「進撃の巨人」#18 遊んで殺すなーっ!!

もう眼が離せないですねぇ「進撃」。
眼だけじゃないか。
この所、頭ん中、「進撃」でいっぱいですよ。
他のアニメ見てる時は、
さすがにそのアニメのこと考えてるんだけど
他の時は大抵、頭の中でRevoさん歌いっぱなしな感じ。(笑)
アルミンやジャンも夢に出てきそうです。

今回も面白かったし見応えありましたが
女型の遊んで殺す、あの残酷さに
怒りが沸いております。

巨人の時は太刀打ち出来そうにないので
人にもどった時に襲ってやるーっ。
私、運動能力低いので、立体起動装置は絶対無理。
誰かの刃だけ借りて寝込み襲おうか。
ネスとシスの仇、取ってやるんだ!!

あー、でも彼女、人の時でも体術優れてましたねそういえば。
返り討ちに遭いそうだ。

次回は彼女の正体も明らかになるかな。
もう皆さん分かってると思いますけどね。

それよりも死人がまたたくさん出そうで
そっちが怖いよ。

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アバンは壁外調査出発のところから。
サシャの「ほげぇ~」シーンに、
ネスとシスの最期も、また見せますか。
何度見ても、ここは辛い。

ジャンの活躍と
賢すぎるアルミンと
女型巨人の妖艶な笑み。
ぷちっと潰された筈のライナーが
飛び出して来た手…。

そして
エレンの居る方へ向かう、女型巨人。

前回はほんと濃かった。
見応えあり過ぎて大変だった。
さて、今回は、どこまで見せてくれるのでしょうね。


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ジャンは…指笛吹いてるの?
ライナーがアルミンの頭に包帯を巻いてる。
アルミンの立体起動装置は、留め具が正しく外れたので
壊れずに済んだようです。

だが彼らのもとに、今、
馬は一頭しかいない。
ジャンの馬が戻ってきてくれれば
なんとかなる。
それで必死に指笛ですか…。

ライナーの馬は戻ってきたのに
ジャンの馬は戻ってこない。
まぁ馬も性格あるし、
乗り手との相性や関係性築けてるかってのも
あるだろうしなぁ。

あ、私、少しだけ乗馬クラブ通ったことあるんですよ。
なので多少は分かることもある。

これ以上、ここに留まるわけにはいかない。
ジャンは思案する。
最悪一人をここへ置いていかねばならない。
その場合、置いて行く一人をどう決めるのか。
手負いのアルミンか、デカイから2人乗り出来なさそうな
ライナーか、それともジャンが走って自分の馬を探すべきか。

「くそっ!」

-そんなことに頭を悩ませるのは糞だ!
せっかく三人で死線をくぐったのに。
 随分な仕打ちじゃねぇか。


人がいいなジャンは。
一緒に死線くぐった。
本当にそうなら良かったのにね。

アルミンは考えていた。
あの時、自分を覗き込んだ女型の顔。

面影あるもんね。
よくよく見たら、
想像つくってもんだ。
エレン巨人だって、エレンの顔の造作の沿線上にある。
人間が巨人化した巨人の場合、
元の人間の名残がやはりあるんだよね。
鎧だって超大型だって、よく見ればどことなく…ね。

「アルミン。おいアルミン!!」
ライナーに強く名を呼ばれてハッとする。
「やはりまだ意識はしっかりしないのか」
頭を打った後遺症でぼーっとしてると
ライナーは感じたようね。

そうじゃないよ。
そう、本来ならぼーっとしてもおかしくない頭を
フル回転して、
彼は弾き出そうとしてるんだ。

答えを。


「うん、まだちょっとぼーっとするよ」
本当の事を話さず、こう答えておいたのは
警戒ですか、アルミン。
そう、それでいい。
警戒しておいて。

もう決めねばならない。
辛い選択だが一人ここに残る必要がある。
ライナーの言葉に、笛吹いてたジャンが
ギクリとして振り返った。

「待って」
その前に、煙弾を撃ってみようと
アルミンが提案。
陣形が直進していたら4列3班あたりが近くに来ている筈。

うわ凄い、陣形しっかり頭に入ってるんだね。
攻撃受けて自分達の位置も、
予定から外れて
陣形乱れたた後だと言うのに
計算出来ちゃうってのが凄い。

紫色は、緊急事態の信煙弾なのね。
これだけでは意図が伝わるとは思えない。
ライナーは3分だけ待つと言う。
その間にここに残る者を決めようと言いかけた
彼の言葉に
「僕が残る!」
アルミンが己の決断を告げる。

そういうと思ったよ。
男前だね、アルミン。
男らしいというよりは、状況判断が正しく出来てると
いうべきか。

その代り、自分の代わりに報告してほしいことがある。
出来ればエルヴィン団長にだけ…と言うアルミンに
それは自分で報告しろ、とジャン。

「誰か来たみたいだ。しかも馬を2頭連れて」
おぉ…。
なんとまぁ、クリスタです。
「みんなー!大丈夫!?」
これは惚れるな男ども。

しかもクリスタが連れて来た馬は、
片方はジャンの馬でした。

ジャンの馬は酷く怯えてクリスタの方に
逃げてきたのだそうだ。

「よくあの煙弾でこっちに来る気になったな」
だよねー。
緊急事態ってことは自分も危険に巻き込まれる
可能性あるわけでビビるよね。
班長クラスなら、そら責任もあって動くだろうが
新兵ですしね。

「ちょうど近くに居たし、ジャンの馬がいたから」
ジャン達に何かあったのかもと思ったわけね。
同期、仲良いな。

「お前は馬にも好かれるし、
不思議な人徳があるようだな。
命拾いした」
ライナーのしみじみとした台詞に
クリスタはちょっと涙ぐみ、
「でも良かった、みんな最悪なことにならなくて
ほんとに良かった」
母性のような笑顔、
そしてタイミングよく雲の切れ間から光が差して…

-神様…

-女神…

-結婚したい…


ぶーっ!!!

もう朝から、ここ、盛大に吹いたわ。

アルミンとジャンは、間違ってないよ。
ライナーですよ、ライナー!

急いで陣形に戻らないと、とクリスタ。
撤退の指令が出る筈です。

壁を出て1時間足らずでトンボ帰りとは
見通しは想像以上に暗い。
女型は何故か、先頭の指令とは逆の方向に
向かってしまったし…。
ジャンが馬上で"下を噛まず"にぼやいた時、
緑の煙弾が上がりました。
陣形の進路だけ変えて作戦は続行するようです。

てっきり撤退だと思っていた皆は動揺します。
「エルヴィン団長はいったい何考えてんだ!」
ジャンがそう叫ぶ中、ライナーは苦い顔してますね。

作戦続行不可能の判断をする選択権は
全兵士にあるはず。
まさか指令班まで煙弾が届いていないのか。

「分からなくても、
今の状況じゃやることは決まってる。
判断に従おう」

わぉアルミン、男らしい。
彼が緑の煙弾を撃って伝達しました。

アルミン、どんどんカッコ良くなっていくなぁ。
おい、エレン。
主人公に取って代われるヤツが2人も居るよ。
ぼやぼやしてると、こりゃ食われるな。

緑の煙弾を確認したリヴァイがオレオに撃てと指示。
「了解です!」
兵長に対する声が、普段とは随分違うわねオレオ。

順調に見えているが実際はどうなのか、
初列の方では既に死人が出ているのではないか。
不安を抱くエレンの耳に、
「報告します!」
口頭での伝達で兵士が近づいて来た。
右翼索敵が壊滅的打撃、索敵一部機能せず。
伝達は左へと伝えていく必要がある。
リヴァイはその役目をペトラに指示。

エレンは右翼側と聞いて真っ先にアルミンを思い
青ざめる。
だがアルミンも他の奴等もまだ中央が持ち場の筈。
そこまでは巨人は進行していないだろうと読む。

いやいや、その読みは外れてる。
並みの巨人ではない巨人と遭遇し、
アルミンがあんな怪我してると知ったら
エレンはどうするだろう。
あ、それとエレン。
ジャンやコニー達は"他の奴等"でひとくくりですか。
随分な差ですね。ぷぷぷ。

っと、黒の煙弾が上がりました。
黒は奇行種ですが、実際はあの女型だろな。
リヴァイはエレンに撃てと指示。

「なんてザマだ。やけに陣形の近くまで
進入させちまったな」
いやリヴァイ、だって黒じゃないんだもの。
黒しか撃ちようがないから黒なんだろうからさ。

あの煙弾の下で誰かが戦っている。
エレンがそんな彼らに思いをはせたわけですが…

ねぇエレン、
戦いってのは、
勝つ可能性に賭けて挑むものだと私は思うの。

あの下で行われてるのは、
戦いなんかじゃない。
力の差がありすぎて、
戦いにならない。
戦いと呼べない。

女型にとっては、熟練の調査兵も、
周囲を煩く飛び回る、ただのハエ。
軽く掴んで終わりです。

煙弾をも使って、三人の連携で女型に挑む兵士達。
壁外調査に出るたびに
どんどん死んで減っていく調査兵の中で
ここまで生き延びて来た奴等だけあって、
皆、スキルは高いんだと思う。
でも…女型相手じゃ通じない。
飛んで来た一人のワイヤーを掴み、
足首狙ったもう一人をジャンプしてまず踏みつぶす。
なんとか地上へと降りて建物上へと飛ぼうとした一人を
足で蹴りつぶす。
そしてワイヤー掴んでいたもう一人は…
ぐるぐる回しの刑ですかーっ!!

ちょっ!
やめてぇぇぇぇぇぇ!! 

そこまでする必要があるの?
中に居る貴女!
貴女と同じ人間なのに、
よくそんな酷いことを。

一人残ったもみあげの男は、馬を走らせた。
「報告が先だ!
あんなヤツが居るなんて!
俺が知らせなければ!」

そうね、それは正しい選択。
でも女型には知性がある。
貴方がそう思ってることもお見通しだし、
行かせるわけないわ。

走ってきて、馬ごと蹴り飛ばしたぁぁぁぁぁ!!

やることがむごすぎるよ。
せめて普通に殺せないのか。
こんな遊ぶような殺し方。

許せないよ。

女型の姿を認めた他の兵士達が
彼女に向けて馬を走らせる。
やめて、行かないで、
行っても貴方達には何も出来はしない。
戦いを挑むのではなく、
仲間達の所へ戻って、
エルヴィンに伝えて
これの脅威を。

三列一の運搬班にも右翼側の壊滅について
伝わった。
それでもなお、撤退しないことに疑問を抱く。
皆、エルヴィンの考えてることが分からない。
分からぬまま、伝達だけ回していく。

あぁ行くなと言ったのに。
一瞬で命を散らしたのね、さっきの兵士達。
女型の立つ周囲に、血と肉片のようなものと
バラバラに砕けた…道具であったものの残骸が
散乱してる。
また握りつぶすか踏みつぶすか
したのですか。
なんでそんな殺し方が出来るんだキミは。

初列十三の索敵班も動揺してる。
目的地の旧市街地は、南の筈なのに
進路は東のまま。

初列五の索敵班が推測する。
このままだと陣形は、
巨大樹の森にぶつかる。

もう、見えてきました。

アイキャッチで説明してる。
巨大樹の森は壁内にもあるのね。
標高80mだって。
前に訓練のシーンとか、
1話の調査兵団の立体起動シーンとかで
見たよね。
点在してるらしいから、
どこの巨大樹の森だったかは
知らないけど。

ほぉ、ウォール・マリア陥落前は観光地だったのね。
現在では調査兵団にとっては壁外遠征において
巨人の脅威から身を守る重要な拠点になっているらしい。


巨大樹の森を前にして、
巨人の往来があったようだと、
エルヴィンが静かに告げる。
路地に草木が生えていないらしい。
荷馬車も進めそうです。

エルヴィンは
これより中列、荷馬車護衛班のみ森に侵入せよと
指示を出す。

中列だけ森に入って行く姿を見ていたサシャが
班長に尋ねる。
このままだと自分達は森にぶつかる。
「回り込むぞ」
「はっはいっ」
班長の声が頼もしいね。
ここらあたりのサシャの顔が、なんか可愛い。

なんでこんな観光名所に来るのか。
本来の目的地からも
帰還地点からも
随分はずれている。

アルミンにも分からない。
分からないが、エルヴィンのことだから
何か意図があるのだろうと彼は察している。
どんな意図だとジャンは悪態をつく。
「観光名所で、俺ら新兵の歓迎式でもやるつもりか?」
「いや…それは無いと思うよ」
アルミンったら、まともに受けるなよ。
「冗談だよ」
ふふふ。

どっちにしろ、女型が追ってきているのだ。
こんな所で立ち止まるわけにはいかない。
ここを通過して、どこか他の場所へ向かうとしか
考えられないとジャンが口にした時、
「総員、止まれ!」
班長より指示が出ました。

これより自分達は迎撃態勢に入る。
森に入ろうとする巨人が居たら、
全力で阻止せよとの仰せ。

どういうことかと理由を聞こうにも、
黙って指示に従えと言われちゃいました。
早速、班長はアンカーを大樹に打ち込み、
木の上へと移動しています。

「マジかよ。何がどうなってんだ」
困惑するジャンの横で、
アルミンは一人真剣な顔で考えてる。
この指示の意味と、エルヴィンの考えに気づけるとしたら
アルミンしか居ないわね。
班長だって良くわかってないんでしょどうせ。

おやコニー、久しぶり。
中列だけ森に入っていったが
陣形はどうなっているのか。
訊かれたミカサが
陣形はもう無いと淡々と返す。

自分達左右の班は、森に阻まれて
その周りを回るしかない。
「索敵能力は失われた」
何故進路を変えて、この森を避けなかったのか。
エルヴィンが地図を読み間違えたのか。

おい、コニー。
んなわけあるか。
エルヴィンを何だと思ってる。

右翼側の脅威を避けようとするあまり
ここまで追い込まれてしまったのかもと
ミカサもエルヴィンを低く見てるなぁ。

鳥がチチチと鳴き、
木漏れ日が光る巨大樹の森は
一見穏やかで、ほんと観光名所に相応しい佇まい。
その木の枝にとまっているのが、
小動物や鳥たちではなく
ことごとく、刃を手に待機してる
兵士達の姿でなければ。


とても正気とは思えないとジャンは思う。
当初の平坦拠点作りの作戦を放棄、
その時点でずらかるべき所を
大胆にも観光名所に寄り道。
そのあげくただつっ立って
森に入る巨人を食い止めろとは。
「アイツ、ふざけた命令しやがって」
いや、彼も上からの指示に従っただけだよジャン。

「聞こえるよ」
あ、後ろにアルミンいたのね。
なんか…ジャンとアルミンのコンビもおもろいな。
会話のキャッチボール具合が、
他のキャラと居る時と違ってて面白い。

「それにロクな説明もないってのが斬新だ。
もっとも、ヤツの心中も穏やかじゃない筈だがな」
「というと?」
「極限の状況で部下に無能と判断されちまった指揮官は
よく背後からの謎の負傷で死ぬって話があるが
別に珍しい話でもねぇってこったよ」

おいおいおい、その謎の負傷させようってか。

顔引きつらせてどうするのかと訊くアルミンに
ジャンは腐った顔。
「マジになんなよ」
ほらね。ふふ。
ジャンの軽口をアルミンがいちいちマジで受けとめるから
おもしろいのよ。
コニーだったらきっと、普通に話に乗ったり合わせたり
するだろうからさ。

「少しこの状況に苛ついただけだ」
でもちゃんと説明してやる所に
ジャンの人の良さが出る。
彼はいわゆる、一般的な「良い人」ではないのだけど
ずるくなろうとして、でもなりきれない、
そんなタイプの「良いヤツ」ですね。

アルミンに訊かれた、どうするの、にも
ちゃんと答えを返す。
命令に従い、
巨人を森に入れない。
「お前もそうするべきだと
思うんだろ?アルミン。
なにやら訳知り顔だが」

あ、ジャン気づいてんだ。
でも無理に吐かそうとはしないのね。

うーん、やっぱジャン、好きだ。

5m級の巨人が接近してきました。
走り方がキモいよねぇ…。
なんでこいつら、こんなんなんだろ。

何故、陣営をこんな所に来させたのか。
エルヴィンは何を考えているのか。
アルミンは思考する。

-いや、違う。
 考えるのはそこじゃない。


女型の巨人はエレンを追っている。
エルヴィンもそのことは知っていると仮定して
アルミンは考える。

エレンがリヴァイに訴える。
中列だけこんな森の中に入ったら巨人の接近に気付けない。
右から何か来ているようなのに、
どうやって巨人を回避したり荷馬車班を護ったりするのか。
「分かり切ったことを
ピーピーわめくな。
もうそんなこと出来るわけねぇだろ」


周りは無駄にくそデカイ木々。
立体起動装置を活かすには絶好の環境。
戦闘するならここでしか無理ってことですよね。

そして考えろとリヴァイ。
「お前のそのたいしたことない頭でな」
あはは。
死にたくなかったら、
必死に頭をまわすしかないってよ、エレン。

自分が新兵だから今の状況を飲み込めていないだけで
簡単に教えてもらえないのも、
自分で考える必要があるから。
先輩達もそうやって戦いを学んできたのだと
エレンは前向きにとらえますが…。

右横でオレオが、

「なんだよこれ、ふざけんなよ。
ほんとなにこれ。どうなってんだ、まったく」

全然、分かってなーい!!

だと思ったよ。

左のペトラの顔も引きつってるし
まさかと振り向くと、
誰一人としてすっきりした顔の者はおらず
皆、困惑しているのが分かる。

誰一人、この状況を理解出来ていません。

-もしかしたら、リヴァイ兵長でさえも!

はい。
リヴァイだって超人じゃありませんからね。
ただ、ヤバイ波動だけは、
感じてるんじゃないでしょうか。

そのころアルミンは、
答えを弾き出していました。
女型がエレンを追っている。
もしその仮定が成り立つなら、
ここに来た理由は一つしかない。

-エルヴィン団長は、
 ここで女型を…。


アルミン、とジャンに呼ばれて
顔を上げる。

「命令は、巨人を森の中に
入れるな、だったよな」

下を見ながらジャンがぽつり。
アルミンも下を見れば、
わらわらと巨人達が寄ってきていました。

「つまり、交戦する必要なんか
ない…筈だよな」

あー、この間と同様ですね。
兵士達が囮となって壁の隅に巨人達を引きつけて
エレン巨人の方に巨人が行かないようにした。
ここでもこのまま、
こうやって引きつけておけばいいわけね。
気持ち悪いし、嫌だろうけど。

森の中を進むエレン達のすぐ背後から黒の煙弾が上がった。
森の入り口は、アルミン達が囮で中には入れてないのだから
どこか横っ面から森に入った奇行種がいるってこと。

右から来ていた何かが迫ってきたのかと
精鋭達は身構える。
リヴァイは皆に剣を抜くよう指示。

「それが姿を現すとしたら、一瞬だ」
リヴァイは、女型を見たことは無い筈ですが
恐らく右から迫ってきているのは巨人化人間で
エレンを狙ってくるだろう、と、
そこまでは飲み込めてるわけね。

うわー、緊張感半端ない。

女型はもうすぐ後ろに来ていました。
交戦しようとした兵士が一瞬で潰されてる。

来たーっ!!
エレンが見つかったーーーっ。
凄いスピードで、どしんどしんと追いかけてくる。
怖いよ。

このままでは、すぐに追いつかれてしまう。
「兵長!立体起動に移りましょう!!」
ペトラが叫びますが、リヴァイは黙したままです。

背後から増援で2人飛んできましたが、
これまた呆気なく潰されてオシマイ。

それを目の当たりにして、
エレンとペトラの目が極限まで見開かれる。

「兵長!!指示を!!」
ペトラが泣きそうな声で叫んだ。
「やりましょう!あいつは危険です。
俺達がやるべきです!」

オレオが叫び、エルドが剣を抜く。

エレンはそんな彼らを頼もしく思い、
背後に迫る女型へ馬鹿めと胸中で蔑む。

-自分から地獄に来やがった。
 お前が追っかけてんのは
巨人殺しの達人集団だ!


でも視線を前に戻したエレンはハッとする。
リヴァイは未だ何の指示も出さず、
ただひた走るのみ。

指示を求める声が皆から次々に上がる。

「奴をここで仕留める!その為にこの森に入った!
そうなんでしょう?兵長!」
アルミンもそう推測してた。
エルヴィンはそのつもりだったでしょう。
で、多分リヴァイはそこまでは
聞かされていなかった。
ただ、女型を目の当たりにして、
ヤバ過ぎる相手だと瞬時に理解したんでしょうよ。

やっとリヴァイが肩越しに振り返り、
口を開いた。
「全員、耳をふさげ」
リヴァイはおもむろに煙弾を手にし
撃ちあげた。

さぁ、何色の煙?
緊急時の紫?
それとも何か特別なのをリヴァイだけ
持っていたりして?

でも耳をふさぐのか。
普通のものじゃなさそうね。

あぁ、それにしても
こんなところで終わるなんて…。


ED~♪
great escapegreat escape
(2013/08/21)
cinema staff

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次回予告。

エレンの眼の前で
仲間達がまた、
死んでいくのね。

そしてエレンは自ら指を齧って
巨人化するわけですか…。

あぁ…嫌な予感しかしない。


エンドカードは、高木ユーナ先生。
フランスパン一本食いしてるサシャ。
その食い方もアレですが、
サシャ…、
女の子がそんな股の広げ方…感心しないな。
下で這いつくばってるエレンが
中の人に似てる…。




前回までの感想
#1-6
「進撃の巨人」#1~6見ましたよ~。【5/17ちょい追加】
#7
「進撃の巨人」#7 この筋肉質な巨人って…。
#8
「進撃の巨人」#8 どういう仕組みなんだろ。
#9
「進撃の巨人」#9 ミカサとアルミンは凄いね。
#10
「進撃の巨人」#10 うるっと来ました。
#11
「進撃の巨人」#11 ほら、いわんこっちゃない。
#12
「進撃の巨人」#12 アルミンがカッコ良くて泣けて、
ジャンがカッコ良くて惚れて…あれ?

#13
「進撃の巨人」#13 泣いたよ…毎回泣いてるけどさ。
#14
「進撃の巨人」#14 変人たちの巣へ、ようこそ。
#15
「進撃の巨人」#15 変態すぎる…。
#16
「進撃の巨人」#16 ジャンがイイ。
#17
「進撃の巨人」#17 ジャンが主人公でいいよね。(あ)




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進撃の巨人 第18話「巨大樹の森-第57回壁外調査②-」

公式のあらすじが更新されてないので後ほど~ なんか随分アバンが長くなってたけど原作に追いつきそうなんだろうか? 突然エレンたちの方向へ向かって立ち去っていった女型巨人

進撃の巨人 第18話 「巨大樹の森-第57回壁外調査②-」

「お前ら 剣を抜け  それが現れるとしたら 一瞬だ」 エレンたちに迫る女型の巨人――! 巨大樹の森へと入った団長の意図を探るアルミン   【第18話 あらすじ】 女型の巨人に

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あんなになぶりものにしなくても(/ _ ; )

あれじゃ食われるより酷い…
巨人化したら理性が飛んでしまうのかも、とも思いましたが、それじゃアルミンが見逃された説明がつきませんよね?
洞察力の高い彼に情けをかけたのなら最大のミスだと思いますし、夫唱婦随のミカサなら巨人だろうが人間体だろうがサクッとやってくれるでしょう。

それにしてもアルミンが賢いですね。
どうやらエルヴィン隊長の作戦を把握したみたいですが、木の高さが防御になるとはいえ、どうやって撤退するんでしょう;

再びリアル鬼ごっこ状態のリヴァイ部隊もどう対戦するんでしょうね?
次回エレンが巨人化するみたいですが、若葉マークドライバーが国際A級ライセンスに挑むようなものじゃないでしょうか;
兵長とミカサで嵩上げしたらもしかして?
今回サシャとコニーが無事でほっとしましたが、どうか最後まで生き残って欲しいです>_<

ソルトさんへ

ソルトさん こんにちは。
コメントありがとうございます。

> あれじゃ食われるより酷い…

ほんと、マジで怒りわいちゃいましたよ。

> 巨人化したら理性が飛んでしまうのかも、
>とも思いましたが、それじゃアルミンが見逃された説明が
>つきませんよね?

そうなんですよ。
差がありすぎですよね。
一応、同期だけは殺さないでおこうと思うのか
アルミン気に入ってるのか。

> 洞察力の高い彼に情けをかけたのなら
>最大のミスだと思いますし、夫唱婦随のミカサなら
>巨人だろうが人間体だろうがサクッとやってくれるでしょう。

同期だろうがなんだろうが、
エレンに害成すものは、全て排除するだろうからね。
きっとやってくれるでしょう。

> それにしてもアルミンが賢いですね。
> どうやらエルヴィン隊長の作戦を把握したみたいですが、
>木の高さが防御になるとはいえ、どうやって撤退するんでしょう;

森は広範囲とはいえ、限りがあるわけで…
どうするんでしょうね。

> 再びリアル鬼ごっこ状態のリヴァイ部隊も
>どう対戦するんでしょうね?

予告から想像すると、
リヴァイ班からも死人でそうなので
もう次回見るのが怖いですよ。
早くみたいけど、
見るのが怖い。

> 次回エレンが巨人化するみたいですが、
>若葉マークドライバーが国際A級ライセンスに挑むようなものじゃないでしょうか;

おー。
それ!ピッタリな表現ですね。
素晴らしい。

> 兵長とミカサで嵩上げしたらもしかして?
> 今回サシャとコニーが無事でほっとしましたが、
>どうか最後まで生き残って欲しいです>_<

彼らには生き残って欲しいですね。
これからも、ドキドキしながら見ますわ。

エルヴィン…

橘さん、こんにちは。

いろいろひどかったですね…
かなり見ているのが辛かったです。。。
ひどすぎる…

クリスタのシーンはもう~~~
真面目な顔して何言ってるのライナー!
おもしろすぎです。
ジャンも…ミカサは?もういいのか?
この浮気者め!
進撃の巨人はつらいシーンが多い中、
こういうちょっと笑わせてもらえるシーンがあるから見てられます。
兵長のお掃除シーンとか、ミカサとか。
これがなかったら重すぎますよね。

女型のあのぐるぐる回すシーン…もう見てられなかったです。
あんなことする必要ないでしょ!むごすぎる…

今回それもひどくてつらかったんですが、
それ以上にまことはエルヴィンに対して怒っています。
今回の遠征の本当の目的は
エレンを狙ってくるであろう「何か」を捕獲すること。
はじめからそのつもりだったんでしょうね。
それをどこまで説明してたんでしょう?
リヴァイ、ハンジ、ミケにはある程度話していたんだろうなとは思うんですが、
その他には?

誰が敵か分からないから全員には言えない、
変に攻撃しないで誘い込んでいるのを悟られてもいけない。

でも、せめて班長クラスには説明しておいてもよかったのでは?
みんな仲間を守るために必死に戦って逝った。
「何か」が来ることは予想していたのだから、
せめて「深追いはするな」とか注意勧告くらい…
そうすればこんなに犠牲はでなかったのでは?
みんなこれまで生き延びてきた手練れのはず。
それを失うのは痛手にならないのかな?
それ以上にこれまでともに戦って、生き延びてきた仲間でしょう?
ともに人類に心臓を捧げ、
エルヴィンは心臓を預かる立場でしょう…
それを捨て駒にしたんじゃないかと思うと…
エルヴィン!!!

部下を大事に思ってるリヴァイにはどう説明してたんでしょう。
ここまで犠牲がでる可能性があると聞いていれば
リヴァイは従ったのかな?

まことさんへ

まことさん こんばんは。
コメントありがとうございます。
相変わらずレスが遅くて申し訳ないです…(汗)

> いろいろひどかったですね…
> かなり見ているのが辛かったです。。。
> ひどすぎる…

ですねー、もう怒りがわきましたよ。
彼女に対して。

> クリスタのシーンはもう~~~
> 真面目な顔して何言ってるのライナー!
> おもしろすぎです。

吹きましたよ、あそこは。

> ジャンも…ミカサは?もういいのか?
> この浮気者め!

まぁ、それはそれ、これはこれ、
なんでしょうな。
ジャンは別に結婚したいとは言ってないし(笑)。

> 進撃の巨人はつらいシーンが多い中、
> こういうちょっと笑わせてもらえるシーンがあるから見てられます。
> 兵長のお掃除シーンとか、ミカサとか。
> これがなかったら重すぎますよね。

そこですよね!
こういうシーンがあって時々笑わせてくれるから良い。
ほっと息が抜けますよね。
最初から最後まで
きついシーンばっか見せられてたら
多分見続けるの無理だった。
>
> 女型のあのぐるぐる回すシーン…もう見てられなかったです。
> あんなことする必要ないでしょ!むごすぎる…

あれに関してはほんと、
絶対許せないですよ。

> 今回それもひどくてつらかったんですが、
> それ以上にまことはエルヴィンに対して怒っています。

あぁ…確かに気持ちは分かります。
何も知らされてない部下達の多くは
知らないまま犠牲になって行ってますからね。

> せめて「深追いはするな」とか注意勧告くらい…

深追いするなという注意勧告したら、
恐らく彼らは疑問を持つに違いない。
今、生き残ってる調査兵団の連中は
これまでにも死線潜り抜けて来たメンツでしょ、
自分が倒すんだという使命持って挑んでるような連中しか
ここには居ないはずです。
そんな彼らに下手なこと言えないってのは
理解できるんですよね。

エルヴィンのことも恨みたいけど
上の人間としては
こうするしかなかったのではないかと思う。
ピクシスが、12話で
「失ったのではないぞ。
兵は勝手に死んだわけではない。
わしの命により、死なせたのじゃ」
「人類が生きながらえるためなら
わしは殺戮者と呼ばれることもいとわん」
と言ってました。
あれと同じなんだと思う。

どれだけの犠牲を払っても
この先、人類が生き残るために
やらなくては行けない。
そういうことなんだと思う。

> 部下を大事に思ってるリヴァイにはどう説明してたんでしょう。
> ここまで犠牲がでる可能性があると聞いていれば
> リヴァイは従ったのかな?

最新話を見ちゃったのでネタバレすると
この答えは出ています。
リヴァイはやはり、
リヴァイだなぁと思いました。

最新話の感想も、早く書かなきゃね…。
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橘 瑞来

Author:橘 瑞来
4年続けた他ブログから
引っ越してきて、
5周年を迎える所なのに
未だ未整理で
申し訳ない限り(汗)
本宅notresは
2014年5月8日を持ち
閉鎖いたしました。


創作以外では、音楽、
アニメ、ゲーム、
声優サン好きで
美味しん坊デス。
現在ハマってるものは、
音楽は、OLDCODEX、
NCIS、theHIATUS、
GRANRODEO、VAMPS、
ONE OK ROCK。
アニメ、ゲーム、漫画系は、
新たにハマってるのは
刀剣乱舞。
どっぷりハマってるのが
夏目友人帳、うた☆プリ♪
後、最近は、進撃の巨人、
ハイキュー!!、七つの大罪
などが好きです。

※仕事が不定休に
なりました。
更新が更にまちまちに
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