「進撃の巨人」#12 アルミンがカッコ良くて泣けて、ジャンがカッコ良くて惚れて…あれ?

今週は、いつもよりは感想ちょっと早め。
頑張りました。
でも来週、というか7月はイベントフルなので
また色々と遅れるかもなぁ。

さて、「進撃」12話。
最近、アルミンがカッコ良い!
どんどん男を上げてますね。
麻里奈さんの演技がまたイイ。
彼女の喉が、しばしば心配にはなりますが。

あーんど、ジャン!
今回はジャンがカッコ良くて、
惚れそうになりましたわ~。

最近、「進撃」は、
止め絵が多いことをよく指摘されてますが
そこは別に良いかなと思ってる。
私はね。
見せ場の立体起動シーンに
力注いでくれた方が良いし。

アルミンの説得シーンに時間かけるのもいい。
ジャンたちのシーンは、オリジナルだったようですが
彼らの出番増やしてくれるのは歓迎。
だから悪くはなかったですけど
本音言えば、やはりもう少し進んで欲しかったかなぁ。

2クールだから、1クールめ最後を
キリの良い所で終わるために
調整したのかもしれませんが
この間からハラハラ気分のままずっと来てるので
一週間が待ちきれませんわ。

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アバン復習がまた古いところからになりましたね。
尺の調整でこうなるのかしらね。

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早く欲しいなぁOP。
7/10が遠い。


囮班の方は頑張っていて、
大部分の巨人達を街の隅に集めることに成功してる。
でも、極力戦闘を避けていたのに
約2割の兵士が犠牲になったようです。
2割ですか…多いな。

「失ったのではないぞ。
兵は勝手に死んだわけではない。
わしの命により、死なせたのじゃ」
そう、なりますが
ちゃんとその重みも受け止めているのね。

今こそ人類存亡の瀬戸際。
「人類が生きながらえるためなら
わしは殺戮者と呼ばれることもいとわん」

潔いですね。

確かにこのままではどのみち皆、
死ぬことになる。
あがくだけあがかなければね。
そのために犠牲が出ても、
人類が絶えてしまうことに比べたら
致し方ないということになるんだよね。

こちらは暴走中の巨人エレン。
あれ、ミカサが立ってた建物にパーンチ!だったのかしら。
前回、よく分かんなくて。
ミカサが立ってた位置と拳突っ込んだ位置は、
少し違うように見えたんだけどね。

あ、今度は本当にミカサの居るとこ殴ったね。
こりゃミカサもショックだろうな。

ミカサったら、エレンの顔に飛び乗ったよ。
鼻筋はそこそこ通った顔だから足がかりはあり、
前髪長いから掴むところはある。
髪掴んで鼻に足かけ、エレンに話しかけるミカサ。
見た目はなかなか可愛い絵面です。
状況が状況でなければ。

「エレン、私が分からないの!?
私はミカサ!貴方の!家族!」
岩で穴をふさがなきゃと訴えますが、
エレンには聞こえてないと思うぞ。

リコは作戦失敗と判断し、
早々に赤い煙弾を撃ち上げる。

ミカサは尚も説得しようとしますが、
「避けろ!アッカーマン!!」
イアンが叫ぶ。
エレンったら自分の顔を殴ったよ。

鼻、かゆかった?
虫がとまってたもんね。
でも自分の顔殴ったら痛いでしょ。
せめてぽりぽりと掻きなさい。

「なんだあいつ!頭の悪い、普通の巨人じゃないか」
ミタビのぼやき、否定できないわー。

こんな状態なのに、前方から巨人が2体接近。
10m級と6m級だそうで。
後方からは12m級もきちゃいました。

ミタビは撤退しようとイアンに進言。
エレンは岩をふさぐどころじゃありませんしね。
「あぁ仕方ないが、ここに置いて行こう」
リコのこの台詞にミカサが鬼の形相で振り向いた。

あ、イアンがぎょっとして視線外したよー。

赤い煙弾を確認した囮班は、
封鎖作戦に深刻な問題が発生したと理解する。
仲間の死は無駄死にだったと泣く兵士も現れる。

「失敗…したのか」
マルコと共に赤い煙弾を認めたアルミンは
「どうして…」
背負ってたガスを下して壁の上を走り出した。

うんアルミン、早く行って。
エレンは、キミの言うことには耳を貸すでしょう。

部下はピクシスに扉の防衛形態に戻すべきだと意見し
アンカも精鋭班に撤退命令をと告げますが
ピクシスは共に却下。
囮作戦は続行。
精鋭班に関しては現場に権限を委任してある、と
取り合わない。
「ただ腕が立つだけではない、
人類の命運を託した
精鋭の中の精鋭じゃ。
そう簡単に負けを認めることは
許されんぞ」

確かにな。
死んでいった兵士を無駄死にさせないためにも
あがきとおさねば、ね。

口を閉ざしているイアンに
何を迷う、とミタビ。
イアンのせいじゃない。
端から根拠の希薄な作戦だと、皆分かってる。
試す価値はあったが、十分試し終えた。
自分達の班は壁を上ると言い切る。

って、ミカサが殺意抱いてミタビを追おうとしましたよ。
その刃で斬るつもりっすか。
「待て!」
イアンが手を広げてミカサを止める。
待て、はミタビじゃなくてミカサへの言葉なのね。
「待て、落ち着けアッカーマン」
お、なんか声が優しい。

イアンはリコ班で後方の12m級を殺るよう指示。
イアン班とミタビ班で前方の2体を殺ると告げる。
リコは信じがたい命にカッとなり聞き返すが
「指揮権を託されたのは俺だ!
黙って命令に従え」
カッコ良いなーこの人。

エレンを無防備なまま置いてはいけない。
その言葉にリコもハッとなる。

作戦は変更。
エレンを回収するまで、
彼を巨人から守る、とイアン。
エレンは人類にとって貴重な可能性。
簡単に放棄出来るものではない。
「俺達と違って、
彼の代役は存在しないからな」

冷静だなイアン。
さすがピクシスが任せるだけの人だね。

リコは感情的に訴える。
「あの出来そこないの人間兵器のために
今回だけで数百人は死んだだろうに、
あいつを回収して、また似たようなこと
繰り返すっての?」
だって、どっちにしてもこのままじゃ、
皆死ぬんだよ?リコ。

イアンやピクシスにはそれが見えてるんだよね。

「そうだ、何人死のうと何度だって挑戦すべきだ!」
言い切ったよ、素晴らしい。
でもほんと、もうエレンの可能性に託すしかないんだって。

おっジャンだ!
マルコとコニーの所へ来て、
エレンに何があったんだと訊く。
アルミンが一人で向かったと告げたマルコは
多分大丈夫だと言う。
「多分?」
「大丈夫だ、きっと。エレンならやるさ」
えーと、マルコって巨人化エレンは見てないよね?
何を根拠に…。

巨人を街の隅に集めるなんて
コニーには無駄としか思えない。
巨人相手の戦闘は必ず消耗戦になる。
今の段階で兵の損出をさけたいからだろうと
ジャンはもう少し、上の考えを読めてるようです。

今の段階で亡くなる兵は
無駄死にということかと
批判気味のコニーに、
いずれ総力戦になる。
その時まで兵を温存しておくために
犠牲を最小限にするのは当然であり
上の判断は正しいとジャンが窘める。
「そういうもんかね」
「そういうもんだ!」

損出にならないようにしてください。
2人とも。

「イアン!本気なの!?」
こっちは吠えてるリコさん。
「では、人類はどうやって巨人に勝つというのだ!
リコ、教えてくれ」
ですよね。

他に方法があるならやっている。
人間性を保ったまま人を死なせずに
巨人の圧倒的な力に打ち勝つにはどうすればよいのか。

そんな方法誰も知らない。
だから今、自分達をこれをやるしかない。
よく分からない人間兵器に
命をなげうってけなげに尽くすこと。

自分達人間に出来ることはそれぐらい。
「さぁ…どうする。
これが俺達に出来る戦いだ。
俺達に許されたあがきだ」

そういいながら、イアンが肩越しに振り返って
ミカサと視線を交わす。

イアンのおかげで
ミカサは随分落ち着きましたね。

優秀だがかなりクセがあり、はみ出しがちな部下を
本人の良さを活かしつつも、上手く軌道修正して
仕事に就かせる、出来る上司の図だなと思いました。

こういう上司の下で働きたいですな。

「そんなの、納得出来ない」
リコは背を向けますが、彼女もプロです。
作戦には従う。
イアンの言葉が正しいことも理解してる。
「必死にあがいて人間様の恐ろしさを
思い知らせてやる」
犬死には、納得出来ないから。
リコはリコの思いで、巨人へ挑む。
12m級はリコ班がなんとかしてくれるそうです。

「行くぞ」
ミタビも前方の2体の始末に、反対側へと走っていく。

「ありがとうございます。イアン班長」
礼には及ばんと返すイアン。
「お前が何をやりだすか分かったもんじゃないから
肝を冷やしたが」
あはははははははは。

さっきほんとに「やばっ」って顔してたもんねぇ。
でも、「分かったもんじゃない」と言いながら
むしろ「分かってる」から、肝を冷やしたんでしょ。

当初の作戦通り、ミカサには自由に動くよう指示。
「その方がお前の力を発揮出来るだろう」
イアンさぁ、ほぉんとミカサを正しく理解してるよねぇ。
最高の上司だね。

「恋人を守るためだからな」
うわっイアンったら。
ミカサが赤くなって俯いたよっ。
「…家族です」
ふふふ。

イアンがミタビを追って走っていくと
ミカサは、ふと視線を巨人エレンへと落とし、
えっ、と驚く。

破損した部分が修復されていないのだ。
以前の損傷が原因なのかとミカサは疑う。
エレンへの影響はどうなのか。
そもそもエレンが元の姿に戻れる保証はあるのか。

突然不安に襲われたミカサだが
考えるのをやめる。
エレンの巨人化については、何がどうなってるのか
まだ何もわかってませんからね。
考えたって仕方ありません。

-今は、私に出来ることをやる。

女性って感情が先に来ちゃうタイプの筈なんですが
こういうとこ、さっと割り切れるミカサは
やっぱ男前。

さて、ただいま本作品のヒロインは壁の上を失踪中。
頑張って走ってるわりにちっとも到着しないのは
足が遅いからですな。

ほんとにねぇ、本来ヒロインである筈のミカサが
あんなに強く逞しく男前で、
アルミンがこんなだから、立ち位置が逆になっちゃいますね。

コニーには、お姫様だったこされるし、
エレンが命がけで助けたんですよ?
色々ヒロイン過ぎる。

機能停止中の巨人化エレン。
ぼんやり座ってる巨人の肉体の中で、
エレンは何してんですか。

うわー、エレンの巨人肉体との繋がり方が
なかなかキモいわね。

自分は今何をしているのか、
エレンは分からなくなっている。
今日は何日でここはどこなのか。

眼を開けると家族の姿が映った。
台所で母とミカサが食器を拭いて片づけてる。
テーブルで本を読む父。
家でのいつもの風景だ。
大あくびをしたエレンは、
「寝よ…」
再び目を閉じる。

お、アルミンがようやく到着しましたよ。
「エレン…。何をしているんだ!エレン」
もっと言ってやって。

さてこちらはジャンたち。
街に降りて、駐屯兵から指示を受けてる。
巨人を街の隅から離れさせないこと、
それだけに集中し引きつける役目のようで。

交戦する必要はない。
訓練生は3人1組となり地上を走る。
壁際まで来たら上に飛ぶ。
「命は落とすな!万が一もれた巨人は、
我々が倒す!!」

「万が一ぃ?十が一ぐらいの確率じゃねぇのか」
ジャンのぼやきももっともね。
「我々が危険を感じた場合は、
自己判断で動いても構いませんか?」
アニは班長を全く信用してなさそう。
「それでどうにかなるならな!」
なるんじゃない?
班長よりアニの方が逞しそうに見えるわ。

こっちはミタビ班。
ミタビ、ぴーんちって所でミカサが駆け付けて
サクッと首筋カット。
さすがです。

でも巨人は更に増えてきてる。
エレン巨人に接近してる者もいれば
扉から新たに入ってくるものも居る。
10m級が4体。
こんな数、精鋭中の精鋭でも、
さばききれないのでは?

イアンはミカサに後ろを託す。
エレン巨人に近づかせてはいけない。
ここで食い止めねば。

でもミカサは一人でサクッと1体始末。
さすが、「その働きは並みの兵士100と等価」
と言われる女。

周囲を振り仰いだミカサは、
それにしても巨人の数が多いことに疑問を感じる。
人間の数は少ないのに何故なのか。
エレンに引き寄せられているというのか…。

「ミカサ!!作戦はどうなった!?」
エレン巨人のうなだれた背に立ってるアルミンが
ミカサの姿を認めて叫ぶ。

エレンはどうなってると訊くアルミンに
危険だから離れるようミカサが告げる。

「その巨人にはエレンの意思が反映されてない!
私が話しかけても反応がなかった!
もう誰がやっても意味が無い!」

それは思い上がりなのではなくて?ミカサ。
キミよりも届く声が、あるでしょう。
そらキミはショックだろうけどさ。

作戦は失敗したが、エレンを置いてはいけないから
皆、戦ってる。
「だけど、このままじゃ、
巨人が多くて全滅してしまう!!」

ミカサの悲痛な訴えに、アルミンは険しい表情で
エレン巨人の首筋を凝視する。
そこは、前回エレンが出て来た場所であり、
巨人の急所。
後頭部からうなじにかけて縦1m、横10㎝。
アルミンはそう呟いて、場所を確定する。

「僕がエレンをここから出す!
ミカサはここを巨人から守ってくれ!」

アルミン、カッコ良いわー。
なんて頼もしいの。

ミカサはアルミンが何しようとしてるのか
分かってませんよ。

前に、巨人の弱点部分からエレンは出て来た。
それは巨人の本質的な謎とおそらく無関係じゃない。

うん、それは私もそう思ったよアルミン。

「大丈夫。真ん中さえ良ければ…
死には、しない…」

え…、ちょ…まさか…。

「ただ…ほんのちょっと、
痛いだけだー!!」


 ひぃぃぃぃぃぃぃーっ。
なんて大胆な!
刃をぶっ刺したよ!!

まさか、アルミンがこんな荒業とるとは
私もビックリ。
意外でしたねぇ。

確かに中にいるエレンの胴体は避けれてる。
ただ左の二の腕貫通したぞ。
これはほんのちょっと、じゃなく
だいぶ痛いぞ…。
泣くぞ。

エレンも目覚め。巨人は痛みにうめき声上げて
身体をぶるぶる揺らす。
アルミンは事前にワイヤーで巨人の身体に
自分の身体を固定してましたからね。
振り回されても、とりあえずは落ちずにいる。
にしても無茶するよなぁ。
こんなひ弱そうなのに、男の子みたい。
(だから男の子です)

心配して止めようとするミカサに、
「ミカサは今、出来ることをやるんだ!
ミカサが行けば、助かる命があるだろう!!」

ちょっと、カッコ良すぎて泣けたよアルミン。

「エレンは僕に任せて行くんだ!」
ほんとは他の誰かに任せるのは嫌だよねミカサ。
でもこれは従うしかない。
渋々背を向けて走り出す。

アルミンがエレンに早くここから出るんだと
首筋に向けて叫ぶ。
ぼんやり寝ぼけ状態のエレンですが
それでもなんとかアルミンの声、届いてるね素晴らしい。

お母さんの仇はどうした。
巨人を駆逐するのではないのか。

エレンの精神世界の中では、
アルミンが窓の外から窓叩いて叫んでる姿がある。
ちゃんと干渉出来てるね。

ただ、エレンはぬるま湯から出たくない症候群です。
ここには両親も居て、懐かしい家に居て、
出たくないよね。
母の仇と言われても、母はここにいる。
否定の気持ちが強くなると、アルミンの声は届かなくなる。

「なんで外なんかに出なきゃいけないんだ。
そうだよ。どうして外なんかに…
調査兵団なんかに…」

あ、少し思い出しましたか。

こちらはジャンたち。
あー、班長が食われそう。
「嫌でも、自己判断で動くしかないね!」
アニがバサリ。
予想してたわね、貴女。
まぁいかにも使えなさそうな班長でしたけども。

イアン・ミタビ班の方でも、
食われそうになってる兵士が!
ミカサが向かおうと走るが、
いち早くイアンが飛び、間一髪で急所を切除。
ほっとしたのもつかの間、
笑顔のキモい巨人がイアン、ミタビ達の居る屋根を
平手でばぁぁぁん!!

いったん距離を取れとイアンが叫ぶ中、
「アッカーマン戻りました!
ミタビ班に合流します!」
叫んで華麗に飛び上がる。
次の瞬間には1体始末してたでしょうね。
見せてくれませんでしたが。

巨人から逃げていたコニー、
掴もうとする手を、うわっと上手く飛んで
ちょこまか逃げる姿が
いかにも下野さんキャラだなぁ。
(どゆこと)

壁にアンカー打ち込んで上に飛ぶはずが
上手く刺さらずピーンチ!
あわや食われるかと思ったら
後ろからワイヤー飛んできて
コニーを掴もうとした手を傷つける。
ジャンです。
ワイヤー、こんな使い方する人、
初めて見た。
ジャン、やりますね。

「早く行け!」
巨人を自分に引きつけて、コニー逃がすなんて
なんてカッコ良いのジャンったら!

-俺のせいで誰かが死ぬのは
 もうごめんだ!


前回のアレがトラウマになってるようですが
さっきコニーが食われたとしても、
ジャンのせいじゃないじゃん。
先に食われたあの班長の指示で動いてたんだし。
でももう、目の前で仲間が死ぬのは嫌なのね。
救えるのに救わなかった自分が
まだそんなに許せませんか?

巨人を引きつけておいて上へ逃げるつもりが
機械の故障で作動せず。
しかももう1体近づいてきて挟まれましたよ。

アニとコニーは上手く壁へと上りましたが
ジャンだけ上がってこない。
見下ろすと巨人から逃げるジャンの姿が目に留まった。
「…どうしたんだ。
なんで立体起動装置を使わねぇんだ?
ハッ!まさかっ!?故障、してんのか!?」
「なんとかするさぁっ!!」
まるでコニーの声が
聞こえたかのようなジャンの叫びに
思わずニヤニヤしちゃいました。
さすが同室コンビ。(それは別の作品)

ここのジャンの声がめっさ紀章さんらしかったわ。
ふふ。

建物の中に逃げ込んで座り込み、
しばし息を整える。
「ちっくしょう…俺が足引っ張ってどうするんだ」
いや足引っ張ったんじゃなく
犠牲になっただけじゃん。

窓から外を見ると近づいてくる巨人の姿と
近くには既に骸となった仲間の身体が道に転がっていた。
腰にはもう使われることのない立体起動装置がある。
これを、付け替えればなんとかなるかしら。

「なんとか…なんのかよ」
なんとかしてください、ジャン。
こんな所でキミがリタイヤしたら
私の楽しみが一つ減ります。(おい)

「エレン…エレン…エレン…エレン」
アルミンはもう叫ぶのではなく
諭すように語り掛ける。
「僕たちはいつか、外の世界を探検するんだろ?」
壁の外のずっと遠くには、
炎の水や氷の大地、砂の雪原が広がっている。
アルミンの両親が行こうとしていた世界。

「忘れたのかと思ってたけど
この話をしなくなったのは
僕を調査兵団に行かせたくなかったからだろ?」
そうなんだ…。

「外の…世界…」
お、エレンが揺さぶられてるぞ。
その調子だ、アルミン。

応えてくれ、とアルミンが問う。
壁から一歩、外に出れば、
そこは地獄の世界なのに
アルミンの両親のように、
無残な死に方をするかもしれないのに
どうしてエレンは外の世界に行きたいと
思ったのか。

「どうしてだって…?
そんなの決まってんだろ。
俺がこの世に生まれたからだ!!」

両親のミカサの姿が消し飛んだ。
巨人の眼が光り、低いうめき声があがる。
これでエレンの意思が反映されて
ちゃんと動くようになるのかしら…。

こんな所で終わるなんて…。
早く続きが見たいじゃないかー。


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次回予告。

次回、犠牲も多そうですが、
とりあえず巨人化エレンは仕事をしそうですね。
良かった良かった。

エンドカードは…
小林ゆうさん!?
画伯と言われてるから
絵がお上手なのかと思っていましたが
こりゃまたなんて独特な…。

すいません、私、初めて見ました。
ゆうさんの絵。

サシャと芋って…。
いやサシャとか芋とかよりなんか…
はみ出した腸のような…
うわーっダメだぁぁ。
咎狗のトラウマがっ。


前回までの感想
#1-6
「進撃の巨人」#1~6見ましたよ~。【5/17ちょい追加】
#7
「進撃の巨人」#7 この筋肉質な巨人って…。
#8
「進撃の巨人」#8 どういう仕組みなんだろ。
#9
「進撃の巨人」#9 ミカサとアルミンは凄いね。
#10
「進撃の巨人」#10 うるっと来ました。
#11
「進撃の巨人」#11 ほら、いわんこっちゃない。
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進撃の巨人 第12話「傷-トロスト区攻防戦8-」

トロスト区奪還作戦は、エレンの巨人が制御できないことでいきなり挫折。 動けなくなったエレンの巨人に3体の巨人が迫る。 エレンを守ると言い張るミカサ。 班長のイアンは、巨人

「進撃の巨人」第12話

エレン、答えてよ… 詳細レビューはφ(.. ) http://plaza.rakuten.co.jp/brook0316/diary/201306230000/ 進撃の巨人 1 [初回特典:未発表漫画65P「進撃の巨人」0巻(作:諫山創)] [Blu-ray]ポニー...

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進撃の巨人 第12話「傷-トロスト区攻防戦⑧-」

『ミカサに向けて振り下ろされた巨人化したエレンの拳。トロスト区奪還作戦は、いきなり暗礁に乗り上げていた。すんでのところでその拳をかわすミカサだったが、再度、エレンはミカ...

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非公開コメント

進撃は強烈な女の子が多いなぁ(^_^;)

エレンは男冥利に付きますね。
大切な男の子のためなら、たった一人で世界に喧嘩売る
雄雄しいヒロインがミカサなら、清純派ヒロイン枠は健気な
アルミンでいいです。
個人的にお気に入りのサシャは、今回のエンドカードが物議を
かもしてしまってますが、中の人も相当楽しんでるんでしょうね;
進撃一のお笑いヒロインは、コニーと二人でお笑いやってなさいw

今回は、主人公が寝てる間にサブキャラ達が頑張りましたね。
ジャンもいいですが指令の信頼も厚く、ミカサの扱いを弁えて
いるイアンが良かったです。エレンのことをミカサの恋人と
認定してるんですね、この人w
どうも進撃世界の内と外で、そのカップリング以外は許されない
風潮になってるみたいですね。
なんでアルミンは男の子なんだろう…?

ところでアルミンさん、剣を使って糸電話ですか?
いや、伝声管か骨伝導か知りませんが、深々とエレンに
刺さってるしそれ絶対痛いからっ!ホント思い切ったことするなぁ;
次回は、なんとかエレンが目を覚まして任務を遂行するように
進んで行きそうな気もしますが、それでもリコあたりからは
相当恨まれそうですね;



ソルトさんへ

ソルトさん こんばんは。
コメントありがとうございます。

>進撃は強烈な女の子が多いなぁ(^_^;)

ですねー。
あんまり普通の子はいませんね。
まぁ普通の子は兵士志願したりしないか。

> エレンは男冥利に付きますね。
> 大切な男の子のためなら、たった一人で世界に喧嘩売る
> 雄雄しいヒロインがミカサなら、清純派ヒロイン枠は健気な
> アルミンでいいです。

あはははは。
清純派ヒロインですかっ。
笑えますー。

> 個人的にお気に入りのサシャは、今回のエンドカードが物議を
> かもしてしまってますが、中の人も相当楽しんでるんでしょうね;

ピッタリな役だと思いますし
馴染んでるし、
楽しんでやってらっしゃるでしょうね。

> 進撃一のお笑いヒロインは、コニーと二人でお笑いやってなさいw

ふふふ。
ほんとですね。

> 今回は、主人公が寝てる間にサブキャラ達が頑張りましたね。
> ジャンもいいですが指令の信頼も厚く、ミカサの扱いを弁えて
> いるイアンが良かったです。エレンのことをミカサの恋人と
> 認定してるんですね、この人w

イアン、カッコ良かったですよね。
こういう上司の下で働きたいですよ。

> どうも進撃世界の内と外で、そのカップリング以外は許されない
> 風潮になってるみたいですね。
> なんでアルミンは男の子なんだろう…?

男にしとくの惜しいですね。(あ)

> ところでアルミンさん、剣を使って糸電話ですか?

糸電話ー。ははは。

> いや、伝声管か骨伝導か知りませんが、深々とエレンに
> 刺さってるしそれ絶対痛いからっ!

痛いですよね。
私も最初見た時、掠っただけかと思ったんですが
よく見たら貫通してましたよ。
痛くて普通喋れない…。

> 次回は、なんとかエレンが目を覚まして任務を遂行するように
> 進んで行きそうな気もしますが、それでもリコあたりからは
> 相当恨まれそうですね;

最初からちゃんと上手く働いてくれたら
死なずに済んだ兵士が居るでしょうからねぇ。
恨むでしょうね…。
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橘 瑞来

Author:橘 瑞来
4年続けた他ブログから
引っ越してきて、
5周年を迎える所なのに
未だ未整理で
申し訳ない限り(汗)
本宅notresは
2014年5月8日を持ち
閉鎖いたしました。


創作以外では、音楽、
アニメ、ゲーム、
声優サン好きで
美味しん坊デス。
現在ハマってるものは、
音楽は、OLDCODEX、
NCIS、theHIATUS、
GRANRODEO、VAMPS、
ONE OK ROCK。
アニメ、ゲーム、漫画系は、
新たにハマってるのは
刀剣乱舞。
どっぷりハマってるのが
夏目友人帳、うた☆プリ♪
後、最近は、進撃の巨人、
ハイキュー!!、七つの大罪
などが好きです。

※仕事が不定休に
なりました。
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カルナイライブのDVDも
早く発売してくださーい!

★PSPゲーム
うたの☆プリンスさまっ♪
All Star After Secret
うたのプリンスさまっ♪All Star After Secret(通常版)


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★夏目友人帳 コミックス
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21巻発売中♪

★DVD

◆蛍火の杜へ
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愛蔵版 蛍火の杜へ (花とゆめCOMICSスペシャル)
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◇BD&DVD
蛍火の杜へ【完全生産限定版】 [DVD]
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