓う者と式として使う者と放置と。
でも妖怪は全て祓うべきだと七瀬は思ってる。
って…小天狗を前にしてキツイのぉ。

「だってこんな連中、
居なくなった方がいい!
他の誰にも見えないのに、
私にだけ見えるなんて」

夏目もそんな苦悩の時期があったよね。

姿を見れば、声を交わしたくなる。
声を交わせば情けも沸く。
でも妖怪とは心を通わせてはいけない、絶対に。
祓い人は、基本そうだろうね。
心を通わせちゃいけないなら、いっそ…と
七瀬は思うわけだ。

この頃の七瀬には情があったから、
だから辛かったんだな。
今の七瀬は、全くもって容赦ないけどね。
原作七瀬の方が、アニメよりやな感じの人だよ。

七瀬はミカゲの意見を聞こうとしますが、
彼は教えられた通りに封じてるだけだと言う。

教えたのは師匠だと解釈した七瀬は、
師匠はなんと言ってたかと訊ねる。

「人も妖も、大いなる自然の連鎖の力で
生かされている。
人に害をなす妖も、それを祓う事を
生業とする人も
互いにそれがそのものの業なのだと」

あぁ黒(ヘイ)っぽい。
耳に心地よいよ~、この声。

でも七瀬にはちょっと難しくない?

「業とはその者がそうとしか生きられぬ
生まれ持った役目のようなものだ」
あ、ちゃんと噛み砕いてあげてる。

突然ミカゲが胸を押さえて呻き声を上げ
膝をつきました。
彼の封印は自分の身を削るやり方らしい。
「気に病むことは無い。
それが私の持って生まれた業だ」
でもそれでは…長く生きられないよね…。

別れ際、また会いに来て良いかと訊く七瀬。
ミカゲのような祓い人になりたいんだって。
すっかり懐いたね。

そんな七瀬に、ミカゲは一つ頼みがあると言う。
「何?」
と返す七瀬の声が弾んでる。
ミカゲに何かを頼まれるのが嬉しいんだね。
でも彼の依頼は、なかなか酷なものでした。

「もし私が妖の気に負けて、
まがまがしい者に
なってしまうことが分かったら、
その前に、私を封じてくれないか」

「え?それってどういう…」
つまりは、封印されるような存在ってことですよね…。

バスが来たのを見て、ミカゲが促す。
「さぁ、行きなさい」
優しい声だね。
そんなミカゲに七瀬はピンクの風船…いや小天狗
繋いでる紐を渡す。
「これ持ってて」
あはははは。

じゃまたと笑顔で手を振り、
七瀬は駆けて行った。

何日かして、七瀬は再び
ミカゲと会った森までやって来た。
ミカゲの名を呼んでも返事は無い。
森を抜けた先に、屋敷がありました。
戸を開けて入ってみると、赤い鳥居に井戸…。
今、七瀬達が居る、ここだね。

木の枝で小天狗が昼寝をしてる。
訊くとミカゲはどこかで
身体を休めているのだろうと言う。
「あの旦那、もう長くは持つまい」
身を削ってりゃ、そうなるよね。

レイコと対決した時、既にぼろぼろだったそうで。
ミカゲに言われて、小天狗がレイコを探し出したらしい。
「なんで夏目レイコと対決なんか…」
「あぁ…それはな…」
それは…?

っと、そこに冒頭で七瀬が封じそこなった妖が
姿を現しました。
なかなかの執着心だなコイツ。
今度こそ食らってやると七瀬を鷲掴み。

食われるーっと思った所に、ミカゲ。
右手で波動を当てながら、
体内から生むように左の掌に出した
勾玉に妖怪を封じる。
カッコ良い~。

でも封じた後、ミカゲは脱力して膝を折る。
駆け寄ろうとする七瀬ですが、
「来るな!」
そう叫んだミカゲの顔に模様が浮かんでいる。

「ミカゲさん…まさか…」
そのまさかだね。
人では…ないんだよね。

七瀬家一門の大人たちが、禍々しき気を感知して
駆けつけてきました。

この家の祓い人が亡くなり、主を失った式が
うろついているらしいと彼らから聞き、
七瀬はやっとミカゲの正体を知る。

祓った妖怪の気を受けて、禍いを成す者になる寸前。
うん、おじさん。本人も自覚してましたよ、それは。

姿を消していたミカゲが、大人たちが去った後、
再び現した。
もともとミカゲは
河原に落ちていた翡翠の石だったそうだ。
まがもの封じの玉石を探していた主が見つけ
彼を式にしたらしい。

禍々しい者を封印せよというのが、主の遺言で、
それをずっと守って来たのね。
なんて忠義あふれる式なんだ。
身を削る行為だと、主は分かっていたのかしら。
分かっていてやらせたなら、ちょっと恨むわ。
まぁ祓い人にとって式とは、道具だから
本来そんなものなのだろうけど。
的場とか見てるとそうだよね。
名取は夏目と会ってから、変わったけど。

ミカゲは封じた玉石を井戸に放り投げる。
禍々しき者はこの井戸の奥で浄化されて
自然に帰る。
だがこれ以上妖ものを引き受ければ
ミカゲ自身が禍を成す者となってしまう。

「そうなる前に私を封じてくれる者を
探していたのだ」
それでレイコの所に行ったわけね。
でもレイコは断ったらしい。

「頼みがある。…私を、封じてくれ」
辛いことをさせるのね。
でも、信頼出来る相手にしか頼めないこと。
「お前のような強い者に封じられたい」
七瀬を強いと言ってやるのかミカゲ…。

強くなんかないと七瀬は首を振る。
「いや、お前は強い。
なぜならお前は祓い人の
怒りや悲しみを知っているからだ。
そしてそれは、これからも
お前を強くしていく」


七瀬にミカゲを封じることなんて、出来ない。
でもそれが七瀬の業なのだとミカゲは言う。
泣きそうな顔で眉を震わせる七瀬に、
早くとミカゲは急かす。
禍を成すものになってしまう前に…。

陣を描き、真ん中に勾玉を置いて準備は整った。
ミカゲには世話になったのにと小天狗は止めたいようですが
世話になったからこそ、だよね。
彼を悪しき者にはしたくないから。
「何もお前がやらなくても」
あぁそうじゃないのか。
小天狗、アンタ、七瀬を気遣ってやってるのか。
なんだ、結構、良いヤツなんだな。

「それがミカゲさんの望みなら
私は、かなえてあげたいと思う」

そして七瀬は、ミカゲを勾玉に封じた。
最後に涙の粒を、飛ばしながら。

それから七瀬は祓う事に躊躇しなくなったらしい。
「それが私の業だから」

最近になってここが取り壊されると聴いた七瀬は
心配になって見に来たわけだ。
でも自分が封じたミカゲの勾玉を
見つけられないものだから、
もう井戸の浄化力で勾玉もろとも、
消えてしまったのかもしれないと考えてる。

いやぁ…小天狗が一足早く持ち帰り、
森で落としちゃったんだけどね…。
ぽりぽり。

七瀬が縄を先生の方に投げる。
ここは協力するしかない。
井戸の結界は緩んでいたようだが
七瀬が張りなおしたのね。
それを解くから、先生に縄をもって
地上に出ろと言う。
「私がそのままロープを離して去って行ったら
どうする?」
妖ならば、それぐらいやりますよね。

でも七瀬はフッと笑い、
「それは困るねぇ」
先生がそんなことしないと踏んでるな。

斑になったらひとっ飛び。
ちゃんと縄を咥えたまま待ってるじゃん。ふふ。
無事に井戸から出れた七瀬の小憎らしい一言。
「さぁて、一戦交えて封じてやろうか?」
「身の程知らずめ、調子に乗るなよ」
わぁいもここの斑の作画、良いね~っ♪
カッコ良い。

「やめておこう。坊やに恨まれてもつまらん」
ええーっ、七瀬がそんなこと言っちゃう?

やっぱアニメ七瀬の方が人が好さそう…。

こちらは夏目と小天狗。
落としたと思われる辺りに夏目を下してみました。

それで封じられてるのはどんな妖怪なのかと
夏目が訊く。
悪い者だったら…と心配する夏目ですが
もうミカゲを蝕んでいた悪い気は浄化されている
そうです。

ずっと助ける機会を待っていたのだが
結界があって近づけなかったのね。
それがようやく緩んできたから、やっと玉石を
持ち出すことが出来た。
でもそれ落としてたんじゃ、意味ないし…。

溜息落とした夏目の眼に、綺麗な翡翠の勾玉が
映りました。
灯台元暮らしってヤツですな。

「それじゃあいくぞ」
「…頼む」
なんか小天狗が感無量になってるっぽいね。

「名を返そう…ミカゲ」
現れたミカゲを見て、小天狗が泣いてる。
「旦那…」
慕ってたんだね、お前。

「お前の気はずっと傍で感じていたよ。
長いこと済まなかった」
おぉこんな事言われたら、
泣けちゃうね小天狗ぅ。

「レイコの孫よ、ありがとう。
私を封じてくれた者にも礼を言いたい」
ニアミスで会えなかったのが、また切ないね。

これでようやく業から解放される、と
ミカゲは消えて行く。
ショックを受けてる子天狗に
「気にするな。
元の姿に戻るだけだ」
最後の方は声も消えかかって…。
うるうる。

小天狗が涙を目に貯めて、
翡翠に戻ったミカゲを胸に抱く。
ミカゲを封じたのはどんな人だったのか、
興味を持った夏目ですが、
まさか子供時代の七瀬だとは
想像もしないでしょうね。

「あれはあれで面白いヤツだったぞ」
小天狗は、それなりに評価はしてるみたいね。

「レイコの孫よ、付きあわせて悪かったな。
ありがとう」
お前もなかなか良いヤツだったよ。

夏目ーっと走ってきた先生。
「探したぞ夏目、無事だったか?」
なんか聴き方が可愛いわ。

七瀬とミカゲの間に通った心に触れて
貴方も夏目が恋しくなったんじゃないの?先生。

「そうか、ようやく解放されたか」
「え?」
「いや、なんでもない」
同じように人と関わってる妖として
ミカゲに感じるものがあったようだね。

先生の方に起きたことは、気が向いたらいつか
話してやるってさ。
すっかり日が暮れたけど、七辻屋の饅頭のことは
忘れてませんでした。
さすがだわ先生。

またEDのイントロが良い感じで被るわねぇ…。
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出番のなかった西村北本田沼は
妖怪になっていました。
松山さんと下崎さんは、
今回は親戚のおじさんでしたね。

あれ…女子小学生?
えーっセーラー服着てたから
ちっこくても中1かと思ってた。
小学生でセーラー服なんて着るとこあるんだ…。

うえださんの小天狗も良かったわー。
夏目ワールドの妖怪っぽかった。

次回、月分祭、来ちゃいますね。
結局原作感想、間に合わなかったじゃないか…。
しくしく。

でもこれ、アニメで見れるのは楽しみだわ。
来週は今週以上に時間が取れなさそうなので、
感想がヤバイけど…。

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前回までの感想
#1
「夏目友人帳 肆」#1【とらわれた夏目】
 エロいよ諏訪部さん…いいけどさ(笑)。

#2
「夏目友人帳 肆」#2【東方の森】スカッとしなかった…残念。
#3
「夏目友人帳 肆」#3【小さきもの】やっぱ動くと可愛さ倍増♪
#4
「夏目友人帳 肆」#4【代答】先生の動きが可愛すぎて困る~っ。
#5
「夏目友人帳 肆」#5【過ぎし日の君に】良い感じに仕上げましたね。
#6
「夏目友人帳 肆」#6【硝子のむこう】
 夏目型先生の弾けっぷりが原作以上で吹いた。

#7
「夏目友人帳 肆」#7【人と妖の間(はざま)で】
 仕方ないと分かっちゃ居るが、少し寂しい…。

#6-7追加
「夏目友人帳 肆」#6&7 追加語り。


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橘 瑞来

Author:橘 瑞来
ここ数年、仕事と体調が
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ブログ更新はまばらです💦
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本宅notresは
2014年5月8日を持ち
閉鎖いたしました。


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声優サン好きで
美味しん坊デス。
現在ハマってるものは、
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あと、進撃の巨人、黒執事
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黒バス等も好きです。

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