橘の部屋2 「うたの☆プリンスさまっ♪マジLOVE2000%」#9【We are ST☆RISH】ライバルのトリオが気になる～。

「うたの☆プリンスさまっ♪マジLOVE2000%」#9【We are ST☆RISH】ライバルのトリオが気になる～。

セシルの話が続きそうだったので、
「セシル絡みで先輩回やってくれてもいいよ」
と、前回書きましたが、
結果は、セシル絡みの先輩回、ではなく
先輩絡みのセシル回、でした。
まぁそうでしょうね。
それでも、先輩絡めてくれたんだから
感謝はしときます。

でもでも目下気になるのは、
ST☆RISHのライバルとなる彼らのこと。
アニメオリジナルですが、
ちゃんと出すなら、声優さん誰だろう
歌はどうなんだろうと気になりますね。
また、今後原作でも出すつもりなのかどうか。

えぇ。原作も「ALL STAR」で終わるとは思ってないので。
終る筈、ないですよねぇ、これだけ盛り上がってて。

また一週間待ち遠しい…。

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国王からの手紙のところから
再スタート。
こんなタイミングで帰ってこいなんて
間が悪いわよねぇ。
しかも王位継承なんかしたら
もう戻ってこれないじゃん。

翌朝。
「那月、なんだよ、それぇ!」
「僕のアレンジしたピヨちゃんフレークです。
美味しいですよぉ♪」
食えるのか、それ…。　

皆さん、朝食の準備してるのね。
真斗母さんは、今朝も割烹着ではりきってます。
音也はおなかペコペコなのね。
はいはい。
もうちょっと待ってね。

春歌が慌ててやってきた。
もう手伝いはいらないよ。
とっくに朝食、出来てます。
ほぉんとキミってば、幸せ者ね。

「よく眠れたかい?子羊ちゃん」
寝坊したってわけじゃないみたいよレン。
新しい曲のイメージが湧いてしまって
ずっと作曲してたらしい。
「お前ほんとに作曲の虫だな」
翔ちゃんに言われ、
赤くなって俯く春歌の顔が可愛い。

でも分かりますと、那月が拳を握って笑顔を向けます。
あんなハーモニー聞いたら、
ドキドキして眠れなくなる。
那月も起きてたようです。
とかいって、翔ちゃんもか。
そうね、昨夜は皆、興奮状態だったもの。
眠れないよねぇそういう時。

「あーぁ、セシルともう一回、歌ってみたいなぁ」
音也の声に、
「同感だ」
真斗が渋く同意すればトキヤも頷く。

「よぉし!じゃあ飯だ飯!」
那月がセシルを呼びに行こうとしますが…。

「愛島なら、もうここには居ないぞ」
カミュ、セシルが出ていくとこ、
見てたからな…と思ったんだけど
そうじゃなく、
ちゃんとカミュには説明して行ったのか。

へぇ、そうなんだ。
セシルったら。
カミュにだけは…。

むふふ。
(なんじゃそら)

セシルが泊まってたロッジへ移動。
部屋には楽譜とペンダントが残され
セシルの姿はありません。

王位継承のため、アグナパレスに帰ったと
カミュから聞かされた6人は、唖然とする。
退位を考えていたアグナパレス国王が
セシルを呼び戻した。
カミュは、セシルから最低限の事は
聞かされたようだけど
そうでなくても、彼ならば、
アグナパレスのお国事情にも明るいので
ピンと来たでしょうね。

言うだけ言って、カミュは退室。
「セシルは!俺達と歌うの楽しみにしてた筈だよっ!」
音也が思わず叫ぶ。
そうね、奇跡だって言ってたしね。

「何かの間違いではないのか」
「そうです!だって春ちゃんに貰った楽譜を
置いて行く筈がありません」
そうだよねぇ。
なによりも宝物の筈ですし。

でも帰ったのは事実。
楽譜を置いていったのは、
全てを忘れるためとも考えられると
レンとトキヤは冷静に現状を読む。

「そんな…違う!違うよ!」
音也、その「違う」には
なんの根拠もないでしょ。
でも直感でそう思うんだね。ふふ。

ペンダントも大事なものの筈ですしね、
帰ってくるつもりで置いていったと
考える方が、セシルっぽい。

わーい、先輩達キター。
「アグナパレスに帰っちゃったんだぁ。
ざーんねん」
カミュが報告したのね。
嶺二が残念がってる。

「なーんか凄いことが始まる予感が
したのになぁ」
「チッくだらねぇ。
だから仲間ってのは嫌れぇなんだよ。
期待した分だけ裏切られて
バカ見るに決まってる」
蘭丸ったら。
そりゃキミは、苦い体験してるからね。
気持ちわかりますが、彼らを一緒にしないでやって。

「セシルが帰ってくる可能性は…
ほぼゼロだね」
数字で表すのは藍のお約束。

腕組んで考えてるカミュ。
『必ず戻ってきます、カミュ!
皆にそう伝えてください!』

なんだよ、セシルちゃんとそこまで
貴方に伝えていってんじゃん。
おいコラ、カミュ。
何故それを伝えてやらないの!

―運命は変えられないか…

事が事だけに、簡単には帰ってこれないだろうと
踏んで、わざと黙ってるの?カミュ。

春歌は自分の泊まってるロッジに戻り
シンセにセシルのペンダントを置く。
アイドルになりたい、たくさんの人を
ハッピーにしたいと訴えたセシル。

「セシルさんが帰ってしまうなんて
考えられない」

あぁ、やだ。
ちょっと思い出しちゃった。
某キャラのルートやってた時のこと。

彼は長いこと不在で、
不安だったし、寂しかった。

乙女ゲームといっても、
うた☆プリはさ、
私はアニメから入って、
沢城さんの春歌が、インプットされてるし
そもそも春歌は、自分とは似たトコがほぼないから
自分が主人公になって疑似体験って
気分にはならないんだよね。
あくまでも春歌の物語を見てる気分で。

でも彼のルートでは、
時々ちょっとだけ
疑似体験してる気分になったこと、あった。
彼の不在が、
堪えたんですよ。　

早く帰ってきて、って
思っちゃってた。

うた☆プリキャラは皆、大好きだし、
「ALL STAR」は現在、先輩ルート、先生ルート完了し
レインボールート1名完了、状態で
どのルートも良かったですけど、
思い返すと、心をかなり揺らされたのは
2ルートかなと思います。

さて、どの2ルートでしょうね。ふふ。

まぁこれは好みがあるので、
あくまでも私の場合は、ですけどね。

そういえば、
ゲームの感想も止まっちゃってるんだよな。
PC環境がマシになって、ブログ更新も前よりは
出来るようになりましたが、
まだ時間足りないですね…。
仕事でバテてるのも要因ですが。

あ、脱線しまくりでごめんなさい。

「なんで、何も言わずにいっちゃったのかな」
普段明るいだけに、音也の沈んだ声は
胸が痛むなぁ。

セシルが来てから弟が出来たみたいな気がして
楽しかったと音也。

え、えええ?
セシルの方が年下っ!?
言葉がカタコトだから幼くは見えるけど
それは日本人じゃないからってだけで
音也より年上だと思ってたぞ。

2期はギャグ多めで、セシルも直接ST☆RISHのメンツと
絡むようになって子供っぽさが目立つけど
1期で春歌と接触してた時のセシルは
大人っぽかったよね…。

あー、でも原作のセシルも結構子供っぽいっちゃ
子供っぽいか。

あれ、彼らの年齢ってどんな設定だっけ。

音也　17歳
真斗　18歳
那月　19歳
トキヤ18歳
レン　19歳
翔　　17歳

皆、若っ。
まぁでも、音也、翔ちゃんは、年相応かな。
レンとか、19歳には見えませんけどねー。

那月は、自分の性質を
セシルに言い当てられた事を思い出す。
初めて会った日に大好きになったそうで。
そうだったのね…。

翔ちゃんが思い出すのは、
セシルのムカつく言動の数々。
春歌の手にキスしたりねぇ。
この時の6人6様の怒り顔は、何度見ても楽しい。

真斗の想い人は春歌だったのかと
少しむくれ顔で真斗に告げたセシル。
ここのセシルの顔可愛かったよなぁ。
真斗のここの顔も美人さんで好き♪

気づくと傍に居て、
いつしかそれがそれが当たり前になっていた。

うん、どのキャラの話でもセシル出没して
絡んでましたもんねー。

近いうち、心のしがらみが消える日が来ると
レンは言われたんでしたね。
そしてそれは本当に、その通りになった。

「いなくなってみると、寂しいですね」

トキヤが一番絡んでないから、
口をつく言葉も一番淡泊だね。

そして前回の橋の上でのコーラス。
まぁ展開的に分からなくはないが、

　回想、多すぎ…。

あーんど、
ますます主役はセシルと化しましたな。

「俺は、愛島がそう簡単に
音楽を捨てるヤツだとは思えぬ」
真斗の言葉に、那月も賛同します。
「戻って、くるよね?」
音也も想いを重ねる。

でも王位を継ぐ、わけで
そう簡単に戻ってこれるものなのか。
レンの疑問に、トキヤが冷静に返す。
現実的に無理だと。

「待ってても無駄ってことかよ」
翔ちゃんが、少し苛立った声を吐く。

っと、その時、春歌の引くシンセの音が…。
「マジLOVE 2000%」ですね。
なんか、感情ぶつけるみたいに、タッチが強いね。
春歌ってこういう音出す人だったの?
ちょい意外。

セシルが戻ってくると信じてるから
セシル含めたST☆RISHの新曲を作ってる。
春歌の本気に、心動かされる6人。
「応えなければいけませんね」
「あぁ」
「彼女の想いに」
「うん」
「…うん」
皆の顔が引き締まったよ。

で、それを遠目に見ている嶺二。
何、考えてる?
昨夜、嶺二のトコにもハートがふよふよ飛んできて
弾けたもんね。
7人の化学反応に、興味持ったんだよね。

貴方が何か仕組んでくれる?
貴方って、そういう人だよね。
状況判断に優れていて、
物事が上手く流れるように
さりげなく動ける人。
信じてるよ、嶺二。

曲は完成したようです。
早速皆に渡すと
「凄い」
「レディ!また腕を上げたね」
那月もレンも驚いてますよ。
「えぇ、素晴らしいです。七海さん」
トキヤも絶賛し、春歌ったら赤くなってる。

今すぐ歌いたいと音也が拳握って叫ぶ。
「まるで音楽が身体の奥から
湧き上がってくるみたいだよぉっ!!」
喜ぶ音也の横で、確かにと呟いた真斗が
「しかし、ダメだ」
同じ口で否定する。

この曲は7人揃わないと歌えない。
セシルのパート、しっかりありますからね。
他の誰も、あんな可愛い声で
ズラかれませんよね。(だから、違…)

とりあえず歌詞書こうかって話になりました。
セシルが戻ってきた時、すぐに歌えるようにね。

おっ先輩達も後ろのテーブルに居たっ。
昼食タイムかな。
蘭丸のカレー、めっさ大盛りだ。

戻ってくると信じてる彼らを眺め
スプーン口に当ててお目めぱちぱちする嶺二が
可愛いね。
蘭丸は、お構いなしに食ってるし。
ぷぷぷ。

「フン、愚かな。
王族のしきたりを考えれば
戻ってくるなどありえん」
そこらへん分かってるから、
わざと伝言伝えなかったのよねカミュ。

なんちゅうか、それは貴方なりの
優しさなのかなとも思います。
セシルに頼まれた通り伝えたところで
結局戻ってこれなかったら
期待しただけ失望も深くなる。
だからでしょ。

カミュの優しさは分かりにくい。
彼のルートをやっても最初の頃は分かんなかった。
でもそれが分かると、余計愛しくなるよ。

あっ!蘭丸の見ている雑誌の表紙に、
うた★プリAWARD最有力候補として
HE★VENSの3人が載ってる。
鳳瑛一
帝ナギ
皇綺羅
だって。
どの子がどの子だろ。
雰囲気からして、メガネ君が瑛一
黒っぽい子がナギ、
ピンク頭の女の子みたいな子が綺羅かな。
あくまでもたちばなの予想ですよ

「甘ぇな。仲間ごっこでこの世界生き残れたら
世話ねぇぜ」
蘭丸はあくまで仲間に対して否定的。
嶺二が寂しそうな顔してるよ。
そして、後ろで楽しそうに歌詞考え始めた後輩達へと
振り返る。

「やっぱ全力全開とか入れたいよな」
入ってましたね、全力全開。
翔ちゃんのソロ曲にも入ってたよ。
好きだね、翔ちゃんその台詞。

そんな彼らを見つめる嶺二の顔が、
キリリと引き締まった。
あ、何か決意した?
うん、このまま放っておけないよね。
ほんと良いヤツなんだから貴方ってば。

これでセシルのパートさえ埋まれば
詩は完成。
もう空が茜色ですよ。
半日かけたんですかキミたち。

っと、どこからか社長の笑い声が…。

「べ～ろべ～ろ、ばぁ」

　どんな登場やねん。
この上流までモーターボートでやってきました。
「他の交通手段はなかったのかっ!?」
いやいや真斗、いかに派手に登場するか、が
ポイントなので、彼の場合は。

ボートを操縦してるのは龍也ですか。
おっ林檎ちゃんも乗ってる。
久々の登場だね。

ビッグニュースを持ってきた、と社長。
ST☆RISHの次のリリース曲が決まった?
前に春歌が提出した曲の中から、ビビッとキタ曲を
選んだそうで。

待ってくださいと春歌が叫ぶ。
新曲に足りなかったものをやっと見つけた。
それはセシルの声。
「もし、セシルさんが歌ってくれたら
きっと、今までに聞いたこともないくらい
素敵なハーモニーが
生まれる筈なんです!!」

春歌は必死に訴えますが、社長は否定。
セシルは国に帰り、既に別の人生を歩んでいる。
「Youたちはさっさと忘れるべきでっすぅ!」

春歌はセシルが置いて行ったベンダントを
取り出して社長に見せる。
これを置いて帰るなんて考えられない。
きっと帰ってくると音也も声をかぶせる。
「社長、もう少しだけ時間を!」
真斗も真剣に告げますが、社長は笑う。

たとえここにセシルがいたとしても認めない。
「なぜなら!
You達はうた★プリAWARDに
ノミネート、決まったからですぅ!」

それぞれの頑張りが功を奏したようです。
皆、頑張ってたし、一皮剥けたものね。

でも、あくまでもノミネート、ですからね。
本番はこれから。
うた★プリAWARDをゲット出来るかどうか
大事な時です。
危険な賭けに出て、6人のバランスが狂うのは
困るってわけだ。

これ以上クレイジーなことをリクエストするなら
ノミネートは辞退だと言い出す。

「んもぉ、どうしちゃったのよ、貴方たち!
シャイニーの言うこと聞かなくちゃ
ダメじゃないー」
林檎の声聴くの、久々だなぁ。

セシルを待つという真斗に
「えぇっ?まぁ君!?」
ここの林檎の作画、良いね～。
美人さん。

アイツと歌ってみたい、7人で歌いたい、
お願いしますと、それぞれ訴える。
トキヤまで言い出すので龍也が驚く。
「み、皆、何があったっていうのよぉ」

おや、上空にセスナ?
ははん、セシル、そこにいるのね、キミ。
って、もう飛び出したっ。
早いな。

気持ちが伝わらなかったようだ、と社長。
今回のうた★プリAWARDは見送るということで
連絡すると告げる。
そこに、
「ちょっと待ってくださぁぁい」
スカイダイビングしつつ、拡声器で叫ぶセシル。
おいおい、山の中だから木霊してまんがな。

「早乙女!
6人のST☆RISHで満足しているのですか!?」
お?大きくでたね。
「この奇跡のハーモニー、
聴かなければ一生後悔しますよー」
そこまで言うか。

「言ってくれるねぇ」
あ、レン、代弁ありがと。

そんで早々に歌っちゃう、と。

♪2000% サイコーなLOVE
始まるよ　Yes! Happyライブ
お待たせしました
星を夜空へ
愛は　Shooting star!

春歌もシンセ弾きますが、電源はどこに?
って、突っ込みも、この作品ではしちゃダメダメ。

「みんな、何やってんの?」
嶺二達も音を聞きつけてやってきました。

きらきらふわふわMAGIC発動～。
社長も、龍也、林檎も、嶺二達も
ドリームな世界へと押し流され～。
ピンクのハートに抱き付く社長が笑えます。

林檎、龍也、カミュ、蘭丸は
ハート雲にのってふわふわ。
藍もハートに腰かけてますが
なぜか嶺二だけ、捕まえたハートが
くーるくる。
ぷぷぷっ。吹いたぁ。

うんうん、嶺二はそういう扱いよね。

社長、いたく気に入ったようですよ。
ずっと浸っていたいようで。
うん、そうなのよね。
彼らの歌、ずーっと聴いていたくなるのよ。

物の溢れてる今の世の中。
音楽だって毎日大量に生まれてる。
新譜をあさり、流行に敏感であることを
求められる日々です。
同じ曲を何度も何度も聴くって
あんま無くなってきてると思うのよ。

そんな中、ST☆RISHと、各キャラの歌たちは
何度聴いても飽きなくて
毎日聴きたくなっちゃう。
ほんと不思議ですよ。
楽曲の良さももちろんあるけど、
やっぱ彼らの歌声がねー、
中毒になってますね、少なくとも私は。

聴いた人が幸せになれるような
そんな曲が出来るように頑張ると
春歌は社長に宣言した。
追い求めていたものがこれ。
これが本当のST☆RISH。

「凄い、こんなに素敵なハーモニーになるなんて」
春歌の予想を超えてたようです。

音楽は人と神を繋ぐものだと思っていた。
だが春歌の歌は人と人を繋ぐことも出来ると
気づいたセシル。
「ワタシ、たくさんの笑顔を運びたい。
ずっとみんなと、一緒に歌いたい。
こんな出会い、二度とありません」
あ、最後のそれ、1期の春歌の台詞だよセシル。

やっぱ2期の主役はキミか。

「羨ましかったのです。
皆と春歌との間にある絆が…だから」
ここにいる誰よりも上手く歌える、なんて
生意気なこと言ったりしたわけよね。

でも、そんなこと、もういいってさ。
皆、心が広いよね。
春歌がペンダントをセシルの手に戻す。
皆、セシルが帰ってくると信じてた。
あ、翔ちゃんが笑顔でセシルの名を呼んでる。
ふふ。

ST☆RISHに入れてほしいと
セシルが社長に頭を下げて、
春歌も頭を下げる。

あ、いきなり社長が雄叫び～。
ビックリするっちゅうの。

事務所社長として、
このまま捨て置くわけにはいかない。
「改めて、You達に命じます。
You達7人は…」
勿体ぶるわね社長。

今日から7人でST☆RISHになりました。
ヤッターと大喜びの音也が可愛すぎる。
そしてこの曲のタイトルは、
「マジrrrrrrrLove」
「「「「「「「2000%」」」」」」」
皆、分かってますね。

ピースが皆、それぞれなのが良いわね。
レンはそれ、投げキッスやろ。
真斗カッコ良い。
音也はダブルで、
翔ちゃん、…ちょっと違くね?

社長はセシルの身を守るべく手をまわそうとしますが
その必要はないようです。
セシルがST☆RISHの一員になること
国王に許可もらったそうで。

柔軟なんだな、キミの親父さん。
まぁ音楽の神ミューズに守られた国ですから
音楽方面に対しては、ってことかもだけど。
「読めねぇ」
ぷぷ。翔ちゃん可愛い。

「これ貰うのに、少し時間掛かっちゃいました」
突然現れたマジックハンドが
その許可証を掴んで、しゅるるるる。
おーい社長、どこからだしたそのマジックハンド。
実際に眺めて、ブラボーと叫んでますが
読めるんですか、社長。

まぁ…
貴方なら読めるかもね。

「あいつら…」
「王位継承を蹴るだけでなく許可証まで…」
驚いてるカミュの横で嶺二が少し笑う。
「興味本位で、アグナパレスにコレ送ったんだけど～」
嶺二ったら。
あの後、後輩達と接触はしてはなかったよね。
てことはその譜面、耳で聞いて譜起こししたわけ?
貴方ってば。

「ま～さか、完璧に完成させるとは、ねっ」
送るってfaxとかメール添付とかで?
いずれにしても、よく王室に届いたよね、
一般人の送ったものが。

まぁ嶺二は、芸歴長くて、
あちこちにコネもあるし、気が回る性格で
好かれてるんで、何かのツテを使った可能性は
考えられるけどな。

「貴様…」
嶺二はしれっとしてる。
ふふふ。
後輩達は、
キミの小細工が役に立ったかもしれないってこと
気づいてないよ。
でもそれで構わないんでしょ貴方。
ありがと嶺二。
大好きだよ。

おや、こんな山奥で
なにやら派手な演出が…。
今度は何が始まるの?

夜空に浮かぶモニター。
うた★プリAWARDのノミネートが2組いると発表します。

ST☆RISHとHE★VENSね。

どんな子達なんだろうー。
気になるっ。

ED～♪

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「奴らへの応援、よろしく頼むぜっ。
うた☆プリっ」
わーい、龍也だぁ～。

さてさて、今週は水曜日に
那月のアイドルソングが発売でした。
同日、既に　

　が置いてくれてたので
即行借りましたよ。
アイドルソングの感想は、ちょいと遅れ遅れで
まだレンのが書けてないので、
また順番に書く予定です。

もうこの所、Mステはすっかり見なくなっていましたが
CDランキングで彼らが紹介されるのが見たくて
今日は、ものすごい久しぶりに見てみましたよ。

那月、5位でしたね。
他のアーティスト達のPVが映し出される中、
那月はジャケだけってのが寂しい。
でも、歌声は堂々としたもので
さすが那月でしたわ～。