「妖狐×僕SS」#9【約束の日】みんなが凜々蝶を優しく包んでる。
タイトル、「約束の日」だけど、
結局、達成せずに終わってるよね?
二人のコーヒータイムは、次週に持越し?
でもあの方が来ちゃったし、
お流れもしくは延期になりそうな予感。
感想は簡易気味です。
ご容赦ください。
結局、達成せずに終わってるよね?
二人のコーヒータイムは、次週に持越し?
でもあの方が来ちゃったし、
お流れもしくは延期になりそうな予感。
感想は簡易気味です。
ご容赦ください。
![]() | 妖狐×僕SS 1【完全生産限定版】 [DVD] (2012/03/21) 日高里菜、中村悠一 他 商品詳細を見る |
![]() | 妖狐×僕SS オフィシャルガイド 0巻 (ガンガンコミックスJOKER) (2012/03/22) 藤原 ここあ 商品詳細を見る |
あらすじは、アニメ「妖狐×僕SS」公式サイトより。
あらすじ 第9話 「約束の日」
双熾とコーヒーを飲む約束の日、朝から落ち着かない
凜々蝶。カルタに誘われ、一緒にテスト勉強をする
ことに。ウォークラリーの借りを返すため、凜々蝶
には負けられない!と、盛り上がる卍里に、残夏が
悪ノリ。野ばら、連勝も巻き込んで、第1回妖館
チキチキパートナーゲーム対決が開催される。
食堂に貼り紙がしてありますよ。
『喧嘩ごしで会話しろ』
誰かのいたずらかと卍里が外します。
カルタ、メロンパンはむはむ可愛いね。
喧嘩ごしとはどうすれば良いのか。
悪口を言ったりとか?という卍里に従い
「じゃあ…渡狸の…バカ」
くはーっ!
「パフェ一緒に食べてくれなきゃ…嫌い」
ずきゅーん!
可愛すぎるぜカルターっ!!
こりゃ卍里も堪りませんな。
「うあああああああっ!
あぁー…朝飯前だ、ばかやろーっ」
ほんと、この二人は可愛いのぅ。
OP~♪
うわーいきなり凜々蝶のシャワーシーン。
しかも全裸でたいして隠してもいないね。
胸はだいぶぺったんこのようですが、
こういうのがお好みの方もいらっしゃるだろうし
男性諸君は大喜びかな。
この作品って、ターゲットがどこなのか、
時々分からなくなるわ。
自分は見ててそこそこ面白いから
別にどうだって良いのだけど。
一緒にコーヒーを飲む約束は、
翌日の夜8時ってことにしたらしい。
学校から帰ってそのままにすりゃいいのに。
なんでそんな遅い時間にしたんだ?
で、眠れなかったのね。
今から緊張してどうする。
「キーンチョー、キーンチョー」
村井が笑える。
朝食。
カルタは果物の盛り合わせだけなの?
意外だわ。もっとガッツリ食うかと…
あ、メロンパン既に食ってたしな。
卍里も連勝も朝から丼とは、さすが男の子。
ジュースを飲み干すと、さっとお代わりを
注ぐ双熾。気が利くことで。
緊張して頭ん中そればっかの凜々蝶と違い、
双熾はいつも通りです。
いやぁほんとはワクワクして
死にそうだと思うけどね。
でもどんな時でも仕事はしっかりこなすタイプだから
凜々蝶を学校で送った後、待ってる間に
ドキドキするんじゃないのかな。
双熾がデザートのぶどうの皮を剥くってさ。
凜々蝶の繊細な指が汚れるから。
そんな事言ってたら、自分の手で何も食べれなくなる。
「はい」
はい、じゃねーよ。
「ですから、こうして、僕がすべて…」
「しなくていい!」
まったく双熾ったら…。
平常心、平常心…と唱えつつ、
教室でへばってる凜々蝶。
-緊張に耐えられそうにない。
夜の8時に設定したこと、後悔し始めたね。
ほらほら、学校から帰ってすぐにしときゃー
良かったのよ。
クラスの女子のコーヒー牛乳が甘いという話題にも
反応しちゃってる。
カルタ達の心配する声は、耳に届いてないし…。
大変だねぇ、たかだかコーヒー一緒に飲むぐらいで…。
その頃の妖館。
あー、まだ貼られたまんまなんだね、
『喧嘩ごしで会話しろ』
トライするのは、ちのと野ばらとあゆむ。
あー、予告でちのの胸を、とよんとよん突いてたのは
やっぱ野ばらでしたか。
「こ~らぁ~、良い乳し過ぎだぞぉこいつぅ」
「野ばらさんも、良い乳ですこのやろー」
おーい、きみたちー。
本気でやるのねと呆れてるあゆむ。
「なーに、冷静ぶっこいてるのオカマ、こらっ」
「それは本気の喧嘩ごしね」
あ、あゆむが怒った。
ちのは頬もぷよぷよで気持ち良さげね。
凜々蝶は学校の帰りにデパートに寄ったのね。
コーヒー豆買いに、かしら。
双熾は一緒じゃないのか。
試食しまくりのカルタに付き合って、
そんなにバカスカ食べたら、
試食だけでお腹いっぱいだね…。
そりゃ夕飯食べれなくなるレベルだぞ。
いちいち評価を出してる凜々蝶がおもろい。
果物売り場でリンゴを食って、
「美味しいと思わなくもなくもなくもない」
どんだけ遠回し。
で、マスクメロンが目に留まった、と。
買うの?
食堂の貼り紙、今度は『喋るな』ですって。
ここの連中って、皆、付き合い良いのねー。
素直に従っちゃうんだもの。
でも連勝と残夏、君らのジェスチャー
まったくもって通じてないから。
部屋に戻ってきた凜々蝶は、双熾にまた後でと告げ
部屋を大掃除…。
おーい、君ってばお嬢様なんだろー?
なにその徹底した掃除っぷり。
サッシの溝までほじほじしてるしー。
凄すぎる。
ピンポンとチャイムが鳴る。
来客かと思いきや、マスクメロンが届いたのね。
届けに来たのはちのとあゆむ。
なんか、ちのが変な想像してますが、
マスクメロンのマスクって、MASKじゃなくて
MUSK、麝香の事なんだって。
「麝香のような香りを持っているから
マスクメロンって言うのよ」
そーなんだー。
知らなかったよ。勉強になるわー。
知識豊富なのね、あゆむったら。
しばし呆けたちのが、けらけらと笑いだす。
「博識のオカマだー」
「オカマ馬鹿にしてんの」
私はそういう訳じゃ無いけど、
でも、意外だったわ。
掃除を終えた凜々蝶は完璧だと満足そう。
夜の8時にしたのは、こうして準備をする為だったって
ことらしいが…まだ4時だよ?
「まだ4時間もある」
ほらご覧。
余裕持って設定は確かに大事だけど
余裕持ちすぎだって、それ。
っと、凜々蝶の携帯が鳴りました。
相手はカルタですが、着メロ、これって、
カルタのED曲だよね。
渡狸、渡狸言ってる歌。
一緒にテスト勉強をしようというお誘いだったようです。
で、父兄同伴なのね。
カルタの父兄は不在なので、
変態姉さんが付いてます。
何やってんだと連勝もやってきました。
来週のミニテストに向けての勉強らしいが
カルタはただお菓子食ってるだけにしか見えない…。
あー、でも連勝がまとまって喋るの久しぶりじゃない?
顔見れて、声聴けて嬉しいわ♪
ちょっ!カルタ!鉛筆転がして答え決めるって…。
それ教科ごっちゃ混ぜじゃないの。
数学の問題に、ペリーってなんだよ。
凜々蝶が日本史の問題出してくれるってさ。
大政奉還を行った徳川15代将軍は誰か。
徳川慶喜ですね。
学生時代は日本史ちっとも覚えれなかったんだけど
15代将軍に関しては、大河や薄桜鬼でね…、ははは。
カルタはやはり鉛筆転がして
「3」
「3!!?」
3ってなんだよーっ!
吹いた吹いた。
凜々蝶が数学を解いていて手が止まり、
鉛筆を唇の下に当ててコリコリ…。
案の定、野ばらがうっとりしてるよ…。
「はあぁ~っ…私…鉛筆になりたいっ」
「はぁ?」
連勝の反応が良いわね。
「どうかなさいましたか?」
双熾が近づいて行く。
どうも、手ごわい問題らしいですよ。
チラと見た双熾が、
「ああ…鉛筆をお借りしてもよろしいでしょうか」
受け取った鉛筆をクルリと回すしぐさがカッコ良いわね。
双熾はサラサラとノートに書いて説明する。
教え上手なようですよ。
役に立てて双熾は嬉しそう。
「いつか凜々蝶様とお会いした時
学の無い自分では恥ずかしいと
一人で勉強していたのです。
報われて良かった」
ほんと双熾って、凜々蝶の為に生きてるよなぁ。
…一体過去に何したんだ、凜々蝶。
これほどまでにぞっこんになるって
普通じゃないぞ。
凜々蝶は双熾に学が無くても恥ずかしいと
思わないってさー。
卍里も頑張ってるなぁ。不良なのにね。
狐野郎のパートナーに負けるわけに
いかないらしい。
テストの点でウォークラリーの借りを返すんだってさ。
いやぁ…凜々蝶って結構頭良さそうですし、
無理なんじゃない?
残夏がなにやら思いついたようですよ。
せっかく皆揃ってるから、来週と言わず今から
勝負しようって事になったよ。
おぉ今回の真ん中愛キャッチは、コンビ関係ないのね。
マスクメロンにはてな(?)の、ちのと、
包帯操ってる残夏。
…なんかもう宮野君に見える。
第1回妖館チキチキパートナーゲーム大会だって。
なんで、チキチキ?
パートナーごとに分かれて、ゲームで対決だって。
残夏は司会だから不参加。
じゃあ卍里のパートナーは…。
「私」
そうね、カルタの主は不在だから丁度良いわね。
あ、卍里がとたんにやる気になったぞ。
まずは『箱の中身は何だろなクイズ』
付き合いきれないと、去っていく凜々蝶を
引き留めるのに、
「兎は寂しいと…死んじゃうらしいよ」
「待て…付き合おう」
なんでこんな台詞で釣れちゃうかな凜々蝶。
基本、人が良いよねぇキミって。
残夏、ウサ耳付けてるけど、別に兎じゃないし…。
凜々蝶ったら、重さ、匂い、音…と、
聴診器当てて探ってるし…。
分かってねーな。
箱の上にヒダヒダの口があるでしょー?
趣旨を伝えましたが、虫が入ってる恐れも
あるってんで、凜々蝶、ビビります。
そこで双熾、残夏に色仕掛け…。
残夏のどきまぎっぷりが上手いな、宮野君。
悠一っさんは、声がえろえろ。
変な物は入ってないってさ。
「よし」
「過保護だー」
でもさ、残夏。
もし凜々蝶に変な物触らせようものなら、
きっとキミ、双熾に半殺しにされてるわよ。
答えはたわしだったようですけど、
凜々蝶、ちゃんと当てたの?
手を突っ込む所も、当てる所も無かったけど。
卍里・カルタチームの番。
卍里が張り切って向かったのに、
「えびー」
さくーとカルタが腕入れて、
取り出したのは伊勢海老。
躊躇いもナシに掴むのも凄いけど、
取り出してさっさとパッカリ割って、
食おうとしてるのが凄すぎる。
卍里が頑張って強くなった所で、
カルタを越すことなんて無理だと思うわ。
連勝・野ばらチームの番です。
連勝はやる気ゼロですな。
「俺結構ビビりなんだけど…
わっ何コレ、ぐにゃぐにゃ」
うんうん、そーいうのが
このクイズの正しい反応だ。
「こわっ」
なんかこんにゃく臭いと思ったら、
やっぱこんにゃくか。
定番だよね。
「反ノ塚君って普通だよね」
「えっ何よ、キャラ薄いってこと?」
「ううん、癒される」
ぷぷぷ。
でも連勝の喋り方、ほんと好きだわー。
良い感じに肩の力が抜け落ちますわ。
二回戦はチキチキパートナークイズ対決。
自分のパートナーについての質問に
答えるらしい。
「パートナーとの絆が試される
ドッキドキのゲームだよ」
こりゃ凜々蝶は不利ですね。
双熾の方はお安い御用だろうけど。
残夏さ、これわざとやってるよね。
凜々蝶を刺激する為に、
それから、卍里とカルタの為に。
いつも卍里いじって遊んでるとんでもないSSだけど
二人が上手く行くよう見守ってる所はあるもんな。
カルタに質問。
「渡狸の好きな学校行事は?」
「俺はワルだ!好きな学校行事なんて!」
卍里は否定しますが、カルタの口からは
すらすらと出てきます。
「体育祭、文化祭、マラソン大会、あと修学旅行も」
「ハイ正解」
宮野君の言い方が笑える。
でも残夏のポーズ見てると、
ほんとそんな言い方してるよね。
次は渡狸に質問。
「カルタたんがデートで行きたい場所は?」
デートと言われてドキマギしてる卍里が可愛いね。
「じゃ…じゃあ…今度、美味いモン食いに
連れてってやらぁ」
「うん…」こっくり。
きゃあ~二人の世界だわー。
次は連勝に質問。
野ばらが良く口にする「めにあっく」とは
どういう意味か。
「ええ?…あ~…えろいってこと?」
違うわよと即行否定した野ばら。
自ら説明してくれちゃいました。
カルタを使ってのbefore afterが笑える。
ふむ、afterはより可愛くなってますな。
「カルタちゃんには、ニーソではなくハイソ!
ハイソよ、ハ・イ・ソ!」
うーんと、分かるような分からんような。
こうして見比べれば、なるほどと思うが、
じゃあ自分で、これをよりメニアックに
コーディネイトして見ろと言われても、
多分出来ない…。
「あー…よく分かんねぇ」
「だからー」
あ、まだ続くのね。
今度は凜々蝶版。
最後のは連勝の「えろい」でも通じるんじゃない?
ちなみに凜々蝶はツンデレじゃなくて、ツンシュン。
ええ、それは知ってますよ。
しっかし熱いなぁーまだ語ってるよ。
で、連勝の事を訊こうとしたけど、
「男になんか興味ないから」
うわ、瞬殺。
というわけで、双熾に質問が回ってきましたよ。
凜々蝶は、犬派か猫派か…。
「どちらかと言うと、犬派のようです」
そうね双熾、キミが犬だからね。
でも猫も好き。
あくまでもどちらかと言われればの話。
凜々蝶は頬を染めて、正解だと答える。
で、この先ですが、訊いてもいないのに
次から次へと、凜々蝶の好みを語り始める。
食事から洋服の色の好み…
って、野ばらがメモってやがる。
彩度やら明度やら、そんな細かい所まで…
多分凜々蝶の無意識まで、拾ってるね。
いやまだ続くのか、睡眠時間に寝る前の本…って
なんでそんなことまで…。
盗撮カメラでも付けてるんか?
「申し訳ございません、溢れる思いを
抑えきれませんでした」
「抑えよう、大人なんだから」
ほんとだよ。
だけど、双熾の語りが延々続いたおかげで
凜々蝶にまで順番が回ってこなかったようです。
それにはホッとしてる凜々蝶。
でもひょっとして…、
わざとですか? 双熾。
凜々蝶が、困らないように。
残夏も、計算してたのかもしれないな。
だって1回戦と2回戦の順番が違うんだもの。
逆にしたってわけでもなく、凜々蝶を最後にした。
そういう気は、回る奴等だよね、
残夏も双熾も。
「じゃ、じゃあ…8時から僕の部屋で…」
エレベーターで別れる凜々蝶と双熾。
「はい」
凜々蝶を見つめる双熾の瞳がほんと温かい。
その頃のカルタと卍里…と残夏。
「ちよちゃん、今日は朝からカチコチしてた」
今もカチコチしてますよ。
エレベーター降りて歩いてる動きが妙だ。
でもそうか…カルタ。
気付いてたんだね、ちゃんと。
「でも…ほんわかになって、良かったぁ」
卍里はちっとも分かってませんでしたけど。
残夏はそれもあって、あんなことやりだしたんだな。
あぁ…じゃあキミ、テスト勉強しようって
凜々蝶誘ったのも、それがあったからか。
自分が誘った割に
ちっとも勉強する気になってなかったもんね。
カルタも残夏も、良いヤツだなぁ。
なんかさ、みんなが凜々蝶のこと、
本人の知らない所で、
優しく見守って、そっと包んでくれてる。
それが、いいね。
うげー、EDは双熾ソングですか。
写真…増えてませんか?
怖すぎるよー。
連続少女殺人事件とかの犯人の部屋みたい。
食堂に来た凜々蝶と双熾。
あ、『喋るな』の貼り紙はまだ貼られたままか。
やっぱ皆、残夏の仕業だと思うのね。
で、素直に従っちゃうのね。
夏目君のしわざか?と凜々蝶はジェスチャーで
伝えますが、双熾は携帯にちゃちゃっと文字を打つ。
…そうだね、その手があったね。
『大変可愛らしいです』
-………。
そうでなく!
ぺしっ。
いつまで黙っていればよいのかと、凜々蝶がまた
ジェスチャーで試みますが…
あかん、それは私から見ても可愛いぞ。
『本当に可愛らしいです。
記念に写真を撮らせていただいても
宜しいでしょうか』
-だから、そうでなく!
ぺしっ。
ぷはははは。
いい加減、携帯壊れるぞ。
食堂に入るとテーブルにも紙が置いてあるようで
カルタと卍里が見ています。
『大きな声で裏面を読め』
「第一問、東京都の形を描け」
うわー、私、描けないよ。
東京都どころか、何処も描けない。
日本列島簡易図ぐらいだ。
正解者にはブルーレイレコーダーだって。
「ちょっとー、誰か紙頂戴」
欲しいのか、連勝。
東京都ってイモ虫に例えられてるの?
「イモ虫…あ、この間見た」
と、カルタ。
金曜ロードショーで見たんだって…。
それ…ジブリ?
東京都がそんな形な訳はないと言う凜々蝶に、
連勝が同意。
「確かに…違うな。
もっとさぁ…こうじゃね?」
それ、カルタが描いたのをリアルにしただけだし。
でも何気に上手いね。
第二問もありました。
対義語の対義語?
「同義語、だろ」
凜々蝶、さすがっ。
このクイズに関しての賞品は蜻様と行く
ハワイ7日間の旅だってよー。
犯人はやっぱ蜻蛉でしたね。
ていうか、残夏じゃないなら、彼しかいないでしょ
こんな遊びするの。
意外でもなんでもありませんよ、蜻蛉。
「出迎えご苦労だったな、
我がにくめんき達よ!」
うーん、やっぱりにくめんきに聞こえるんだが…。
唖然とする凜々蝶と、目つきが変わる双熾。
「だいじょうぶ、怖くなぁい」
怖くはないよ、リアクションに困るだけで。
次回、コーヒーは無事、飲めるのかしらね。
◆グッズ
卍里だぁぁーっ。こんなのもあるんだっ。↓
前回までの感想 ※諸事情で7話は書けてません。
#1
「妖狐×僕SS」#1【いぬとぼく】結構面白いかも。
#2
「妖狐×僕SS」#2【淋しがり屋の犬】連勝が楽しすぎる~♪
#3
「妖狐×僕SS」#3【ほんとうの契約】変態でも、よっぽどあったかい。
#4
「妖狐×僕SS」#4【妖館ウォークラリー】コレじゃあしょうがない。
#5
「妖狐×僕SS」#5【春の蜻蛉】こんな無茶苦茶な男でも、きっと…。
#6
「妖狐×僕SS」#6【考えるよりも】君が居れば安心だ。
#8
「妖狐×僕SS」#8【お茶と距離】今、君の頭ん中90%くらい双熾だろ。
※現在右クリックは利かない設定になってますので、
TBをいただけるようでしたら、
お手数ですがプラウザのコピーを利用してください。
(文字ドラッグして、編集↓コピー)
あらすじ 第9話 「約束の日」
双熾とコーヒーを飲む約束の日、朝から落ち着かない
凜々蝶。カルタに誘われ、一緒にテスト勉強をする
ことに。ウォークラリーの借りを返すため、凜々蝶
には負けられない!と、盛り上がる卍里に、残夏が
悪ノリ。野ばら、連勝も巻き込んで、第1回妖館
チキチキパートナーゲーム対決が開催される。
食堂に貼り紙がしてありますよ。
『喧嘩ごしで会話しろ』
誰かのいたずらかと卍里が外します。
カルタ、メロンパンはむはむ可愛いね。
喧嘩ごしとはどうすれば良いのか。
悪口を言ったりとか?という卍里に従い
「じゃあ…渡狸の…バカ」
くはーっ!
「パフェ一緒に食べてくれなきゃ…嫌い」
ずきゅーん!
可愛すぎるぜカルターっ!!

こりゃ卍里も堪りませんな。
「うあああああああっ!
あぁー…朝飯前だ、ばかやろーっ」
ほんと、この二人は可愛いのぅ。

OP~♪
![]() | ニルヴァーナ(アニメ盤) (2012/03/07) ムック 商品詳細を見る |
うわーいきなり凜々蝶のシャワーシーン。
しかも全裸でたいして隠してもいないね。
胸はだいぶぺったんこのようですが、
こういうのがお好みの方もいらっしゃるだろうし
男性諸君は大喜びかな。
この作品って、ターゲットがどこなのか、
時々分からなくなるわ。
自分は見ててそこそこ面白いから
別にどうだって良いのだけど。
一緒にコーヒーを飲む約束は、
翌日の夜8時ってことにしたらしい。
学校から帰ってそのままにすりゃいいのに。
なんでそんな遅い時間にしたんだ?
で、眠れなかったのね。
今から緊張してどうする。
「キーンチョー、キーンチョー」
村井が笑える。
朝食。
カルタは果物の盛り合わせだけなの?
意外だわ。もっとガッツリ食うかと…
あ、メロンパン既に食ってたしな。
卍里も連勝も朝から丼とは、さすが男の子。
ジュースを飲み干すと、さっとお代わりを
注ぐ双熾。気が利くことで。
緊張して頭ん中そればっかの凜々蝶と違い、
双熾はいつも通りです。
いやぁほんとはワクワクして
死にそうだと思うけどね。
でもどんな時でも仕事はしっかりこなすタイプだから
凜々蝶を学校で送った後、待ってる間に
ドキドキするんじゃないのかな。
双熾がデザートのぶどうの皮を剥くってさ。
凜々蝶の繊細な指が汚れるから。
そんな事言ってたら、自分の手で何も食べれなくなる。
「はい」
はい、じゃねーよ。
「ですから、こうして、僕がすべて…」
「しなくていい!」
まったく双熾ったら…。
平常心、平常心…と唱えつつ、
教室でへばってる凜々蝶。
-緊張に耐えられそうにない。
夜の8時に設定したこと、後悔し始めたね。
ほらほら、学校から帰ってすぐにしときゃー
良かったのよ。
クラスの女子のコーヒー牛乳が甘いという話題にも
反応しちゃってる。
カルタ達の心配する声は、耳に届いてないし…。
大変だねぇ、たかだかコーヒー一緒に飲むぐらいで…。

その頃の妖館。
あー、まだ貼られたまんまなんだね、
『喧嘩ごしで会話しろ』
トライするのは、ちのと野ばらとあゆむ。
あー、予告でちのの胸を、とよんとよん突いてたのは
やっぱ野ばらでしたか。
「こ~らぁ~、良い乳し過ぎだぞぉこいつぅ」
「野ばらさんも、良い乳ですこのやろー」
おーい、きみたちー。
本気でやるのねと呆れてるあゆむ。
「なーに、冷静ぶっこいてるのオカマ、こらっ」
「それは本気の喧嘩ごしね」
あ、あゆむが怒った。
ちのは頬もぷよぷよで気持ち良さげね。
凜々蝶は学校の帰りにデパートに寄ったのね。
コーヒー豆買いに、かしら。
双熾は一緒じゃないのか。
試食しまくりのカルタに付き合って、
そんなにバカスカ食べたら、
試食だけでお腹いっぱいだね…。
そりゃ夕飯食べれなくなるレベルだぞ。
いちいち評価を出してる凜々蝶がおもろい。
果物売り場でリンゴを食って、
「美味しいと思わなくもなくもなくもない」
どんだけ遠回し。

で、マスクメロンが目に留まった、と。
買うの?
食堂の貼り紙、今度は『喋るな』ですって。
ここの連中って、皆、付き合い良いのねー。
素直に従っちゃうんだもの。
でも連勝と残夏、君らのジェスチャー
まったくもって通じてないから。
部屋に戻ってきた凜々蝶は、双熾にまた後でと告げ
部屋を大掃除…。
おーい、君ってばお嬢様なんだろー?
なにその徹底した掃除っぷり。
サッシの溝までほじほじしてるしー。

凄すぎる。
ピンポンとチャイムが鳴る。
来客かと思いきや、マスクメロンが届いたのね。
届けに来たのはちのとあゆむ。
なんか、ちのが変な想像してますが、
マスクメロンのマスクって、MASKじゃなくて
MUSK、麝香の事なんだって。
「麝香のような香りを持っているから
マスクメロンって言うのよ」
そーなんだー。
知らなかったよ。勉強になるわー。
知識豊富なのね、あゆむったら。
しばし呆けたちのが、けらけらと笑いだす。
「博識のオカマだー」
「オカマ馬鹿にしてんの」
私はそういう訳じゃ無いけど、
でも、意外だったわ。
掃除を終えた凜々蝶は完璧だと満足そう。
夜の8時にしたのは、こうして準備をする為だったって
ことらしいが…まだ4時だよ?
「まだ4時間もある」
ほらご覧。
余裕持って設定は確かに大事だけど
余裕持ちすぎだって、それ。
っと、凜々蝶の携帯が鳴りました。
相手はカルタですが、着メロ、これって、
カルタのED曲だよね。
渡狸、渡狸言ってる歌。

一緒にテスト勉強をしようというお誘いだったようです。
で、父兄同伴なのね。

カルタの父兄は不在なので、
変態姉さんが付いてます。

何やってんだと連勝もやってきました。
来週のミニテストに向けての勉強らしいが
カルタはただお菓子食ってるだけにしか見えない…。
あー、でも連勝がまとまって喋るの久しぶりじゃない?
顔見れて、声聴けて嬉しいわ♪
ちょっ!カルタ!鉛筆転がして答え決めるって…。
それ教科ごっちゃ混ぜじゃないの。
数学の問題に、ペリーってなんだよ。

凜々蝶が日本史の問題出してくれるってさ。
大政奉還を行った徳川15代将軍は誰か。
徳川慶喜ですね。
学生時代は日本史ちっとも覚えれなかったんだけど
15代将軍に関しては、大河や薄桜鬼でね…、ははは。
カルタはやはり鉛筆転がして
「3」
「3!!?」
3ってなんだよーっ!
吹いた吹いた。

凜々蝶が数学を解いていて手が止まり、
鉛筆を唇の下に当ててコリコリ…。
案の定、野ばらがうっとりしてるよ…。
「はあぁ~っ…私…鉛筆になりたいっ」
「はぁ?」
連勝の反応が良いわね。
「どうかなさいましたか?」
双熾が近づいて行く。
どうも、手ごわい問題らしいですよ。
チラと見た双熾が、
「ああ…鉛筆をお借りしてもよろしいでしょうか」
受け取った鉛筆をクルリと回すしぐさがカッコ良いわね。

双熾はサラサラとノートに書いて説明する。
教え上手なようですよ。
役に立てて双熾は嬉しそう。
「いつか凜々蝶様とお会いした時
学の無い自分では恥ずかしいと
一人で勉強していたのです。
報われて良かった」
ほんと双熾って、凜々蝶の為に生きてるよなぁ。
…一体過去に何したんだ、凜々蝶。
これほどまでにぞっこんになるって
普通じゃないぞ。
凜々蝶は双熾に学が無くても恥ずかしいと
思わないってさー。
卍里も頑張ってるなぁ。不良なのにね。
狐野郎のパートナーに負けるわけに
いかないらしい。
テストの点でウォークラリーの借りを返すんだってさ。
いやぁ…凜々蝶って結構頭良さそうですし、
無理なんじゃない?
残夏がなにやら思いついたようですよ。
せっかく皆揃ってるから、来週と言わず今から
勝負しようって事になったよ。
おぉ今回の真ん中愛キャッチは、コンビ関係ないのね。
マスクメロンにはてな(?)の、ちのと、
包帯操ってる残夏。
…なんかもう宮野君に見える。
第1回妖館チキチキパートナーゲーム大会だって。
なんで、チキチキ?
パートナーごとに分かれて、ゲームで対決だって。
残夏は司会だから不参加。
じゃあ卍里のパートナーは…。
「私」
そうね、カルタの主は不在だから丁度良いわね。
あ、卍里がとたんにやる気になったぞ。
まずは『箱の中身は何だろなクイズ』
付き合いきれないと、去っていく凜々蝶を
引き留めるのに、
「兎は寂しいと…死んじゃうらしいよ」
「待て…付き合おう」
なんでこんな台詞で釣れちゃうかな凜々蝶。
基本、人が良いよねぇキミって。
残夏、ウサ耳付けてるけど、別に兎じゃないし…。
凜々蝶ったら、重さ、匂い、音…と、
聴診器当てて探ってるし…。
分かってねーな。
箱の上にヒダヒダの口があるでしょー?
趣旨を伝えましたが、虫が入ってる恐れも
あるってんで、凜々蝶、ビビります。
そこで双熾、残夏に色仕掛け…。
残夏のどきまぎっぷりが上手いな、宮野君。
悠一っさんは、声がえろえろ。
変な物は入ってないってさ。
「よし」
「過保護だー」
でもさ、残夏。
もし凜々蝶に変な物触らせようものなら、
きっとキミ、双熾に半殺しにされてるわよ。
答えはたわしだったようですけど、
凜々蝶、ちゃんと当てたの?
手を突っ込む所も、当てる所も無かったけど。
卍里・カルタチームの番。
卍里が張り切って向かったのに、
「えびー」
さくーとカルタが腕入れて、
取り出したのは伊勢海老。
躊躇いもナシに掴むのも凄いけど、
取り出してさっさとパッカリ割って、
食おうとしてるのが凄すぎる。

卍里が頑張って強くなった所で、
カルタを越すことなんて無理だと思うわ。
連勝・野ばらチームの番です。
連勝はやる気ゼロですな。
「俺結構ビビりなんだけど…
わっ何コレ、ぐにゃぐにゃ」
うんうん、そーいうのが
このクイズの正しい反応だ。
「こわっ」
なんかこんにゃく臭いと思ったら、
やっぱこんにゃくか。
定番だよね。
「反ノ塚君って普通だよね」
「えっ何よ、キャラ薄いってこと?」
「ううん、癒される」
ぷぷぷ。
でも連勝の喋り方、ほんと好きだわー。
良い感じに肩の力が抜け落ちますわ。
二回戦はチキチキパートナークイズ対決。
自分のパートナーについての質問に
答えるらしい。
「パートナーとの絆が試される
ドッキドキのゲームだよ」
こりゃ凜々蝶は不利ですね。
双熾の方はお安い御用だろうけど。
残夏さ、これわざとやってるよね。
凜々蝶を刺激する為に、
それから、卍里とカルタの為に。
いつも卍里いじって遊んでるとんでもないSSだけど
二人が上手く行くよう見守ってる所はあるもんな。
カルタに質問。
「渡狸の好きな学校行事は?」
「俺はワルだ!好きな学校行事なんて!」
卍里は否定しますが、カルタの口からは
すらすらと出てきます。
「体育祭、文化祭、マラソン大会、あと修学旅行も」
「ハイ正解」
宮野君の言い方が笑える。
でも残夏のポーズ見てると、
ほんとそんな言い方してるよね。
次は渡狸に質問。
「カルタたんがデートで行きたい場所は?」
デートと言われてドキマギしてる卍里が可愛いね。
「じゃ…じゃあ…今度、美味いモン食いに
連れてってやらぁ」
「うん…」こっくり。
きゃあ~二人の世界だわー。

次は連勝に質問。
野ばらが良く口にする「めにあっく」とは
どういう意味か。
「ええ?…あ~…えろいってこと?」
違うわよと即行否定した野ばら。
自ら説明してくれちゃいました。
カルタを使ってのbefore afterが笑える。
ふむ、afterはより可愛くなってますな。
「カルタちゃんには、ニーソではなくハイソ!
ハイソよ、ハ・イ・ソ!」
うーんと、分かるような分からんような。
こうして見比べれば、なるほどと思うが、
じゃあ自分で、これをよりメニアックに
コーディネイトして見ろと言われても、
多分出来ない…。
「あー…よく分かんねぇ」
「だからー」
あ、まだ続くのね。
今度は凜々蝶版。
最後のは連勝の「えろい」でも通じるんじゃない?
ちなみに凜々蝶はツンデレじゃなくて、ツンシュン。
ええ、それは知ってますよ。
しっかし熱いなぁーまだ語ってるよ。
で、連勝の事を訊こうとしたけど、
「男になんか興味ないから」
うわ、瞬殺。
というわけで、双熾に質問が回ってきましたよ。
凜々蝶は、犬派か猫派か…。
「どちらかと言うと、犬派のようです」
そうね双熾、キミが犬だからね。
でも猫も好き。
あくまでもどちらかと言われればの話。
凜々蝶は頬を染めて、正解だと答える。
で、この先ですが、訊いてもいないのに
次から次へと、凜々蝶の好みを語り始める。
食事から洋服の色の好み…
って、野ばらがメモってやがる。
彩度やら明度やら、そんな細かい所まで…
多分凜々蝶の無意識まで、拾ってるね。
いやまだ続くのか、睡眠時間に寝る前の本…って
なんでそんなことまで…。
盗撮カメラでも付けてるんか?
「申し訳ございません、溢れる思いを
抑えきれませんでした」
「抑えよう、大人なんだから」
ほんとだよ。
だけど、双熾の語りが延々続いたおかげで
凜々蝶にまで順番が回ってこなかったようです。
それにはホッとしてる凜々蝶。
でもひょっとして…、
わざとですか? 双熾。
凜々蝶が、困らないように。
残夏も、計算してたのかもしれないな。
だって1回戦と2回戦の順番が違うんだもの。
逆にしたってわけでもなく、凜々蝶を最後にした。
そういう気は、回る奴等だよね、
残夏も双熾も。
「じゃ、じゃあ…8時から僕の部屋で…」
エレベーターで別れる凜々蝶と双熾。
「はい」
凜々蝶を見つめる双熾の瞳がほんと温かい。
その頃のカルタと卍里…と残夏。
「ちよちゃん、今日は朝からカチコチしてた」
今もカチコチしてますよ。
エレベーター降りて歩いてる動きが妙だ。
でもそうか…カルタ。
気付いてたんだね、ちゃんと。
「でも…ほんわかになって、良かったぁ」
卍里はちっとも分かってませんでしたけど。
残夏はそれもあって、あんなことやりだしたんだな。
あぁ…じゃあキミ、テスト勉強しようって
凜々蝶誘ったのも、それがあったからか。
自分が誘った割に
ちっとも勉強する気になってなかったもんね。
カルタも残夏も、良いヤツだなぁ。
なんかさ、みんなが凜々蝶のこと、
本人の知らない所で、
優しく見守って、そっと包んでくれてる。
それが、いいね。
うげー、EDは双熾ソングですか。
写真…増えてませんか?
怖すぎるよー。
連続少女殺人事件とかの犯人の部屋みたい。
食堂に来た凜々蝶と双熾。
あ、『喋るな』の貼り紙はまだ貼られたままか。
やっぱ皆、残夏の仕業だと思うのね。
で、素直に従っちゃうのね。
夏目君のしわざか?と凜々蝶はジェスチャーで
伝えますが、双熾は携帯にちゃちゃっと文字を打つ。
…そうだね、その手があったね。
『大変可愛らしいです』
-………。
そうでなく!
ぺしっ。
いつまで黙っていればよいのかと、凜々蝶がまた
ジェスチャーで試みますが…
あかん、それは私から見ても可愛いぞ。
『本当に可愛らしいです。
記念に写真を撮らせていただいても
宜しいでしょうか』
-だから、そうでなく!
ぺしっ。
ぷはははは。
いい加減、携帯壊れるぞ。
食堂に入るとテーブルにも紙が置いてあるようで
カルタと卍里が見ています。
『大きな声で裏面を読め』
「第一問、東京都の形を描け」
うわー、私、描けないよ。
東京都どころか、何処も描けない。
日本列島簡易図ぐらいだ。
正解者にはブルーレイレコーダーだって。
「ちょっとー、誰か紙頂戴」
欲しいのか、連勝。

東京都ってイモ虫に例えられてるの?
「イモ虫…あ、この間見た」
と、カルタ。
金曜ロードショーで見たんだって…。
それ…ジブリ?
東京都がそんな形な訳はないと言う凜々蝶に、
連勝が同意。
「確かに…違うな。
もっとさぁ…こうじゃね?」
それ、カルタが描いたのをリアルにしただけだし。
でも何気に上手いね。
第二問もありました。
対義語の対義語?
「同義語、だろ」
凜々蝶、さすがっ。
このクイズに関しての賞品は蜻様と行く
ハワイ7日間の旅だってよー。
犯人はやっぱ蜻蛉でしたね。
ていうか、残夏じゃないなら、彼しかいないでしょ
こんな遊びするの。
意外でもなんでもありませんよ、蜻蛉。
「出迎えご苦労だったな、
我がにくめんき達よ!」
うーん、やっぱりにくめんきに聞こえるんだが…。
唖然とする凜々蝶と、目つきが変わる双熾。
「だいじょうぶ、怖くなぁい」
怖くはないよ、リアクションに困るだけで。
次回、コーヒーは無事、飲めるのかしらね。
◆グッズ
![]() | 妖狐×僕SS ファスナーアクセサリー/B 御狐神 () 不明 商品詳細を見る |
![]() | 妖狐×僕SS ファスナーアクセサリー/A 凛々蝶 () 不明 商品詳細を見る |
卍里だぁぁーっ。こんなのもあるんだっ。↓
![]() | コスプレ道具/小物 ぬいぐるみ ★妖狐×僕SS★ 渡狸卍里 先祖返り 豆狸 () 不明 商品詳細を見る |
![]() | 妖狐×僕SS(アニメ版) ポストカードセット () 妖狐×僕SS 商品詳細を見る |
前回までの感想 ※諸事情で7話は書けてません。
#1
「妖狐×僕SS」#1【いぬとぼく】結構面白いかも。
#2
「妖狐×僕SS」#2【淋しがり屋の犬】連勝が楽しすぎる~♪
#3
「妖狐×僕SS」#3【ほんとうの契約】変態でも、よっぽどあったかい。
#4
「妖狐×僕SS」#4【妖館ウォークラリー】コレじゃあしょうがない。
#5
「妖狐×僕SS」#5【春の蜻蛉】こんな無茶苦茶な男でも、きっと…。
#6
「妖狐×僕SS」#6【考えるよりも】君が居れば安心だ。
#8
「妖狐×僕SS」#8【お茶と距離】今、君の頭ん中90%くらい双熾だろ。
※現在右クリックは利かない設定になってますので、
TBをいただけるようでしたら、
お手数ですがプラウザのコピーを利用してください。
(文字ドラッグして、編集↓コピー)
スポンサーサイト