「うたの☆プリンスさまっ♪マジLOVEレボリューションズ」#4【Innocent Wind】あっさりバラしたね…。
二週遅れ、4話の感想です~。 
先々週、TVが突然映らなくなるトラブルがありまして、
実は数日間、TVが見れなくてすったもんだしてました…。
購入した時の家電量販店や、
メーカーへ連絡をして、修理に出す手配までしたのに、
突然復旧したりして…
まぁ結果オーライでしたが、
見れなかった分、録画溜まってしまっていて
見るのが精一杯になってました…。
そんなわけで、今頃になってしまってすみませぬ。
遅れても、これは自分の記録の為にも
書いておきたかったので、
UPしておきます。

先々週、TVが突然映らなくなるトラブルがありまして、
実は数日間、TVが見れなくてすったもんだしてました…。
購入した時の家電量販店や、
メーカーへ連絡をして、修理に出す手配までしたのに、
突然復旧したりして…

まぁ結果オーライでしたが、
見れなかった分、録画溜まってしまっていて
見るのが精一杯になってました…。
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そんなわけで、今頃になってしまってすみませぬ。
遅れても、これは自分の記録の為にも
書いておきたかったので、
UPしておきます。
Op.4「Innocent Wind」
今回は藍の回ですね。
おや?
雨に打たれて立ち尽くし…
ドラマの撮影かな。
はぅっ!でもキミ、そんな雨に濡れたらヤバイんじゃ…。
「ありがとう…傍に居てくれて」
おっ表情が!
なるほど、今回こんな表情が出来るまでに
成長するわけだね、藍。
OP~♪
ほぉ、藍が主演の映画ですか。
那月と翔ちゃんも脇役で出演してるらしい。
春歌もその撮影現場に来ています。
「もう一度、聞かせて欲しいんだ!
あの不思議な歌を!」
翔ちゃん、ちょっと芝居が臭いよー。
その身振り手振りとか。(笑)
いやでもこれ、監督の指示なのよね。
翔ちゃんのせいじゃないわよね。
誰かの為に歌うのは止めたんだと
冷めた眼を2人に向ける。
ふむ、キミにピッタリな雰囲気の役だね藍。
春歌が三人の名を叫びつつ、
休憩中の三人に駆け寄る。
翔ちゃん、メッチャ嬉しそうな顔になるー。
むふふ。
映画の主題歌、春歌の曲なのか。
えらい出世だな。
クライマックスで藍が歌う、その主題歌ってのが
【Innocent Wind】なのね。
歌詞は藍が書いた設定。
ほんとは上松さんだけど。( *´艸`)
春歌はしばらくロケ地に留まり撮影を見学するらしい。
春歌が居てくれると心強いと那月は喜び、
「ねっ翔ちゃん」
「えっ?ま、まぁな」
ぷぷぷっ。翔ちゃんったら。
どうして春歌が居ると心強いのか。
藍にはそういう感情は分かんないわよね。
問われてしどろもどろになる翔ちゃんが可愛い♪
春歌が居ると頑張れる気がすると那月が返せば
春歌が居ればNGが減るのか?と藍。
そういう問題じゃ、ないよね。
一人で居る方が身軽で効率が良い。
この映画のクライマックスの台詞、
「ありがとう…傍に居てくれて」
誰かが傍に居てくれて有難いと思うなんて
藍には理解が出来ない。
言われて三人はビックリ。
撮影が始まり、藍が呼ばれて行く。
撮影が始まって、まだ一度も藍はNGを出していないらしい。
それなのに台詞の意味が理解出来ないなんてと
翔ちゃんは不思議がることしかり。
まぁ…そうだよねぇ。
原作ゲームと違って、キミらは未だ、藍の秘密、知らないからな。
ロケに使ってる別荘みたいなこの建物、
部屋は撮影の合間の休憩にも使ってるわけね。
リビング(?)で春歌が藍に告げる。
藍の詞はやはり素敵だと。
人と人とのつながりを大切に思う気持ちが溢れていて、
胸が暖かくなる。
胸が暖かくなるなんてこと
藍は分かんないよね…。
空がどんよりしてる。
雨になりそうです。
スタジオから出て来た嶺二が、
「み~んな、お疲れまっちょっちょ!」
皆、と言っても藍は映画ロケで不在だからカルナイは3人。
そして蘭丸とカミュは安定のスルー。
まぁいつものことです。
藍が雨の中、台詞の練習をしている…と
突然倒れましたーっ!
通りかかった春歌がビックリ。
おでこに手を当てると酷い熱のようです。
慌てて那月、翔ちゃんと中へ運びますが…
大丈夫?藍、相当重いよ。
藍も藍だな。
雨の中にずっと立ってたら、
こうなること分かってるだろうに。
ベッドに横たえ、医者を呼ぼうとしますが、
謎の、♪うぃ~んという音。
聞き覚えるある音ですよねぇ。
藍の眼が開き、再起動…。
あは…あはは。
バラしましたか。
それにしてもあっさりバラしたね。
「バレちゃったね、僕がロボットだって」
三人メッチャ驚ろいてるわー。
おっこちらはスタリの他メンバー。
真斗はまたドラマかな?
台本を読んでいる。
パソ作業中のトキヤに覗き込んでるレン。
なんか二人の雰囲気が良い。
一緒に居て、自然だとお互い感じてる雰囲気。
以前のトキヤからは考えられないな。
レンも元々はそんなにつるむタイプじゃなかったしね。
それが随分良い関係になってきたと感じる。
仲間の絆…より、もっとこう居て当たり前的な…
家族、みたいな。
セシルが読んでる「月刊アイドルの星」
表紙はカルナイで裏はスタリ。
等身大ポスターとか書かれてる。
表紙がカルナイって、先月買ったガルスタみたいだ。
お、この間の那月と音也のロックミュージカルの記事が
載ってるわ。
と思ったら、音也が雨に濡れた状態で帰って来て、
頭をぶるんぶるん。
音也、犬過ぎる…。
可愛いけどっ!
そんな音也が好きだけどっ!!
でも冷静に考えると、ハタ迷惑よね。
レンもトキヤも水しぶき飛ばされて怒らないところが凄い。
それぞれハンカチをちゃんと持ってるのね。
真斗が音也に貸してるわー。
「春歌達の所も降っているのでしょうか」とセシル。
那月達、でも藍達、でもなく、あくまでも
春歌中心なのがセシルだね。
はい、こちらは藍達。
社長が出資して、理想とするアイドルロボットを作った、か。
ゲームとは設定が違うわね。
まぁゲームの設定だと登場人物増えちゃうし、
より藍を掘り下げなきゃいけなくなるから
軽めの設定にしたのでしょうね。
そんなことより別の深刻な問題が~。
長時間雨に打たれたせいで、トラブルが起こり、
このままだと撮影が終わるまでにパワー不足で動けなくなる。
残量は70%、通常モードと省エネモードを上手く使い分ければ
なんとかなるかと考える藍。
問題は省エネモード中の熱暴走。
撮影が終わるまで手伝うと言う三人に
「必要ないよ」
冷めてるなー藍ってば。
一人で対処した方がいい。
無駄なパワーを消費したくない。
翔たちに出来ることはない。
「これは僕の問題だから」
そんなキミが、誰かが居ることの有難さを
学ぶわけですな。
撮影に入り、藍は問題なくこなしてるようだけど
ふと、意識が飛んで崩れそうになり、
那月、翔、春歌が飛んでくる。
那月がおでこに手を当てると、やはり熱があるようで…
台本で三人があおぎだしたよー。
いやそんなんで熱が下がるとは思えんけども。
冷えピタとか買ってきたら?
んでも必死になる三人が、けなげで可愛い。
「変だよね、あの二人」
午後からの撮影、二人のNGが減って来てるそうで。
それは藍のためでしょう。
なるべく余分に時間かからないように。
そういう、人の想いを、
どう受け止める?藍。
撮影中、カットがかかると、
うぃぃぃぃんって機械音。
なかなかシュールだな。
倒れかかる藍を那月が抱き留める。
「大丈夫ですか?藍ちゃん」
那月の声が、すげぇ優しいの。
紀章さんとは思えぬ優しい声(どんなだ)。
つくづく「那月」だなと思うわー。
もっと頼れよと翔ちゃん。
力になりたいという那月。
藍にはそんな二人の言動が理解できない。
「困ってるヤツが居たら、
どんな理由だろうが力を貸す。
そんなの普通だろ」
カッコ良いわ翔ちゃん。
その普通なことも、
なかなか出来ないものですけどもね。
さらっと出来る人を尊敬するよ。
階段でぼんやりしている藍の元へ
身体の調子はどうかと春歌が近づく。
この調子なら、最後まで持ちそうだって。
良かったわ。
「ありがとう…傍に居てくれて」
その台詞の意味が分からなくて、
同じシチュエーションで雨に打たれつつ、
何度も練習したのね。
ロボットだから、人間の感情を本当に意味で
理解することは出来ない。
藍にとって感情は演技の完成度を上げるための
道具の一つでしかない。
演技が素晴らしいとしたら、
それは選んだ演技が正しかったってこと。
誰かが傍に居てくれてありがたいと思う気持ちは
未だ理解は出来ない。
でも那月や翔と話す藍は、
前よりずっと距離が近づいてるように
春歌には思える。
藍に組み込まれているAIは、膨大な量の情報を蓄積させて
それをもとに学習する。
相手を知れば知るほど、馴染むことが出来る。
それを聴いた春歌はにっこり笑う。
自分達と同じだと。
まぁ人間だってそうだものね。
知れば知るほど親しくなる。
距離も近づく。
那月と翔ちゃんが藍を探していたようです。
演技のことで教えて欲しいんだって。
「少しは自分で考えなよね」
言われて二人はあははと笑う。
そんな二人を見つめる藍の顔が優しいんだ。
ちょっと口元も緩んでる。
ふふふ。
自分で気づいてるかい?藍。
その後、撮影は順調に進みますが、
ベッドで物思いにふけるシーンでバッタリと倒れ
見学していた三人は、ハッと息を呑む。
監督はアドリブと思ったようね。
藍は起き上り、
「ありがとうございます」
感情の無い声で返すけど、
今の、マジで倒れたんでしょ藍…。
残りはクライマックスシーンだけで
それを撮ればクランクアップですが、
撮影を延期しろと春歌達は藍に迫る。
さっきは熱のせいでフリーズして倒れたらしい。
同じ失敗はしないからというけど、
三人は心配なんですよ。
無理をしないでほしい。
身体を治してからにしてほしいと那月と翔が訴えますが、
藍はあの台詞の意味がようやく分かった気がすると告げる。
こんなあやふやで不安定なデータが存在するなんて
知らなかった。
「これが春歌の言っていた、
胸の暖かくなるような気持ちなら
僕は撮りたい」
だよね。
今、撮った方がね良いモノが撮れるわね。
歌、キタ~っ!!
藍の歌というより、蒼井君の歌みたいだな。
感情を手に入れた藍が、
中の人に近づいたってことで。
彼の右手は春歌へ、
左手は那月と翔ちゃんへと伸びて
背中には翼、
三人で昇天だー。
他のメンツは、春歌への愛で一杯で
こんな場面では二人でらぶらぶ~な画になりますが
藍の場合は、那月&翔ちゃんが、春歌と同等なのがいいな。
藍、良い顔してるじゃないか。
今まで、見せたことのない顔だね。
「ありがとう…傍に…いて…くれ…て」
実際倒れる設定にはなっていたけど、
もう電池切れだよね藍。
頑張ったね、お疲れ様。
春歌の膝枕で眠る藍は、
とても穏やかな顔をしてる…。
ED~♪
エンドカードは藍。
「こんな気持ちも嫌いじゃないよ。うたプリ」
ふふふ。
藍の秘密、これで原作未プレイのアニメ派のファンの方にも
パレたわけですが、
ほんとはね、社長の趣味で作られたわけではなく、
もっと重い話だったりするんですよ。
原作でも藍が故障してハラハラするわけですが
故障の原因も違うし、
切なくて、泣けること間違いなし。
アニメでは雨の中長時間立ってて故障しちゃいましたが
まぁやむなくこんな形をとったのだと思うけど、
人間以上に知能高い藍が、
こんなことしたら故障すると分からない筈ないので
正直ちょっと無理があるかなと思いました。
仕方ないけどね。
仕方ないけど…
原作の藍ルートもが、こんなもんだと思われたら心外。
それだけがね、引っかかっちゃいます。
それに、藍の生まれた理由をオリジナルにしたことで
嶺二の方にも影響が出るじゃないですか。
嶺二の方も薄っぺらくなっちゃうかな…。
まぁアニメで一人一人深くやってらんないから
しょうがないかなぁ。
カルナイの4人は、複雑だからね。
アニメしか知らない方達には、
是非原作を味わってほしいところです。
カルナイファンなら、尚のこと。
ちょっとモヤモヤしましたが、
作画は綺麗で嬉しかった。
今後も期待してます~。
★クロスユニット
★アイドルソング
これまでの記事
#1
「うたの☆プリンスさまっ♪マジLOVEレボリューションズ」
#1【The dice are cast】待ってました~♪
#2
「うたの☆プリンスさまっ♪マジLOVEレボリューションズ」
#2【GOLDEN☆STAR】この11人でいて欲しい…。
#3
「うたの☆プリンスさまっ♪マジLOVEレボリューションズ」
#3【EMOTIONAL LIFE】クロスユニット第一弾~♪
今回は藍の回ですね。
おや?
雨に打たれて立ち尽くし…
ドラマの撮影かな。
はぅっ!でもキミ、そんな雨に濡れたらヤバイんじゃ…。

「ありがとう…傍に居てくれて」
おっ表情が!
なるほど、今回こんな表情が出来るまでに
成長するわけだね、藍。

OP~♪
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ほぉ、藍が主演の映画ですか。
那月と翔ちゃんも脇役で出演してるらしい。
春歌もその撮影現場に来ています。
「もう一度、聞かせて欲しいんだ!
あの不思議な歌を!」
翔ちゃん、ちょっと芝居が臭いよー。

その身振り手振りとか。(笑)
いやでもこれ、監督の指示なのよね。
翔ちゃんのせいじゃないわよね。
誰かの為に歌うのは止めたんだと
冷めた眼を2人に向ける。
ふむ、キミにピッタリな雰囲気の役だね藍。
春歌が三人の名を叫びつつ、
休憩中の三人に駆け寄る。
翔ちゃん、メッチャ嬉しそうな顔になるー。
むふふ。

映画の主題歌、春歌の曲なのか。
えらい出世だな。
クライマックスで藍が歌う、その主題歌ってのが
【Innocent Wind】なのね。
歌詞は藍が書いた設定。
ほんとは上松さんだけど。( *´艸`)
春歌はしばらくロケ地に留まり撮影を見学するらしい。
春歌が居てくれると心強いと那月は喜び、
「ねっ翔ちゃん」
「えっ?ま、まぁな」
ぷぷぷっ。翔ちゃんったら。
どうして春歌が居ると心強いのか。
藍にはそういう感情は分かんないわよね。
問われてしどろもどろになる翔ちゃんが可愛い♪
春歌が居ると頑張れる気がすると那月が返せば
春歌が居ればNGが減るのか?と藍。
そういう問題じゃ、ないよね。
一人で居る方が身軽で効率が良い。
この映画のクライマックスの台詞、
「ありがとう…傍に居てくれて」
誰かが傍に居てくれて有難いと思うなんて
藍には理解が出来ない。
言われて三人はビックリ。
撮影が始まり、藍が呼ばれて行く。
撮影が始まって、まだ一度も藍はNGを出していないらしい。
それなのに台詞の意味が理解出来ないなんてと
翔ちゃんは不思議がることしかり。
まぁ…そうだよねぇ。
原作ゲームと違って、キミらは未だ、藍の秘密、知らないからな。
ロケに使ってる別荘みたいなこの建物、
部屋は撮影の合間の休憩にも使ってるわけね。
リビング(?)で春歌が藍に告げる。
藍の詞はやはり素敵だと。
人と人とのつながりを大切に思う気持ちが溢れていて、
胸が暖かくなる。
胸が暖かくなるなんてこと
藍は分かんないよね…。
空がどんよりしてる。
雨になりそうです。
スタジオから出て来た嶺二が、
「み~んな、お疲れまっちょっちょ!」
皆、と言っても藍は映画ロケで不在だからカルナイは3人。
そして蘭丸とカミュは安定のスルー。
まぁいつものことです。
藍が雨の中、台詞の練習をしている…と
突然倒れましたーっ!

通りかかった春歌がビックリ。
おでこに手を当てると酷い熱のようです。
慌てて那月、翔ちゃんと中へ運びますが…
大丈夫?藍、相当重いよ。

藍も藍だな。
雨の中にずっと立ってたら、
こうなること分かってるだろうに。
ベッドに横たえ、医者を呼ぼうとしますが、
謎の、♪うぃ~んという音。
聞き覚えるある音ですよねぇ。
藍の眼が開き、再起動…。
あは…あはは。
バラしましたか。
それにしてもあっさりバラしたね。

「バレちゃったね、僕がロボットだって」
三人メッチャ驚ろいてるわー。
おっこちらはスタリの他メンバー。
真斗はまたドラマかな?
台本を読んでいる。
パソ作業中のトキヤに覗き込んでるレン。
なんか二人の雰囲気が良い。
一緒に居て、自然だとお互い感じてる雰囲気。
以前のトキヤからは考えられないな。
レンも元々はそんなにつるむタイプじゃなかったしね。
それが随分良い関係になってきたと感じる。
仲間の絆…より、もっとこう居て当たり前的な…
家族、みたいな。
セシルが読んでる「月刊アイドルの星」
表紙はカルナイで裏はスタリ。
等身大ポスターとか書かれてる。
表紙がカルナイって、先月買ったガルスタみたいだ。
お、この間の那月と音也のロックミュージカルの記事が
載ってるわ。
と思ったら、音也が雨に濡れた状態で帰って来て、
頭をぶるんぶるん。
音也、犬過ぎる…。

可愛いけどっ!
そんな音也が好きだけどっ!!
でも冷静に考えると、ハタ迷惑よね。
レンもトキヤも水しぶき飛ばされて怒らないところが凄い。
それぞれハンカチをちゃんと持ってるのね。
真斗が音也に貸してるわー。
「春歌達の所も降っているのでしょうか」とセシル。
那月達、でも藍達、でもなく、あくまでも
春歌中心なのがセシルだね。
はい、こちらは藍達。
社長が出資して、理想とするアイドルロボットを作った、か。
ゲームとは設定が違うわね。
まぁゲームの設定だと登場人物増えちゃうし、
より藍を掘り下げなきゃいけなくなるから
軽めの設定にしたのでしょうね。
そんなことより別の深刻な問題が~。
長時間雨に打たれたせいで、トラブルが起こり、
このままだと撮影が終わるまでにパワー不足で動けなくなる。
残量は70%、通常モードと省エネモードを上手く使い分ければ
なんとかなるかと考える藍。
問題は省エネモード中の熱暴走。
撮影が終わるまで手伝うと言う三人に
「必要ないよ」
冷めてるなー藍ってば。
一人で対処した方がいい。
無駄なパワーを消費したくない。
翔たちに出来ることはない。
「これは僕の問題だから」
そんなキミが、誰かが居ることの有難さを
学ぶわけですな。
撮影に入り、藍は問題なくこなしてるようだけど
ふと、意識が飛んで崩れそうになり、
那月、翔、春歌が飛んでくる。
那月がおでこに手を当てると、やはり熱があるようで…
台本で三人があおぎだしたよー。
いやそんなんで熱が下がるとは思えんけども。
冷えピタとか買ってきたら?
んでも必死になる三人が、けなげで可愛い。
「変だよね、あの二人」
午後からの撮影、二人のNGが減って来てるそうで。
それは藍のためでしょう。
なるべく余分に時間かからないように。
そういう、人の想いを、
どう受け止める?藍。
撮影中、カットがかかると、
うぃぃぃぃんって機械音。
なかなかシュールだな。
倒れかかる藍を那月が抱き留める。
「大丈夫ですか?藍ちゃん」
那月の声が、すげぇ優しいの。
紀章さんとは思えぬ優しい声(どんなだ)。
つくづく「那月」だなと思うわー。
もっと頼れよと翔ちゃん。
力になりたいという那月。
藍にはそんな二人の言動が理解できない。
「困ってるヤツが居たら、
どんな理由だろうが力を貸す。
そんなの普通だろ」
カッコ良いわ翔ちゃん。
その普通なことも、
なかなか出来ないものですけどもね。
さらっと出来る人を尊敬するよ。
階段でぼんやりしている藍の元へ
身体の調子はどうかと春歌が近づく。
この調子なら、最後まで持ちそうだって。
良かったわ。
「ありがとう…傍に居てくれて」
その台詞の意味が分からなくて、
同じシチュエーションで雨に打たれつつ、
何度も練習したのね。
ロボットだから、人間の感情を本当に意味で
理解することは出来ない。
藍にとって感情は演技の完成度を上げるための
道具の一つでしかない。
演技が素晴らしいとしたら、
それは選んだ演技が正しかったってこと。
誰かが傍に居てくれてありがたいと思う気持ちは
未だ理解は出来ない。
でも那月や翔と話す藍は、
前よりずっと距離が近づいてるように
春歌には思える。
藍に組み込まれているAIは、膨大な量の情報を蓄積させて
それをもとに学習する。
相手を知れば知るほど、馴染むことが出来る。
それを聴いた春歌はにっこり笑う。
自分達と同じだと。
まぁ人間だってそうだものね。
知れば知るほど親しくなる。
距離も近づく。
那月と翔ちゃんが藍を探していたようです。
演技のことで教えて欲しいんだって。
「少しは自分で考えなよね」
言われて二人はあははと笑う。
そんな二人を見つめる藍の顔が優しいんだ。
ちょっと口元も緩んでる。
ふふふ。
自分で気づいてるかい?藍。
その後、撮影は順調に進みますが、
ベッドで物思いにふけるシーンでバッタリと倒れ
見学していた三人は、ハッと息を呑む。
監督はアドリブと思ったようね。
藍は起き上り、
「ありがとうございます」
感情の無い声で返すけど、
今の、マジで倒れたんでしょ藍…。
残りはクライマックスシーンだけで
それを撮ればクランクアップですが、
撮影を延期しろと春歌達は藍に迫る。
さっきは熱のせいでフリーズして倒れたらしい。
同じ失敗はしないからというけど、
三人は心配なんですよ。
無理をしないでほしい。
身体を治してからにしてほしいと那月と翔が訴えますが、
藍はあの台詞の意味がようやく分かった気がすると告げる。
こんなあやふやで不安定なデータが存在するなんて
知らなかった。
「これが春歌の言っていた、
胸の暖かくなるような気持ちなら
僕は撮りたい」
だよね。
今、撮った方がね良いモノが撮れるわね。
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感情を手に入れた藍が、
中の人に近づいたってことで。

彼の右手は春歌へ、
左手は那月と翔ちゃんへと伸びて
背中には翼、
三人で昇天だー。
他のメンツは、春歌への愛で一杯で
こんな場面では二人でらぶらぶ~な画になりますが
藍の場合は、那月&翔ちゃんが、春歌と同等なのがいいな。
藍、良い顔してるじゃないか。
今まで、見せたことのない顔だね。
「ありがとう…傍に…いて…くれ…て」
実際倒れる設定にはなっていたけど、
もう電池切れだよね藍。
頑張ったね、お疲れ様。
春歌の膝枕で眠る藍は、
とても穏やかな顔をしてる…。
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「こんな気持ちも嫌いじゃないよ。うたプリ」
ふふふ。
藍の秘密、これで原作未プレイのアニメ派のファンの方にも
パレたわけですが、
ほんとはね、社長の趣味で作られたわけではなく、
もっと重い話だったりするんですよ。
原作でも藍が故障してハラハラするわけですが
故障の原因も違うし、
切なくて、泣けること間違いなし。
アニメでは雨の中長時間立ってて故障しちゃいましたが
まぁやむなくこんな形をとったのだと思うけど、
人間以上に知能高い藍が、
こんなことしたら故障すると分からない筈ないので
正直ちょっと無理があるかなと思いました。
仕方ないけどね。
仕方ないけど…
原作の藍ルートもが、こんなもんだと思われたら心外。
それだけがね、引っかかっちゃいます。
それに、藍の生まれた理由をオリジナルにしたことで
嶺二の方にも影響が出るじゃないですか。
嶺二の方も薄っぺらくなっちゃうかな…。
まぁアニメで一人一人深くやってらんないから
しょうがないかなぁ。
カルナイの4人は、複雑だからね。
アニメしか知らない方達には、
是非原作を味わってほしいところです。
カルナイファンなら、尚のこと。
ちょっとモヤモヤしましたが、
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今後も期待してます~。
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#2【GOLDEN☆STAR】この11人でいて欲しい…。
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テーマ : うたの☆プリンスさまっ♪マジLOVE1000%
ジャンル : アニメ・コミック